なんでも日記その10

ここでは、他の日記にはそぐわないジャンルの物事を書き込んでいきます。
出かけたり、購入したりした物に限りません。 また、他の日記のように4段階評価は行いません。

2006/12/31 
2006年の読書ベスト5 ジャンル 読書

毎年恒例の「読書ベスト5」です。ぱちぱちぱち!
今年は56冊読みました〜。昨年は42冊なので、大幅アップです。(まあ軽いのも読んだんだけどさ) そして、「50冊は読みたい」という自分の目標を達成しました。
ちなみに、2004年は53冊、2003年は46冊、2002年は64冊、2001年は72冊、2000年は82冊でした。
まだまだ昔の読書量には追いつかないですねえ。
まあでも、来年も50冊以上読みたいと思います!!

さて、2006年に読んだ本56冊のうち、勝手に選んだベスト5は次のとおりです。

  書名・作家名・一口コメント ネタばれ感想
(クリックするとノベルズ日記へ飛びます)
第1位 アナン、 上下 (飯田譲治・梓河人) 

  講談社文庫
  2006年2月文庫発行(元は2000年1月発行)

 *これはいいです。物語に引き込まれ、癒されます。この本を読んで本当に良かったです。(9月読了)
第2位 愛罪<Uxoricide>  (五條瑛) 

  双葉社  2006年4月発行

 *革命シリーズも半ばに達し、ますます面白くなっています。五條さんの作風から尻切れトンボが心配ではありますが、とりあえずまだ5冊目なので、ラストのことを気にせず充分に楽しめます。(5月読了)
第3位 DIVE!! 全4巻  (森絵都)

  講談社  2000年〜2002年発行

 *もとは児童文学のこの本。児童書コーナーで恥を忍んで4冊買ったのに、今年6月、文庫版上下巻が発売になりました。オトナが読んでも充分楽しめます。高飛び込みにかける少年たちの青春群像です。さわやかな気分になります。(1〜2月読了)
第4位 大鷲の誓い 〜デルフィニア戦記外伝  (茅田砂胡)

  中公Cノベルズ  2006年3月発行

 *「デルフィニア戦記」全18巻が完結したのは10年近く前。一体何故今ごろ外伝が出るのだろうといぶかしく思いつつも読んでみたら、すごく面白かった。私はやっぱりこのシリーズが好きなのだと実感。(8月読了)
第5位 幻夜  (東野圭吾)

  集英社  2004年1月発行

 *実は、読後があまりすっきりとしません。むしろ虚脱感すら覚えます。だけど、そのラストシーンに至るまでの展開がとても面白かったので、ランクインです。(5月読了)


ということで、……いつにもましてジャンルがバラバラですかね。
来年もいろいろな作家さんの本を読んで行きます〜vv

2006/12/22 
銀河烈風バクシンガー #20〜21 ジャンル 懐かしアニメ

前回日記に書いた第19話「いつか時をとめて」、通算3回見てしまいました。(飽きもせず)
いいものは何度見てもいいですね〜

■第20話「ロングーの虎」

モーリ・アーウィンの警護のため、空港に配備していた銀河烈風は、シンザーク・ハイムの姿を見る。
シンザーク・ハイムとは、ロングー星の若手の大物過激派で、ロングーの虎と呼ばれている。……はい。高杉晋作の登場ですね。
ちなみにシンザークは金髪ショートの女連れ。(オリジナルは、“おうの”なのでしょう)
ロングー星の大物が密航してきたり、イーゴ・モッコス(西郷どん)がバクーフに盛んに接触してきたり、ここに来てなにやら周囲の動きが活発になっている。
そして、スリーJの情報。
ゴワハンド星の輸送船がオフス星からの帰りに襲われ、外宇宙製の機動ロボ・クリスタル号が一体、バルカン砲が10門、機動砲10門がゲリラに奪われた、とのこと。
シュテッケンが言うには、外宇宙製の武器はコンピュータをきちんと使える者がいないと宝の持ち腐れで、アウトローでは使いこなせないのでは、ということだけど、余計にシンザークに対して警戒を強める。

そのころ、キョーラーク星のホテルでは、ケイ・マローンとシンザーク・ハイムが語り合っていた。
このシーンを見て、ケイ・マローンの立場がよくわかった。ロングー星も一枚岩ではないのだ。以下会話抜粋。
 ケイ「あなたはオフス星の病院で胸部切開の大手術をしたばかりと聞いていましたが、そんな状態でこの危険な街に公然と現れるなんて大胆過ぎます。しかも女連れと来ている」
 シン「ふふ。お前は女が嫌いなのか」
 ケイ「倒バクーフ運動の最中に、女なんて言っておれますか!」
(シンザーク、金髪の女を下がらせる)
 ケイ「キョーラーク星へは、どんな用件で来たんです?」
 シン「一つは、ゴワハンド星の輸送船が襲われて外宇宙製の武器が奪われた事件だ。まさかお前はそんなバカなことはやらんだろうな」
 ケイ「やりましたよ。だが、バカなことだとは思っていない」
 シン「軽率なことをしてくれたな」
 ケイ「軽率? 私は軍事計画の目的があってやったんだ! 遊び半分でやったわけではない!」
 シン「しかしな、お前ら過激派が血気に任せて武力蜂起した結果はどうだ。お前の兄貴のロイみたいに惨めに死んでいくだけじゃないか」
 ケイ「兄貴のことをそんな風に言わないでくれ。純粋な反バクーフ運動に殉じて死んでいったんだ。その間、あんたは何をしていた! 一度も反バクーフの闘争もしないで、民兵隊などという素人相手に戦争ごっこの演習しかして来なかったじゃないか! あんたに兄貴や俺たちのことを批判する資格はないんだ! 今度の武装蜂起は完璧に練り上げたんだ。絶対に成功する。銀河烈風を倒したら、プリンス・ゴーショを擁して、太陽系に打倒バクーフの大号令を出す。成功の暁にはロングー星が太陽系の新しい盟主になれるんだ」
 シン「そんな無謀な行動は許さんぞ。確かにバクーフは倒さねばならん。外宇宙の脅威が現実となった今、この太陽系は新時代にふさわしい強力な新体制に変えねばならん。しかし、今は伏して自国の力をつける事が第一。第二に、ロングー、ゴワハンド、トルサの三大勢力が手を握る方向に持っていくこと。それ以外のことは、一切無用だ。今は我慢の時なんだぞ、ケイ・マローン」
ということで、より広い視野で物を見ているのがシンザーク。一種の革命家のように、血気にはやり暴走しているのがケイ・マローン。
同じロングー星で、同じ倒バクーフ運動の過激派でも、考え方がこのように違うのだ。
どちらの気持ちもよくわかるし、とってもわくわくする面白いシーンだと思いました。(敵のシーンだけどね)
というか、この脚本を書いている山本優さんも楽しかったんだろうなあ。
しかし、シンザーク、胸部切開したのに、葉巻なんてくわえていいのかいな。

その日の夜、ディスコ(今はクラブ?)で、シンザークはイーゴ・モッコスと会っていた。(ビリーとライラも潜入中)
シンザークは、イーゴ・モッコスが近頃バクーフに盛んに接触している真意を聞きだそうとする。
が、きちんとした答えを得られないまま、スクランブル・パトロール(まだ居たのか!!)にディスコを封鎖され、会談は中止に。
ケイの手引きで裏口から出たシンは、シュテッケンに遭遇。(その間にケイは逃走。こういう場面でビリーではなくシュテッケンと遭遇させる辺りが、もう主人公は明らかにビリーではない、って証明みたいなもんだよね) 
シンザークはシュテッケンと一騎打ち。だが、激しい打ち合いに、シンは大汗をかいて苦しみ、吐血する。
そこへ金髪ショートの女が宇宙バイクで現れ、シンを救出する。

ゴワハンド輸送船強奪事件の犯人はケイ・マローンだったと、モーリ・アーウィンに報告するイーゴ・モッコス。
イーゴが提案するには、反バクーフの過激派を押さえつけるから地下に潜伏してしまうのだ。いっそのことロングー大使館を再開し、反バクーフ活動家がキョーラーク星へ自由に出入りできるようにすれば、後からなんとでも手は打てるし、むしろ解決は早いのでは、という。
……はぁー??! (ー_ーメ)
何言ってんだ、何言ってんだ、こいつ!! ふざけるなよ西郷。
意味わからないし。
だけど、むかつくのは、モーリ・アーウィンが、即答は避けたもののかなりこの意見を満更でもない様子で聞いていたことだ!
馬鹿たれ! お前に頭はないのか! そんなことしたら、その後どうなるか分からないのかー!
肉だるま男なんかの口車に乗るんじゃないっ!!

そのイーゴ・モッコスから、銀河烈風へも、輸送船の犯人がケイだと伝えられる。
シュテッケンはビリーに、コンピュータのエンジニアをケイが誘拐する可能性があるので徹底的にマークするよう指示するが、一足遅く、エンジニアは攫われ、外宇宙製の武器を隠したアジトに連れて行かれる。ビリーは後を追い、アジトの場所を確認、シュテッケンに連絡する。(シュテッケンはアジトの場所をイーゴに連絡し、ゴワハンド星の艦隊もケイ・マローンの元へ急行する)
ケイは、今を、バクーフを倒す絶好のチャンスだと信じて疑っておらず、ゴワハンド星も必ず自分の味方につくと信じている。
だが、シンザーク同様、イーゴも、まだ今は蜂起すべき時ではないと考えており、ケイたちに向かって砲撃する。
味方だと思っていたゴワハンドがよもや自分達を攻撃すると思っていなかったケイは激昂。倒バクーフ運動を美化しすぎていて、純粋過ぎて、ちょっと可哀相ね。
だけど、成功するのはきっと、イーゴ・モッコスみたいな小ずるい奴なんだろうなあ。純粋さなんて百害あって一利無しに違いないよ。(今も昔もそれは同じだね)
銀河烈風は、対外宇宙用に開発した新型バックソードを試すべく、強奪されてケイに操られているクリスタル号と激突。
バックソードによりクリスタル号は倒され(といっても、いつものように一刀両断ではなく、肩口に深く傷をつけた程度なんだけど)、その間にシンザークはケイを救出する。
気を失ったケイと、追っ手(ゴワハンド? バクーフ? どっちか分からない)相手に大立ち回りを演じ、頭を割られて血を流し、さらに吐血するシンザーク。
シンザーク・ハイムは、普段は二枚目キャラだと思うんだけど、吐血の描写がまっっったく美しく無く、むしろ気持ち悪く、引いてしまいます。このラストシーンも然りです。
銀河烈風の5人はその場に居合わせたものの、シンザークの惨状に恐れをなしたのか、何もせずに去っていく。(武士の情け? それとも放っておいても死んでいくと思ったのか? いずれにしても斬った方がよかったんじゃないのー?)

