nikki The Book of Days. 毎日、のらりくらり書き綴ってます。

 

2009年1月nikki

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09/01/24 とあるKanaの土曜日。

デニムのパンツを買いに行こうと思い立つ。
が、朝からずっとだらだらしている。だめ。もう動けない。
希望では池袋に泳ぎにいったり、パンツを買ったり、サイトの更新をしたり、映画サイトを完成させたり、手紙を書いたり…
とあるのだが、ずっと寝ている。洗濯をしつつ、眠り、シャワーを浴びては眠り。…テレビを見ては以下略。

で、夜の9時ごろ流石にお腹がすいたので出かけようとしたら、くるりちゃんからのみの誘いがあったので、そのまま新宿へ。

ジーンズメイトで、パンツを買い。新宿三丁目の地下の居酒屋で「かり屋」にて飲む。芋焼酎、「佐藤」の黒を初めて飲む。…芋なのに癖が無いという不思議な焼酎。鯨あげ、肉じゃが、牛タン、たまねぎのかき揚げ…思いのままに食するが、6000円程度。居酒屋すばらしい。朝5時までやっているところもすばらしい。
終電近くなったので帰る準備をしたが、その足で、なぜか8bitcafeへ…
店内の壁にはあのファミコンの名作、「マザー」の取り説が、端っこではカップルがぷよぷよの対戦に夢中。ショーウィンドウの中には、ゲームセンター嵐の帽子や、高橋名人の本が…流れている音楽も、ファミコンを髣髴とさせるテクノサウンドで。レトロでチープな感じと、おしゃれカフェとテクノな感じが見事に融合している。すばらしい店を発見してしまった。

そんなわけで、水泳もサイトも作りませんでしたが、有意義な土曜日を過ごしたのでありました。あしたはT嬢とジャケットを買いに原宿です。

 

09/01/25 とあるKanaの日曜日。

昼起きる。2時の約束で原宿に行こうとして遅刻する。ラフォーレで待ち合わせをするも、バーゲン最終日のすごい人ごみに押し流される。
ほうほうのていでT嬢に出会う。
今年初めてあったお友達だ~~と嬉しくなる。
H&Mに行く。…これは、ZARAとどう違うんだろうと、ひそかに疑問に思う。
裏原宿を彷徨い、SHIPSJET BLUEで理想のジャケットと運命の出会いをする。
お約束の屋上Cafe LIVERETEで軽く飲んで食べる。
彼女のR10を見る。…カッコイイ。軽く2秒タイマーで夜景を固定で撮ったけれども…なんて明るくクリアに撮れるのかしら。色味が明るくて少し怖い、もう少しナチュラルとかビビットとか選べないのかしらね。…GR-Dの頃に比べると恐ろしく進化しているわと思いつつ。
K嬢もGX200を買ったといっていたので、周りはリコーだらけだわ。と思いつつ。

その足で、下のTHCをのぞき、チェゲバラの写真展を見て…写真展に展示してある、写真以上に、展示品のジャケットに夢中になり(非売品…残念)。
そのまま渋谷のパルコをふらりと歩き、フランフランで名刺入れを買い。

新宿に出てRitBarで生チョコを楽しみ。(チョコ目的でバーに行く人たち…)…ただただ、時に身を任せ意味のあることも、無いことも、ゆっくりお喋りをし…。こんな時間も本当に大切だなと思ったわけでありました。

ここまで、のんびりしたのはいつ以来だろう…。そんな休日でした。ありがとうT嬢。

 

09/01/25 水曜の朝、午前三時

水曜の朝、午前三時 蓮見圭一著 新潮社刊

2004年くらいに買って、そのまま何度か読みかけては、忘れ、何度か読みかけては忘れ…という本でした。
この小説の中に「夫婦別姓を名乗る人々がいることが理解できない。女は結婚することで名前を変えて、もう一度生まれ変わることができるというのに」…的な言葉があって、今回、大切なお友達が結婚したときに、ふとその言葉を思い出して、つらつらと読み返したのでした。

