12月30日(金)『年賀状書きました?


やっと、2006年の年賀状が書き終わりました。年末の大仕事がひとつ終わった気がします。今年もあと残すとこ2日となりましたね。今年の重大ニュースは1ヶ月くらい前にやっちゃったんで、ちょっと年末って気がしないでもないのですが、、、

最近、よく色々なCDを聞いています。特にお気に入りの2枚を紹介しますね。


「HAEDEST LIVE」松田優作。


最近僕の中で密かな松田優作ブームなんです。なんでだろうな、ここ何年かで時々、雑誌で取り上げられているんですよね、そのたびに気になって立ち読みして。買うまでもいかなくって、映画も見直すまでも行かなくって、、、でも気になるんですよ。そもそも僕がなぜバーボンが好きかっていえば、原点たどれば、松田優作に行き着くんですよ。まぁ、世代的なものもあるのかなぁ。ROCKに酒ときたらやっぱ、バーボンでしょ!?って話になるんだよね。同じウイスキーでもスコッチなんか飲んでられないって思っちゃう。まぁ、酒を飲みだした20代前半はスコッチもバーボンもよくわからなかったけど、色々、飲んでみるとスコッチの口当たりの甘さがどうも受け付けないんだよね。飲むならガツンと酔えるバーボンみたいな。

で、このアルバムはそんな松田優作が一番、優作らしいブルースを歌ってるんですよ。「灰色の街」「横浜ホンキートンクブルース」なんて名曲ですよ。ライブなんですが、バックミュージシャンには竹田和夫率いる「クリエーション」ですからね。聞いていると、ライブ観たかったなぁと思いますよ。
しかし、意外にも松田優作がブルースをやってる時期ってこのアルバムを発売された1981年だけなんですよね。その前後の曲は松田優作BESTで聞けるんですが、演歌っぽかったり、かと思うとシンセを使ったテクノっぽいサウンドだったりするんですよね。
一体、なんでこんな時期にこのアルバムを買ったかって話ですが、実はアマゾンドットコムで色々検索してたらこのアルバムがヒットしてなんと!1500円くらいで買えるってわかったんですよ。発売も97年だから、多分、CDショップでも見つけることは出来ないでしょうね。これもインターネットの便利な点ですね。余談ですが、このとき、せっかく買うならもう少し色々探してみようと思って、次にヒットしたのが「シザーハンズ」この映画も昔から好きでね。TUTAYAとかで2本で2500円くらいで売ってたりするんですよ。別に抱き合わせの映画はそんなに観たくないからどーしようかなって思ってたらなんと!「シザーハンズ」だけで999円という底値で売り出されたので、一緒に買ってしまいました。まだ、観てないんですけどね。大好きな映画だったなぁ。僕が好きな洋画のベスト3に入る映画だなぁ。


「Duets」山下久美子。



とにかくスゴいデュエットアルバムが発売されました。忌野清志郎、甲本ヒロト、吉川晃司、大沢誉志幸&大友康平、Chara&ちわきまゆみ&YOU、浜崎貴司、麗蘭、宮沢和史、亀淵友香、そしてそして植木等(デュエットではなくVOICEのみ)っていう今、これだけのメンバーを集めてデュエットアルバム作れるひと、他にいるの?っていうくらいのアルバムです。
全体的にしっとりしてとても聞きやすいアルバムなんですが、敢えて3アーチストとのデュエット曲について書かせてください。
まず「愛の行方」feat.忌野清志郎

清志郎って本当にアクティブっていうかホント、ROCKな人だと思う。どこにでも出ていくし、誰とでもセッションできるし(そういえば、昔、篠原涼子ともデュエットしてた^^;),そしてどこにいても清志郎は清志郎っていうパワーを持ち合わせているんですよね。そしてこの曲もこのアルバムのために書き下ろした唯一のオリジナル曲だと思う。それが軽々できちゃう(ように見える)清志郎ってやっぱり、底知れぬ才能の持ち主なんだなぁと思います。この曲、オープニングに清志郎のブルースハープから始まるんだけど、完璧、清志郎節で、一緒に歌ってる山下久美子もどこか節回しが清志郎っぽくなってます。
「ドレミの歌」feat.甲本ヒロト
言わずとしれた「ドレミの歌」ですが、ヒロトが歌うと全然別な歌に聞こえます。そのまま「トレイン
〜トレイン、走っていく〜」と歌ってほしい(*^-^*)
「SOMEDAY」feat.吉川晃司

これが一番、楽しみにしていました。思い起こせば今から23年前の1982年11月13日。僕が初めて観に行ったロックコンサートでした。といっても慶応大学の学園祭で出演が山下久美子、そして佐野元春でした。僕は高校時代の友達、6〜7人分のチケットを取って、東横線の日吉にある日吉記念館まで行きました。このとき、確か僕の話によく出てくる水谷も一緒だったと思います。(水谷、覚えてる??)そこで、僕の運命を変えた「SOMEDAY」に出会うのです。(詳しくはこちら
 吉川晃司も元春の曲「I'm In Brue」「すべてはこの夜に」などを歌い、あの独特な歌い方もデビッドボウイと「VISITOR」の頃の元春の影響を受けたと何かの記事で読んだことがあります。
そういった意味で元春チルドレンの吉川と“同志”である山下久美子が「SAMEDAY」を歌うわけですからね。僕は特別な思いをもって聞いてしまいますよ。最初、山下久美子が歌って、2番を吉川が歌うんだけど、改めて聞くといい歌ですね「SOMEDAY」は。特に吉川が歌うとかっこいいんだ、このまま「終わらないSUNSET」を歌ってくれ〜って感じで(笑)感動さえしてしまった。

