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終わりなき旅2005(再就職編)は「パルクG-U」に移しました

4月15日(土)「パナソニック製品は、もう買わない 」


皆さんはファックスをどのくらいの頻度で使っているでしょう?
僕は仕事柄というか、土日に外注に頼んでおいたパンフレットの校正をファックスで受け取ったり、ドナちゃんが時々、ビーズアクセサリーの注文をファックスで受けたり。。電話は使わなくなりましたね。月に1回か2回あるかないか。それもリビングでは、子供が寝てるときが多いので、自分の部屋で子機で電話掛けることがほとんどです。
さて、コトの起こりはこうです。
2005年11月頃だったか、パナソニックのファックスを買いました。電気量販店で買ったので、18000円くらいだったと思います。
選んだ理由。まず、手ごろな値段だった。そして、デザインが良かったんです。

今回のポイントはその子機です。買って半年くらいですか、めった電話を使わない僕が久々にじっくり友達と電話で話したくなり、子機を部屋に持ち込み、電話をすると、5分もしないうちに充電切れの警告音が…。仕方なく親機の場所まで行き、(幸い子供は起きてた!)電話をしました。あとでドナちゃんに問いただしてみると、時々、充電できないことがあるそうな。。。

おいおい、まだ半年だゼ、どーいうこと???

そして、買って11ヶ月目、つまり2005年10月。充電してもすぐ充電きれになることが増えた。まだぎりぎり保証期間なんで、修理してもらおうと思ったが、肝心の保証書をどこかに仕舞い込んでしまった。
そうこうしているうちに保証期間が過ぎてしまった。相変わらず、充電できたり、できなかったりしてる。もう、保証期間も過ぎてしまったし、仕方なく子機のバッテリーを取り替えました。

しかし、2006年3月、また充電ができなくなってしまった。しかも、充電完了とメッセージが出てるにも関わらず、電話を掛けると充電不足の警告音が。。。

オイオイ!これは、初期不良なんじゃねぇのか!?

バッテリー替えて3ヶ月だゼ。

これは、困った。子機がないと、親機のところで、電話しないとダメになる。特に僕の友達は夜中しか連絡が付かない友達もいるんで、深夜、子供が寝ている近くで電話はしづらい。

ファックスの方は問題ない。当然です。まだ買って1年ちょっとですからね。
子機は、、、、このままでは、使えないなんとかしなければ!!!
パナソニックのお客様センターに電話した。買って1年になるんだけど、子機が調子悪いんで、新しいものを買いたいんだけど、いくらするのかと。
そしたら、すごい答えが返ってきた!

保証期間が過ぎていますので、、、とすごく申し訳なさそうではあったが、子機だけで、15000円するそうだ。

おいおい、このファックスが18000円で買って、なんで子機が15000円するの??ファックスはバリバリ使えてんだよ。
このとき、自分の中で何かが切れた。

冗談じゃねーゾ、パナソニック!
思わず、パナソニックお客様相談センターにメールした。

もう、パナソニック製品には製品には失望した。次買うときは、選ばないみたいなことを。
すると、自宅に電話があり、ドナちゃんが受けた。
どうやら、担当者があやまりたいとのこと。それならいい。ちゃんと話をしよう。
で、僕から昼休みに電話をした。昼休みっていったって12時から1時間取れるワケではない。仕事の立て込んでるときは、食べてすぐ仕事だ。でも気分転換を図りたいので、僕は極力、外で食事を取ることにしてる。その合間の電話だ。当然、携帯になる。しかしパナソニックのフリーダイヤルは携帯からはつながらない。つまり公衆電話からの連絡となる。

僕がメールしたのが、土曜の夜中。担当者から電話があったのが、月曜日。僕が電話したのが火曜日。しかし、担当者は、結果として火水と休みだった。つまり僕は昼休みにわざわざ公衆電話を探して電話した。そのたびに休みということで話がつながらない。
それも、今となってはストレスです。こんなことをあんまりやりたくないな。
これを軌道修正するには、つまりスズキ家としては、子機が使えない以上、たとえファックスが使えたとしても新しいファックスを買うしかない。ただもう、パナソニックは買わないよ、不良品を扱ってるからね、というスタンス。
それを軌道修正するには、新しい子機に何も言わず交換してもらうしかないと思います。それくらい、見切りをを付けてます。

その話を電話し続けて3日目、やっとつながり担当者にしました。そしたら、意外な答えが…。
スズキさんさえ良ければ、サービスマンを向かわせます。そして、どこが悪いのかみさせます。

その答えに一瞬、誠意を感じた。
「サービスマンにすぐ都合のいい日を電話させますから」ちょっと待った!ウチに電話されると、子供が寝たばかりかもしれない。それを電話で起こしてしまうのは、起こしてしまうのは忍びない。。。

わかりました!それじゃ、来週の土曜日にしましょう!僕もいます。午後が都合がいいんで、細かい日程決まったら、サービスマンの方に僕の携帯に電話してもらってください。

その約束の土曜が、今日。
しかし、サービスマンからは、携帯へ詳細の連絡は来ない。

いまの正直な気持ち。

ナメられたな、しかし、2万そこそこのモンでガタガタいいたかないや。
ただ、こんりんざい、パナソニックとも関わりたくないや。

つまり、スズキ家では、今後、パナソニック製品を買わないってことです。
ちなみにドナちゃんの実家でもパナソニックのファックスを使っているそうです。
今回の話をしたら、「パナソニックはそんなモン、壊れやすい」という認識でした。

