By ドーナツベア


2001年お正月の出来事です・・・・
13歳(中1)の私から、手紙が来たぁぁぁぁ(笑)

昭和60年(1985)に開催された「つくば科学万博」の企画で、
歳月を超えて、私の元に届いたんです!(*^-^*)
まるで「超時空電話」みたいな話ですよね(笑)

気になる手紙の内容はといいますと、
「もっとマシなこと書きなさいよ〜(^^;;;」って言いたくなるもの!

メインがなんと保育園〜小学校までの担任の名前リスト!
そんな頑張って書かなくてもいいのになぁ(^ー^;)
・・・書かなくてもちゃんと覚えてる自分が怖いし(笑)

そして「将来の夢はまだ見つからないけど、未来の自分に任せます」とも。
この頃から「他力本願」の性格丸出しです(^^;)
(でもこのケースだと一応「自力」なのかな?(笑))

最も恥ずかしいのが、同封されていた
C−C−B、チェッカーズ、吉川晃司のプロマイド!(笑)
『明星』とか『平凡』の付録みたい(^^;)
もっと金目の物を入れとけば良かった(笑)

あと「松田聖子と神田正樹が6月に結婚予定!!」とも書いてありました。
・・・当時の私には、ビッグニュースだったんでしょうね。
ファンでもないのにそんな事、わざわざ書かなくてもぉ(;〜;)
中1の自分って、こんなにアホだったのかとガッカリしました(^^;)



13歳の私からの贈り物〜ポストカプセル郵便の中身〜


唯一、マトモなのは「素敵な大人になってて欲しいな」って書いてあった事です
。
でも現在28歳の私の願いも「素敵な大人になりたい」(笑)
きっと40歳とかになっても「素敵な大人になりたい」なんだろうな〜(^^;;;

封筒には母へのメッセージがこう書かれていました。

「お母さん、私は結婚して家にいないと思うけど、嫁入り先に送ってね!」

・・・・う〜ん、思いっきり自分で受け取ってるσ(^◇^;)
人生計画がどんどん「延期」になったままだわ(笑)


もし同じように、数年後の自分に手紙が出せるとしたら、
今ならどんな内容の手紙を書くんでしょうか?

気の利いた事を書こうとして、上手く書けない気がします(^^;)
たぶん未来の自分にも「もっとマシなこと書いてよ〜」って言われるんだろうな
。
ドラえもんのタイムマシーンみたいに(笑)


過去の自分をバカにしてはみたものの、
本当は、ほとんど変わってない私(笑)
…でもそれがちょっと、嬉しい気もします(*^-^*)

『この手紙は13歳の私が書いた物です。
 もし、28歳の私が家にいなかったら、  めんどーだけど、届けてネ!』