期間限定幼少版(笑)

■最近、久しぶりに同潤会の写真を求めて再び押入れの中をごそごそしていたら、いやそ〜に写真を撮られている(というか興味なさそう)Kana写真を発見したので。「大衆は子供と動物に弱い」の法則に従ってはっつけてみたりしました。

■幼稚園、小学校と、相当マイペースの変わり者だったらしくおともだちのおじ様にも「君はそのまま大人になったら大物になるよ」と現在考えるとどう考えてもほめ言葉とは言えないお墨付き(レッテル)を頂いたりして・・・。近所のおば様方には女の子のような扱いをしていただき、その結果こんな言葉遣いをする、Kanaの人格は形成されていった訳です。

■子供の頃何処で生まれたのかは知らない、後の親の言葉では、戸田だとも川口だとも川崎だとも浦和だとも言われている。引越し族という言葉を後に知る、記憶にあるのは東京から1000kmほど離れた田舎の都市。仏教系の幼稚園に入る。

■これはそのときの写真なのです。

■こののち小学校5年生まで恐れを知らないマイペースの生き物として善悪の区別もなく、嬉しいも悲しいも泣く、ただただ、自分の世界で生きるいけれども、(今考えると怖い子供だったと思う)あるとき、何らかのきっかけで、世界が反転して、全てが怖くなって・・・それから現在までに随分な時間が経過したのです。

■転んだ時も注射する時も、泣かないような子供でお医者さんににえらいね、とほめられて「泣いても痛くなくなるわけじゃないでしょ」とか言うかわいくもなんともない子供だったようです。

■・・・Kanaらしいわ。

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