この話を読んで、どう思うかは自由です。そもそも、ウチ、ファクス使わないから〜(笑)という方もいるかもしれません。

ウチの子機は電池を抜き、掃除をして、取り合えず今のところは、使えています。ただし、いつまた充電できなくなるかはわかりません。今までの例だと早くて3ヶ月、遅くて半年。次、充電ができなくなったら新しいファックスを買うしかありません。そのときは、確実にパナソニック以外の商品を選びます。この先もパナソニックには関わりません。


P.S. この日記を金曜の夜中に書きました。すると、土曜の昼、サービスセンターから自宅に電話が。
なんでも、伝票には、土曜の午後が都合がいいので、まず、電話してから確認をとなっていたらしい。おいおい、確かにその日が都合がいいと言ったが、ウチは子供が寝てることもあるから、まず、日時が決まったら、事前に俺の携帯に電話くれと言ったハズだぜ。

なんともお粗末な結末。もう!関わりたくない。子機が壊れたら、あきらめて買い直します、今回のことを十分教訓としてね。皆さんも参考にしてくださいね。



4月2日(日)「non title  」

今日は佐野元春の「星の下 路の上ツアー2006」の最終公演が有楽町の国際フォーラムでありました。元春にしちゃ、久々にデカい会場なんで、会場に着いてウァ〜って感じでした。いつもだとキャパが2000名くらいの会場なんで、どこに行っても、仲間と顔を合わせることができました。さすがに5000名収容できる会場だ。珍しく誰とも会わなかった(笑)
ライブはすごかったです。最終公演ということもあってか、なんと約3時間半!
しかも休憩なしです(^-^;)
今年、50歳になったというのに一体、どうしたというのでしょうか???
やっぱ、Rock'n Rollに年齢という概念はありませんね。
ちょうど、この日埼玉のスーパーアリーナではローリングストーンズのライブがあったようだけど、(ストーンズより、僕のライブを選んでくれてありがとう!」という元春のMCはウケた!笑)
彼らも60を過ぎているからね。ライブ映像などを観ると衰えを知らないよね

ライブはすごく満足したのですが、何か物足りない気持ちをかかえながら帰ってきました。
なぜか?

今日は友人のTくんと一緒に行く予定だったのです。Tくんっていったら、数々の逸話が残っていて(笑)、学生の頃はチケットを取るためにコンサート会場に友達と1週間並んだという。。。
元春の「Young Bloods」が特に好きで今回のツアーで10年ぶりくらいに演奏するんで、今日、観れることをすごく楽しみにしていたのに、、、なんだか、抜けられない用事ができたようで、ライブに来れないということだ。その携帯メールを僕は会場に向かう途中の電車の中で受け取りました。そのときのメールの表題が「non title」。なんでも「電話しづらい状況」だそうな。
結婚すると、色々タイヘンってことだね。Tくんのところもうちと1ヶ月違いで女の子が生まれて、それだけでもなかなかタイヘンなのに親戚付き合いとか色々あるようです。

あれだけの逸話の持ち主なのに今回の元春のライブも最終日しか取っていないっていってました。それが来れないっていうことですからね。心中、察します。
ってことは、僕もライブをひとりで観ることになってしまった!ライブって始まってしまえば、同じとお思いでしょう。違うんですよ。特にTくんと観ると、盛り上がるんですよ。ライブが始まるとピョンピョン飛びまくりの踊りまくりですからね。僕も同じように飛びまくるけど(苦笑)、一緒に飛びまくる人がいるといないじゃライブの楽しみ方も全然違います。ドナちゃんも踊りまくるけど、今は、そんなに一緒に行けないし。
マ!いいや。終わってから、いつものIT夫婦と合流して一緒に飲むかと思ってたのですが、、、
意外というか、災難というか、体調がよくないということで今日はこのまま帰るとのこと。
広い会場なので、携帯で話したまんまでした。

こういう日もあるのか。。。。

このまま僕は家に帰るのか?
多分、初めてかもしれない。元春のライブのあと、飲まないで帰るのは。

いつも帰りに何人かで集まって、その日の感動を分かち合っていた。
そういう仲間がいたからこそ、20年以上も元春のファンでいつづけたのかもしれない。
思えば、そういった仲間のひとりがドナちゃんだった。
しかし、ドナちゃんとは、当分、飲みに行くことはできないだろう。ライブに一緒に行けても
やはり、終わったらすぐ帰らないといけない、子供がいるからね。
ドナちゃんも一緒に江戸川のライブに行ったとき、「レインボウ イン マイ ソウル」が良かったって言ってた。
〜なくしてしまうことは、かなしいことじゃない 
 輝き続けて There 's Reinbow In My Soul
さよならBrue  さよならBrue 〜


結婚して子供ができると、つまり生活スタイルが変わると変わらざるえないものって確かにあります。得るものとなくしてしまうものは、ある。時間だったり自由だったり。
で、問題はそこからどうするってことだと思います。
色んな事情、状況においてあきらめてしまうか
じたばたとガマンしたり、なんとかやりくりしてやり続けるかです。

この日、唯一、帰り際友達に会いました。
5歳の子供がいるTくんです。託児所に預けた子供を迎えにいったとか。ってことは、奥さんのFさんもライブに来てるってことか。
このふたりも同じ元春ファン仲間で独身時代は一緒にライブあとに飲みに行ってました。しかし、子供が生まれてから、かわりばんこでライブに来ていた。しかし、最近では、夫婦でライブ会場で会うようになってきた。
僕らももう何年かガマンすれば、こんなふうになれるのかな??

今、ここに書いてることってすごく些細なことだと思うんです。それこそ、高校生とか大学生が書くような、いや中学生かもしれないなぁ。
でもこのなんともいえない気持ちはあえて大事にしていたい。
結構、ヘコんでいるんだけどね。
慣れたくないし、あきらめたくない。
次の元春のライブのときはまた仲間と美味しいビールを飲みたいなぁ。
当然、今日、来れなかったTくんも一緒にね!