余談だけど、ボーナストラックの「A Silver Girl」feat.佐野元春はいただけない。2005リミックスってことだけど、どこがリミックスって感じ。ふたりとも声が20代のままでこのアルバムの中で明らかに浮いている。なんでこんな形で収めたのか意図がわからないなぁ。どうせなら新録してほしかったです。

山下久美子のHPを覗いたら、なんと!清志郎や吉川をゲストに呼んでライブやったようですね。観に行きたかったなぁ。。。





12月20日(火)『無条件バトン。


無条件バトン。
ミクシィつながりの友達から回ってきたゲームのようなものなんですが、出どころとか全然、知らないんですが、答えてみたら、面白くなってきました。で、紹介がてら載せてみました(*^-^*)

○無条件でトキメク〜もの3つ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

この質問が一番、難しくって、、、まず、最近ときめいたかな?と。そもそも、ときめきって何?みたいな(笑) ドキドキ、ワクワクすること?それはどんなとき?  

1.美味しいらーめん2.ビスキュイのケーキ 3. センス、才能のある人  
↑ どーいうときにときめくかなと考えたとき、やはり美味しそうなラーメンを前にしたときですね。 最近では、「らあめん花月」の黄金の味噌ら~めん。久々に入った「花月」で新メニューを発見してわくわくしながら注文しました。これが美味しかったんです!おススメですよ(^−^)2.北総線新柴又駅近くの「ビスキュイ」のケーキ。柴又を離れた今でも月に1回は、ケーキを買いに行きます。墨田区に引っ越してこの1年、気になったケーキ屋さんのケーキは総て食べました。結論としてビスキュイより美味しいケーキ屋さんは見つけられませんでした。だから敢えて宣言します!東京で一番ケーキの美味しいお店は「ビスキュイ」です。 3.テレビとか見てて、この人、才能あるなぁって思うときってありません!?最近ではオリエンタルラジオです。「武勇でん♪武勇でん♪アッちゃん、カッコイーーー!」


○無条件で嫌いな〜なものを2個 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 

1.鮫 2.ゴキブリ  
↑基本的に好き嫌いはなくて、エビフライは、しっぽごと食べたり、トマトやイチゴはへたを取らないでも食べれるくらいワイルドなんですが(^^;)  鮫だけは食べられなかったです。食卓に出てきたものは大抵なものは食べるのですが、これだけは唯一、食べられず、残したものです。  2.さすがに最近は見かけなくなりましたが、、、ゴキブリだけは、苦手です。ずいぶん昔の話になりましたが、家の柱にささっと登り、追い詰めようとしてる僕めがけて羽を広げ向かってきたときは、思わず、叫び声を上げ、のけぞりました!このときは、なぜか4億年前の古生代から形も変えず、今日まで生き続ける生命の荘厳さと畏怖を感じました。人類が誕生してたかだか500万年。人間がごきぶりに対し絶対的にかなわない部分だと思うんですよ。普段はすみっこをこそこそ動き回り、いざというときは、飛ぶという。そこに人間としてかなわないものをもってる、そこにごきぶりが人間に嫌われる要因があると僕は思います。


○無条件でお金をかけられる〜を2個 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 

1.佐野元春 2.音楽
↑1.自分の人生の道先案内人みたいな人です。元春を通して、色々な人たちと出会うことが出来、自分も好きな道を選び、進んでいくことが出来ました。だから、何をおいても最優先です。2.音楽っていうのはすごい力が潜んでいると思うんです。だから常に触れていたいと思います。刺激になるんで常に新しい音楽は聴いていたいと思ってます。ただ、無理はしないです(^^)


○ 無条件で好きな〜を2つ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 

1.ウィンドウショッピング 2.週末の新聞折込チラシとコーヒー 
↑1.「ウィンドウショッピング」と書くとおしゃれな感じがしますが、僕がよく立ち寄るお店は書店、CDショップ、電気量販店です。(笑)そのすべてを満たしてくれる錦糸町駅ビル「テルミナ」が目下、一番のお気に入りスポットです。(^o^)2.平日はさすがに折込チラシを読む余裕はありませんが、週末の朝の僕の過ごし方です。休みの朝、少しゆっくりめに起きて、まず、コーヒーを入れるんです。今、ちょっとコーヒーメーカーでコーヒーを作るのがマイブーム。察しのいい方ならもう、おわかりですね、あるライブイベントで、オリジナルのレギュラーコーヒーの袋をもらいました。僕は無類のコーヒー好き。といってもインスタント専門でした。「やっぱ、コーヒーは『マキシム』だね」なんてカッコをつけてもカッコわりーったらありゃしない。でも、これを機会にコーヒーメーカーを買いましたよ♪そのときの気分で色々なコーヒーを飲んでいます。一番のお気に入りは、親戚のおばさんからもらったベトナム産のコーヒー。麻の袋に入っていて味も本場もの。うちにある他のどんなコーヒーよりも美味しい、格段の差があります。で、それを飲みながら、新聞に入っているチラシを見るのが好きなんですよ。クルマ、ユニクロ、ヨドバシカメラ…。その内容によっては、週末のスケジュールも決まったりしてね。週末のくつろぎのひとときです。

○無条件でバトンを受け取らせる1人−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
↑高校時代からの友達のmizutaniかな。「超時空デンワ」もよろしくね!!




