風人日記 第二十五章
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今年度はあれこれ…
  2008年4月1日〜

この花、パソコン内のピクチャアーを探しているうち、目にとまった。
「東北北海道」と記した2006年のもので、8月の日付みたいだから、
はて、どこで撮ったものか。青い色が清楚で、かつある種の官能性が
あり、気に入ったのだろう。2名の方からクレマティスと知らされた。






このページは日記であると同時に日々のエッセイ集、さらには世の中への自分なりの発言、時には創作かもしれぬジャンル不分明な文章を含めた自在な場所のつもりです。とにかく勝手に書きますが、時折は感想を掲示板なぞに書き込んでいただくと、こちらも張り合いが出ます。どうかよろしく。



               お知らせ (*日記はこの欄の下方にあります)


 チベット問題に関して、中国政府への抗議・要請等のアピールを出すようペンクラブ獄中作家・人権委員会へ提案したら、すぐ賛成が相次ぎ、文案も出来て承認された。
 今日午前を期して各マスコミや中国大使館その他関係機関に送られるはずです。
 英文訳も付加されるはずですが、とりあえず日本語文をここに書きます。3月26日



  
チベットの事態を憂慮し、言論表現の自由と人権の尊重を求める

われわれ日本ペンクラブ獄中作家・人権委員会は、平和を希求し、言論表現の自由と人権を守る立場から、チベットならびにその他の地域で平和的な抗議行動を行っていたチベット人に対し、中国当局が厳しい弾圧を行っていることを憂慮するとともに、中国政府が中国国内でのチベットをめぐる言論、現地でのジャーナリストの取材ならびに海外からの報道等を規制している点についても看過できない。

日本ペンクラブ獄中作家・人権委員会は中国政府に対し以下の点を要請する。

1 チベットの抗議行動に対して自制をもって対応し、平和的対話を求める全ての声に耳を傾けること。

2 チベットの人々の表現・集会・結社の権利を保障し、これらの権利を行使したことを理由に逮捕・拘束されている人々を速やかに解放すること。

3 ジャーナリストがチベット自治区及び隣接するチベット人居住地域に障害なく入り取材できるよう保障すること。

4 今回の事態の究明のため、国連等国際機関の調査を受け入れること。

さらに日本政府が国際社会と協力し、中国政府が今回の事態に対し最大限の抑制した対応をとるよう働きかけることを要請する。

2008年3月26日

社団法人日本ペンクラブ 獄中作家・人権委員会

 *下記の「ダライ・ラマ法王日本事務所」のサイトに、ダライ・ラマの内容濃い声明が出ています。是非お読みください。


Tibet関係サイト  

 http://www.geocities.jp/t_s_n_j/index.html
(日本語)

 http://www.tibetsites.com(英語。写真多し)

 
http://www.tibethouse.jp/日本語ダライラマ法王日本事務所

 http://www.amnesty.or.jp/

大紀元 (中国在外で発行されている反体制派のネット新聞。法輪功寄り)

 http://jp.epochtimes.com/jp/2008/03/html/d56609.html
 (日本語)

Tibet The Story of Tragedy (youtubeによる55分のチベット悲劇の物語)

  
http://www.youtube.com/watch?v=0VRneGYpaXc

 http://tsnj2001.blogspot.com/ (チベット支援ジャパン。日本の各種イベント等)


* 3月14日の「ビルマ集会」(私も司会者として参加)は、無事終了しました。一時どしゃ降りの悪天候にかかわらず80人の参加を頂き、会場はほぼいっぱいでした。参加者の方々、どうもありがとうございました。(3月15日) (当日の内容を知りたい方は、3月までの日記欄お知らせを御覧ください)

 そのビデオ映像が「Oh My News」で放映されているので、よかったらご覧ください。
   http://live.omn-japan.jp/cgi-bin/live.cgi?id=19

 もちろん問題の性質は今後も持続していくことなので、ビルマ、そしてちょうど昨日から起ってきたチベット問題などへのウオッチは、今後とも続けていくつもりです。


BurmaInfo & ビルマ民主の声

   http://www.burmainfo.org/politics/88GSG_200708.html (日本語)

  Democratic Voice of Burma ( ビルマ語、英語。ビデオ映像多し)



「季刊文科」39号(鳥影社。1000円) 大手書店にあり。

    「やんばる島」(連作・南島シリーズの7)  

     http://www.choeisha.com/bunka.html



    発売中:『按摩西遊記』(講談社、1800円)  アマゾンで送料無料

                 
  http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062134470/249-5398224-6034725?v=glance&n=465392

5月10日 院生との晩餐

連休明けの週は授業や会議をこなすだけで疲れる。体も精神もどこかリズムが合わないのだ。休みは自分の世界にひたれてよかった。

昨日は連句の授業と大学院の授業。連句は歌仙の構成解説を終え、いよいよ発句の作成までこぎつけたが、句はすぐはできない。無理もない。連句が初めての者が大半の上、発句は式目も一番難しいのである。

それが最初というのが、教育的には困るのだが、やむを得ない。内緒だが孕み句という手もあるよ、と裏技まで示唆して、また来週、と終えた。

院の創作研究はメンバーが4名と確定したし、その全員が第1回課題小説を書いてきたので、合評形式の授業が軌道に乗った。
ただし、2名はとても小説以前。あと2名はかなり筆力はあるが、完成度にはだいぶ遠い。独善度も高い。

しかしここらで一献まじえておきたくなり、研究室向かいのネパール料理屋にいざない、皆で食事兼ビールとなった。

ネパールのアイスビールは授業あとの喉には香りよく爽やか、好評だった。ダル&チキンカレーの夕食セッも店主がサービスでラッシーを付けてくれ、大きなナンの付いた皿は4人用テーブルに載りきらず、一人は隣のテーブルで食べた。

ビールのあと私は目当てのククリ(ネパールラム)を頼んだが、女性群は誰も同調せず、男子1名だけが一緒に飲んだ。アルコール度42度というのが女性には強すぎると思えたのかもしれない。

尤もビールの小瓶もなかなか空かなかったから、今年の女性群はあまり酒好きではないのかもしれない。去年の女子学生はすさまじい飲んべえというよりうわばみに近くて呆れたから、半ば安心し、半ば物足りなかった。




5月5日  菖蒲湯は少年の香り六十歳  南斎

今日、夏立ちぬ。
実はゆうべ、もう菖蒲湯に入っちゃったのだが、句は今日ご披露。
やはりいい香りだった。冬至の柚子湯といい、私はこの種のものが好きだ。

湯上りに千年灸なるものを足の甲にすえて、心地よく就寝した。
この灸は連れ合いがヨガの先生に教わってきたもので、初め「フーン」と言っていたのに、試してみるとなかなかいい。

幼年時代、年寄はああいうヘンなことをするんだなあ、と見ていたものだけど、だんだんおのれがそうなってきた。時はめぐり、進む。