坂の途中で部屋の入り口が緑の中にあったりするとここは本当に日本かしら?と思ってしまいそうですが、この雑草感と、黒猫ヤマトは、間違いなく日本ですね。みんな、あのころは引越しの準備をしてらっしゃいました。

淡々とした空気の中で、多くの人がここを懐かしみに、話をしに写真をとりに来ていました。大切なものは無くなるときはじめて気づく・・・というのは、恋人と同じです。

9号館の入口です。公園脇から13号までゆるゆると登っていくカーブの坂気持ちいいです。

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