12月17日(土)『超時空デンワ2005

先週でしたか、勢いついたので、つい超時空デンワを更新しました。少しページにも工夫しようとアニメーションも入れたりしました。そのため肝心の報告というか、ここで一言ふれておきたかったんですが、何せ時間がなくって、、(汗)、

そもそも、前回の「超時空デンワ」に参加してくれたGanimedeさんが久々に自分が書いた 「超時空デンワ」を読んだことから端を発します。
書いてもらったのが2000年くらいなのかな。「超時空デンワ」ってそのときの自分が3年後の自分に話しかけたり、過去の自分に問いかけたりする「ゲーム」なんですよ。あんまりそんなこと考えることないから、それが結構、自分自身を掘り下げる作業になるんですよね。
で、僕も自分の「超時空デンワ」を読んでみました。

まだ、ドナちゃんとも知り合ってなくて、、、(ていうか、友達のひとりとしてその当時としては一番最後に参加してくれているんですよ。)この7年間で色々変わったなぁとしみじみしてしまいました。また、記録として残っているのって面白いなぁと思いました。
僕のホームページを時々、訪れている方は是非、参加してみてください。今回はホームページから書き込めるようにしました。じっくり考えたい方は、ホームページ上からテキストをコピー&ペーストしてメールでお送りください。

早いですね、もうすぐクリスマスですよ。2005年ももうすぐ終わりです。早く年賀状書かなきゃ(^-^;;)



12月4日(日)『運命の出会い!?

長い間、人間をやっていると、色々な出会い、別れってあるもんです。なんとなく暮らして、なんとなく会社に行って、いろんな人たちと出会い、また家に帰る、それの繰り返しだと思うんですが、その出会いの中には、単なる偶然という言葉では、計り切れないものもあるのだな、と思うことってあるんだな、と最近、思います。あの出会いが今後、どう発展するかは、わかりませんが、確かにどこかでつながっていくのでしょう。その人と出会ったのは、2ヶ月前でした。取引先の営業の新人さんで以前は広告関連の制作をやっていたということでした。
新人さんということで、急ぎの仕事があるときは、うちの会社まで撮影物を運んでくることもありました。何回か会社に来た帰り際、「実は亀沢一丁目に出来るマンション、ありますよね、あの広告作ってたんですよ。」
えええ!!!
僕は確認の意味を込め、敢えて、専門的な質問をした。
「あの伊藤忠の物件ですか!?」
なんだろ、この人!?とびっくりした表情。
「あのマンションの住環境調査したの僕です!!」
「え〜!!じゃ、錦糸町駅まで、自転車で何分とか、」

「はい!距離計測とか、、、そう○○病院まで○分とか、○○小学校まで○分とか、、ちなみに自転車の時速は、不動産広告では通常時速15kmなんですけどね。」

「ですよねぇ〜、確かそう書いてありました。」

と、これは、どういうことかというと、この人はデザイン事務所の人なので、広告代理店から依頼されて広告を作っている、で、僕は前の会社で、この同じ広告代理店から依頼されて住環境調査の仕事をしていたんです。で、僕が調査してつくった調査資料を元に新聞などの折込広告を作るわけです。つまり、こういった広告を作るには、多分、現地にも訪れているし、僕が作った資料(これが全てではないですが)を元に広告を作っているわけです。
会社名を聞くと、お互い知っていました。直接、取引をすることはないですが、それこそ、調査資料のデータをCD-Rで納品したり、広告を作るための追加で調べることって出てくるので、電話で伝えたりとか。。。
詳しく聞いてみるとこの仕事が前の会社の最後の仕事とか、そして、僕も最後の仕事だったんです。

こんなことってあるんですね!?もし、僕が独身で、この人が女の人だったら、運命の出会いだぁ〜と舞い上がってしまうんですが。。。。(^-^;)


これは、偶然というより何かの縁ですよね、ここまで来ちゃうと。最初、会ったときは、何のトキメキもなかったんですけどね(あったらヘンだ〜〜)今後、仕事がらみでいい展開をみせたらいいなぁと期待する僕でした。

それとはあんまり関係ないんですが、ここのサイトを訪れている方に小ネタをひとつ。
最近、僕の下に営業のトレーニングということで、ひとりサポートが付いたのですが、この前、彼の自転車(彼は錦糸町在住)を借りたら、後輪の自転車カバーにビックリする文字が!!
「元春ビル3F○○(彼の苗字)」
さて!皆さん、錦糸町の北口駅前にビジネスホテル「元春」があるのはご存知ですよね。なんと同じオーナーでそのビジネスホテルの3軒くらい先に「元春ビル」があるそうです。賃貸マンションでもあったわけですね。

以上、小ネタでした(笑)