声ゲスト……モーリ・アーウィン(堀秀行)、イーゴ・モッコス(長堀芳夫)、ケイ・マローン(島田敏)、シンザーク・ハイム(小野田英一)



■第21話「獅子たちの群像」

獅子ってのは、……きっと志士ですね。きっとそうだ。

ロングー星の大使館、再開だそうで。早くも反バクーフのアウトロー達の巣窟になっていて、また、取り締まりを寛大にしろ、という厳命も出たそうだ(反バクーフの緩和政策)。全部西郷どん(イーゴ・モッコス)の入れ知恵なのだ!!
そのため街では、アウトローによる殺人、強盗、暴力などなどの被害が広がっていて、市民は不満を銀河烈風にぶつける。だが、「寛大な処置」の厳命があるため市民が望むような厳しい取り締まりができず、隊士たちの中にも不満が広がっていく。

オズマ・ドラーゴとナーカ・シンタルが、シンザーク・ハイムを訪ねてきた。(シンザーク、生きてるじゃん!)
3人の話によれば、ケイ・マローンの起こした事件(20話)によりロングー星の兵力は減らされたものの、オフス星での貿易が盛んでかなり儲けていて、ロングー星の経済力自体はむしろ向上しているとのこと。
バクーフの刑務所に入れられているケイを、今夜脱出させる計画をシンザークは練っており、オズマ達も協力することになる。
(そして、正面からまんまとケイを脱出させるのだ。ばっかじゃないの、バクーフ。だから倒されるんだよ)

そのころ、銀河烈風の基地には、オフス星からリリィがビリーを訪ねてきた。
喜ぶビリーだったが、ビリーに会うのはある意味ついでで(笑)、本当の目的はシンザーク・ハイムをオフス星に連れ帰ることだった。
シンザークはオフス星のドクターディネッセン(リリィの父)の病院で胸部切開手術を受けたあと、病院を抜け出してキョーラーク星に来たという。
(なお、ビリーとリリィは、オフス星での初顔合わせ以来、ずっと文通をしているそうですじゃ。古風な)

反バクーフ緩和政策は、膿を出すための策だった。(と、モーリはイーゴにそそのかされていた)
そろそろ、出た膿を一網打尽にするため、モーリ・アーウィンはイーゴ・モッコスに協力してもらい、キョーラークシティ全体に戒厳令を敷き、制圧してしまう。
なぜイーゴ・モッコスはバクーフに協力しているのか、また、なぜモーリ・アーウィンは銀河烈風にもスクランブル・パトロールにも一言の断り無しで行動を起こしたのか、ディーゴ達は不信を抱く。
そこで、ディーゴ達は市内のあちこちに敷かれた検問を突破し(突破されるバクーフもどうかと思う)、モーリ・アーウィンに面会を求める。
 モーリ「今度のことを事前に相談しなかったのは、決して烈風隊を軽んじているからではない。戒厳令は大規模な軍事力で一気に動かなければ成功しないものなのだ。このたびはゴワハンド星の協力もあって戒厳令は完璧に成功した。反バクーフ勢力もこれで致命的な打撃を受けたと言える」
 イーゴ「ただ、ロングー星のシンザーク・ハイム以下、大使館の連中は、我々が突入した時には既にもぬけの殻だった。そのうえ昨夜ケイ・マローンまで刑務所から脱走させていった。敵ながら見事だ」
 モーリ「次の策はできている。ロングー星の隣のシモーヌ星(下関か?)で、外宇宙艦隊と御禁制の密貿易をやっている。シンザークはその密貿易のリーダーだ。シモーヌ星を改めれば、必然的にシンザーク達を掃討することになる」
黙って聞いていたイーゴだったが、今後のことを考え、シモーヌ侵攻には手を貸さないことに決める(もちろん表明しない。汚いなあ、これだから嫌だよ薩摩)

シモーヌ星侵攻の当日、現場にて、モーリはイーゴからの「緊急事態発生のため、ゴワハンド星に帰星する」との伝言を受け取る。
緊急事態がなんなのか、モーリは尋ねるが、伝言を受けた部下は詳しく聞いていない、という。
これで、さすがのモーリもイーゴ・モッコスが信頼のおけぬ奴だと分かったと思うんだけど……。どうかな。
実際、この作戦について、ゴワハンドが協力するから決行する決意を固めた様なところもあると思うんだけどね。
そのときシモーヌ星では、シンザークがオズマ達にケイ・マローンを託し、トルサ星へ連れて行くようお願いする。
(バクーフがシモーヌ星に総攻撃をしかけるという情報を、まだこのときシンザークは知らないと思うんだけど。一種の勘みたいなもんか?)
そして、オズマ達が無事に旅立った後、モーリ・アーウィン率いるバクーフの軍隊は攻撃をしかけるが、ロングー星の民兵隊の前に劣勢に追い込まれてしまう。
民兵隊とは、シンザーク・ハイムが作り上げた組織で、平民に小型宇宙バイクと最新の武器(外宇宙製の小型ビーム砲)を持たせて、陣形を組みよく訓練(演習)を重ねてきた独自の部隊(いわゆる奇兵隊ですな)。
銀河烈風がバクシンガーで出撃すると、民兵隊とあわせて、密貿易で入手したクリスタル号が登場する。
バクシンガーは改良したバックソードでクリスタル号を倒し、ちょこまかとハエのようにうるさい民兵隊をビームで焼き払い、シンザークの乗る旗艦をミサイルで攻撃する。
(こんなに武器をたくさん駆使して戦ったのは、この21話が初めてです! ……ロボットアニメとは思えない)

そして、シンザークは死んでしまいました。惜しいキャラだったような気がする。
金髪ショートカットのお姉ちゃんの名前も、結局分からず仕舞いだったし。
幕末ものって、ドラマとかもそうだけど、たくさん登場人物が出てくるわりに、生存話数が少ないキャラばっかりね!
キャラがもったいないね!! シンザーク・ハイムも2話分だしさ。
あー、それと、この回、初めて脚本が山本優ではありませんでした!
これまでずっと第1話からすべて山本優が書いて来ていましたが(第14話「激闘・花一輪」だけ大橋志吉との共作)、この第21話は合戸陽という人の脚本でした。
脚本家が変わるとこうも違うのか、というほど、シュテッケンの出番がまるで無かった(笑)。 そうだよな、それが普通だよなあ(^_^;

声ゲスト……イーゴ・モッコス(長堀芳夫)、モーリ・アーウィン(堀秀行)、ケイ・マローン(島田敏)、シンザーク・ハイム(小野田英一)

2006/12/21 
銀河烈風バクシンガー #18〜19 ジャンル 懐かしアニメ

■第18話「別れ星 出あい星」

基地の中、向こうから歩いて来た隊士たちに挨拶するビリー。
が、完全に無視されてしまう。
テディの一件が原因か、と呟くが、ライラは、カシムを慕っていた人たちの不満だ、という。いずれにしても隊の雰囲気は非情に悪い。
一方シュテッケンは、銀河烈風の組織強化に余念がない。
外宇宙のランス星製の動力システムのパーツを10体調達するよう、スリーJに指示。(ここで、ランス星製(=フランス製)を購入する設定なのがニクイね)
丸ごと外宇宙製は高くつくので、パーツを買うことにしたらしい。
それでも8億ボールはくだらない、とういスリーJに、資金繰りは何とかしてみる、と答えているけど、どうするのかな。セゾン・ジュニアにお願いするのか、佐藤彦五郎(まだちゃんと登場してないけど)に頼み込むのか。
また、新しい隊割りの案をディーゴに提示するシュテッケン。
1〜4番隊は今まで通り。5番隊を再編成。機動ロボ部隊を新設し、その他の組織を含めて総勢300人。
これらが一糸乱れぬ組織となれば、そこらの数だけの艦隊よりずっと強力になる、と言う。
 B「しかし、隊員の数は、優に300人を超えていますよ」
 S「要らん。放っておいても、奴らはいずれ出て行くさ。その辺の空気は皆よく知ってるだろ」
 D「ジューロも悩んでいるようだ。奴に留守を任せた俺の責任かも知れんな」
おおっ、やっと認めたか、ディーゴ!
あんな怪しい提案に乗るからだよ、まったく。

ジューロに呼び出されたシュテッケン。2人の会話。
 南「カシムの不祥事の一件は、留守を預かった私の責任です。私さえしっかりしていれば、テディにあんな最後を取らせることはなかった」
 S「ジューロさん、あなたは烈風隊の総局長補佐だ。自分の失策を私に相談することはない。私は常に烈の隊規に己を照らしている。あなたも烈風隊士ならそうすべきです」
きっつー!
しかし、本当か、シュテッケン?! 勝手に一見の女の子を基地の中に入れたのはだーれ?(まだ言ってる(^_^; @14話)
そういや、烈の隊規って、ちゃんと読み上げられていないのだ。
「みだりに権力をふりかざし、ゆえなく市民の金品を強奪したる者、死罪」(@7話)
「任務を離脱し、隊に帰らざる者、死をもって処刑」(@8話)
の2条しか知らないなあ。
さて、2人の話し合いの最中に、クラパチーノとイノゲン・ロームが現れ、「カシム派の新人含む50人の隊士が命令もなく勝手に出て行った」と報告。
シュテッケンは2人に、2番隊と4番隊を待機させるよう命じ、「ただの脱走ではないでしょう。彼らの行き先を探るのが大事です。この始末はあなたにお任せする」と去っていった。きっつ〜!!
やむなくジューロは2番隊と4番隊を引き連れ、脱走者たちの後を追う。

脱走班のリーダー(誰?)の呼びかけで、皆ユニフォーム(だんだら羽織)を脱ぎ捨て、味方の輸送船に乗り込む。(今は一時離れるが、いずれ銀河烈風を逆襲する、と固く誓っていました。なんでそんなに恨みがあるの?)
脱走者たちとつながっていた、輸送船のクルーは、なんとジル・クロードだった!! 11話でシュテッケンに右腕を切り落とされたはず、と思ってチェックしたら、右腕の肘からさきが無くなっていた!
ジューロ率いる追っ手は、脱走者達に追いつき、何人かを斬ったものの多くは輸送船に乗り込んでしまう。
しかもこのあと、ジューロは姿を消す。……なんで??

ジューロとジル・クロードが陰でつながっている可能性を述べるシュテッケンに、ビリーは「ジューロさんはそんな人じゃない」と食ってかかる。
だが、スリーJの「脱走隊が合流するジル・クロードのアジトは、隣のバーチカル星サーモンレイク辺りの可能性が強い」という情報を聞き、ビリーは愕然とする。
というのは、かつてビリーはジューロから、サーモンレイクについて「知り合いがいる。いいところらしい」と話していたのを聞いたことがあったからだ。
シュテッケンは、ライラと佐馬とリー兄妹に、ジル・クロードのアジトを探索するよう、そしてビリーに、ジューロ南の行方を確認するよう指示をする。

そのころ、ジューロはサーモンレイクの湖畔で、妹キャシー・ルーと会っていた。(名字が違うのは、本当の兄妹じゃないから?)
キャシーは自分のことを「サーモンレイクのトラック姉ちゃん」と言ってるけど、運送業なのかな。よくわからない。確かにトラックに乗っている。18歳だそうです。
バーチカル星に到着したビリーは佐馬と並んでバイクを走らせ、「ジューロがジルと手を結んでいたとはとても考えられない」とこぼす。
そこへキャシー運転のトラックが突っ込んできて佐馬がはねられる。
キャシーはジューロが追われていることも、はねた相手が銀河烈風だとも何も知らない。本当にただの接触事故。
このとき、キャシーの気が動転してべらべら喋る内容に、ジューロの妹だと気付く2人。(だけど、あの話の内容だけで、彼女がジューロの妹とはとても気付かないと思うけど、普通なら。かなり無理無理)
キャシーと別れ、2人は任務を遂行するが、佐馬はビリーのために、自分が代わりにジューロを探すと告げる。

湖の西岸に行った佐馬はジューロと遭遇。そこへ、ジル・クロードが差し向けた刺客が二人を襲う。
刺客を倒したところで、どうしたことか不意にジューロが佐馬に斬りかかり、佐馬は返す刀でジューロを斬ってしまう。
そして、なぜかまたここに戻ってきたキャシーが、その現場を見てしまう。
その後、佐馬はディーゴ達と合流し、シンクロン合身(またしても無理矢理な……)。
バクシンガーはジル・クロードのアジトをつぶす。相変わらず秒殺。ジルは逃走する。
うーん。それでラストシーンで、佐馬とキャシーが二人きりで会って、キャシーは佐馬に「鳩が好きなの? いい人ね」と言う。そこで終わるんだけど……。

もうもう、この話、意味が全然分かりませんよ!
いくら時間が無いからって。
だいたい、何故ジューロは突然失踪したのでしょう?
で、なぜジューロはいきなり佐馬に斬りかかったのでしょう?
キャシーは何故戻ってきたのでしょう?
それで、何故キャシーは兄を殺した佐馬に「いい人ね」なんて言うのでしょう?
分からん。分からんぞー!
だいたい、オリジナルの山南さんは、脱走するときちゃんと置き手紙してきたじゃないですか。だから「脱走」になったわけでしょ。
このジューロ南は、脱走隊(カシム派)を追いかけ輸送船に乗り込む隊士を一応斬っているわけで(=命令遂行)、別に逃げなくたっていいし、そもそも脱走したかどうかなんて分からないじゃん。
まったく分かりません!

