98年9月〜12月


12/19(土)『G-Uの忘年会』

この日はG-Uの編集の人達とのささやかながらの忘年会となった。
僕はどうも年の瀬になると鍋が食べたくなる。特に気の合った仲間との鍋というのは
格別なものとなる。 例によってこの日はフグ鍋にした。初めて食べるフグ。 一体どんな味がするのか?最初、大皿に野菜やフグ肉がのってやってきた! これがフグか??思わずそのまま食べたくなる。 でもガマン!あとでフグ刺しも頼むのだから! お店の人の話によると、シャブシャブのように軽く火を通すだけでいいそうである。 「グツグツグツ!」鍋が湯立ってきた。サッと鍋にフグを入れてみる。 「よし!OK!!」口に運ぶ。。。 「オッ!?これは…。」なんとも不思議な食感だ。キメが細かくって魚というより、鶏の
サラミに近いかな?でも美味しい! あとでフグ刺しを頼んだのだがどうやらフグは生では食べないようだ。若干火を通していた。
これはこの店だけの料理法かどうかはわからないが…。 こっちの方はそんなに美味しい!という程ではなかった。なんかカマボコみたいだった。。。 この日ひるます氏から嬉しいニュースを聞くことが出来た。 ひるます氏もホームページで書いているが、なんと!ひるます氏の漫画が 出版される。「オムレット」というタイトルで内容的にはG-Uに連載されていたものの流れ
を組むものになるらしい。 僕は残念ながらまだその漫画を読んでいないので細かい話は出来ないが、とても興味深い
ものに「なっていると思う。今のところ99年の1月半ばくらいには店頭に並ぶ予定だという。
楽しみに待つことにしよう!

12/12(土)『尾成 彩LIVE in 渋谷屋根裏』

昨日、尾成 彩のLIVEを観に渋谷へ行ってきました。
彩ちゃんとはひるます氏がホームページで時折紹介している下村誠さんが以前組んで
いたユニット「wild tears」のメンバーだった人です。 (このユニットはG-UのVol.3でも特集していたので知っている人もいるかと思う。) 約1年くらい前からソロで活動を始めた彼女。 一度、ソロのライブを観てみたかったんです。 8時くらいから尾成彩のライブは始まりました。 いきなりハードなギターのリフ!おッ!?だいぶ違うゾ! たて続けに3曲歌ったが、ほとんどシャウトする曲ばかりだった。 「wild tears」の頃はアコースティックソウルと謳っていただけにゆったりとした
バラードやミディアムなナンバーの曲が多かった印象があります。 僕はそういった歌を歌う彩ちゃんの声が結構好きでした。 3曲歌ったあとで、短いトーク。 なんでもストリートでもアコースティックLIVEをやっているという。 そして、ジャンベ(アフリカの太鼓)を取り出し、それを叩きながら 歌いました。これは「アイタルミーティング」スタイルだ。 でも途中ハードなギターソロが入るのはちょっと違うかなぁ。 か、と思うとかわいらしいポップスも歌ったりしている。 これも以前にはなかったかなぁ。 ライブが終わったあとちょっと彩ちゃんと話しました。 「変わったでしょう!最近はこんな感じなんですよ。」と彩ちゃん。 相変わらず作詞作曲全て自分でやっているらしい。 今はCDデビューに向けて準備中とのこと。そういえば、彩ちゃんの ライブの告知DMは某レコード会社の制作部から送られてきていたなぁ。 決まりそうで決まらないのがこの世界。 うまくデビューまで漕ぎ着けるといいなぁ。 ストリートライブは下北沢の駅前でやっているという。 土曜とかが多いとか。もし、彩ちゃんがライブをやっているのを見かけたら、 ふと、足を止めて観て下さいね。