物語を思いっきり単純に言うと、万博に沸いていた頃の大阪で、コンパニオンをやっていた直美さんの、同じ会場で働いていた臼井さんとの恋物語です。

Kanaは最初、波乱に満ちたラブストーリーといったキャッチで、読み始めたのですが、中盤になっても特に波乱もなく臼井さんへの想いだけで平凡に進む話に、ちょっと飽きまして、何度か忘れてしまっていたのですが…

本当の波乱万丈は、物語の後半2/3からでした。
相思相愛、直美さんは許婚との結婚をすて、臼井さんと真剣に付き合います。そして、2人の未来は安泰かというところで、物語は突然の障害に凍りつきます。

その障害をKanaさんだったら乗り越えられるのか?と問われると、…決して乗り越ええられないのではないかと、現代に生きるKanaでさえ思ってしまう高い山です。普段差別なんて無いと思っていても、当人たちが思っていたとしても、やはり、個人だけでは乗り越えられない差別がそこにはあり、その差別はやはり恐怖から来るのだという、直美さんのお母さんの言葉は、極論だなと思ったわけであります。

時代の雰囲気、ゆらりとした恋愛の熱気。そして怒涛の展開。人生。
そして、その人生を、病床で娘のためにテープに残して語った現在の直美さん。真にリアリティを問われると、疑問な部分もありますが、それでもやはり良質の物語です。決してラブストーリーという枠組みに囚われない、一人の女性の人生です。

水曜の朝、午前三時
蓮見圭一著

 

09/01/17 フラボワ

の靴です。かわいいです。代官山のFRAPBOISに行ったのです。unitのイベントの前に…。「生産数が少なくて最後の一足なんです」という、店員さんのLv99の最強の呪文(キメゼリフとも言う)にやられて、なにやら高い買い物をしてしまいました。おかしいなぁ。本当はバニスターのsaleの靴を買おうと思っていたのに。
赤のチェックのリボンがキュートですが、ちゃんと黒の紐も付いていてオフィシャルでも使えるというやさしさ。白い靴紐買ったらかわいいよ、とはくるりちゃんの言葉。なるほど。

細身で幅が狭くつま先が浮いているので一見レディースのようです。今年初のお買い物です。次はパンツを買わねば←超買い物依存症菜気配はストレスからのようですわ。

 

09/01/17 nikkiのヘッダが…

2009年版になりました。
写真は、
昨年、一人映画撮影のため、ロケハンで城南島に行ったら、ファッション誌か服の広告の撮影をしておりまして(多分…)、その様子を盗み撮りスナップしたものであります。
その日も海辺で風も強く、ずいぶん寒かったのですが、モデルの女の子は半そでワンピース一枚でいろんなポーズをして奮闘しておりましたよ。その道のプロってすごいなと思ったしだいであります。

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さて、このヘッダのナビですが、実は知られていない機能がございまして…この、2002〜2008までの年の部分をクリックすると、それより、後の年が右にスライドするわけですが、なんと、奥様聞いてください!同じ年をもう一度クリックすると、右にスライドした後の年が全部戻ってくるのです。

…だからどうしたと言われそうな…。
(いえ、この仕組みを作るのにとても苦労した記憶がね…昔あったというお話でした。)

そんなわけで、年が増えるにつれ、ヘッダの横の長さが横に長くなっていくということについては目をつぶるといいと思うよ。(2015年くらいになったらワイド画面にしか対応できない1800ピクセルとかになったりして><)

 

09/01/17 お茶。

時々飲むお茶に…味の素の味がするものがあるのです。
そんなお茶は、飲めば飲むほど喉が渇くのです。

いや、なんにでも味の素入れればおいしくなると思っているのでしょうか?
(思っている人たちもいっぱいいるようです…)
日本の伝統飲料も堕ちたものですねぇ。

…、それはKanaさんが安いお茶ばかり飲んでるからでしょう、というツッコミはKana自身が堕ちた飲み手ということで、お許しください。

お茶は、どんな季節も、熱い、苦いが一番ですわ。

 