思うに、カシムを1話で殺してジューロを黒幕のように生かしている設定だけど、やはりカシムを残しておいた方が良かったんじゃない?
カシムの方が確実にブラックだし、展開も楽しそう。
ジューロでは役者不足のような。オリジナルだって伊東と山南比べても伊東の方があくが強いわけだし。
しかも中途半端に妹なんか出すしなあ。まったくこの話はだめだめでした。

声ゲスト……キャシー・ルー(鈴木富子)、ジューロ南(鈴置洋孝)、ジル・クロード(沢木郁也)、クラパチーノ(塩屋翼)
キャシーはそばかすがあって顔も好みじゃないですが、声も甲高くて聞きづらいです。鈴木富子さんと言えば、「サイボーグ009」で004に撃たれた子どもを演じられた方ですね(例がマニアックですまん)。もう少しトーンを下げて欲しいです。キャーキャー言われても辛いです。


■第19話「いつか時をとめて」

早朝なのかなあ。電話のコール音が響き、3コール目で出るシュテッケン。
電話機に伸ばした手だけで誰か分かっちゃう辺り、私もやばいと思うんだけど(^_^; いや、いいんだけど、なんでこの人寝てる時なにも着てないんだ!!
電話は、カイサ星に居るスリーJからで、改良型のバックソード(バクシンガーが持つ剣)が仕上がったとの連絡でした。
また、カイサ星において、バクーフが恒星間宇宙船を建造中とのことで(メリーカ星への使節派遣に使うらしい)、もしシュテッケンがその船を見たいなら、バックソードを受け取りがてらカイサ星へ来ませんか、とのお誘いでもあった。
オフス星以来、すっかり新技術に興味を示しているシュテッケンは、二つ返事でOKする。
(ここで不意にベッドから立ち上がったのでドキドキしちゃいましたが、さすがに下着でなくズボンでした。なんで上が裸で下がズボン?)
あー、カイサ星とは、きっと堺だと思います。イエロー惑星海きっての貿易の星だと言っていたので。

で、場面変わって、いきなり寝ているディーゴの布団を引っぱがすシュテッケン。
きみたち、もっと遠慮しようよ(^_^;
それで、なんでディーゴまで裸で寝てるんだよ。ターマの人はみんなそうなの?(ディーゴも下にズボンはいていた)
ちなみに、この時のディーゴは二日酔いで(若い隊士と一緒に飲み明かしたらしい)、朝の訓令にも出られなかったらしい。だめじゃーん!!
 S「俺はちょっとカイサ星まで行ってくる。すぐ戻るから、隊のことは頼んだぜ」
 D「カイサ星って、一人でか?」
 S「ああ」
 D「よせ。せめてビリーの一番隊を連れて行け」
 S「そんな心配はいらねえさ」
 D「シュテッケン、お前わかってるのか。いまや大所帯、銀河烈風の副長なんだぞ」
 S「分かってるよ。だから目につかねえように、一人で行く」
てなわけで、一人バイクを飛ばすシュテッケン。
順調にカイサ星ナルメモへ到着。が、スリーJの待つホテルへ向かう途中、バイクが故障してしまう。(日頃のメンテはどうなってるんじゃ)
ドライバーで格闘するが、どうしても動かない。難儀しているところに通りかかるトレーラー。
「お嬢様」と呼ばれる上品そうな女性がシュテッケンに声をかけ、途中まで送ってもらうことに。
この女性はソニア・マルレーンという、マルレーン造船(富豪)の娘らしいです。
彼女におつきの侍女(ばあや、と呼ばれていたが、金髪のパンチパーマ)がシュテッケンを指して「人相、風体、それにあの目つき。どうせ名もないアウトローに決まっています」だそうで……。まあ、ねー。

そのころ、カイサ星のバーで昼間から酒をあびるジル・クロード。なぜ君がカイサ星に!!
それで、右肘から先が無かったはずのジル。腕が生えている! 義腕かも。
ジルの耳に、カイサ星にシュテッケンが来ているとの情報が入り、シュテッケンの憎しみを募らせる。ニオーム型ロボット2体を用意させると同時に、シュテッケンを自分の手で殺したいと歯ぎしりしたりして。ううう。
シュテッケンはマシン・サービスでバイクを修理中。もう夕方になっちゃいましたが、ようやくスリーJと合流。
「恒星間宇宙船の建造ドックはそろそろ閉まる時間なので、明朝ゆっくり見学しよう」と提案するスリーJに、早くキョーラーク星に帰りたいのでこれから見たい、今すぐ見たい、と駄々をこねるシュテッケン。
どうもシュテッケンは、スリーJに対してはこうやって無理難題をふっかけるような気がする。甘えてるのかしら。
実際スリーJは何度か断りつつも最終的にシュテッケンの頼みを聞き入れ、待ち合わせ時間と場所を告げるんだけど。
だがジルの部下がその様子を見ており、ジル・クロードの知るところとなる。(バカだねー)
集合場所はマルレーン造船第8ドック。
スリーJはバクーフの見張りを買収し、交代時間までの30分自由に見学できるように段取りを付けていた。
シュテッケンはスリーJと見張りの人間とともに工事用エレベータに乗り、「メイン・コンソールが見たい」などとまたしても我が儘を言うが、そうこうしている間に、すっかり装備を調えたジル達からシュテッケンめがけて総攻撃が仕掛けられる。
機関銃やら機関砲やらで狙われているのに、なぜか弾が当たらないシュテッケン。
いくらなんでもこんなに当たらないはずがないと思っていたら、胸を撃ち抜かれてしまった(T_T)
だけどその後も刀を抜き、刺客を斬り、ジル・クロードと一騎打ち(ジルは義腕に剣を仕込んでいた!)。
二合、三合、ジルの撃ち込みをどうにか受け、危ういところで造船所の警備員が駆け込んでくる。気を失うシュテッケン。

シュテッケンが襲われたという報に、我を忘れるディーゴ。
ビリー達に連絡するよう隊士に告げるや、自分は一人バイクで飛び出していく。カイサ星に行くらしい。
おーいっ、きみはまた隊をほったらかして宇宙へ行くのかーっ! こないだの反省はー??
ていうか、これだけ惚れられたら、シュテッケンも頑張っちゃうの分かるなあ。

「生きてこの星から帰しはせぬ!」とジルが息巻き、手を尽くして行方を探している中、シュテッケンは、ソニアの屋敷で手当を受けていた。
以前、地球でディーゴが倒れたとき(団子の食べ過ぎで)は看病してくれたのは初老の女性だったのに、シュテッケンの場合は若い美女なのねー。美男は得だわね。
気がついたシュテッケンは助けてもらった礼を言うものの、ソニアに迷惑がかかると、怪我を押してすぐに屋敷を出る。
バイクを走らせていると、空からディーゴが降ってきて、シンクロン合身。
またもニオーム型ロボットを秒殺するバクシンガー。

なるほどねえ、Kちゃんがジル・クロードは七里研之助だと言ってたのが分かる。これは七里だ。
江戸から恨み骨髄で京まで追いかけてきた七里。ジル・クロードも不知火の残党ということでドーエー星からずっとシュテをつけ回しているし。
ジル・クロード、前回から声が野太くなってしまいました。鈴置さん、降りてしまったのですね。
ソニアがお雪さんですね。うーん、だんだん役者が揃ってきた? 実際、シュテッケンにはミリーよりソニアの方が合っていると思うし。(金髪より黒髪! 同郷人よりいいとこのお嬢!) 今後が楽しみです。
だけど、七里にお雪さん。「燃えよ剣」を下敷きにしているから仕方ないけど、「バクシンガー」の主人公はもう既にビリーでは無くなっているような。
で、今気付いたのですが、ミリーって同郷人でスパイじゃないですか。これは、お佐絵に違いない?

声ゲスト……ソニア・マルレーン(高島雅羅)、キャシー・ルー(鈴木富子)、オバハン(山田礼子)、ジル・クロード(沢木郁成)
ソニアの高島さん、赤毛のアンのダイアナですね。上品でたおやかな感じの綺麗な声です。しかし、あの金髪パンチのばあや、役名はオバハンですか。はは。
2006/12/17 
銀河烈風バクシンガー #14〜17 ジャンル 懐かしアニメ

■第14話「激闘・花一輪」

ひげをそるビリー。いまだかつて主人公がひげをそる場面なんぞ描くロボットアニメがあったろうか。(最近はあるのか?)
しかもひげそりの途中で夫婦漫才(ウソ)の2人が部屋に入ってきたため、5分近くシェービングクリームを口の周りにつけたまま(カールおじさん風)。
乙女の夢をかるーく壊している感じでグッド。
しかも、ディーゴの「シローもひげをそるのか?」や、シュテッケンの「大分よくなったな。あとでちゃんと医者に診てもらえよ」などすっかり子ども扱い。本当に主人公か?
今日はこれからディーゴは2番隊・4番隊の稽古。シュテッケンは3番隊・5番隊のパトロールをそれとなく見守るってことで、ディーゴとビリーが危険だからと反対する中、シュテッケンは一人でバイクに乗って行ってしまいました。
で、本当に5番隊のパトロールの様子を崖の上から見ていたりして、考えたら怖いっすね。気が抜けないのねー!!
だけど、テディ(5番隊隊長。藤堂平助)はバイクを走らせながら、心の中でディーゴを思い、シュテッケンを思い、烈の旗を思っていたようなので、忠誠心ばっちりって感じで。(考えたらそれも怖いよな。御尊影ですか)
パトロールの様子に納得したシュテッケンは、またどこかへ走り続ける。その時聞こえてきた「助けてー!」という女性の悲鳴。
すごくベタなんですけど、人気のない河原に、新惑星系アウトローと見られる男3人が、金髪の女性を押し倒している! 意味わからんぞ。白昼だし。
そこへシュテッケンが現れ、バイクで3人を蹴散らすのであった。
逃げる3人は口々に「おぼえとけよ!」「かっこつけんなよ、このやろう」「あとで泣くな!」と叫び逃げ去っていった。……「あとで泣くな」ってなんだ?(笑)
ぐったり座り込む女性に「大丈夫か」と声をかけるシュテッケンは、彼女の顔を見て目を丸くする。
さらに、ミリー・マデラートという彼女の名を聞いて、「東アステロイドの出身か?」と声を踊らせるのであった(マデラートという姓はそっち方面らしい)。
そのまま去ろうとするシュテッケンに、「あの、せめてお名前を」とすがるミリー。
 「たいしたことをしたわけでもないのに、名乗ることも無いでしょう」
心なしか語尾が優しげだが、この作品でも女に甘い設定か? 結局「烈風隊副隊長とでも言っておこうか」と言って去るのであった。
あー、もうなに、このベタな展開はー!! 流れる尺八。
 「母にうり二つだ」なんだそうですよ。
そして回想シーン。
 「ママはこれから病気を治すために、あなたとしばらくお別れしなくてはならないの。おじさんのところへ行っても、これをママだと思って、いつも身につけてちょうだい」
おじさんというのは、佐藤彦五郎に違いない\(^o^)/
まだ小学生くらいのシュテッケンは病気の母親から大粒のパールのネックレスをもらっていたが、……男の子はそれ、身につけにくいだろう。
 「誰にも頼らない、強い男になってね」
うーん、確かに、強い男に育っている……。
回想アウトし、自室のソファに寝転がるシュテッケン。形見のネックレスを取り出し、物思いにふけっている。

翌日。スリーJの情報によると、「新惑星系アウトローが銀河烈風をマークして、なにやらゴソゴソ動き回っている」とのこと。
いつもいい情報を持ってくるスリーJだけど、これはいつものことだよね。しかもゴソゴソって……。
(しかし、ライラ、すごい鼻声! 麻上さん、風邪引きですか)
スリーJの情報に対して、みんなで油断大敵だ、と話し合う中、シュテッケンに若い女の人が面会に来ている、と隊士が報告。
ディーゴもビリーもみんな一様に目をむき、意外そう。あれ、意外な設定なんだ!
面会人は勿論ミリーで、アステロイドの特産品(中身が何か気になる)を持参し、この間のお礼だという。
シュテッケンは土産を断るが、その際2人の手が触れ、面映ゆい空気が! (こらこら、手ぐらいで!)
あわてるシュテッケンは、「基地内を誰かに案内させましょう」と言い、去ろうとしたが、ドアの前にはディーゴ以外の5人の姿が(出歯亀)。
だけど、基地の中に勝手に他人が入っていいんですか?! まずいよ、それ。それとも見学コースとかあるのか(ないだろう)。
その後、ミリーが帰った後、基地内を案内したビリーが、シュテッケンに報告がてら「あの人シュテッケンに惚れていますね。一目惚れってのがあるでしょう」とさんざんからかっていた。
シュテッケンはポーカーフェイスだったので、内心どうなのか、よく分からんなあ。

パトロール中の4番隊と5番隊が奇襲され、多数の怪我人が。
パトロールルートのうち、一番手薄なところを待ち伏せされたらしい。パトロールルートは毎日更新され、しかも内部の人しか知らないことらしい。
なにかに気付くシュテッケン。ほらほら、基地の中になんて入れるから。

どこかの橋の上で待つミリーの元に、現れるシュテッケン。
「来てくれたのね!」
「基地に妙な誘いの通信を入れるのはよせ」
「それを言うために来てくれたの?」
「もう一つ、二度と妙なまねはしないことだ」
去っていくシュテッケン。
なのに、その夜、全身黒ずくめのミリーが基地内に侵入し、ビリーとシュテッケンに見つけられる。
シュテッケンはビリーに「何も言うな。この始末は俺がつける」と言っていたが、やばいんじゃないの? 見逃すの?