P.S. 今週は仕事も比較的早く終わり、好きなCDを部屋で聞いていると、優太郎が遊びにくるので一緒に遊んでいます。。。(^-^)

3月25日(日)「1年経ちました。」

ちょうど1年になります。
なにって?今の会社に入ってから、ちょうど1年になります。っていうことは、僕がヒゲを伸ばしてから、1年がたったということです(^-^;)
(詳しくはコチラの「終わりなき旅2005(再就職編)を)早いモンです、もう1年ですからね。
結局のところ、転職しても夜中まで働いている状況になってしまって、少々、ヘコんでます。。。やめても、結局はいっしょかよォ!みたいな。
2月になってから特にかな。余裕もなくなってきたしね。

で、今日は少しリフレッシュしたくって、亀戸駅の駅ビル「エルナード」が「アトレ亀戸」に変わり、リニューアルオープンするということで行ってきました。オープン2日目ということもあってすごい人出でした。もともとこの旧エルナードにはユニクロ、新星堂、有燐堂書店と、僕が立ち寄りそうなショップが揃っているので、よく行ってました。この日もユニクロでTシャツを買い、新星堂で奥華子とプリンスのCDを買い、有燐堂はお決まりの立ち読みで終わるっていう。。。(笑)

でアトレ亀戸なんですが、厳密にいうとリニューアルしたのは、B1と1F〜2Fまでなんですが、これがすごい!さすが、アトレといった感じのショップを揃えていました。1Fに高級チョコレートのゴディバ、代官山に本店を持つベーカリー専門店シェ、リュイ、そしてなんといっても一番嬉しいのが、あの「パステルデザート」が入っていることです。パステルっていったら、なめらかプリンでしょ!?
これは、絶品です。これを食べずしてプリンを語るなかれと言えるくらいの美味しさです♪
といっても僕はこれまでに1回しか食べたことがなく、そう簡単にこのパステルには出会えないんです。。。

そう、3〜4年くらい前になるかな。僕らがフリマによく出店してる頃です。千葉パルコのそばの商店街でフリーマーケットが毎月開かれていてよく出店していたんです。そのとき、元春つながりの友人なべちゃんが来てくれてて、あるときパステルのプリンを差し入れてくれたのです。
ドナちゃんは、パステルの存在は知っていたみたいだけど、僕はそのときが初めてでした。自他共に認めるプリン好き(コンビニで新しいプリンを見つけたら取り合えず買います)な僕ですが、どんなものだろう?とまず、ひと口。その瞬間、今までのプリンは全て消えました!
俺はいままで何を食べていたんだろう??というより、これがプリンなのか〜〜???
というくらい美味しかったんです。

そんなパステルのプリンをこれから食べようと思ったら、いつでも食べられるんですからね。。。
今日はウチで留守番してるドナちゃんにおみやげでスィートをと思っていたのですが、実は前日のオープン当日、ドナちゃんが先にアトレ亀戸に来ていて、B1にオープンした北野エースという全国から選りすぐったモノを扱っているスーパーマーケットのセレクトショップのような店で六甲のプリンを買ってきてて、、、それが今日のお昼にデザートとして食べたのですが、、、ちょっと甘すぎて、、、さすがにこの日はプリンは食べたくなかった。。。(^^;;)

で、代官山からの出店のシェ、リュイのショートケーキとロールケーキをおみやげ買いました。

お味は、、、?ひとつ400円くらいして、結構ちっちゃいケーキで、ロールケーキはなんだかパサパサしてるし、ショートケーキはスポンジケーキがシロップ漬けでビチャビチャしてるし。まぁ、味じたいは悪くなかったんだけど、ちょっとねぇ…。
代官山あたりじゃ、この程度で通用するのかもしれないけど、僕たち的にはまだまだでしたね。(笑)
アトレ亀戸全体の印象としてはさすが!アトレといった感じです。アトレというと僕は恵比寿とかアトレ品川を思い出してしまいます。ちょっとおしゃれで多少高級感のあるものも扱っていて、
アトレ亀戸のコンセプトとして「もっと楽しく、もっと素敵に、ちょっと贅沢に。」として上質な毎日と出会える場所として位置付けているようです。

でもアトレができたことで亀戸の価値は高まったと思いますね。少なくても不動産広告的には、かなりポイント高いはずですよ(^o^)
これからは、アトレ亀戸に行く楽しみが増えますね。

まずは、パステルです♪(^-^)♪
3月13日(月)「佐野元春、50歳の誕生日おめでとう!!」

皆さん、知ってますか??
今日3月13日は、佐野元春の50歳の誕生日です。元春をよく知らない人は、それがどうかしたの?って感じだと思いますが、20代の頃から元春を聞いていた者にとっては、これは、大きいし、重いですね。
まず、イメージとして50歳の佐野元春っていうのが想像できないんです。50歳っていうと、人生も後半でね。余生を生きるって感じなんですが、元春を見てるとまだまだ、ころがり続けてますからね。
実は、前夜祭として12日に横浜ブリッツってライブハウスでファンクラブ主催の記念ライブがあったんですが、それを思うと感慨深いものがありました。
特に「SOMEDAY」を聞いたときは、キマシたね。2番の歌詞でこういうのがあります。