09/01/17 ポケットタイプPC

VAIO Type P」のCMが好きです。PCをむりやりポケットに入れて、歩くたびにはみ出してきて手で押さえて元に戻して、再び歩くたびにはみ出してきて、
注意書きに「無理な力はかけないでください」的な表示が出て…。

SONY恐るべしデス。
ソコまでして持ち歩きたいということを、上手く表現しています(多分) 。
また、持ち歩くのがスーツじゃなくてジーンズというところも、ターゲットを非常にわかりやすく表わしていてよいと思います。
(これがスーツのポケットだったら、確かに、すんなり収まるんだけど、あえてその方向を向かないところがステキ…)

ただ、一言言わせていただけるなら…決して「ポケットタイプ」ではないよなと…。そのキャッチは失笑を買いますよと…。
でも、ソコまでの話題を見越して、この戦略だったら…SONYさん本当に恐るべしだと思います。
(あのCMが話題にならないわけ無いものね…)

 

09/01/17 派遣村。

イヤですな。弱いものの振りをして、強権をかざす感じがイヤですな。被害者ぶったものの勝ち。言ったもの勝ちの典型のようで、なんとも納得が行きませんでしたよ。そして、それを先導してる人たちがいるんだろうなと。
本当に仕事を探したい人は、政府に陳述とか、行ってる間に、仕事探しますよ。お金稼ぎますよ。
派遣村の存在知ってる人なんて、テレビ見たり、ネットできたり、携帯電話料金払えたりするような、結局は、仕事無いとか言っていても、その中でも裕福な層ですよ。

彼らに生活保護があてがわれて、本当に路上に暮らしているヒトには何の関係も無いところが納得いきませんね。

だいたい、派遣村っていうネーミングセンスが、胡散臭い。

以上お正月のなんだかなぁな感想でした。

 

09/01/17 代官山のunitで

buffalodaughter主催のオールナイトのイベント「Buffalo Daughter presents Euphorium Vol. 3」にくるりちゃんと行ってまいりました。

rei harakamiは出演するは、小山田圭吾は見物に来るわ、フルカワミキはDJをやるわ、FRICTIONはでるわで、なんてすてきにジャパネスクなイベントでありました。

それにしてもunitは本当に音がいい。ハラカミさんの音はどきどきする。CDではゼッタイに伝わらない、本物を見ないとわからないすばらしさ。
そしてVJをonnacodomoがやっていて、(彼らのVJはありもので即興で映像を作るというもので、FLASHやAfterEffectsといったソフトで作るものではないところが特徴。)一昨年とは全く異なるテイストで、水とカメラの接写でピントを外したぼかしの表現で、多くの演出をしていたことが印象的でした。

Kanaの今回の収穫は、DJ codomoと山本ムーグさんとmariさんの三人のユニット「IKEBANA」…

イベントの合間にハラカミさんのブースでご本人が座っていたので、どきどきしながらCDを買ってサインをしてもらったよ。くるりちゃんがいなかったら、ハラカミさんを認識できないKanaを許しておくれ…。(←基本Kanaは人を見ていない。)


 

09/01/17 生きている意味なんて無いと思うんだ。

私なんてもう…生きている意味も価値も無いと思うんだ。

ワタクシの嫁、太田莉菜さんが、デキ婚ですよ。

ワタシなんてもう(以下略)

 

09/01/12 遅ればせながら。

おくればせながらあけましておめでとうございます。

もう…本当に遅いんだ。まだ、出してない年賀状もあるし。
…といいますか、
正月年賀状を刷り始めた途端。プリンタがおかしくなりまして…
出てくる年賀状がことごとくゆがんだり多重刷りみたいになって、まるでのろいの年賀状のように。
新年からダメダメですが今年もよろしくお願いします。

今年の年賀状は…ただの映画用のサイトの宣伝です…
まるでバーゲンセールの宣伝のようですが。
ひたすら色を使って、写真とイラストを使っております。

…映画のサイトがまだ完成していないのが難点ですが。

年賀状

 

 

 

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