翌日、最初に会った河原で待ち合わせた二人。
「なぜ俺を狙ったのか」と聞くシュテッケンに、銀河烈風のあらゆるデータを洗い出し、シュテッケンの母に似ていることを利用した、と告白するミリー。
「始めはそうだったけど、今は違う。あなたが好き」だそうだが、どうなんだろう。
だけど、一番ダメなのは、「どうして何度も私を助けてくれたの?」とミリーに聞かれて、「母と似ていたからだ」と答えたシュテッケンだろうなあ。
そのあとミリーは、これから1番隊のパトロールを奇襲する計画があると漏らし、シュテッケンを襲いに来た10人の仲間に自ら体当たりして自爆。
最後はシュテッケンを助けた恰好になっているのだが。
シュテッケンはビリーに連絡したがつながらず、基地に連絡。全員で1番隊の救出に向かう。
シンクロン合身し、またしても秒殺。(また無理矢理……)
シュテッケンがたくさん出て嬉しいけど、展開が微妙。女の子がもっと魅力的だと良かったのにな。

声ゲスト……ミリー(土井美加)、シュテッケンの母(恵比寿まさ子)、幼少シュテッケン(飯塚晴美)、隊員A(塩屋浩三)


■第15話「オフス星沖SOS」

基地に遊びに来たセゾン・ジュニア。丁重にお礼を言い、極上のコーヒーでもてなすディーゴ達。
(この極上のコーヒー、ロングー星産だそうで。大使館をつぶしても、経済封鎖みたいのはないのね)
セゾン・ジュニアは、バクーフの重臣に頼まれ、これからスリーJと共に、外宇宙製の武器の買い付けに土星軌道の人工惑星オフス星へ行くという。
バクーフは、外宇宙の要求をはねつけきれず、とりあえずオフス星を、太陽系と外宇宙の自由貿易区にしたようで(民間人レベルの貿易は自由)、つまり新惑星系も買い付けに行けるし、そもそも武器だけでなく医学、宇宙航行にかかる新しい知識の宝庫のようになっているため、太陽系の進歩派の学者達が集まり始めているという。
 S「ジュニア、私もオフス星に同行したいのですが」
 Jr「え、シュテッケンさんが?」
 D「おいおい、シュテッケン。一日たりとも隊を離れたことのないお前が、どういう風の吹き回しだ」
 S「外宇宙の奴らがどんな物を持っているか、この目で確かめてみたいのさ」
 ラ「場合によっては、武器を買い付ける」
 S「その通り。銀河烈風を強くするためには、パワーのある武器が必要になる。だろ、ディーゴ」
ディーゴはシュテッケンがオフス星に行くことに難色を示している。そこへパトロール帰りのビリーが入室。
 S「シロー、旅支度をしろ。シローと二人で行ってくる」
 D「二人で? それは危険だよ」 ←どういう意味?(笑)
 S「じゃあ、一人で行ってくる!(怒)」
だそうで、結局ビリーとシュテッケンはセゾンジュニア(withスリーJ)に同行することに。
シュテッケンはビリーの身体を心配していて、オフス星の技術の高い医者に診せたいらしい。
それにしても、無駄にさわりまくるディーゴと、なぜか苛々しているシュテッケンが可笑しい。

火星軌道からオフス星へ向かう宇宙船で、イビキのうるさい男に注意するシュテッケン。
 「いや、失礼した。どうも宇宙の旅は退屈で好かんきに。居眠りでもせにゃ間が持たんぜよ」
と、土佐弁だ! こいつ竜馬に違いない!!
ということは、隣の男は中岡慎太郎か。
 「わしゃあ、船を見に行くんじゃ。わしの夢は艦隊を連ねて太陽系の遙か先の銀河を渡り歩くことじゃ」
間違いない、竜馬だ。
なんでもオズマ・ドラーゴという名前らしい。(中岡みたいのは、ナーカ・シンタルだそうで)

基地では、うろうろ歩き回るディーゴ。それを見ているライラと佐馬とリー兄妹。
 妹「わあ、まるで熊かライオンみたい」
 兄「どうしちゃったのかな」
 ラ「いつも一緒にいるシュテッケンとビリーが居ないから、落ち着かないのよ」
 佐「まあ、男の友情も、あそこまで行くとまるで恋人か夫婦だぜ」
 ラ「まっこと、まっこと」
そして、空を見上げため息をつくディーゴの元に近寄るジューロ南。居たのか、ジューロ南!!
 南「行って来られたらいかがですか、オフス星へ。大丈夫です。基地の方は私が預かりますよ」
怪しいぞ、南。何を企んでいるのじゃ。
だけど、ディーゴにはこの怪しさが分からないらしい。
 南「とぼけたってダメですよ。顔に書いてある」
 D「(咳払いしつつ)そんなことしてみろ。それこそシュテッケンに、バカにされてなじられるのが落ちだ」
 南「ライラさんや佐馬さんを連れて行ったらどうです? 万が一の時にはバクシンガーになって切り抜けられるでしょう。隊は私が責任を持ちますよ」
あやしいっ!! こんなに怪しい提案に乗るなよ、ディーゴ。しかも、
 D「シローがね、危険な目に遭ってなきゃいいが」
あんたの心配は、そこじゃないはずだし(笑)。

セゾン・ジュニアの紹介で、オフス星の病院に来たビリー。看護婦さんのリリィに一目惚れの様子。
ドクター・ディネッセンへの紹介状に、一枚のメモが挟まっていた。読み上げるディネッセン。
 「毛細血管の端から、脳細胞の末梢まで、何度でも調べてください。もし嫌がったら、押さえつけてでもはり倒してでもよろしく。……ははは、これはお兄さんかね」
恥ずかしそうなビリー。
 「ええ、似たようなもんですが……病的な心配性、とでも言いますか。(シュテッケンの奴!)」

そのころ、自動翻訳機を付け、エンゲーレス星製のロボット・シミュレーションを堪能するシュテッケン。
 S「これはまるで勝負にならんな。で、クリスタル号という機動ロボはいくらで手に入る?」
 E「時ニヨッテ変ワリマス。安イ時デモ太陽系ノ20倍」
 S「そいつはベラボーだ。(足もと見やがって)」
セゾン・ジュニアは、買い付け分はもう輸送船に詰め込み、今日のうちにブルー惑星海へ帰るという。
シュテッケンは、ビリーと共に、しばらく滞在すると伝える。
 Jr「ところで、思ったより高くてね。予定の半分も買えませんでした。数ヶ月してまた来なければならないでしょう。私がドーエー星から発注した時の2倍になっている」
 S「なんですって!」
 Jr「うまいものです。バクーフ側の状況と新惑星系の勢力を見ながら、値を上げたり下げたりする。今回の私にはとても買えた物ではありません」
傍らのエンゲーレス星人を、ぎろっと睨み付けるシュテッケン。
 E「オオッ、コノ人、コワイデス」

セゾン・ジュニアが、バクーフの密命で武器を買い付けに来たことを知ったケイ・マローン(お前はここにいたのか!)は、セゾンの輸送船を襲う。
ジュニアのSOSを受けて、急行するシュテッケンとビリー。
そうとは知らず、宇宙船でオフス星に向かっていたディーゴとライラと佐馬。
 佐「シュテッケンがどんな顔をするか、拙者知らないぜ」
 ラ「まあ、一悶着起こるわね」
そう言いつつも同行する二人(笑)。
そこへ船内放送が。
「ドーエー船籍の輸送船が何者かに襲われたため、当艦はルートを大幅に迂回し、それによりオフス星到着が遅れます」
慌てて席を立ち、バイクを止めている車庫に向かう3人。ハッチが開かないため、レーザービームで船体に穴を開けて(!)飛び出すディーゴ達。
そしてシュテッケン達に合流し、シンクロン合身。
予想もしていなかったバクシンガー登場に驚愕するケイ。
バクシンガーはいつものように、ロボットを次々倒し、セゾン・ジュニアは無事離脱(ケイは取り逃がしたが)。

 S「俺が言ってるのは、本隊をほったらかして、よくも来れたもんだということだ!」
 D「こうしたことがあるからだろうが!」
 S「責任はどうするんだ、結束のことも考えろ!」 ←何度聴いても「結束」に聞こえるのだ。変だけど。
 D「俺たちがやられちまったら、結束も何もないだろ」
 S「俺は納得しないぞ、ディーゴ」
 D「勝手にしろ」
 S「ああ、勝手にするとも!」
仲がいい! 子どもみたいな二人! だけどこの喧嘩は、ディーゴには分が無いよねえ。

声ゲスト……オズマ・ドラーゴ(大林隆介)、ナーカ・シンタル(広森信吾)、リリィ(高木早苗)、ドクターディネッセン(北川米彦)
高木早苗さんといえば、「最強ロボダイオージャ」のくのいち・フローラ・シノブさんですね。懐かしいです。


■第16話「ゴワハンドの攻防」

うそ、2人はまだ喧嘩中だ! オフス星からの帰りらしい。(続きなのか)
5人はセゾン・ジュニアの輸送船に乗せてもらっている。
オフス星からの最短距離だと、グリーン惑星海のロングー星を通ることになるので迂回し、バイオレット惑星海のゴワハンド星の南を通る。
そこにはセゾン財閥の秘密のドックの一つがある。そこで買い付けた物を別の輸送船に移し替えるという。
(ゴワハンド星はロングー星ほど過激ではなく、バクーフとゴーショ家を見ながら、むしろ中立な立場に居るらしい。本星はセゾン財閥のお得意様でもあったらしい)
スリーJの情報によれば、エンゲーレス星の艦隊が今、猛スピードでゴワハンド星に向かっているという。
先般起こったゴワハンド星の植民隊との戦いはバクーフの取りなしで決着がついたはずだが、この戦いで負傷したエンゲーレス艦隊の総司令官の息子が死んだらしいのだ。
ということで、輸送船の詰め替え作業をしている間、戦見物を決め込む5人。
見晴らしのよい丘の上へ行き、状況を見守っていると、「よおっ!」という軽いかけ声が。
声の主はオズマとナーカ・シンタルだった。彼らも戦見物。
そこへ一機のヘリコプターが現れ、中からゴワハンド星の司令官イーゴ・モッコス(西郷どん)登場。
オズマが彼を呼び出したらしく(初対面)、「ゴワハンドとトルサは同じバイオレット惑星海の隣同士だから加勢させてくれ」と言うが、モッコスは「助けてもらう義理はない」とヘリへ戻っていく(何しに来た!!)。
ヘリに乗り込む際、ディーゴとシュテッケンにガンを垂れるモッコス。

シグマラインで最初の決戦を行うと聞いて、それぞれ移動するオズマ達とディーゴ達。
 オ「イーゴは折れやせんぜよ。この戦い、イーゴ・モッコスがどういう采配を振るうか見物ぜよ」
 ナ「時にお前、さっき会った連中が何者か知っちょるんか」
 オ「あのゴツイのはどっかで見たような気がする」
 ナ「知らんのか。あれはキョーラーク星で新惑星系を震え上がらしちょるドン・コンドールと銀河烈風じゃきに」
 オ「あれが銀河烈風か! とすると、あの目の鋭い無愛想な奴は」
 ナ「参謀の、諸刃のシュテッケンじゃろなあ」
 オ「あれが諸刃のシュテッケンか。面白い会い方をしたもんぜよ」
だんだん面が割れてきましたねえ。
大物も多数登場し、いい感じ。しかし、オズマくん、鼻糞ほじるのはどうかね。ナーカ・シンタルも慣れているのか咎めないし。

とうとうエンゲーレス艦隊とゴワハンド星の戦闘が始まる。
最初こそゴワハンド星(薩摩)が押し気味でしたが、だんだんエンゲーレス(英国)が優勢に。
そこへ加勢しに現れるオズマ。私設艦隊の実践訓練だそうで、一人乗りの小さい機で機動力を活かしエンゲーレスの後方から攻撃。目を見張るイーゴ。
そこへシンクロン合身したバクシンガーも加勢。
 D「武器装備の差は歴然。にも拘わらず果敢に戦うゴワハンド、見事だ! 宿縁を捨て、同胞として我らが加勢する」
だそうです。サムライですなあ、ディーゴ。
だけど、相手はエンゲーレス。いつものように秒殺とは行かず、ものすごく苦戦。
バクシンガー16話にして初めての苦戦です。スピードも武器の威力もエンゲーレスの方が強く、結局最後はバックソード(剣)で斬って捨てたのですが、うーん。
そのバクシンガーを見て驚嘆するイーゴとオズマ。

戦が終わり、固い握手を交わすイーゴとオズマ。
 イ「どうやら借りが出来たようだ」
 オ「なに、俺たちもおまんの見事な指揮ぶりをたっぷり楽しませてもらった。いかに武器装備が優れていても、それだけでは戦には勝てないってことぜよ」
 イ「時に、敵のクリスタル号を破った、あの風変わりな戦闘ロボだが、あれも君の手の者か」
 オ「あれは敵ぜよ。いずれ会う時は、敵と味方に分かれているだろう。奴らはバクーフの狂犬、銀河烈風だ」
っつうことで、せっかくディーゴが長口上で仁義切ったのに、肝心のイーゴ・モッコスには全く届いていなかったことが分かりました。
意味無いじゃん、ディーゴ。ちゃんとマイクをONにした?