       ここが元春ビル。          これがビジネスホテル元春です。


11月30日(水)『ちょっと早いけどオンザロックタイム2005年重大ニュース

早いですね、今年も残すところあと1ヶ月になりました。2005年はどんな年でしたか?
今年のオンザロックタイムをちょっと読み返してみました。かなり色々と書いているなって気がするんですよ。特に今年はかなりCDを買ったなぁって印象が強いです。いいアルバムも多かった。ベスト1はもっと年の瀬になったら書くとして、ちょっと早いけどオンザロックタイム2005年重大ニュースを考えてみたいと思います。
やっぱりなんといっても今年の
ビッグニュース1「優太郎の誕生」でしょう。多分、僕が結婚したってときよりもおおきな出来事な気がします。それが如実にわかるのは、身内がかなり喜んでくれます。僕などはかなり好き勝手に生きてきたので、親はずいぶんと心配していたようですが(苦笑)、やっと親孝行ができたのかなと密かに思ってます(笑)僕たちの生活も大きく変わりました。特にドナちゃんは、つねに優太郎のそばについているんで、かなりタイヘンです(^^;)僕も仕事が早く終わったときは、お風呂に入れたり、おむつ替えたり。。。我ながら結構、子供の面倒をみるなぁと感心したりするのですが(俺って意外に子煩悩?!(^-^))でも、その一方で子供がいるってことが信じられない!?って思う自分がいますからね。まだ、「う〜」「あ〜」しか言わないんでちゃんとしゃべったりしてたらもっと実感するんだろうなぁ。
そういうふうに余裕をもって思えるようになった最大の理由は今年の
ビッグニュース2!
なんといっても
「転職」です。
まぁ、僕のHPをずっと見ている方は「またか!」とお思いでしょうが(^^;)そう!結構、転職してます。
今回の場所は結構、永く続きそうです。今の会社に入ってからちゃんと週末も休めるようになったし、だからこそ、子供の面倒がみれたり、好きなCDを聞いたりできるんだとつくづく思います。
さっき、去年のオンザロックタイムを読んでみたんですよ。前半は仕事の話、取材に行った話とか書いていましたね。その頃は忙しいなりにも楽しかった頃なんですよ。でもあとは久々の休みとかそんな話ばかり。日記の更新も少ないですしね。

今、思うけど、本当にあのとき会社やめてよかったと思います。
詳しく事情を知らない人は、心配して「子供が生まれるのにどうして?」と言ってましたけど、
僕は、だからこそやめるんです。って言ってました(^-^)/
もし、あのまま続けていたらどうなっただろうって考えるとゾっとします。
僕は、、子供が生まれても立ち会うこともできず仕事をしてて、
里帰り出産からドナちゃんが戻ってきても相変わらず終電帰りの僕みたいな。
そんな生活が続いていたら、多分、僕より先にドナちゃんが精神的に参ってしまって間違いなく倒れるだろうね。
そこで気付くみたいな。そのときは手遅れ。。。
あーコワい、コワい。
友達が久々に僕が作った「超時空デンワ」を見て面白かったって話を知ってから久々に再開できないかなと考え中なのでついそういうことを考えてしまった。
そ〜いえば、3年前、4年前って色々思い出してたら、僕たちが結婚を決めた頃、すぐに僕は原因不明の病気!?で入院し、退院してすぐに会社が倒産したこともあったっけ!?友達からは、そんな状況でよく結婚できたね!って言われた(笑)
結構、逆境に強いよなぁ(笑)
 話を進めます。
ビッグニュースの3位は衝撃の大きさということで
「交通事故」
4位が皆さんは意外かと思うけど僕的には
「掲示板閉鎖事件」です。
まさか自分が事故を起こすなんて!ということで、運転に慎重だった僕にとっては衝撃的でした。これは、今の仕事を続けていく限り常についてまわることなので、ホントに注意するしかない。注意一秒、怪我一生ですよ!
掲示板閉鎖事件は、ホント、ショッキングな出来事で、実は今でもこころに傷は残ってます。切りつけた本人ははもう知らないと思うけど。
でも最近少しづつわかってきたこと。人間ひとりひとり、みんな成長の仕方は違うってことです。100人赤ちゃんがいたら、100通りの育ち方をするということです。詳しくはもう書かないけどネ。
自分が動いたことで面白かった出来事、つまり
第4位水谷との「SESSION」です。
水谷とは高校時代からの付き合いで、これまでも何回となく、ここで書いてきました。古くは、、、そう今思い出したんだけど、水谷の実家が飲み屋さんで、高校を卒業してからもたまり場のようになっていました。お店が閉店してからもよくそこで飲んでました。水谷もギターを弾いたりとか確か大学を卒業する年だったかな、新宿のライブハウスを貸しきって「ライブイベント」を企画したこともありました。その頃のいろんなことを題材に僕は漫画にしてたんだなぁと今思い出した(笑)。そのあとは94年かな、僕が脚本を書いたダンスミュージカルの中の一曲に曲を書いてもらったりとか、劇場の事務みたいなことをやってるときは、下村誠さんにライブイベントを企画してもらって、それに出演してもらったこともあった!ハハハ!こうやって思い出していくと「俺と水谷」ってことで1本面白い話が書けそうだゾ!
なぁ〜んてほとんど昔話になってしまうな。。。
話がそれました!というワケで結構、いろんな場面で関わってきている(僕たちの結婚式にも曲をを書いてくれた)水谷だけど、一緒に、顔を突き合わせて作ったのは、初めてかな。カラオケボックスで曲を録音したんだけど、曲の大半は出来ていてちょっと構成を一緒に考えただけだけど、ひとつのものを一緒に創ったのは初めてだったんで、なんか新鮮で楽しかったですよ。