「手おくれ」と言われても
口笛で答えていたあの頃、
誰にも従わず、
傷の手当もせず、ただ 
時の流れに身をゆだねて

取り方は色々とあると思います。
僕はちょうどこの頃、23〜4年も前かな、漫画家を目指し、出版社に投稿してました。確か、集英社だったかな。
ジャンプの編集部に自分の描いた漫画を持ち込んで、批評してもらいました。
そのとき、「君の絵柄は、古い」と言われました。
これが、すごくショックでね。ちょうど劇画ブームが終わって、あだち充の「タッチ」とか、ちば拓の「キックオフ」が流行り出した頃だから、無理もないっていえば、無理もないんだけど、
絵柄っていうのは、、、そのひとの個性というか、全てというか、
野菜や鮮魚じゃないんだから、「ハイ!新しいのと取り替えます」っていうワケにはいきませんでした
(^^;)


 
「G-U Vol.2」より転載。思い起こせば、「G−U」を創ってからもう10年経ちます。
早いなぁという反面、何やってたのかなぁという反省、反面です。。。


その当時の僕としてはコレ(この絵柄)しかなかった。
古い(ておくれ)といわれても、口笛で(聞かないフリをして)答えるしかなかった。
誰にも(編集者のアドバイスにも)従わず、描き続けるしかなかった。(ま!従ってたらやめるっていう選択しかないけどね)
この頃は、キツかった。そして20年経ってもその頃の気持ちって覚えているんだよね。
で、このバースディライブで、ちゃんと「SAMEDAY」を聞いたらその頃のことが
思い出されて自然と涙が出てきました。これがなんの涙かよくわからなかった。
ただ、20年前に元春の「SOMEDAY」に感動して、元春の50歳のバースディライブに、
その頃の気持ちに戻れる自分がいるってのは、僕自身もいい歳の取り方をしていると思うし、考え方によっちゃ、全然進歩ないのかなぁとも思う。(苦笑!)
でも、まだまだ、これからかなぁって思います。
元春も今だ、転がり続けているし、僕も「自分の原点って何?」言ってるくらいですからね。
40、過ぎても全然安定しないし、落ち着かないし、かといってもヘンにまとまらないで行こうと思ってます。

「ROCK」で生きましょう!!

最後に、、、元春、誕生日おめでとう!!
これからも僕たちに
「Rock'n Roll」みせてください!!



3月7日(火)「休戦、水谷のLIVEを聴き思うこと。」

怒涛のように押し寄せていた仕事が今日、一段落というか、休戦状態に入りました。ホント、戦士の休息ですよ。ある食材関連企業の、展示会用パンフレットを制作しているのですが、やれ、料理の写真の色が美味しそうに見えないとか、プリンターで出力した色と、色校正で出した色が違い過ぎるとか、、プリンタと色校はある程度違いがあって当然なんだけどね、、、なにもそんなに怒らなくっても(^^;)(専門的すぎてスミマセン)
ってなワケで、2週間くらい前からこの仕事で朝、早くから深夜遅くまで追いたてまわされ、精神的にヘビーだったのですが、それがようやく、一段落(まだ、終わりじゃない)し、ちょっとホッとしてるところです。久々に11時くらいに家に帰り、ネットに繋ぎながら、バーボンを飲んでいます。こういうときは、
原点の自分に戻りたがるというか、自分を見つめなおす絶好の機会ですよね。

さて、質問です。
深く物を考えたいとき、どんな音楽を聴きますか?


そのときの気分で聞く音楽は違うと思います。なんにも聞かない場合もあります。
今の僕の気分としては、友達・水谷のライブでした。

六弦舎というサイトがあるんですが、そこで水谷のライブが聴けるんです。時折、訪れて聞いているんですが、やっぱ、イイっスね。
まず、20年以上昔から付き合ってる友達ってことで、他の人とは、捉え方も関わり方も違うんで、共感の度合いは違うと思うんですが。。。そういうのを差し引いて聞いても、同世代ということと好みの音楽がかなり近いっていうので、すごく共感します。

例えば、下北沢に水谷が住んでた頃の歌(Mr.Boy)を歌っているんですが、水谷が20代半ばの頃ですよ。ギター一本で歌っているんですが、どっから聞いてもRock'nRoll !
若いなぁーと思いながら、この曲調、歌詞は誰の影響!?
尾崎?浜省?それとも元春??

MCで「リハーサルで歌ったとき、下北にいる頃作った歌(つまり20代の頃)なんで、全然気持ちが入らなかった」、って言っていたけど、本番じゃ、バリバリ、気持ち入ってたジャン!!

ってことは、20代でも四十を過ぎても、気持ちは変わらないってことだよね。

これで今、僕の中にある何かがフっ切れました。

俺の原点ってなんだろう?

今は、一企業に属し、サラリーマンやってますって感じですが、「営業だから、こうすべきだ」とか、社長からも「営業さんは、お客から好かれなきゃならない」とか言われます。
確かにごもっともだし、ためになる面もある。いち社会人としては、受け入れ、全うしなきゃならない部分もあるんだろうとも思います。

仕事だからね、それで、給料もらってるワケですから。

でも、俺の原点ってなんだろう??


俺の原点って、浪人して大学に行っても、就職せず、「好きなことをやるんだ!」と言ってバイトしながら漫画を描く人生を選択しちゃうことと思います。そこから『俺』が始まった気がする。

どっちがどうとはいえない。

俺と同じくらいの年齢で大学卒業して、そのまま就職したとしたら、20年以上になるから、それこそ、会社の幹部クラスになっているか、独立して会社を興すくらいにはなっているだろうな。

でも、僕は自分の好きな道を選んだ。

だからどっちがどうとは言えない。そのまま20年勤め上げる人生もそれはそれでひとつだと思うし、俺は、その選択をせず、先のわからない危なっかしい(笑)人生を選んだだけのこと。


ただ、大学を卒業する際、就職か好きな道かという選択になった時、どっちを選ぶかによってその後の人生の方向は、変わっていくと思います。俺の場合、漫画か就職か?
迷いはなかったなぁ。確かに深くは考えたけど、選択に迷いはありませんでした。

それが僕の原点です。
会社の上司は年齢のわりに素直(^^;)なんで、期待も含め色々と注文を付けて来ます。
僕も素直なモンだからある程度は聞こうとします。

でも、、、僕の原点は、最後は自分の気持ちを優先する人間ってことです。

ワクにはめて自分の思い通りてなづけようと思っている人間には、意外と扱いにくいんだろうなぁ。

こう見えて、結構オレ、頑固ですよ。一回、言い出したら聞かないですよ。(苦笑!)