そして戦見物を終えて、セゾンの輸送船に戻った5人だったが、「どうやら俺たちの相手が一通り見えてきたな」と話し合う仲間に背を向け、シュテッケンは「一人にしておいてくれ」と別の部屋へ行ってしまった。
挿入歌「マイ・ソウル・ジャーニー」(♪決めたことさ 俺は行くさ この命燃え尽きるまで〜)をバックに、夕陽を眺め、風に吹かれ、花を拾い、考え事をするシュテッケン。
彼の脳裏には自分の作り上げた銀河烈風の隊旗、パトロールする仲間が浮かび、消えていく。
まるでシュテッケンのPVのような画面だったけど、彼の心に何かが起こっていることを表すのにとても効果的だったと思う。
エンゲーレスのロボットの凄さを目の当たりにして、自分の小ささを思い知ったのだろうか。アウトロー達が直面したところにシュテッケンも直面したのだろうけど、倒幕運動に流れていった彼らとは異なり、シュテッケンはどういう発露を迎えるのか。楽しみだなあ。
エンゲーレスの戦い方を学ぶか、それとも金策してクリスタル号を買うか。
(ディーゴも何か考えろよ!)
 
 声ゲスト……セゾンJr(寺田誠)、オズマ・ドラーゴ(大林隆介)、ナーカ・シンタル(広森信吾)、イーゴ・モッコス(長堀芳夫)


■第17話「乱斗・ミーブ荒野」

セゾン・ジュニアは無事にブルー惑星海へ到着。5人は彼と別れ、キョーラーク星に向かう。
シュテッケンはジュニアから、オフス星で売買されている品物のカタログをもらう。
無事に基地へ到着したものの、シュテッケンは、隊士に知らない顔が増えていることに気付く。
 D「ジューロが採用した新隊士だろ。留守中のことはあいつに任せてある」
おまえーっ! それでも隊長か? そんなことでいいのかあ??
と、怒っているのは私だけではなかった。
ディーゴがシャワーから出てくると、ディーゴの部屋のソファで腕を組み、眉間にしわを寄せて待つシュテッケンの姿が。
 S「ディーゴ、基地内の連中の様子が変だとは思わないか」
 D「はてな。新入りが増えたせいじゃねえのか」
 S「違うな。以前からの隊員たちの何人かも明らかに人が変わっている顔つきだ」
 D「ほお」
 S「何かあるな。いやな予感がするぜ」
 D「うーん、ジューロからの報告を聞けば、何か分かるかも知れんなあ」
ということで、新隊士の報告を受けるディーゴ。
 D「ほう。ずいぶん強力なメンバーが、よくこれだけ加わったもんだな」
 南「ええ、テディ・ベインの幼なじみでカシム・タローン(伊東甲子太郎)というなかなかの若者が入隊しましてね。新入隊員のおおかたは皆、カシムに惹かれてきた連中です。どれをとってもなかなかの腕達者ですよ」
 D「それは心強いな」
 南「カシムっていうのは、ブルー惑星海じゃ、若者たちにかなり人気があるらしいんです。『新太陽系の未来像』なんて本も出しているくらいですから、頭もかなり切れる。非情に熱心な男で、隊員たちを集めては、時代の分析や行動論を講義してくれています。私も一度聞きましたが、なかなかの理論家ですね」
 S「変なことを吹き込みやがって。よけいな知恵を付けたんだな。銀河烈風にはな、物の役に立たない生半可な知識は必要ねえんだ」
ムッとする南、場を去る。
続けて、テディとカシムが入室。カシムと目が合うなり、火花を散らすシュテッケン。
軽く挨拶をかわし、イスをすすめるディーゴに断るカシム。
 カ「お言葉ですが、あとでゆっくり伺います。ジューロさんからの指示で、新しく配備する武器調達の一端を任されています。これからその受け渡しに立ち会いますので」
なにーっ?! 武器調達?? それって完全に、シュテッケンの守備範囲を侵犯しているじゃないか!
「切れそうな奴だ」と感心しているディーゴ。感心している場合か??
シュテッケンは「切れる奴ほど動きが早い」という理由で、カシムとテディの跡を付けるよう、ライラと佐馬に命じ、アステロイド以来の隊士を集めるようビリーに指示した。
ちくしょーっ、南の奴、許せん!!! シュテッケンはなあ、今、組織の内部分裂なんぞに力を注いでいる場合じゃないんだ!

武器調達に向かったテディとカシムは、隊士たちを先に送り出し、途上で立ち話を始める。
 テ「カシム、どうしたんだ。武器調達はそんなに急ぐこともなかったのに。ドン・コンドールとゆっくり話し合える機会だったのに」
 カ「あいつの目だ。副長のシュテッケンさ。一瞬にして、俺の腹の底まで貫いてくる視線だった。とっさのことで俺は奴の視線をしのげなかった。恐ろしい男だ」
 テ「カシム、何を言っているんだ。俺にはよく分からん」
 カ「俺の本音が見破られたのさ。奴がいなければ銀河烈風は動かせた。ドン・コンドールは、あれでなかなかの好人物だ。話せば分かる。俺の説得にも応じる。だが奴は違う。奴を説得するどんな理論も存在しないだろう」
 テ「カシム。君は始めから銀河烈風を乗っ取るつもりで入隊して来たのか」
 カ「そうだ。私について入隊した者はもちろん、当初から隊士だった者たちも私の言葉に耳を傾けてくれた。テディ、はっきり言おう。銀河烈風はバクーフ側に付くべきではない。銀河烈風は今、不気味な存在になってきている。バクーフ側に付いている以上、来るべき新太陽系の未来は遅れる」
カシムは片目キャラなんですが、その目は幼いとき、テディと遊んでいる最中の怪我がもとで失ったらしいのです。なにか濃い物が2人にはあるらしい。
てなわけでテディはカシムに同調し、「私は私の烈の道を生きる」そうです。テディ〜〜(涙)。

そのころ、スリーJからの情報。
イーゴ・モッコスがキョーラーク星にやって来た。これまで中立だったゴワハンド星の動きをめぐって各界は大騒ぎらしい。
また、ゴワハンド星の秘密データを調べていたら、カシム・タローンからイーゴへ送られた暗号通信が圧倒的だそうです。
 S「これではっきりした。奴は始めから銀河烈風を乗っ取るつもりでいたんだ」
 D「許さん」
ディーゴ〜〜。「許さん」ってさあ、君がもうちょっとしっかりしていたら。でもまあ、シュテッケンを信頼してるってことだから、いっか。
別室に集まっていたアステロイド以来の隊士たちはあらましを聞き、どよめく。
 B「まさか。なら、テディはどうなります?」
 D「奴も隊規は知っている。だからこそ、アステロイド以来の仲間で決着をつける」
そこへライラと佐馬が入室。
ニオーム戦闘ロボ3体がミーブの東、ブラコージの谷(油小路)に進撃中で、カシムの伝令がゴワハンド大使館に走ったので援軍を頼むのかも、とのこと。
 S「援軍が来ようが、このメンバーでけりをつける」
ディーゴ達は、天狗型ロボ2体を連れて決戦。

別の場所では、ビリーとテディが一騎打ちを。
もしかしてテディは自分から斬られたのかも。
一閃でテディは倒され、泣き崩れるビリー。
そして、カシムの操縦するニオーム型はバクシンガーの前に簡単にやられ、カシムも死んでいった……。
早いなあ、カシム。登場はたった1話なの?? 鴨(カルモ・ダクス)でさえ4話分生きていたのに。

ゴワハンド大使館には、援軍を要請する伝令が来ていたが、「返しなさい」というイーゴ・モッコスの一言で、援軍は差し向けなかった。
「銀河烈風には借りがある」とイーゴは言ったけど、こんな小さいことで借りを返した気になってもらっては、困るよ!
テディが死んだことで、隊の中が乱れそうだよ。
それもこれも、みんな南のせいだーっ! 南ーっ!!

声ゲスト……ジューロ南(鈴置洋孝)、イーゴ・モッコス(長堀芳夫)、リリィ(高木早苗)、ドクターディネッセン(北川米彦)
となっていますが、リリィもディネッセンも登場していません! なので、クレジットを間違えたのです、きっと。
むしろここには、カシム・タローンとテディ・ベインが入るはず。テディは田中和実さん。ニイ・ミッキンと同じですね。で、カシム・タローンは、この回のみ登場だったので、誰が声をやっていたか分かりません! 残念!
  →その後ネットで調べました。カシムの声は堀秀行さんだそうです。モーリ・アーウィンと同じなんですね。
2006/12/8 
世界バレーのファイナルに行ってきました ジャンル スポーツ

12月3日。とうとう世界バレーも千秋楽。
この日をもって男子バレーの順位が決定します。
代々木体育館では、第1試合プエルトリコvsカナダ、第2試合ブルガリアvsセルビア・モンテネグロ、第3試合ロシアvs日本、第4試合ポーランドvsブラジル、東京体育館では、第1試合ドイツvsアメリカ、第2試合イタリアvsフランスの計6試合が行われました。
(しかし、予定では各会場3試合ずつだったはずなのに、日本戦はどうしても代々木でやるためだからか、無理矢理4試合ぶちこんでます。東京体育館なんて2試合よ。いくらチケット金額に差があるとはいえ、ちょっとひどいよね。
あ、チケット金額といえば、前回の日記で書かなかったのですが、代々木と東京体育館では金額が全然違います。代々木では、アリーナ12,000円、スタンドS 7,000円、スタンドA 4,500円、自由一般2,500円、自由中・高1,500円、自由小学生500円。東京体育館では、アリーナ5,000円、自由一般2,500円、自由中・高1,500円、自由小学生500円。
これは、決勝ラウンド(=12/2と12/3)の金額なので、第1次ラウンド等とは異なりますが)

まあ、とにかく。私たちは代々木体育館のチケットを持っていたのです。(だってロシアが1〜4位になると思っていたんだもん!)
で、いろいろ話し合い、ロシア戦と決勝戦(第3試合と第4試合)だけを見ることにしました。
ロシア戦。つまり、ロシアvs日本戦です。
友人Kは仙台で日本戦を体験済みですが(相手はロシアではないけれど)、私は初めてです。
友人Kの話によると、そしてテレビで察するに、かなり、かなり、かーなーりー、うるさいらしい。体育館全員が日本の応援団かも知れない。
会場にはうるさいDJも居るし、きっと奴は(誰か知らないが)我が世の春がごとく、ナチの広報担当のごとく、絶対の自信を持って居丈高に大音量でまくしたて、人心を煽るに違いない!! そんな奴は許さない! テレビの前の視聴者が全員巨人ファンだと信じて疑っていないような、地上波の野球中継よりもたちが悪い。
そんなことになっては、耳栓が必要か?(耳栓持っていないけど)
だーっ! 私は負けないぞお!!(何に?)

さて、代々木体育館。席に座る前に用を足そうとトイレに行って、トイレから出てみたら、あやうく私たちは封鎖されてしまうところでした!
あと5分トイレから出てくるのが遅かったら、確実に自分の席には戻れていませんでした。危ないところだった。
こういうイベントでは、5分前行動(いや、5分じゃ短い。せめて15分前)が必須なのでした。
なぜかというと、「エンターテイメント」があるからです。

ん?? エンターテイメント??


突如現れたダンスチームの女性たち。手には応援グッズ(スティックバルーン)を持っています。


体育館が真っ暗になり、ダンスが行われましたが、エンターテイメントの真骨頂はこれではありません。
それは……。

♪今〜こそ〜おお〜おお〜 日がーのーぼるーしゅん〜か〜ん〜〜〜

私たちの目の前をドドドドーッと走り抜ける若者達。
(あ、私たちはアリーナ席に居たのです。はしっこだったけど、前から2列目。超グッドな席でした。Kちゃんありがとう!!)
なんだ、なんだ?! ……あーっ! WaTだー!!! モーニング娘だー!!
おお、テレビでは見たことあるけど、本当に試合の前に歌うんだな……。
会場中が女の子の きゃゃぁぁぁぁあああ〜〜 という黄色い大歓声ですよ。WaTって人気あるんだね。
私の目の前に置かれた台の上にはウエンツが……。ウエンツファンにはたまらない席だったかも知れません。
そして目を横にやれば、斜め前には踊り狂う後藤真希が!!
えっ、後藤真希? なんで? モーニング娘は随分前にやめたんじゃ??
(あとで知ったことですが、モーニング娘のほか後藤真希と松浦亜弥がいたらしい。あやや、見たかった)
うーん、後藤真希かわいいな。うん、こりゃあ可愛いわ。(←私は世はずれたオヤジか)
火薬が爆発したり(火柱がたった?)、銀の紙テープが吹き上がる中、歌が終了。
体育館はまた暗転し、彼らはどこかへ行ってしまい、エンターテイメントも無事に終了しました。

えーっと、あのー、本当にこんなんでバレーボール始まるんですかー??