第5位「奥華子のストリートライブ」です。
錦糸町の駅前で偶然、ストリートライブを見たんだけど、声質とメロディーに惹きつけるものがすごくあって、そう感じたのは、やっぱ、僕だけじゃなかったですね。ホームページを見てるとデビュー後も少しずつ活動の場を拡げていますからね。特に最近はテレビCMで聞く機会が増えてきました。「テプコひかり」とJR東日本の「エキナカ」シリーズのCMをやってるらしいです。これからも陰ながら応援していこー!(^^;)

という感じで今年の重大ニュースベスト5を挙げてみました。
今度は2005年アルバムベスト5を書こうかな♪






11月26日(土)『カゼが流行ってます』
皆さん!カゼひいてませんか??

今年のカゼはどーいうんでしょう!?僕なんかひいては直り、ひいては直りですよ。(^^;)
つまりここのところずっと調子悪いです。2週間くらい前が最悪で39度くらいの熱が出て、会社を休みましたからね。好きなビールも美味しくなく感じ。。。僕的には最悪の状態でしょ!?で、今週のアタマには、食欲も出てきてようやく直ったかなって思ってたら、この前の祝日からまた調子が悪くなってきて、また、体中がだるくなってきてますからね。僕がカゼをひくと結局のところ、家族全員にうつってしまいますから。。。皆さんはどうなんだろう?うちほどカゼひいていないのかな?

最近の話題としてはなんといっても耐震偽造マンション問題でしょ。
ニュースを見ても、墨田区のあのマンションが映るしね。竣工時期もうちとほぼ一緒。売出時期がかぶっていたかもしれない。そう考えるととてもひとごとだと思えない、っていうかここが絶対大丈夫という保障はどこにもない。そう思ったら、一度、見たくなってチャリで行ってみましたよ。東向島となっていたので、結構、近いのでは、と思ってたら、意外と遠く、チャリで20分くらい。国道6号線を少し入ったところにありますが、マンション周辺は静かで外観からは偽装しているとはわからないようなきれいなマンションでした。駅から6分となってるし、近くには商店街もある。僕はこのマンションの存在は知らなかったけど、もし、知っていたら候補のひとつに挙がっていたかもしれない。ネットの情報では、今住んでいるところより、広く、安い表示になってましたから。そう考えると全然、他人事ではなくなってくる。うちは大丈夫なのか?設計は姉歯事務所ではないにしろ、調査機関はどこなのか?とか。

ニュースを見てる限りでは、まだ、真実が明らかにされれていないようだっけど、どいつもこいつもウサンくさい連中だなぁ。
マンションを買うっていうのは、一戸建にしなかった理由っていうのは、「安心」に大きな価値を求めているからだと思うんですよ。どうなっていくのか見守っていきたいです。



11月13日(日)『恐るべし!江戸川区総合文化センター
今日は久々にコンサートのチケットを取るために会場で並びました。
まぁ、お察しの通り佐野元春なんですけどね(笑)
いやぁ〜、通常はファンクラブの優先予約で買うのですが、今回、気付いたら、受付期間が過ぎていたっていう。。。しかし、ファンクラブも早いよなぁ。来年1月14日のチケットを2ヶ月前に締め切っちゃうんだもんなぁ。
う〜ん、決して早くはないか、、、ていうかそのころつまり10月の中旬は、渋谷のライブで気持ちが盛り上がってたんで来年のことまでアタマがまわらなかったんだなぁ。グチっててもしょうがないんで、どうするか?会場が江戸川区総合文化センターっていうところで、結構、近いっていうか行動範囲なんですよ。(^-^)
この近くのコジマにはよく家電を買いに来てますからね。
ま、電車を使うとちょっと不便ですが、クルマだと20分くらいで着くんで、よし!初日に買いに行こう♪

こんな感じでフツーに書いているけど、まさか40過ぎになってもチケットを取るために会場で並ぶとは思ってなかったですよ。でも何年か前、ドナちゃんと朝6時くらいからウルフルズのライブのチケットを取るために並んだことがありました。あのときすでに40歳だった気がする。(^^;)すでに吹っ切れたってことかな。(笑)

江戸川区総合文化センターには午前8時20分くらいに着きました。駐車場が8時半かららしいんでその時間までに行けばいいかなと思ったら、なんと!すでに40〜50名くらい並んでる。
ちょっとアセッた。会場ではどのくらいチケットを押さえているのだろう?主催なんで、一番いい席は会場だと思うのだが。。。
まてよ、全員元春のチケットを買うために並んでるとは限らないなぁ。今どき元春のチケットを買うために並ぶ物好きもそんなにいないだろう。200枚くらいはあるかなぁ。。。
すると、スタッフの方のこんな声が・・・
「こちらの列は佐野元春And ホーボーキングバンドの公演チケットの列ですがよろしいでしょうか?」
誰も動こうとしない!?
ヤバイゾ〜
そしたら、「チケットの発売は9時からですが、控え室でお待ちいただきますのでこちらへお進みください。」と先ほどのスタッフの声。

時計を見ると8時半。ラッキー!今朝は雨が降っていてちょっと肌寒い感じだったんだ。
でも、控え室ってどんなとこ?
整理番号はもらえるの?