12/10(木)『続・この秋のドラマはコレだ!』

秋のドラマが始まって、ほとんど後半にさしかかっています。この頃になると、見てる
ドラマは毎回、見続けているし、見ないのはもう、見向きもしなくなっています。 前のオンザロックタイムでドラマについて書いたせいか、妙な責任感が出てしまって、 ついたくさんのドラマを見てしまっていた。数えたらすごい数になってしまっていました。
月曜から順に挙げていくと、月曜「奇跡の人」、火曜「ソムリエ」 水曜「タブロイド」「世紀末の詩」日曜「なにさま!」…。 気が付いたら、週5本も見ている。。。これは責任感なのか、単に仕事がヒマでウチにいる
時間が多いからだけなのかよくわからないが、とにかくこの秋は面白いドラマが多いと思い
ます。取り合えず、見続けている理由を書いてみます。 まず、意外に面白い展開を見せているのが「奇跡の人」。 これは、ハマってます。コレってこういうドラマだったの?っていうくらい方向性が
変わっていますが、見事に引き込まれていきます。一体どういった結末を迎えるんだろう?
来週が楽しみです。 「ソムリエ」はちょっと前にTBSでやっていた「HOTEL」というドラマを思い出して
しまいます。結構ヒューマンなドラマです。ただここのところレストランの従業員に
スポットを当てた展開をみせていて、稲垣吾郎の怪演ぶりがちょっと見れないのが残念(笑)
そうそう、この前は甲本雅裕くんが主役でしたね。甲本くんはあの「古畑任三郎」の
脚本家・三谷幸喜の劇団「東京サンシャインボーイズ」の役者さんだった人です。 ちょっとした知り合いでも時折ドラマとかで見かけるとうれしいもんですね。 「タブロイド」は一番ハマっているドラマです。 やっぱ、僕が広告関係の仕事ということで近い職種っていうこともあるからじゃないかな、
ハマるっていうのは。このドラマもマスコミ関係ですからね。 このドラマはとにかく役者がいいです。冤罪を訴えていた真田広之はカッコよかったし、
つい熱くなる佐藤浩市もさすがだ。 常盤貴子もそんな好きな女優じゃなかったが、このドラマに関しては真っすぐさが 凄く光っています。ともさかりえは…(もうすこしがんばりましょう) 今は真田広之は実は冤罪じゃなかったってことでストーリーが進んでいます。 今度はその犯罪者ぶりが凄みをきかせています。 またまた来週がたのしみだぁ! 世紀末の詩」は久々の野島ワールドです。 一話完結で、過去に野島作品に出演していたゲストも楽しみのひとつです。 毎回ボロボロにさらけ出したになる竹ノ内豊が個人的には頑張っているなぁって思うけど
女性ファンはどう思っているのかな? やっぱ、竹ノ内っていうと「WITH LOVE」のイメージが強いので…。 最後に「眠れる森」について一言。 このドラマは期待していたわりには全然つまらないドラマでした。 脚本がつまらないという話は前回したが、それを取り仕切っている演出もプロデュースも
すべて悪いです。あまりにつまらないんで、3回まで見てやめていたのだが、友人Iくんの
強力なおススメにより5回目も見た。そして引き続き6回目を見たのだが、やっぱりつまら
ない。とうとう、30分くらいしてテレビを消してしまっいました。 ダメなものはやっぱりダメですよ。 昔、ある本でこんなことを読んだことがあります。漫画原作者の小池一夫が
言っていたんだけど、「私は漫画の4ページまで読んで、キャラクターが立っていないと
その先を読まない」と言う言葉。 これは漫画を描く人に向けた言葉だったと思うんだけど、これもドラマに当てはまると思う。
僕流に言わせてもらえば、「3回まで見て、引き込まれないドラマは見ない」 ということかな。やはり、「眠れる森」にはそれだけの魅力はない。 ただ、このドラマに関して、納得のいかないことがひとつあります。 視聴率が異常にいいことです。 今放送されているドラマの中で眠れる森はなんとトップです!
(25.6% 11/30〜12/6・ビデオリサーチ調べ)これにはちょっと理解できない。
「TVガイド」や「テレビジョン」などのテレビ番組紹介週刊誌では、こぞってこのドラマの
特集です。なのに、僕がおススメのドラマはベスト50にはどれも入っていない…。僕の感性は世間と
ずれているのかな?違うと思うな。 やっぱ、何かマスコミに流されていますよ。
他のドラマと較べてここまで視聴率の開きが出るほどクオリティの高いドラマではないですよ。 このように思うままつらつら書きましたが、今、期待しているのは、 「奇跡の人」と「タブロイド」です。 来週はどんな展開を見せてくれるかな?