手前の「Ready Go!」と書いてあるところを選手たちが通り、コートインするのです。超近くて感動。


真っ暗な中、スポットライトに照らされたコート。
やった、私たちの目の前のコートは、ロシア側だ〜〜\(^o^)/ 手を叩き喜び合う私と友人K。
(いや、セットごとにコートが替わるんですけど、多く見られる可能性があるじゃないですか)
と、私たちの目の前を、次々に横切りコートインするロシアの選手たち。
ううっ、すんごい良い席、ここ。めちゃくちゃ良く見える!!
スポットライト効果か、心なしか、みんな格好良く見えるじょ。うーん、いいなあ。
私の右隣の席の人は日本ファン(いや、普通みんなそうだから)で、「ロシアの人って、なんでこんなに背が高いのよ」と不満げでした。
ふふん、だって人間山脈だもん。(でも実際、背が高けりゃいいってもんでもない)

そして、次は日本選手のコートイン。
向こう側のコートに向こう側の端から次々にやってくる日本人選手たち。
私は、とりあえず、日本の選手で誰が一番人気があるのだろうと、会場の黄色い声のボルテージを耳で測ってみました。
(その間、友人Kが双眼鏡でアントーノフ観察をしていたことは言うまでもありません)
私の耳では、どうやら、一番人気・越川、二番人気・ゴッツ(石島)、三番人気・山本 って感じかなあ。2番と3番はほとんど同じ。1番は群を抜いていましたが。


そのころのアントーノフ。字を書くときは右なのだ。


試合開始前のウォーミングアップ。ベルボフの相手をするアントーノフ。ものすごくピントが合って無くて顔が歪んでいてすまん。
なお、左の5番の選手はアブラーモフという人です(元・東レの選手)


ウォーミングアップ後、ジャージを羽織るアントーノフ(たぶん)


さーて、試合だ〜!!
前日のような無様な負け方をしたら容赦しない! テレビでもやることだし、圧勝だ、圧勝しかないぞ!
ファイト、オー!!
……とコーチが言ったかどうか知りませんが(←賭けてもいい。絶対に言ってない)、かなりいい出足でした。
日本ファン(というか体育館中)のため息が聞こえるような場面もあり、もう私はなんというか、溜飲を下げるっていうか、鼻高々っていうか(なんで?)。
ああ、今思い返しても、いい試合だったな〜。(そうか?)
セミファイナルのイタリア戦の時、3セットとも、セッターにグランキン(6番)を使い、チームが20点をとった位にグランキンを下げてマカロフ(17番)を入れていたのですが、マカロフの方が確実にうまいので、マカロフたくさん出して欲しかった、というのが前日の私たちの会話でした。
素人目にも、二人の違いは明白なんですよ。
グランキンだと、トスするタイミングが単調で、誰にトスするか分かってしまうんだけど、マカロフは微妙にタイミングをはずしたりして、誰に上げるのか分からない。
セッターとはこういうものなのか、と目の当たりにしたような感じです。(なのに、なぜグランキンを使う? 山下大輔風の勝利の方程式か?)
そもそも、ロシアチームは、ベストブロッカー(クレショフ・18番)とベストリベロ(ベルボフ・16番)がいるというのに、なぜ7位8位決定戦なんかやってるのだ!
さすがに、この試合では、第1セット早々にグランキンを下げ、あとはずっとマカロフを使っていました。
マカロフ、上手かったなぁ〜〜

ベルボフはもう不調で、疲れているのが分かるので、可哀相でした。
試合中、他の選手に肩をもまれるシーンなんかあって、ちょこっと萌えでした。(写真ありません。残念)
写真を見て分かるとおりベルボフは背が小さいですけど、パンフレットによると、これでも185センチあるみたいでー。他の選手が200センチ以上あるから、小さく見えるのかも?


しつこいようだが、赤いユニフォームがベルボフ。左の7番の選手はカザコフといって、身長が217センチある。


で、まあ、我々の応援の甲斐あって(?)、とりあえず3対1でロシアが勝ち、第7位で終わりました。
(本当は3対0が良かったなあ)

はいはい。日本を応援しに来た客が帰る中、始まりましたよ決勝戦!
そして、ロシアを第7位に追いやった元凶とも言うべきポーランドを倒せ〜!とばかりに、ブラジルを応援すると決めた友人Kでしたが、どういうわけか私たちの周りはみるみるうちにポーランド応援団に取り囲まれてしまいました。
おお、おそるべし、ポーランド。(なんでも突然の快挙に、国を挙げて応援に来ているそうですよ)
騒ぎ、跳び、走り、踊る外人たち。
日本人スタッフは「試合中は立たないでください」という紙を持って、注意してまわっていましたが、ニッコリ笑い「OK!」と返事する調子の良い外国人が大勢いて、なんとも気の毒でした。
それにしても、ポーランドに取り囲まれていたけれど、遠い席に目をやると、ブラジル応援団は面白かったです。
試合も始まっていないのに、もう踊り始めているのです。始まったらどうなっちゃうんだ!!


国旗掲揚直前。ブラジルチーム。手前の笑顔の人はサポーター?トリミングするに出来ず(選手の足が切れてしまうし)、こういう写真になっちゃいました。


スタンドで踊り叫び揺れるブラジルのサポーター。


こちらはポーランドのサポーター。私の席の真上に居ました。


試合の方はですね、ポーランドが気の毒になるほどブラジル圧勝でした。
圧勝というのは、こういうことを言うのだ。朝青龍みたいなもんだ。
もう力が違いすぎる! こりゃあ誰もブラジルには勝てないわ。
身体能力もそうだけど、リズムを崩すのが巧みなんです、ブラジルは。
これまで何試合か見てきたけど、ボールを受けたり打ったりする時って、だいたい一定のリズム。それがブラジルは、リズムに緩急を付ける。
四分音符、四分音符、四分音符、付点十六分音符、みたいな感じですかね。あんなスパイク誰もレシーブできませんよ。力も強いし。
てなわけで3対0でブラジルの優勝が決まりました。


試合終了。握手を交わす両チーム。


ブラジル優勝にはしゃぎまくるスタンド。


さてさて、試合も終わったし帰るかー、と立ち上がった私たち。
実はこの決勝戦を、ロシアチームの皆さんも見ていました。場所は、私たちから見てコートの向こう側、左端のスタンドです。(ちょうど対角線上)
アンちゃんがいないか、と目をサラのようにして双眼鏡を覗き込む友人Kでしたが、見つからなかったみたいで残念。
でもこの大会の間、テレビでは一度も紹介されなかったけど、日本人の客がアントーノフに声をかけてサインをもらったり一緒に写真をとったりしていて、実は結構人気があったんだね、と友人Kと話したものでした。(Kちゃんもプレゼントあげたんだよね)

で、アンちゃん居ないかなあ、とノロノロ歩いていたら、「あ、ベルボフが居るよ!」と友人K。「えーどこに?」と近づいても全然わかっていない私(^_^;
友人Kは堪能なロシア語でベルボフに「写真とってもらっていいですか?」と話しかけ、ツーショット写真をとってもらいました!!(ベルボフはロシア語で「もちろん!」と言ってくれたそうで。いい人だー)
直前まで「私はいいよ〜」と完全腰が引けてビビリまくりだった私……。ああ、なんてダメダメな……。
Kちゃん、本当にありがとうね。
私の写真写りが悲惨なのはいつものことですが、ベルボフが可愛いので自宅パソの壁紙にしております。
ベルボフは目がくりっとした、可愛い人でした。(でも185センチは無いかも知れない……?)

最後に、今日のアントーノフ。






試合終了後、日本チームの荻野が、アントーノフのところへ挨拶に行ってました。かつての戦友と言ったところ? いまだに現役の荻野は凄いですね。(でもスパイクを荻野にレシーブされると、猛烈に悔しい(笑))

あ、そうそうそう。
帰りに原宿駅で山手線に乗ろうとしたら、外回りの電車に、背の高い外人が多数乗り込みました。
みなおそろいの服を着ていました。胸には「CUBA」の文字が……。
キューバの選手、山手線で移動ですか?
バスの借り上げはないのでしょうか?
なんでも新宿で降りたそうですが……。ホテルはどこだったのか気になるところです。

2006/12/6 
世界バレーのセミファイナルに行ってきました ジャンル スポーツ

第2次ラウンドでロシアがポーランドに負けてしまい、(2セット先取していたのに3セット取られて負けた) 1〜4位決定戦には出場できなくなりました。
これは、大変なことです!
なにが大変なのかというと、ロシアが1〜4位決定戦に当然出場するものと思い、セミファイナル(12/2)とファイナル(12/3)の代々木体育館のチケットを既に入手しているからなのです!!
まさかロシアが代々木に来ないとは!!

世界バレーのセミファイナルの会場は、代々木競技場第1体育館と東京体育館の2箇所です。
具体的には、代々木では1〜4位の2試合(ブラジルvsセルビア・モンテネグロ、ブルガリアvsポーランド)と日本戦(5〜8位)(日本vsフランス)の合計3試合、東京体育館では、9〜12位の2試合(アメリカvsカナダ、プエルトリコvsドイツ)と残りの5〜8位の1試合(イタリアvsロシア)の合計3試合が行われたのです。
で、どうするか散々相談して、とりあえず「どっちも見よう\(^o^)/」ということになりました。
だって折角だし。

まず代々木へ行き、第1試合のブラジルvsセルビア・モンテネグロ戦。
とにかく、全身を国旗にした外人の多さにびびる。
なんといっても、私にとっての世界バレーは、超ガラガラな仙台市体育館ですから。
人の数よりイスの数の方が多いんですから。
ああそれなのに、外人はすげえ。でけえ。なんか得体の知れない迫力が。サッカーじゃねえんだよ!
だいたい、ブラジルvsセルビア・モンテネグロだってのに、なぜにポーランド人がこんなにわらわら居るのだ!
試合は3対1でブラジルが勝ちました。


黄色と緑のユニフォームがブラジルチーム。手前がセルビア・モンテネグロです。


そして第2試合のブルガリアvsポーランド戦。
思えばブルガリアもポーランドも、ともに東欧の国。
第1試合のブラジルの選手から比べると、とっても華奢で白くて綺麗な2チーム。
第1試合から大騒ぎしていたポーランド応援団が、本領発揮。というか傍若無人な応援をしている。
そもそもポーランドがロシアに勝たなければ、ロシアは代々木で試合が出来たんだ〜〜!!と、友人Kは怒りに燃えていました。
とにかくポーランドは応援団が尋常ではない。ブルガリアを応援している人は居るのかい??
ブルガリアも粘って拾うのですが、ポーランドの方が勢いがある感じでした。
試合は3対1でポーランドが勝ちましたが、私たちは16時半頃、4セット目に突入する直前に代々木を後にしました。


これがポーランド応援団。ちくそーっ、見えねえんだよぉぉぉ。


よくみればクリスマスカラーの2チーム(*^_^*)


代々木では18時から第3試合の日本戦があるため、私たちは大勢の流れに逆行し、駅へと歩いていきました。
どんどん代々木に集結する皆さんを尻目に、私たちは千駄ヶ谷へ!
千駄ヶ谷駅前に東京体育館はあるのですが、駅を降りて、つい笑ってしまいました。
なぜならば、旗は立っているけれど、人がいな〜い!!!
みてみて、写真を。
とっても大会をやっているとは思えないよ。でかい外人も居ないし、原宿駅&代々木体育館周辺とはエライ違いだよ。


フラッシュたかなかったのも悪いのだけど、本当に閑散として真っ暗だった東京体育館↑

風に吹かれながら一人ポツンと受付に立つ係員に切符を切ってもらい、中へ入ると……。
こじんまりと試合が行われていた!!