ってことは、企業向きじゃない???(^-^;;)


いま、この食材関連のお客さんにヘンな宿題を出されています。
すーごくくだらないことだと思うんですが、本人たちは大問題!

まず、僕のはしの使い方がなってないっていうんです。接待で飲みに行った際、一週間以内に直せと言われました。なんで!?と思いました。なんでそんなことを言われなきゃならないの??確かに俺、はしの使い方ヘンだけどさ〜、それ、仕事とカンケーあんの???

それじゃ、その仕事からハズしてくれーとか思っていたら、後日、社長に呼び出された。。。

「この会社は、食品関係で、料理というのは、まず、作法を重視する。」って始まったワケです。
結局のところこの人たちの言いたいところというのは、僕がそこそこの年齢なんで、この会社のかなり上の人、つまり取締役とか社長クラスの方と接待で食事を一緒にすることもあるだろうということだ。そうなると、僕がヘンなはしの使い方をしてたら、カッコがつかないっていうことなんだよね。

なるほど、それには納得。「努力します!」と社長に伝え、ネットではしの使い方を調べ、まごつきながらも少しずつ、練習してます。

ところが!ここのところ、メシを喰う間もない忙しさ、それこそ夕方5時近くになってやっと時間がとれ、昼メシの牛丼をかっ込む有様。それこそ、かっ込む状態。はしの使い方がどーでもいいっていう有様。

なんか違うんじゃねーか。牛丼かっ込みながら、大きな矛盾を感じた。

それでもサラリーマンなら、それこそ歳相応の年齢を経ているなら、クリアしなきゃいならない問題なのかな。勿論、家に帰って(最近は夜中の12時過ぎだが)余裕のあるときは、はしの使い方に気を付けている。若干だが努力はしている。

でも、これが強制的になったら、キレるな。「僕をその仕事からはずしてください!」って。

どう思います?俺って間違ってるのかな???

いち社会人として。

結局のところ、原点に立ち戻るワケです。

最後は自分の気持ちを優先する、って。




2月24日(金)「怒涛のような一週間。」

いや〜、1週間って早いですね。今週は、ホント、ワケわからないうちに過ぎていってしまいました。昨日は、夜中の2時半くらいまで仕事していました。朝も9時には客先に行ってましたしね。。。なんだかなぁ。

今週も先週に引き続き、子供の起きてる時間に帰れませんでした。こんなことばっかしてるとそのうち、世の父親方がよくこぼしがちですが、「パパ、また来てね」とか言われたり、妙に人見知りされたりするんだろうな。
そんなことしたら、蹴っ飛ばしてやる〜(笑)
それはそうとして、明日、仕事が休みになって良かったです。人間、やっぱ、ケジメとメリハリが必要ですよ。
やるときは、やる!
休むときは、休む!!
それでは、よい週末を!!


2月17日(金)「誕生日。」

あまり、子供ネタは、書かないようにと思っていますが、今日みたいな特別な日は、書かずにはいられませんでした。そう、思い起こせば去年の今日、優太郎が生まれました。無事、生まれたことがやっぱ、うれしくってね。病院では、持込禁止の発泡酒を歩いて往復50分掛けて買いに行きました。1年前は失業中で、まだどうなるかわからない時だったけど、今では、仕事に就いていて、やっぱり夜、遅くまで働いていて、、、(^-^;)そうそう、さっき、1年ぶりにまた、発泡酒片手に優太郎と記念写真を撮りましたよ。(^-^)

この1年、どんなふうに変わったんだろうな、と感慨にふけったりしますよ。自分の誕生日とか、親の誕生日とか、あんまりピン!とこなかったけど、子供の誕生日っていうのは、大きいですね。まず、1年、大きな病気もせず、日に日に大きくなっていることを再確認できる日と同時に僕が人の親になった日でもあります。僕にとっては、そっちの方が大きな意味を持つかもしれないなぁ。

話は変わって2週間くらい前だったかな、僕が学生の頃アルバイトしていたところのバイト仲間との新年会に行ってきました。毎年、恒例で気が付けば、もう20年以上の付き合いになりますよ。みんな40歳近くだったり、中には当時から年上ということもあってセンセイと呼んでた人は今では53歳になっているという。。。でも、会うとそのときのまま、特にセンセイは、バイトに入った時期が僕よりもあとなので、たとえ、その当時10歳くらい上だろうが、それから20年経っていようが、センセイはセンセイ。今だにタメぐちですよ(^^;)そういう学生気分がお互い心地良いんでしょうね。この日は2次会はカラオケで、電車もなくなるのも覚悟で、朝までコース!
この歳になってもまだ、そんな馬鹿をやってるかと思う反面、一緒にそんな馬鹿に付き合ってくれる仲間がいることが正直、うれしかったりします。。。

まだまだ、全然できるでしょ!?子供がいるからといって、守るものは、あるけど、守りに入る必要はないでしょう!