知らない人同士で30分間ひざ付き合わせるのはキツいゼ…。
そしたら通された場所はなんと文化センター小ホール。500名収容できる!
ホールに入るときは受付番号の入ったチケット購入用紙とチケット売出初日の手引き、しかも裏面には座席表が印刷されている。そう!それでなんと!会場では全席1500席のうち約半分が会場の持分のようです。つまり750席はここで確保されている。つまりチケットはゲットできるということです!

そして先ほどのスタッフがチケット購入の説明が始まった。
それが実に手慣れている。ソツがない。
いわゆるこういった文化施設主催の公演って結局、区や市の職員が企画・運営してるものだから、よく言えば手作りのつまり素人っぽいものが多いのに(少なくても今まで僕が観に行ったライブはそうでした)ここはプロでした。
その説明も結構、丁寧で細かいんですよ。

そうそう、ここでレアな情報です。なんと!「ファンクラブを大切にしたいという佐野さんからの要請により我々もそれを真摯に受け止めファンクラブ用に席を600席
、確保しました。」
ということはチケットぴあには最初150枚ということか。それじゃすぐ売り切れちゃうな。で、残りそうな席は後日、ぴあに委託するってことだね。
で、次に驚いたのが、受付番号順に時間を区切ってある、つまり1〜50番までは9時から受付、51〜100番までは9時半からと決まっている。さらにアナウンスで受付時間の5分前にまたお集まりください。ただしその時間は目安となっています。遅くなることはあっても早まることはございません。」かなり慣れてますね。
そこでレア情報2!
そうやってチケットを販売するということを元春にしたからだと思うんだけど「佐野さんから待ってる間にでも流してほしいとDVDをお借りしました(いただきましたかは、記憶のさだかではないです)
と言って何が始まると思ったら、「THE SUN」のライブDVD。
そういえば、なぜか白いスクリーンが出ていたんですよ。まさかこのために用意されたものだとは思いませんでした。
この会場スタッフの方も優秀でね、次の受付番号の方たちを一番前の列の席に10名ずつ座らせる(並ばせる?)んですが、そのときは、さっとライブのボリュームを落とし、並び終わるとスムーズにボリュームを上げて、去っていきました。そう、僕も昔、劇団の制作進行をやってたときがあったんで、ついこういったところに目がいってしまうんですね。
立派ですよ。

早起きした甲斐もあって席も1階11列目というなかなかいい席を取ることができました。
ま!いい席が取れたんだから優先で取り忘れたことも結果オーライってことですかね!
何事も前向きにね(^-^)



11月12日(土)『山下久美子のNEWアルバムはスゴい!

お久しぶりです。ここのところ、体調が悪くって、昨日は39度熱が出て、会社を休んでしまいました。病院に行って、診察を受けたらどうやら風邪のようです。今日、会社に行って同僚と話していたら、みんな同じような症状。どうやら今年の風邪は前ぶれもなく、熱が出るようです。それとちょっとおなかにくるかな。下痢の人もいるし、僕は食欲がなくなったんですけどね。そんなわけで、寝る時間もかなり早く12時前には寝たんですが、(昨日はホントに一日中寝ていました!)へんな時間(午前4時)に起きてしまって、つい日記を書いています。。。

今日、ネットで色々なニュースを見ていたら面白いニュースを見つけました。山下久美子が12月21日に発売する「Duets」というアルバムで、すごいアーチストたちとデュエットするんですよ。忌野清志郎を筆頭に甲本ヒロト、吉川晃司、大友康平、大沢誉志幸、麗蘭(チャボと蘭丸ですね)…。それらのアーティストと洋楽、邦楽をカバーするんですが、中でも楽しみなのが、吉川とデュエットする佐野元春の「SOMEDAY」です。そういえば、デビューアルバムで元春の「I'm In Blue」をカバーしてたんですよね。なんだか山下久美子と吉川のリスペクト曲みたいな感じがしますね。

このアルバムに元春が参加してても全然おかしくないんだけど、デュエットとしては表記はありませんでした。ただ、ボーナストラックとしてあの「 A Silver Girl」をリミックスとして収録しています。これは、1982年「Baby Baby」というアルバムに元春が書き、コーラスで参加してる曲なんですけど、僕はかなり好きな曲なんです。ただ、あの当時の声のままで収録したのかなぁ?ふたりともかなり声が若いと思うんですが、、、、。これも新録音だといいなと期待しつつ、最後に特筆すべきことをひとつ。なんと!山下久美子、植木等ともデュエットしてます。(^-^)
これは違った意味で楽しみです。山下久美子、スゲェ〜、みたいな!(^0^)/


詳細はこちらのホームページで見れます。
「CD ジャーナル」
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=10154