10/18(日)『この秋のドラマはコレだ!』

秋に新しいドラマが始まりましたね。今回は約20本くらいのドラマが始まったらしいです。
勿論、全部見ることは出来ません。同じ時間帯にやるのもありますから。 まだ、第1回しか放送されていませんが、次、何を見るかだいたい決まってくると思います。
毎週続けてドラマを見るのは相当、体力がいるものです。僕の経験からいくと3本くらいが
適度で5本が限界です。そうなると、自然と選んでいくと思います。 この秋のドラマで僕が選んだのは「眠れる森」「じんべい」「奇跡の人」「殴る女」 「ソムリエ」「タブロイド」「世紀末の詩」です。(しかし、ずいぶん見てる!(^^;)) 一番期待はずれでつまんないのが、中山美穂と木村拓哉の「眠れる森」(フジテレビ)でした。
たぶん、この秋一番の話題のドラマでしょ!? まず、脚本がつまらない!これは致命的。だから、ストーリー展開もトロトロして、説明的に
なってきている。キャラクターも全然魅力的でない。 まず、見る側があんなストーカーまがいのキムタクなんか見たくないでしょう? (たぶん、あのストーカーはキムタクじゃないと思うけど)中山美穂も全然魅力的じゃない。
(映画「ラブレター」とか、いい女優だと思うんだ、中山美穂は。)ミステリーと銘打っている
わりには全然引き込まれないし、かったるくって、いつでもチャンネル変えられちゃうよ!(笑) 僕は木村拓哉という役者を今、一番注目しているからね、(「ギフト」なんて傑作でしょ!)だから
こそ誰かがどこかでこういうこと言っておかないとね!
(さて、他のメディアがどう評価するか注目!) 逆に、思った以上に面白かったのが、野島伸司脚本のこの秋2番目に話題のドラマ「世紀末の詩」
(日本テレビ)竹ノ内豊と山崎努という異色のキャスティングってのもあったけど、あの
野島さんが愛をテーマにドラマを書くとどんなものになるのか、期待していたんだけど、意外に
おとぎばなしのような不思議なドラマだった。まさか広末涼子が地縛霊だとはなぁ…。
そういう展開になるとは思わなかったから。それにしても映像がきれいだった。
広末をバックショットからとらえた夕焼けのシーンがあるんだけど、ストーリーを離れて思わず
「きれいだなぁ」と思ってしまったからなぁ。なんでも映画用の特別なカメラを使っているって
いってたけど、確かにいい効果だしていますよ。このドラマは毎回、観るでしょ!! 意外に笑えたのは稲垣吾郎の「ソムリエ」(フジテレビ)。やたらと屋根に登ったり、
「ソムリエ」スタイルで街中を歩いたり、それを常にクールに演じる稲垣吾郎は佐野史郎に続く
怪優だと思いました。スマスマで見せた「G-ショック」や「ゴロクミ」での演技(?)が
見事に実を結んだ感じがしますね。 (…このドラマ、コメディーですよね?) 10/17(土)『スゴいアルバムが出たぁ!』 この「G-U Ave.」に来ている人で村上“ポンタ”秀一というミュージシャンはご存知でしょうか? 古くは「赤い鳥」のメンバーであり、矢野顕子のバックを務めたり、ちょっと前は泉谷しげるの
バックバンド「LOSER」のドラマーだった男です。(そういえば、「イカ天」の審査員もやっていた
なぁ) その村上“ポンタ”秀一がバンドマン生活25周年ということで記念アルバム「Welcome to My Life」
を出しました。 全曲カバー曲のアルバムなんだけど、その面子がスゴい★☆!
ジャズ、ソウル、フュージョン、ビートルズ、ストーンズ、クリームにボブディラン、さらには
津軽三味線に三輪明宏の「ヨイトマケの唄」まであるっていうのだからスゴイ!スゴイ!
で、そんな楽曲をどんなアーチストがボーカルを取るかっていうと、こりゃ、もう聴くしかない!
まず、ノッコがジャクソン5歌うし、近藤房之介がブルース歌うし、そのあと、あの山下達郎が
ジャズを歌い、矢野顕子が例の調子で「青い山脈」を歌ってくれる。 で、井上陽水がビートルズを歌う。そのあとも怒涛のよう!ジュリーはいるワ、清志郎はいるワ、
泉谷はいるワで、とんだ大騒ぎ!女性アーチストも吉田美奈子、大貫妙子、エポに香西かおりに
中島啓江ときている! で、最後のボーカル曲ではサザンの桑田佳祐でしめるっていう、もう豪華!豪華! このアルバムを聴いて思ったのは「達郎の次に矢野顕子かよ〜!で、清志郎に桑田かぁ〜?!」と
いう驚きもあったけど、同時に僕がこれらのアーチストをよく聴いていた20代前半の頃を
思い出した。僕自身もまだ大学生であったりで、この先どうなっていくかまったくわからなかった
んです。若干の不安を感じながらも自分の好きな事をやりたい!という気持ちを持ち続けていた頃…。
このアルバムに参加しているアーチストも70年代後半から83年くらいまでで、
区切ると20代後半から30代前半の頃だと思う。 デビューして5〜6年くらい。新人でも中堅でもない、いよいよこれからっていうアーチストが
ほとんどです。 それが、それぞれ、ポピュラー音楽の世界で現役で仕事をしてきて村上“ポンタ”秀一という
アーチストのアルバムで一同に介すっていうのは、なんかすごくあったかいものを感じます。
僕はあまり村上“ポンタ”秀一のミュージシャンとしての功績は知らないんです。たぶん、
僕がよく聴いていた音楽の嗜好とはちょっと違っていたのだろうな。 でも、これだけ多くのミュージシャンが集まるアルバム(しかもレコード会社の壁を越えて!)と、
ジャケット写真の笑顔を見れば、どんないい仕事をしてきたか、よくわかるというものだ。 いいジャケットだな、と思ったら、デザインに和田誠、写真は篠山紀信だって。