1月31日(火)『ギャオ(GyaO)がスゴい!
ブロードバンド限定情報

皆さん、パソコンはどんなのをお使いでしょう??僕は昨年夏、浜田省吾のPVや「サラリーマン金太郎」のネットマンガが読みたいという一心で、windowsユーザーに寝返りました(笑)
スペックなんてすごいですよ。ハードディスクなんて160GBですからね。。。って別に自慢大会って話ではありません。インターネットがどういう時代にきてるかって話です。

以前、東京fmの「ライブデポ」という番組でラジオの公開放送がネットで観れるって話はしましたよね?今度はそのテレビ版です。少し前に有線放送の「USEN」のCMで「GyaO」というインターネットのホームページなのか、テレビなのか、それともスカパーみたいな有料の放送局なのかわけのわからないCMが流れていたのを覚えていますか?
そのサイトをたまたま訪れたのですが、ここがスゴいんです。
「GyaO」とは何か?簡単に申し上げるとブロードバンド対応のネットテレビなんです。CMを広告料として無料でテレビが観れると考えていただければいいかな。その観れる番組がすごいんです。
コンテンツとしてドラマ・映画・音楽・スポーツ・アニメ・バラエティとありますが、そのラインナップがすごいです。

僕もまだ、「GyaO」歴が浅いので、コンテンツの詳細までわかりませんが、ざっと観た感じでは、かなり面白いし、新しいメディアだと思います。どちらかというと「レンタルビデオ」に借りに行く感じに近いかな。しかも無料なんですよね。そしてテレビと大きく違うところは、見逃しても大丈夫というか、期間限定(約1ヶ月くらい)だけど、いつでも好きなときに観れるっていう。。。一番最初に観たのが、4〜5年前にオリジナルアニメで発売された「サラリーマン金太郎」なんですが(^-^;)
1巻だけレンタルビデオ屋で借りてあとはそのままになってたんです。それが全巻タダで観れるワケですからね。深夜ちょっと時間のあるときは、「GyaO」のサイトで観ています。CMも流れるんですが、早送りできないのはあきらめてます(苦笑)どうやら録画もできない(みたい)です。詳しくはわかりませんが。。。(^^;)ドラマもすごくってなんとオリジナルドラマも作っているんです。それが結構、面白い!!この前観たのがちょっとファンタジックなちょっとミステリーっぽい「歌で遭いましょう」というドラマ。役者もいしだ壱成や西村雅彦が出演しているし、タイムスリップできるカラオケボックスが舞台となっているんだけど、かなりよくできてるドラマでした。
誰が脚本を書いているのだろうと思ったら映画「私をスキーに連れてって」やドラマ「大人の夏休み」の一色伸幸。面白いはずですよ。ちなみになぜカラオケボックスがキーワードとして出てきているかというと「うがっ!うがうがっ、カラオケUGA」はUSENでやってるんですね♪第一話がウルフルズの「バンザイ」がモチーフになってるんですが、最初、ツライけど、結構感動しますよ。是非おすすめです。他のコンテンツも例えばアニメだと「ガッチャマン」「けろっこデメタン」「樫の木モック」「平成天才バカボン」「トッポジージョ」と観たいものばっかりでしょ!?(笑)
音楽のコンテンツに目を向けると、まずビックリするのが「矢沢永吉」ライブ。去年は敢えてライブハウスツアーを敢行した矢沢だけど、ツアー最終日沖縄でのライブが観れるんですからね。まだ、全部観てないんですけど、こりゃ、どこよりも早く観れる番組じゃないかな。もうひとつビックリしたのが「エド・サリヴァンショー」1948年から1973年までアメリカで23年間放送されたエンターテイメントの原点ともいうべきテレビショーなんですが、「ビートルズ」が出演したことは有名ですが、このGyaOでは厳選した50本をオンエアするらしいです。ちなみに今だと、若き日のサムクック、バディーホリー、サミーディビスJr、コニーフランシスなどが観れます。
こんな風にチャチャっと書いてもかなり奥が深そうでしょ。そのうち、昔のドラマとか、夜ヒットなんか番組表とは関係なく好きなとき見れて好きなときダウンロードして観る時代が来るんだろうな。それこそ今日、見逃したドラマもネットでダウンロードできたりね。そういう時代が間近に来ている気がします。


    

    

1月15日(日)『良きLIVE、そして良き友』

以前、ここで書いたように今日は佐野元春のライブでした。「星の下 道の上」ツアー、先日の金曜、東京・立川でのライブ
が初日ですが、ウィークディの立川にどれだけの人が行き着けるのだろうという疑問はあるのですが、、、。ってことで僕的には今日が今回のライブの初日なんです。しかも江戸川ですよ。前にも書きましたがすごく近いところでライブがあるんですよ。チケット買うときはクルマで行きましたが、ライブの日はできたら友達と飲みたいんで、クルマでは行けないかなっと。
この日は僕の母親に来てもらって、久々にドナちゃんと一緒のライブでした。
子供が生まれてからというものやはり子供中心の生活に変わっていきます。その中で得ることも多くあるし、失っていくものもある。そういった状況の中でも自分たちのスタイルは貫き通したいんですよね。だから、子供が生まれたからといって、行きたいライブをガマンする必要はない。勿論、制限はありますよ。毎月、いろんなライブを行ってたとしたら年1回とか2回とかになります。(笑)
で、この日もドナちゃんは、ライブが終わったら、ちょっと金額掛かるけど、家までタクシーで帰ると言ってました。まぁ、最寄の亀戸駅まで歩いて17〜8分、ライブ会場のある新小岩駅から歩いて20分くらいですからね。クルマだと別ルートを見つけたんで20分くらいで行けるんですよ。
ってことで、クルマで行くことにし、ライブあとは、相模大野に住んでるIT夫婦と亀戸で飲むことにしました。