10月26日(水)『佐野元春 Lazy Dog Live'05 On The Web』



この前のラジオとネットのメディアミックスの大江千里の番組に続き、今度は佐野元春です。なんと!今月の9日に行われた佐野元春のライブがなんと!ネットで観れるんです♪

つくづくスゴい時代になったものです。約2週間前に観た、それも元春ファンにとってはかなりレアなライブですからね。それがネットで観れてしまうなんて!!
日産NOTEと楽天の共同の企画のようですが、すごいスピィーディっていうかアクティブっていうか。。
今回の企画ってネット上では普通に行われているようですが、すごく実験的なことを日産は仕掛けていると思うんですよ。知らない方のために補足すると言わば、日産のNOTEのプロモーションの一環であったと思うんですよ。吉岡美穂、山下徹大主演のショートムービーにそれを観た人が感想をブログに書き込む(現在は閉鎖)というネットならではの新しい試みをしていると思います。そのショートムービーに佐野元春が出演し、そのストーリーの中でライブの招待券を贈る約束をする。で、現実にそのライブが開催される。。。。
この展開には正直、ファンの僕もびっくりです。この時期、いきなりライブの告知ですよ、しかも東京で1回きり!
ファンにしかわかんない話ですが、元春のライブツアーは今年の2月で終わっているんですよ。そのあとはちょこちょこ色んなイベントに出演していましたが、単独のライブの予定はありませんでした。その情報を知ったのは、実は僕、日産NOTEのホームページだったんですよ。(^-^;)


僕は今ニッサンのキューブキュービックに乗ってまして、NOTEは発売されてからもどんなクルマなんだろうな、とかなりチェックは入れてました。で、ライブの告知と共に、50組100名のチケットプレゼントの告知もありまして、取り合えず応募!!って感じでした。
本人もインタビューでNOTEの出演がきっかけでライブをやることにしたそうですが、そのアクションもすごいと思いました。

で、ライブですが、普段の元春のライブとは趣きの違ったライブですごくリラックスして聴けたライブでした。こんな元春もありだなぁと思い、それが今度は誰でも観れるっていうんですからね。
僕の「ON THE ROCK TIME」を見てて、最近の佐野元春をよく知らないという方、ぜひアクセスしてみてください。

コチラです→http://www2.nissan.co.jp/NOTE/E11/0501/CONCEPT/main2.html?item=3&urlKey=06

アンケートに答えれば、無料で観ることができます。
そうそう、誰もが知ってる「約束の橋」を演奏してますよ。しかもまったく違うバージョンで(^^)。

インターネットってホント、僕の予測をドンドン超えたところに広がっていってます。そこには、ビジネスが見え隠れしているけど、今のところはどうなっていくのかなぁと好奇心の目で、眺めています。


10月21日(金)『大江千里WithLIVE DEPOT』

仕事中は、大体FMラジオを聴いてることが多いです。当然、会社のクルマなんで、他の人も使っているんですが、大体J-Weveになっているときが多いです。で、僕は必ずTokyoFMに変えるんですけどね。

今日たまたま、ラジオを聴いていたら、大江千里の番組になってました。この「LIVE DEPO」は今までも時々、クルマで聞いているんですが、毎週木曜の午後7時からオンエアされているようです。今日は「サスケ」というフォークデュオが出演していて、ハモニカの音とか、なんだか親しみやすくって、ストリートライブをやってたらしく、尾崎とか長渕のカバーもやったことあるって言ってました。
…だよねって感じ(笑)
大江千里とセッションで、ユーミンの「やさしさに包まれて」を一緒に演奏したりして、なかなかいい番組です。僕が20代だったら、絶対録音していただろうなぁっていう番組でした。

ウチに帰ってその番組のホームページを見てみたら、その番組をネットで聴ける聞けるだけでなく、なんと!ライブ中継を動画で観れる!!!
すごい時代になったものです。僕が20代の頃だったら、あーあ!録音しておけばよかったって悔しがるはずなのにウチで、聞けるだけでなくテレビのようにそのライブが見れるんですからね。「サスケ」ってこんな顔してるんだ、とかこれって大江千里の音楽番組!?って感じです。
スゴイなぁ、ホントに。
楽天の三木谷社長がTBSと経営統合したいって世間を騒がせているけど、ビジネスの方向としては、間違っていない気がしました。

ところで、「サスケ」ですが、結構、僕は好きなアーチストかな。このホームページが一体、いつまで見れるかわかりませんが、見れる人(多分、ブロードバンド対応なんで、限られる気がします)は是非、チェックしてください。

http://www.iiv.ne.jp/tfm/senri/

ちなみに来週10/27(木)の「LIVE DEPOT」の出演アーチストはあの「奥華子」です(笑)

…これって宣伝?????(*^-^*)




10月10日(月)『サザンの「キラーストリート」を聴く




三連休の最後の日、サザンオールスターズのニューアルバム「キラーストリート」を部屋で聴きました。とにかくボリュームがスゴい!!2枚組、30曲は以前も書きましたが、40分のメーキング&インタビューのDVDが付き、さらには桑田佳佑の全曲セルフライナーノーツ付き!これが圧巻!読むのがタイヘン!(笑)
でもこれを読むと、サザンがなぜ、この時期に2枚組のアルバムを作ったかわかります。
サザンはそれこそ、デビュー当時からずっといち音楽ファンとして聴いていて、のちに聞いた元春や尾崎のように人生に衝撃を受けるほど、インスパイヤされることはありませんでした。でも、学生時代、失恋したり、恋にうまくいかなかったりしたとき(結局、フラれてばっか?笑)
、よくサザンを聞いていました。「ラチエン通りのシスター」や「思い過ごしも恋のうち」なんてまさしく高校時代がよみがえります(^^;)