10/5(月)『がんばれ、エンゲキ仲間!』

きのう、友人Hさんの芝居を観に、大塚へ行ってきました。
すると、偶然、Nくんもその芝居を観に来ていました。
HさんとNくんは10年来の芝居仲間で、僕とは同じ大塚の萬スタジオでプロデュース公演で
やったとき知り合ったのでした。(実はこのとき何を血迷ったか、僕も役者として5分程 舞台に立っていたのでした。。。)  芝居が終わったあと、にわかの“同窓会”となりました。 Hさんは今、31才になる女性なんだけど、芝居が面白くってしょうがないって言っていた。 僕が観た劇団は素人ばかりが集まったまだまだの集団なんだけど、ここから新しく始めたいと
意欲に燃えていた。 Nくんは6年間所属していた劇団をやめていました。理由は芝居をやっていて自分自身がおもしろく
なかったから。今は色々な芝居を観て、機会あれば、その劇団の方と会って、面接をくり返している
そうだ。自分が楽しんで、できる芝居を探して…。 ふたりとも一緒に芝居を創っていた頃と全然変わっていなくって…、ピュアでひたむきで…、
いや、もっと情熱を持っていてたと思います。 それを見て、安心したっていうか、こっちが勇気付けられたっていうか…。 結局、帰る時間を忘れるくらい、話に夢中になっていた。 案の上、僕も池袋からタクシーで帰ったのだが、こんな夜もあっていいな、と 妙に充実した夜でした。  今度、彼らといつ会うか、わからないけど、そのうち、芝居の公演案内がウチに 届くだろう、そのときはまた、観に行こうと思います、がんばっているかー?という 気持ちと自分自身の確認のために。

10/4(日)『やっぱりバーボンがいちばん!』

このコーナーのタイトルに「オンザロック」と付いているくらいですから、僕はウイスキーが
好きなんです。今もオンザロックでジンビームを飲みながら、書いています。 先週だと思うんですが、ウイスキーを変えたことがあるんです。 いつも行くコンビニに行ったら、ふと、目に付くお酒が。 樹氷の「ユズ酎」(サントリー)がありました。800円くらいだったんで、つい買ってしまって…。 運悪くそのとき手持ちのお金があまりなくって、いつものバーボンが買えなくなったのです。 それなら、せっかくだから、ちょっと安めの日本のウイスキーも飲んでみようか、と思うようになって、
思わず買ってしまいました。 「ブラックニッカ」最近よくコマーシャルを見るんで、知っている人も多いかと思います。 ここからです、僕の憂鬱が始まったのは…。 最初、それが何故かわかりませんでした。なんか知らないけど、朝、起きると体がだるいんです。
(おかしいな?昨日は残業していないはずだったから。」) 、祭日をはさんでいたんで、休みの日はゆっくり体を休めていました。 そして、翌日。 また、朝から体がだるい。。昨日は一日ゆっくりしていたし、いつものように 夜、お酒を飲んで……。 エッ?ひょっとしてこのウイスキー??? 早速、その夜、近くのコンビニに行っていつものバーボン、「ジンビーム」を買いに 行きました。すると翌日は…、スッキリしてる。 そうなのです!めったに二日酔いのならない僕は気が付かなかったのです。 自分が二日酔いで体がだるいということを。なんせ僕の二日酔いのパターンっていうのは
朝、起きても、“酔っている”状態をいいますから(笑) もう、冒険はせず、いつものバーボンを飲むことにします。。。 日本酒はよく二日目も残っていました。だから、僕は意識して日本酒は飲まないように していました。でも、友達の話によると、良いお酒は二日酔いをしないと いうこと。で、この前、日本酒通の友人と飲みにいきました。 するとさすが、日本酒通の友人。僕が「八海山はおいしいって話を聞いたんだけど…」 と言うと意外な答えが…「八海山もピンからキリまであるからね。」 エッ、エッ??同じ銘柄でも味が違うのか? なんでも、同じ銘柄でも蔵元(お酒を作っている会社)が違う場合もあるし、さらには
その時期だけに発売される限定物もあるそうです。 この日は友達の勧めにより、宮城の「浦霞」を飲んだ。これが、メチャおいしい。 よく冷えていて、コクがあって、なんか日本酒ではないみたい。(つまりはこれが おいしい日本酒ってことなんだろう) 友人に言わせると「おいしい方」という。ってことはもっとおいしい「浦霞」もあるってことかぁ?っ
てことは今度、別のお店で「浦霞」を注文したときおいしいとは限らないってことかぁ?
なんか、日本酒って深い。。。 ちなににこの日は僕が唯一、人に勧められる新潟の「上善如水」も飲みました。 この二つは誰にでもおススメできるお酒です。それと冒頭に出てきた樹氷の「ユズ酎」も安くって
美味しかったですよ。