ライブは…、スゴかったです。元春ライブの集大成って感じ。ここ15年くらいのライブの定番曲を選りすぐりで演奏したライブでした。しかもアンコールを含めて約2時間50分!!
観る側の年齢層を考えたら絶対、途中で休憩を入れるパターンなのに延々とノリノリのナンバーを演奏していました。ただ、欲を言えば、永年毎回ライブに行ってるファンにとっては新鮮な驚きは少なかったかなぁ。そもそもツアータイトルにもなってる「星の下、路の上」はなぜ、演奏されなかったんだろう?ま!それが佐野元春だよ、と言われてしまえば、永年のファンは妙に納得してしまいますが。。。(^^;)
で、ライブの興奮もさめぬままドナちゃんは自宅へ、僕たちは「わん」という居酒屋へ行きました。
お店のほとんどが個室に区切られていて、間接照明で、雰囲気は良かった。
完全に個室で区切られて他のお客の騒ぎ声も聞こえないし、ゆっくりくつろげそうな部屋でした。。
ここで面白い事件をひとつ(笑)

ITくんがオーダーを取りに来た店員クンに「取り合えず、中ジョッキを3つ!」と注文した。そしたらその店員クン、ウチはグラスしかないんですが。。」すると僕が「じゃ、ピッチャーはありますか?」
店員クンは「いえ」の一言。
するとITくんの奥さんのN子さんが「それじゃ瓶はありますか?」と質問。
あるとのこと。今どき生ビールもない居酒屋も珍しいなと思いつつ、瓶ビールを互いに注ぎ乾杯しました。なんだか瓶ビールというシチュエーションが純和風の造りと重なって、どこかの旅館で飲んでいるような錯覚さえしました。逆に良かったかも。。

それにしても、、、いっつも思うんですがライブのあとのビールは旨い!
仕事あとのお風呂あがりのビールも美味しいですが、ライブあとのビールは格別です。
やはり、サイコーのライブを観て、ハイテンションのまま気の合った仲間と飲むビールだから旨いんでしょうね。
ライブの話で盛り上がりながらも、どうも瓶ビールにグラスで飲んでいると、すぐカラなるんですよね。散々ライブで汗をかいたんで、コップグラスでチビチビ飲むより、ジョッキで生ビールをグァって飲みたくなるんです。で、改めてメニューを見ると、「生ビール」という表記が。
IT 「そっかぁ、中ジョッキじゃなく、生ビールっていえば、あったのかな?」
鈴木「そーいうこと!?エ!エ!?違うんじゃない!?」
N子さん「この瓶ビールのことじゃないですか!?生ビールと書いてあるし」
なるほど、よく見ると「キリン一番絞り」というラベルの下に「生ビール」という文字が。
確かに、書いてあるがそれがコレっていうこと???
すると別の店員(女の子)が来たので、僕たちは敢えて、何も聞かず「生ビール3つ」と注文しました。
さて、僕たちに届けられるのは、生ビールかそれとも瓶ビール3本か??
僕たちはワクワクしながら何が運ばれるか待ち構えました。
なんだか楽しいゾ♪
すると、僕らに届けられたのは、陶器の入れ物に入った生ビールだった。
え!!生ビールじゃん!あるじゃん、この店、生ビールが。
ちょっと待てよ、このビールが入った陶器の器に入ったものは、なんていうんだろう?
おそるおそる聞いてみた「すみません、これ(陶器の器)はなんていうんですか?
「生ビールです」けど。
そうだ!確かにコレは生ビールだ。
まてよ、僕らがさっき注文したのはなんだったんだろう?
「中ジョッキ」だぁ〜!。そのとき、店員クンはなんて答えたか思い出してみよう!!
「ウチはグラスしかないんですが…」
なるほど、彼は間違ったことを言ってない。
…でもバカかもしれないね(^^;)

この一言にふたりは爆笑!

ホントだったら、クレームもんですよ。普通居酒屋で働くんだったら、中ジョッキってお客が言ったら、すぐにこのお客は生ビールをほしがっているんだと気付くはずなんですよね、それをグラスしかないって答えるのは、どういうこと?って話ですよね。それとも陶器の器をこの店ではグラスと呼ぶのだろうか??
いや待てよ、思い出した!あれは陶製のジョッキというはず。中ジョッキではないけど。。。
あまりのレベルの低さにバカと言わざるえないでしょ!!
でもここで同じ感覚で笑えるってことは、実はすごく大事なことなんだなってこのあとの話で再認識します。
その話はまた後日。。

1月24日(火)『G-Uの精神。


ひと通りライブの話が終わってそれぞれの近況の話になって僕はつい最近、会社で起きてる出来事を話しました。いまの会社に入って、早いものでこの3月で1年になります。入って少しして僕が付き合いのある会社にあいさつがてら行こうとするとき、なんと、会社案内がないのです。
仕方なく自社のホームページをプリントアウトしながら使っていたんですが、中々カッコがつかないんですよね(^^;)一度、営業の上の人とかデザイナーとかで何人かが中心となって作っていたようですが、社長に見せたらNGが出てそこで止まってしまったようです。僕は会社全体のことが見えていなかったので、作る!ということもできず、ただただ、なりゆきを見守っていました。結局、誰も作りだすことがなくなりました。そのうち、僕は会社の流れもわかるようになっていき、仕事でも他の会社案内を作るという仕事もするようになりました。また、新規の会社へ行く機会も増え、自社の会社案内を持たないまま、営業に行くこともしばしばでした。一体、いつできるんだろう???

年が明けて、もうすぐ僕もこの会社に入って1年です。そろそろ、動き出してもいいかな、と。
というより、一体いつまで待てば、会社案内はできるのだろう?いつまで僕は、「スミマセン!、今制作中なんです。出来上がったら、お持ちしま〜す!」というウソを言わなければならないのか?

もう、待ってられない!俺が使いたい、俺が必要としてる。
だったら、俺が仕切って、会社案内つくるよ!

