娘と横浜旅行記その1

宿
時には帰る時間を忘れて心置きなく美味しいものをパクパクしたいと思うのです。 b y 娘。


娘と出かけることになったきっかけは娘に
「お泊りに行くのならちゃんと予定をたてて行きたいのだ。」
なんて、冗談を真に受けた事に始まる。
「泊まるならどこにいきたいの?」 というKanaの全身全霊をかけて平静を装った質問に娘は
「やっぱりぱく@ぱくするなら 横浜中華街」というこれ以上は無いってくらい娘らしい答えを(笑)

そんなわけで突然決まった小旅行は1泊2日中華街食い倒れツアーと決まったのでした。

 

度重なるネット検索の結果ホテルは金曜日(平日料金なので)横浜ロイヤルパークホテルに決定!生まれて初めてネット予約という経験をしてみたのであった。

横浜ロイヤルパークホテルは日本一高い件のランドマークタワー(290m)の49〜67階に位置するホテルである。Kanaと娘が泊まったプランは11/30まで行われている平日室料50%offという超強力なプランな訳で。お部屋の種類は良いのからふつ〜のまで3種類あったのだけれども残っていたのが一番高い部屋だったのでココロを鬼にしてそれを予約、お部屋にも展望の良い部屋が1000円出すとソコになると言う事で、ココロを鬼にして(笑)そこに、あと、禁煙にしてくれ等の諸条件を提示して予約料金27000円に相成ったのである。通常料金46000円な訳である。このプラン平日なら23000で泊まれる訳だからすごいのです。

仕事も時間に終わらせて娘とあって電車に乗りホテルについて渡された部屋の鍵は6226。62階ってことなんだろうと思いつつ、その鍵が本当の西洋のお城にでもありそうな重厚な鍵で、最近のカードキーとかと違う事に嬉しさをかんじつつ。

お部屋の知識としては47uでDXツインだぞということだけだったのだけれども・・・

そんな訳で部屋に入って目に入ってきた風景がこれ


なんだか、ホテルの雑誌とかのいい部屋みたいなすごいのである。(文法めちゃめちゃ)あまりのすばらしさ豪華さにKanaの文章もこのへんから丁寧語になってきたりいたします。

窓に近づいてみると

 

なんだかよく分からないけれどもすごく高いところにいることは確かでした。娘とワタクシは言葉もなく日本代表も会得していないアイコンタクトをして以心伝心でうなずきあいました。身不相応だと。・・・コレはどう考えても普通、ホテルの部屋から眺める景色ではないだろう・・・(汗)

さらに下を見下ろすと




インターコンチ(ホテルの名前)からコスモワールドからクイーンズから赤レンガ倉庫から山下公園から横須賀から東京タワーから房総から・・・ありとあらゆるものが見えます。Kanaたちは文字通りナス術もなく立ち尽くし、仕方なくWebのネタにすべくデジカメを撮ったりしました。(ちなみにこの写真は夜中の2時なので暗いですが夕飯時の下の景色はまぶしいくらいに明るいです)

 

お部屋到着が夜の7:00位かしら。とりあえずスーツから私服に着替えつつお部屋を探検してみると・・・お風呂エリアが8畳くらいのユニットバス・・・でも床にちゃんと排水溝なんかがあるのでシャワーカーテンなんてついていません。てゆうかなんで洗面台が2つ並んでいてお風呂の長さが背丈より長くて丸い窓があってやっぱり外の景色が眺められて・・・さらにはガラス張りのもう一つのシャワー室があって・・・それが別に2畳くらいの広さをとっていて、エロ担当のKana的には、これがもしラブラブのコイビトときたのならば、2人で入る以外の方法を考えられないくらいのゴージャスなお風呂だったのです。入口を左に入るとソコには鏡張りのクローゼットと化粧スペース。冷蔵庫には溢れんばかりのお酒と、Kanaが一番評価したい、お湯の満タンに沸騰した電気湯沸かし器。あ〜探検しているだけで日が暮れるわぁ、と言っている間にはや30分。ココからが勝負のディナータイム。

果たしてKanaは娘の満足いく晩御飯を食べさせてあげる事ができるのか?時は決戦の金曜日デイナータイム。ミナトミライ(MM)21のレストランはトコも満席必至。

この話は次回に続く。


その2に

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