入り口を入ってすぐのところから見た感じ。こじんまりしていい感じ。


まず席を探すのが一苦労。すごくわかりにくい席名なの。
一度席を間違え(笑)、ようやく自分の席につきホッとしつつスコアボードを見ると、第2試合のドイツvsプエルトリコでした。
地味すぎる!
どうやら第2セットが始まったばかりのようで、代々木の第二試合は第4セット突入直前に出てきたのに、進行の遅さに更に驚き。
どうなっちゃうんだ、ロシア戦は。予定では18:00試合開始なのに、こりゃ無理だろ。

席にすわって目の前で展開される試合を眺めながら周囲を観察しました。
まず思ったのが、この会場イイ!!ということでした。
こじんまりしているため、コートにとっても近いし、うるさいDJが居ないし、客もコアなのだ。
狭いためか温度もほんわりと暖かい。(代々木は寒かったよ〜!)
「パンペル、ナイスサーブ!」と声をあげる女性。
パンペル?? おお、12番の選手のことか! すごい〜、この女の子、ドイツチームのファンなんだ!
ほかにも「ジモン、ナイスサーブ!」とも叫んでいた。この2人のファンなのかも知れない。
最初から最後まで、ずっと声を上げ続けていまして、そのコアさに私はなにか好感を持ってしまいました。
隣のブロックには、「ゴー、ゴー、トリコ!!」とプエルトリコを応援する女性もいたりして。いいなあ、いいなあ。
日本戦が始まろうとしているこの時間、ここでドイツvsプエルトリコ戦を見ているなんて、ここにいるお客さんはみんな2チームのサポーターなのだろうか。
(実は違ったのです。後でわかったことですが)

それにしても、なんだね、何人かのお客さんは公式パンフのドイツチームのページを広げて試合を見ているのに、一人だけ日本チームのページを広げていた人が居たのには笑ってしまった。
日本が見たけりゃ、代々木へ行け〜〜!!

この体育館がいいのは、そのほかに、ボールのはじかれる音や選手の声が聞こえることが良かったのです。
代々木はとてもうるさかったのです。
会場が広いだけではなく、各国のサポーターが大騒ぎをし、また、無駄にあおり立てる大声のDJが居たのです。
DJ、……はっきり言って、必要ありません。
テレビのスポーツ中継で、大声を上げて無意味に煽るアナウンサーが居るじゃないですか。あれが、現場に居るんですよ。
テレビならボリュームをしぼればいいけれど、現場じゃ聞くしかないわけですよ。ひどいですよ。
「みなさん、心からの応援をお願いします!! ありったけの声をきかせてください!! ブラジル! ブラジル! ブラジル! セルビア! セルビア! セルビア!」
こんなんですよ。もう最悪ー。
応援って強要されてするもんじゃないし、いい展開の時には自然と客も盛り上がるものです。お寒い展開ならば客は引くでしょう。でもそれは自然の流れで仕方ないこと。
だいたい、ブラジルファンはずっとブラジルだけの応援がしたいはず。「セルビア!!」なんていわれて、今はセルビアの応援だから黙る、なんてするはずないし。
せっかくDJが居るのであれば、たとえばものすごく的を射た解説をしてくれるなら100歩譲って妥協してもいいけれど、解説なんて無しですから。
微妙な判定で「ん?今どうしたの?」という時、DJは黙っていますし。そういうときこそ解説しろってんだ! てめえの口は何のために付いているんだ!
というわけで、すごくすごくすごーくストレスがたまるDJが仙台にも代々木にも居たんですけど、東京体育館のDJはとっても良かったのです。
まず声が低く控えめなのです。なので、ボールの音や選手の声が聞こえる会場において、まったくDJが邪魔にならず、妙ちきりんな応援強要もなかったのです。
ほんと、誰だったのだろ、東京体育館のDJは。本当に試合を楽しめました。ありがとうございました。

なんて言っている間に、第2試合終了。(ドイツが3対1で勝ちました。途中で負傷したプエルトリコの選手は、その後大丈夫だったのでしょうか。歩けてませんでしたが)

さーて、第3試合だ! イタリアvsロシアだ〜!! \(^o^)/
11/29の日本vsロシア戦では、アブラモフもカザコフもポルタフスキーも出ていなかったけど、どうかな〜と思っていたら、とりあえずカザコフとポルタフスキーは出場してました! アブラモフは怪我をしているそうです。(2日の時点で私は知りませんでしたが)
だけど、仙台で見たときの緊張感のようなものはロシアチームから感じられず、試合が始まるやいなやいきなり4点とられてしまいました。
ちょっと、ちょっと、0点って何よ!!(ー_ーメ)
よく見れば、……もしかして皆さん、やる気がないですか??
やはり、5位〜8位決定戦じゃ、やる気もでないか……。世界ランキング3位だし、過去に6回優勝したらしいし、やっぱり優勝がかかってないと燃えないのか。
だけど、だけどさ、少しは奮起してよ〜〜(>_<)

そして、気付いたこと。
日本人の客は、ほとんどがイタリアファンだった……。つまりドイツとプエルトリコのファンも居るには居たけどそれはやはり少数で、みんなはイタリアの応援をしに来ていたのだ。
ここに来ても、私たちは少数派なのか!!
しかも、Kちゃんは、ここでロシアがイタリアに負ければ、明日は日本とロシアが戦うから(この時点で日本がフランスに負けるものと信じて疑っていない)、そうすれば代々木のチケットが無駄にならなくて済むぞ〜!と言い始めたのです。うおおおお。


セット間の練習。白いユニフォームの人がお気に入りの選手・ベルボフです。


結局、客席にまで伝わってくるロシアチームのやる気のなさ。
覇気という言葉を彼らに教えてあげたい。
てめえら、こんな東の果ての国にまで飛行機でやってきて、こんな気の抜けたような試合をして恥ずかしくないのかーっ、おらーっ!!

はい。3対0で負けましたとも。
はぁ〜〜1セットくらい取りましょうよー。
ベルボフも不調だったなー。残念だー。

最後に、今日のアントーノフ。


字は右で書いていたけど、ボールを打つときは左。


この二人は本当に仲良しでした。

2006/11/30 
銀河烈風バクシンガー #13 ジャンル 懐かしアニメ

■第13話「サクラ・ゲイトの変」

まあ、タイトルから想像付くと思うんですが、サクラ・ゲイトとは桜田門ですな。ははは(乾いた笑い)。

ゴーショ・シティがパニックに陥れられるのを未然に防いだとして、銀河烈風の活躍はクローズアップされ、くだんの出来事(12話のこと)の映像がテレビのニュースで流れる。(池田屋事件の実情も、京の人たちに知って欲しかったね)
映像はスリーJが撮影したもので、テレビ局に売って儲けたらしい。シュテッケンといい勝負だ(笑)。
とにかくこの一件により、ゴーショ家から2億ボール、アーウィン家から1億ボールの褒賞金が銀河烈風に与えられることとなった。隊士たちに臨時ボーナス。(この辺も池田屋事件と同じね)

射撃訓練中、目がかすむビリー。
突然のことにすっかり暗く思い悩むビリー。汗くらい拭きなさい、とライラがハンカチを差し出す。
彼の様子が気になったライラは、リー兄妹にビリーの様子を探るようお願いする。

バクーフの使者が言うには、キョーラーク星から地球へ戻るアーウィン14世とともに、銀河烈風の幹部数名に同行してほしい、地球へ招待したいとのこと。(護衛の任務ではないとのことだけど?)
嬉しげな申し出にとまどうディーゴ。ラブラブな二人の会話をお楽しみください。
 D「どうしようかな、シュテッケン」
 S「ディーゴ、あんたは行ってくるといい。子どもの時から憧れていた地球だ。ちょうどいい機会じゃないか」
 D「お前は?」
 S「俺は本隊とともにここに残る。目を離せるわけないだろ?」
 D「それじゃ、俺も」
 S「遠慮はいらんさ。シローを付けよう。行けよ、ディーゴ。地球は一足先に春だ。桜の花がきれいだって言うぜ。行けよ」
ああ、新婚夫婦かい、あんたたちは。
そしてバクーフの使者の「銀河烈風は今ではバクーフに欠かせない大きな力だ。地球のバクーフの連中と交わっておくのも将来必要なことと思う」との一言に決心したディーゴでした。

パトロールから帰るなり高熱で倒れるビリー。(目のかすみは熱のせいに見えるけど、……違うんだよね)
知らせを聞き、あわてて医務室?へ駆け込むディーゴ、シュテッケン、佐馬、ライラ、リー兄妹。
(いいんだけど、射撃訓練の時、ライラに借りたハンカチで銃を磨いているよ、ビリー。借りたものは自分の物にするタイプか?)
ビリーの熱を見ようと、シュテッケンが手袋を脱いで素手をビリーの額に当てたんですが、うわーシュテッケン素手だよ(当たり前)、素敵だわ(←手袋とっただけだっての)。
熱が高いと大騒ぎする外野をうるさがるビリー。すっかり箱入り息子な感じですね。
こんな体調では地球へのお供は無理ということで、代わりに佐馬が同行することに。

地球へ到着したディーゴと佐馬は、舞踏会の片隅で食事を楽しんでいる。(だけどなんで舞踏会なんだろ)
そこへ現れた太ったオヤジ。名前はタイローン・イーデンだそうで、……井伊大老ですね(脱力)。時代が変だけどいっか。
同じ人類が殺し合う今の世の中を憂えているタイローンは、元凶である外宇宙艦隊(異星人)には彼らの要求どおり、いくつかの惑星を貸し与え、平和な世の中を維持したいと考えていることを、ディーゴに熱く語るのであった。
ディーゴが答えるには「私は政治向きのことはよく分かりませんが、同じ人類が殺し合う世の中はよくないと思う」てなことで、あまり気が利いていない返事なんだけど、タイローンから「あなたはいい人だ。会えて良かった」と言われ、有頂天になる。(この感じは「燃えよ剣」の近藤だなあ)

舞い散る満開の桜の下で、ディーゴはひたすら団子を食べ続ける。佐馬が食い過ぎだと意見をするが、構わず食べ続け、次の場面ではとうとう腹痛で横になり呻いていた。お前は子どもかっ!!! いいのか局長がそんなことで!
そこへ通りかかった若者(ニーノという)が見かねてディーゴを自宅へ連れて行き母とともに看護する。(人に迷惑をかけるな!)

そのころのシュテッケン達。
土星周辺でゴワハンド星の植民隊が外宇宙のエンゲーレス星艦隊ととうとう戦争を始めた、という情報を得る。(薩英戦争だ!)
地球では、トーミ星の分子が二つに分かれ、バクーフの同行を窺っているという。(過激なのは天狗党を指すんだろうな。そうは言ってないけど)
タイローン・イーデンは外宇宙贔屓と思われているので、一気に暗殺に踏み切るかも知れない。
ここまではいい。だけど、ここからがシュテッケン独特の発想なんだけど、「夕べのディーゴからの通信では、タイローン・イーデンのことを人物だと褒めていた。タイローンとディーゴが一緒だとディーゴの身が危ない」
どういう理屈だ?! それで銀河烈風全員を引き連れて、バクシンバードを地球に向けて発進するのだ。
いいのか、それで!!
「ディーゴ、俺が行くまで死ぬんじゃねえぞ」と凄んでみたりして、シュテッケンたら。(大丈夫だよ、死なないよ(^_^;)

さて、変わって地球では。
泣き崩れるニーノの母。
ニーノはトーミ星の友人の影響で、タイローンを討とうとしている。だが実はニーノはタイローンの実の息子だとういのだ。(韓流ドラマか)
これを聞いたディーゴは、サクラ・ゲイトへ急行し、ニーノを止めようとするのだ。(もう腹痛はおさまったらしい)
だが、間に合わずディーゴの目の前で、「天誅!!!」と叫びつつ、ニーノがタイローンを刺すのだった。
ちょうどその直後到着するバクシンバード。(速い……)
よくわからないが、いきなりシンクロン合身。(なんでよ)
トーミ星の反乱分子の動かすロボット2体を相手に、真剣白刃取りをしてみたり、いつもよりもロボットで居る時間が長かった。(さすがに1秒で相手を倒すことにクレームがついたか)
だけど結局はとっとと撃破し、よくわからんうちにエンドマーク。
うーん、なんか消化不良な。いろんなことを盛り込みすぎなんだよ!