そう思って、営業会議で、僕は社長へ進言しました。「僕は会社案内が必要だと思います。だから、僕が仕切って、会社案内作りますよ。」と。
それからが大変です。言い出した以上、ちゃんとしなきゃね。おぼろげながらのイメージをワードでちゃちゃちゃっとA4 1枚に打って、コンセプトシートみたいなものを作りました。それを前回、会社案内作りに関わっていたスタッフに見せたら、あるカメラマンは「これはどこの空をイメージしているんですか?こんな空は日本にはありませんよ!予算をいくらみているんですか?例えば、ここにビル街のイメージとなっていますが、どこの街のビルですか?ロケハンはどうするんですか?」と、前向きに創るという意志が見られなかった。こんなふうにしてみんなでワイワイ言いたいこと言って潰れていったんだなぁとわかった。
それにしてもこのカメラマン、全てお膳立てしなきゃ、できないのかな??
そんな話をIT夫妻に話したら、彼らも同意見。「カメラマンってもっとクリエイティブな仕事かと思った」とか「大きな企業にいる人みたい」などです。確かに同感だ。

こんなふうに僕が「1」、言ったら「2,3」と積み上げていく会話って楽しいですよね。
どこか同じ感覚、同じ感性だから、建設的な会話にもなるし、話が発展していく。ま!こういう話をしてもちゃんと返してくれるという安心感があるから、僕もこんなグチめいた話をしたんだろうなぁ。

ずいぶん前、世代が違っても話が合う人ってどんな人って話を水谷としたことがあります。
大体、水谷のライブにお客として来ている20代前半のヤツらと話していても妙に話が合ったりします。まぁ、音楽をやってたり、自分で何かクリエイトしているって共通点もあるにはあったんですが、そういう人でなくても共通する何か。。。それは責任感っていうのが結論でした。たとえ、バイトでも自分の仕事にはちゃんと責任を持っている連中だったということでした。

で、話を会社案内に戻します。
なぜ、途中で止まってしまったか?
結局、誰も責任取っていないんだ。
社長のせいにしたり、仕事のせいにしたり、予算のせいにしたり。

「みんな真剣に作ろうと思っていた。会社案内は必要と思っていた。いい加減にやってたわけじゃない。でも、社長がいいと言わなかった。それで止まってしまった」という。

結論。なんだかんだ言っても出来上がってないジャン!

OK! わかった。俺が仕切るよって話だ。
俺は創りあげるよ。必要としているからね。自分の責任においてどんなことがあっても創りあげる。

いい言葉を教えてあげます。
僕がかつて創っていた雑誌「G-U」でカリンバ奏者 吉田健吾さんのインタビューをして、偶然、導き出したコトバです。

「何かのせいにしているうちは、前には進まない」


これは、真理だと思います。
だから僕は実践します!

社長がデザインにOKださない?

じゃ、どこが悪いか具体的に教えてもらいます。 
金がない?
わかった、それじゃ、別の有効的な方法を考えよう! 
 表紙用の撮影で具体的にどこを撮影していいか教えてほしい。
わかった!半日一緒にロケハンしよう!仕事が立て込んでるんなら、俺は休みの日に行ってもいいよ。
それからというもの、週末は会社案内のコンセプト、ラフ案作りとなってしまいました。。(^^;)
ま!仕方ないですね、自分で言い出したことですから。
もともと、企画を練ったりするのは、好きな方ですからね。
また、これを創り上げることによって僕自身のプレゼンにもなるわけですから。

頑張りますよ。(^-^)
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1月12日(木)『明けましておめでとうございます』

新年明けましておめでとうございます。
年賀状ってなんで出すんでしょうかね。1年に1回の近況報告のつもりで僕は書いているのですが、中には長い付き合いだからとか、そんなつながりで続けているのってあるのかなって思うのです。そういうつながりで出していた年賀状は来年からはやめていこうかなと思うのです。
そう思ったのは、逆に年1回の近況報告でも、ビックリするような年賀状が多かったこと!?
え!家族連れて北海道転勤!?  エっ!!だんなさん転職したの!?という近況報告から
大阪に移り住んでも僕のホームページ見てくれてるんだぁ〜という身近な話題まで色々です。
なんか、会わなくってもつながっている感じがするのがいいですね。
中でも一番嬉しかったのは、10年近く自律神経失調症で病気と戦っていた大学時代の友達が最近働き始めたという知らせです。病気の頃は、電車で遠出が出来ないと言っていました。幸い、資格を持っていたんで、それを使い、断続的に仕事はしていたようですが、フルには働けず、閉じこもらざるえない状況だったようです。ROCKの好きなヤツでね。よく国外アーチストのコンサートに行っていたんですが、そんな状態じゃままならなかったでしょう。本人から正月に電話もらって、そんな話ができたんで、よかったなぁって思ってます。
そして一番衝撃的だったのは、直接の友達ではないんですが、友達つながりで一時期、よく顔を合わせていた「吟遊詩人」っていうバンドのヤッチっていう奴がいるんだけど、彼がスゴイ!
会うといつも元気で、デカい口開けてギター弾きながら歌ってたって印象の彼が今、どうしてるか???まさかヤッチがイラクへ行き、人間の盾として動いていたとは思いませんでした。
(ここをクリック!)

なぜ、彼がイラクへ行ったのか?そのいきさつはまだ、詳しく読んでいないんでわかりません。ただただ、衝撃すぎて。。。

ホントは自分のホームページでリンクさせるのは、どうなのかな、と思いました。僕自身のスタンスがまだ固まっていない状態だからです。

ただ、あのヤッチが、がむしゃらなヤッチが真剣に取り組んでいることなら支持しようと思っています。

 


      

 

 

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