9/26(土)『GTO』と『サラリーマン金太郎』

普段、テレビとか見てて、毎週楽しみにしているものってあるじゃないですか。
今、僕がハマっているのは毎週火曜にやっていた『GTO』と木曜発売のヤングジャンプに連載されて
いる『サラリーマン金太郎』なんですよ。 『GTO』は少年マガジンに連載されているんだけど、絵がキラいだから、あんまり読む気に
ならなかったんだけど、ドラマは面白かったね。スジは通っているし、自分でなんとかするし、
イヤなことはハッキリイヤと言うし…、根底に流れているのは“ROCK”だと思うなぁ。反町隆史が
主役ってのも良かったと思うよ。 『GTO』もあの終わり方だとpart2が見込めそうだね。楽しみだ。 (だからといってくれぐれも、映画化などしないようにね、映画関係の皆様方。あれはテレビドラマ
だから面白いんですよ。) 『サラリーマン金太郎』」も今週はお休みでした。先週まででひと盛り上がりあったんで
次週から新展開といったところですか。この漫画も元暴走族のアタマが破天荒なサラリーマンを
描くという、暴走族のアタマが教師になるという『GTO』と似ているんだけど (こっちの方が先)やっぱ、本宮ひろ志の描くスケールったら格が違う。 この漫画を読んで、よく出てくるんだけど、「責任を取らない日本のサラリーマン気質」
みたいなもの?、僕が仕事(仕事内容に関してはここをクリック)をしていてあんまりそんなこと
を感じないんです。少なくとも僕は自分で責任取るし、相手先の担当者もあんまりそんなことを感じ
させない。でも組織の大きい企業の仕事をすると感じます。 今週もあるコンピュータ会社のパンフレットを作る仕事をしてたんだけど、肝心なことになると
(例えば表紙のデザインなど)課長を呼んだり、部長を呼んだり、 5〜6人が集まってくる。で、必ず、出てくる会話が「部長がいいというなら」 「課長がいいというなら」「みんながいいというなら」決断力がないというか、責任逃れに走って
いるっていうか(笑)。 なんか、見ていてあきれるって言うかこっけいです。。。 僕は部長が出てこようと、社長が出てこようと関係ないんですよ。 クライアントが気に入ったモノを創ればいいワケの話ですから。 で、気に入らないものを創ったときは仕事、ホサれますから(笑)。 実際、去年3ケ月、担当全てからハズされました。お前は外、出るなー、みたいな(笑) だから、そのとき限られた時間で精一杯のことはしますよね。 でも、多分ああいった“調和”はサラリーマンには大切なんだろうな、僕にはよくわからないけど。 さてさて、早いものでこの『G-Uアベニュー』がオープンして1週間が過ぎました。 やってみると色々と、改善点は出てくるもんですね。 今、『超時空デンワ』のアンケートを掲載&募集していますが、第2弾のアンケート企画を
考えています。近いうちに公開する予定です。どうぞ、よろしく。

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