声ゲスト……タイローン(藤本謙)、ニーノ(中原茂)、ニーノの母(山口奈々)、使節(寺田誠)
2006/11/21 
銀河烈風バクシンガー #12 ジャンル 懐かしアニメ

■第12話「パニック前夜」

銀河烈風に手柄を先取りされて悔しがるゲルバ・ゾルバ。
部下を殴ったり、発破かけたり、「とにかく抵抗する奴は殺してもいいから新惑星系の大物をひっとらえろ!」とわけのわからん命令をしたり。

新惑星系の大物については、次の場面で、スリーJがディーゴ達に説明をしています。
 ・ゴワハンド星の バッキー・ロウ
 ・トルサ星の  カーク・ホラー
 ・ロングー星の ロイ・マローン (←ケイ・マローンの兄)
スリーJが言うには、彼らはバラバラに潜入し、まだ会っていないと思うとのこと。
総勢10人〜15人と見られ、どこかに集まることが予想され、三者が手を結ぶと面倒なことになると考えられる。
彼らの集合場所を引き続き調べるよう、命じられるスリーJ。
そして、ラブラブな二人の会話。
 D「ゲルバのスクランブル・パトロールも動き出した頃だろう。奴さん、この間俺たちに出し抜かれて、手柄を焦ってカッカする頃だ」
 S「あんな奴、目じゃねえさ」
 D「ふふふ(肩を震わせて笑う)」
 S「何が可笑しいんだ!」
 D「お前は新しい敵が出ると目が生き生きしてくる。外の敵も、内部の敵も、お前は敵なしでは生きていけねえ男だな」
 S「俺にとっちゃ、打って付けの世の中さ」

場所は変わって、どこぞの船の中で密談するケイ・マローンとロイ・マローン。
ロングー星では、プリンス・ゴーショを迎えることで、すぐに反バクーフ勢力として立ち上がる準備はできている、とロイ。悠長なことはやっていられない、早くプリンスを我が手に、と焦っている。
それに対しケイは、過激な行動に出ることで市民の反発を買うことを恐れ、首を縦に振らない。
「甘いぞ、ケイ。プリンス・ゴーショを連れだそうとして、幾たび失敗したと思っているんだ。バクーフ側はスクランブル・パトロールを設置して、ゴーショ・シティの守りを固めている。全市が炎に包まれるパニックの中でしか、もう打つ手はないんだ!」

なーるほど〜〜、池田屋ですか!!
でももう池田屋なんですか? まだワンクール行ってないんですが。

ゴーショ・シティの人々を巻き添えにすることに反対していたケイだったが、ロイの説得により(アウトローのせいにすればよい、という科白が効いたか?)、協力を誓う。
「私とてロングー星の人間です」だそうで。うーん、なんかムカツク。

場所は変わって、スクランブル・パトロールの本部。
新惑星系の活動家(ロイの部下)を捕らえたゾルバは、彼を拷問部屋に連れ込む。(拷問が趣味だ、と告白した)
電気イスに座らせ、痛めつける。とどめは焼きごて……(結構古典的)、とうとう自白する活動家。
そして、その現場を天井裏から覗いている佐馬。
佐馬は情報をディーゴに知らせる。

そうかー! 銀河烈風は拷問をしないのか!!
本当は土方さんがやるはずの拷問は、敵方のゾルバが……。
やはり主人公側の人間はそういう汚いことをしてはいけないのか。考えたら子ども番組だっけ、これ。
(そのわりにカルモ・ダクスの時は、落雷事故とかずるいこと言ってなかったか?)
ただ友人Kに聞いたところ、原案・構成・脚本の山本優さんが「燃えよ剣」しか読んでいないのかも知れない、とのことでした(「燃えよ剣」には土方さんの拷問シーンは無いので)

さて、佐馬の持ってきた情報は、
ゴーショ・シティ全市を焼き討ちし、プリンス・ゴーショを連れ出す計画がある、というものでした。
焼き討ちのために使うマシーンは、ケイ・マローンが運び込む可能性が高いとのこと。
そこへ、スリーJから更なる情報が。
・集合時間は、今日の午後5時
・集合場所は、2箇所よりしぼりきれない。どっちか分からない。一つはゴーショ・スタジアム。もう一つはサザンクロス寺院。
両者はシティの北と南、正反対に場所にある。スリーJはスタジアムを、スリーJの仲間は寺院の方を引き続き調べる、とのこと。
集合場所が分かるまで待っていられないと、とりあえず両者の中間地点に集合することに。
ディーゴ以下、銀河烈風全員はバイクで集結。
そこへ、今度はリー兄妹から情報が。
サザンクロス寺院は、元々ロングー星の寄付で建てられた寺院。今日は夕方から特別なイベントがあり、新惑星系の信徒が続々と集まり始めている、とのこと。
これは、この信徒たちに紛れて秘密会議をやるのでは、といぶかるディーゴ達。
そして、二手に分かれ、両方調べよう、ということに。
一隊は、ディーゴ率いる一番隊(隊長ビリー)と佐馬。もう一隊は、シュテッケン率いる残り全部の隊士。

スタジアムに潜伏していたスリーJは、バッキー・ロウ、カーク・ホラー、ロイ・マローンの姿を見る。
そこへ乗り込んできたディーゴとビリー達。スリーJは喜々として彼らを奥の部屋へ案内する。
一方、寺院に乗り込むシュテッケン達は、祈る信徒たちの顔を改め、会議室をも探るが、一人も見つけられることなく時間は5時になり、慌ててスタジアムへと向かう。

ドアに張り付き、鍵穴から中を覗くディーゴ、ビリー、佐馬。
 ロイ「もはや議論の余地は無いでしょう。非常手段に訴えてでも決行しなければ、太陽系の新しい夜明けは永久に失われるかも知れない」
 バッキー「わかりもした(←あっ、薩摩弁だ!)。やりましょう。で、市内焼き討ちのマシーンは」
 ロイ「明け方4時、弟のケイ・マローンが運び込みます」
 一同「おお〜〜」
 カーク「しかし、そんなにでかい物を。万が一バクーフの犬にでも気付かれたらどうします?」
 ロイ「心配いりません。各パーツごとに分けて複数の貨物船で運びます。組み立てはこのスタジアムで。市内焼き討ちは深夜4時。パニックが起こった頃を見計らって、我々はゴーショ・キャッスルに潜入。プリンスを連れ出します」
一同が大きく頷いたところで、「ちょーっと待ったぁー!!」 ……ああ、なんか“ねるとん”風。木梨の声で「ちょっと待っただ!」と合いの手を入れたくなります。
ドアを開けて姿を現すディーゴ。「そうは問屋がおろさねえ」
あああ、レトロな言い回し。それを煽るように掻き鳴らされる三味線の音。
(ところで、このテーブルを囲んでいたのは、バッキー、カーク、ロイの他にもう一人居たのですが、最後の1人はロイにそっくりだったのだ。髪型も髪の色も服装もまったく同じ!この人は誰だったのだろう)
はじまる斬り合い、そして撃ち合い。どんどん倒される新惑星系。
なぜ鉄砲の方が剣よりも弱いのか。
そこへ、バイクのまま乗り込んでくるシュテッケン達! きゃぁ〜〜vv
ディーゴ達と合流です。

ところで、スクランブル・パトロールは焼き討ちマシーンが他所から運び込まれる、と聞きつけ、宇宙港に検問を敷いていました。
ところが簡単に出し抜かれてしまい、ゴーショ・スタジアムに向かって貨物船がやってきます。
「わしのメンツは丸つぶれだ!!」と部下を殴るゾルバ。(そんなことしてると味方がいなくなるよ)
楽々とスタジアムに貨物船で乗り付けたケイは、瀕死の重傷の兄と会います。
「計画は気付かれた……。私の任務はお前が……。市内を焼き討ちし、その隙にプリンス・ゴーショを……」
息も絶え絶えなロイ。
だけど、「そうはさせんぞ!!」というエコーを響かせた声と、二人を取り囲む銀河烈風。
あわてて逃げる貨物船(どうやらケイも一緒に? 物理的に不可能)。バズーカで撃ち落とすが、さらに円盤形態となって逃げる。
銀河烈風はおきまりのシンクロン合身。で、円盤は一秒で一撃で倒され(またか!)、目論みはまたもや失敗。

ラスト、ゾルバは「負けたぜ」と呟き、銃で頭を撃ち抜き死んでしまいました。
えーっ、なんかもったいない! せっかくの敵キャラなのに!
スクランブル・パトロールは今後どうなってしまうのでしょう。隊長不在で解散? そんなわけないか。

バッキー・ロウとカーク・ホラーは誰なのか、いまだによく分かりませんが、ロイ・マローンは名前からして吉田稔麿でしょうかね。

声ゲスト……ゲルバ・ゾルバ(田中崇)、ロイ・マローン(田中秀幸)、ケイ・マローン(島田敏)、副隊長(戸谷公次)

ああ、「バクシンガー」面白い!! 最高!
2006/11/20 
世界バレーに行ってきました ジャンル スポーツ

突然ですが、世界バレー男子の試合を見に、きのう仙台へ行ってきました。
仙台では今、第1次ラウンド「プールD」をやっています。
昨日は3試合を見ました。
第1試合 カザフスタンvs韓国、第2試合 チュニジアvsセルビア・モンテネグロ、第3試合 カナダvsロシア です。
というわけで、全日本チームが来ないからなのか、仙台市体育館は閑古鳥が鳴いていました。


体育館の入り口です。もう試合開始10分前くらいなのに、このていたらく。


実は、ロシアチームのコーチは、かつてソ連チームで活躍していたアントーノフという元選手なのです。(知る人ぞ知る? サウスポー、11番)
当時、アントーノフが大好きで彼を追っかけ、アントーノフ熱が高じてロシア語教室に通ったり、ロシアの革命に巻き込まれたりなど、様々な逸話を持つ友人Kが、「アントーノフ来日」というビッグニュースを黙って見過ごすはずがありません。
当然というか、友人Kはアントーノフに会うために、仙台入りの計画を立てました。
第1次ラウンドのために11/17〜19の2泊3日、第2次ラウンドのために11/25〜26の1泊2日です。
そして最終ラウンドは東京・代々木体育館(ロシアチームの順位によっては東京体育館かもしれないけど、もうチケット買っちゃったし、がんばって欲しいです)
話を聞いた最初のうちは、「がんばれ!」と友人Kを傍から応援していた私でしたが、だんだん日が経つにつれて、私も行きたくなってしまいました。
なんというか、「歴史の証人」の気分ですね。
それで、友人Kは、とっとと先行でチケットを抑えていたので、私も近い席を買おうと、席の番号を聞いてぴあカウンターに行きました。
ぴあのお姉さんに相談すると、「隣の席があいてますよ」と言うのです。
ええっ、だってKちゃんがチケットを抑えてから、優に1ヶ月は経過しているのに、……なんで隣があいてるの?
運命だ!!!(違う)

答えはこんな感じ


第1試合直前の練習時間。イスが目立つ……。


私たちのすわっていた席の周辺はこんな感じ。
遠くに見える外人さんは、他チームの偵察部隊です。


バレーボールのルールが知らない間に変わっていたのは、予習と称して女子バレーを見ていたので、インプット済み。
だけど、やっぱり現場は面白いですね。
会場がらがらで、盛り下がっているのを無理にあおり立てるDJが居たり。(はっきり言ってうるさかったですが)
他国チームが偵察に来ていたり。(パソコンになにやらずっと入力していた)
スーパーエースだからって、守備になるとコートから出て「俺は関係ないよ」と言わんばかりに腕を組んで立っている選手が居たり。(カザフスタンの15番。名前がわからない)
選手たちは、手を振る日本の子ども達に手を振り返したり、なかなか微笑ましい雰囲気でした。
しかし、バレーボールの選手は、皆でかい! 無駄にでかい!!
前述のカザフスタンの15番は身長210センチ。ロシアのカザコフは217センチ。2メートルを超える身長ってのは、一体どうなの!
くだんのアントーノフは、遠目で小さく見えましたが、Kちゃんの話によると190センチ以上あるようで……。でかい。

私は以前(調べたら98年だった)、幕張でワールドカップをやっていた時に、1度だけ試合を見に行ったことがあります。
イタリアvsロシアという、実に実に楽しそうなカード。実際、とーってもいい試合で、得した気分になったものです。(このときもガラガラだったな)
そのイメージがあって、ロシアはむちゃくちゃ強豪なイメージがあったのです。
が、友人Kに聞くと、今年はそうでもないらしい?? なにやら主力選手が故障していたりして、初戦のセルビア・モンテネグロ戦は負けてしまったそうです。
そんな中、きらりと光る選手を発見。
リベロのベルボフ! どんなへんなボールも綺麗に上げる姿が献身的でいい感じ。有名な選手らしいです。ベストリベロに選ばれたこともあるそうです。
ちっちゃく見えるけど、185センチだそうだ。信じられん。


ネットの向こう側がロシアチーム。(手前はカナダチーム)
左の背番号7がカザコフといって217センチの最も身長が高い選手だそうで。
私が気に入ったベルボフは赤いユニフォームの人です。


で、アントーノフという人はどういう人かというと、この人です。
Kちゃん、この写真でよかった?









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