ココでは、この団地を知る手がかりになる書籍を紹介します。
決して、説明が面倒とか楽したいとか言う訳ではな・・・げふんごふん

「同潤会アパートとその時代」定価3300円
鹿島出版会 ISBN4-306-04369-X C3052
1998年7月10日発行
この本は代官山同潤会アパートの研究書・・・のフリをして確実に趣味の本です。
だって、表紙から、「代官山アパートのCG」・・・内容はデザイン、設計、居住環境、から歴史まで、網羅しています、図版も豊富で、ページをめくるだけで、わくわくできます。でも、個人的に趣味本と呼んでしまうわけは、
住人の話を基に、「年代別事件表」を地図ポイントを打ってやっているところ、・・・Kanaがやりたい事とあんましかわんない。・・・きっと作者群はすごいあぱーとに愛着あるんだろうなあ、と嬉しくなる一冊。趣味人は買うべし。
 
東京人1997/4月号特集「同潤会アパート」
東京都歴史文化財団 定価880円
絶版

ごめんなさい、これは絶版です。
Kanaが、「同潤会」という名前を目に見える形で認識したのはこの本だと思います。

田舎者のワタクシにとって、この東京人という言葉にはとてもハイソなひびきがあって好きでした。毎回やる特集も奥が深くて、定価の高さに見合う内容だし、でもこれ読むにはそこそこの教養が必要かと・・高校生くらいからかなーってなレベルの高さも好き

 
「代官山17番地」 ハービー・山口
アップリンクファクトリー 定価3800円
ISBN4-309-90196-4 C0072 1998年4月16日発行

ワタクシはこの本に対して言うべき言葉がございません。文句なく、代官山あぱーとの最大の写真集です。その空気感はKanaごときにはとても出せません。

難を言えば風景の中にさりげなく瀬戸朝香や、森高千里、福山雅治、がモデルになってる写真があって、これじゃ〜モデル見たさに買ってしまうではないですか・・・と好きな人にはどうしょうもない写真集です。

ちなみに、この写真集の中にKanaが撮ったのと同じ日に撮られたと思われる同じオブジェを撮ったものがあります。今年に入ってから発見してびっくりです。

買いです。

 

関連リンク
回覧板