それからずっといち音楽ファンとして、時にはサザンオールスターズという今では、バケモノのように巨大化したパブリックイメージの抑圧に押しつぶれそうになりながら続けている桑田が作り出す音楽を聞き続けてきました。
サザンの曲ってどの曲も聴いたような曲で、作る方にとっては、それがマンネリとなってイヤなのかもしれないけど、聴く方にとってはそれが心地良くって仕方がない。ただ、30曲もあったら、どうなるのかなと思ってきいたけど、、、なんか、どっかで聴いたことがある感じ、このフレーズ、、、どこだろう??
それが桑田の書くライナーノーツを見ると、よくわかる。それは、桑田が音楽を聴きだした中学高校の頃の音楽と僕が大学時代に聞きだした洋楽がすごくよく似ているということです。特に大学時代、良質の60年代ROCKはその頃の友人が作ってくれたカセットテープに僕の洋楽ルーツがあります。ストーンズ、クラプトン、ビートルズ、ディランにT-REXみんな彼が作ってくれたテープに入っていたものでした。桑田がリアルタイムで聞いていた音楽をその友達の影響で大学時代聞くことが出来ました。だから、僕が聞いてもどこか懐かしいのかな。

桑田のライナーノーツを読むと、その頃聞いていた音楽に対する偉大なリスペクトではないかと思ったりします。

そして、同時代を一緒に過ごした仲間だこそ、作りだすことができるフレーズ、メロディ、それが彼らサザンオールスターズの音楽として出来上がっていくのだと思いました。

桑田がインタビューでこのニューアルバムに対し、『サザンオールスターズ』として最後になるかどうかはわからないけど、、、という発言していたけど、僕としては解散はないと思った。ライナーノーツに記された「サザンサウンド」を作り出すメンバーへの愛情と信頼あふれる解説を読むとよくわかります。

ところで、そのライナーノーツにも書かれてあったが、フィルスペクター風の夏ものというイメージで作られた「八月の詩」を聞いた山下達郎がどう思ったか僕も知りたい(笑)
感想としてはまだ1回しか聴いていないんでなんとも言えないが、盛りだくさんで、捨て曲がないっていうか、全部サザンらしくって1曲1曲勢いのあるアルバムですね。


と、このように休みの日に好きなアルバムを聴き、好きなことを書いているのが僕のもっとも大事にする時間、自由な時間です。この間はとなりで優太郎が泣いていても、あえてほったらかし(笑)こんなこと書くと非難GOGOだろうナ。。
でも、このあと家族連れて、近くのジャスコまで気晴らしと買い物に行きますよ♪


それではまた!!

PS.前文の「尾崎、熱唱!」を読んで心配してくれた方、申し訳ないッス!僕は元気ですよ。



10月8日(土)『尾崎、熱唱!!

友達と久々にカラオケに行きました。4人で行ったのですが、いつものように(?)佐野元春の歌をガンガン歌い、盛り上がっていました。その中のひとりで、昨年結婚して僕らより1ヶ月遅れで一児の父親になったTくんが突然、「スズキさん、『尾崎』歌いません?」と言ってきた。尾崎かぁ〜、随分歌っていないなぁ。と思い、1曲と歌うとしたら、何かと考えた。「シェリー」「15の夜」「卒業」「スクランブリングロックンロール」…うーん、決められない。取り合えず、誰もが知ってるってことで「スクランブリングロックンロール」歌いました。そしたら、火が付いてしまった!!
「自由になりたくないかい!?」
「どうすりゃ自由に
なるかい?」
「自由って一体なんだい?」
「君は思うように生きているかい!?」

熱くなった。
はっきり言って一児の父親になったふたりが入り込んで歌うような歌ではない(^^;)
Tくんは三十半ば。僕がその歳のときは、つまり95年〜97年頃はバリバリ、カラオケで歌いまくっていて、尾崎もよく歌っていました。仕事も一番忙しいころで、、、今思うと、やりがいもあった。今の仕事につながる基盤というか、販促物の制作をやっていたころ。だから、これからどうなっていくんだろう?という漠然とした不安もあった。
俺はどうしていきたいんだろう?
仕事ってなんだろう?
自由ってなんだろう??
尾崎が十代の頃感じた疑問と問い掛けにまだ答えられずにいた頃でした。

その頃の自分と同じ歳のTくんが、今の僕と同じように家庭を持ち、子供を持ち、がんじがらめになっている。。。
ま!僕もTくんほど(詳細はヒミツ)ではないにせよ、ドナちゃんとふたりの頃より、かなり生活が変わってきている。そんな僕らが歌う自由って、望む自由って一体なんだろう??
気持ちを込めて歌えば歌うほど、自分が求めている自由ってなんだろうと思いました。

Tくんはどう思ったかはわからないが、この1曲でTくんの心にも火が付いたらしく、一緒に飲んで歌った友達を駅まで送り、そのあともまた同じカラオケボックスに戻り、引き続き尾崎を歌いました。「BOW」「フリーズムーン」「存在」思いつくまま歌いまくった。約1時間くらい。こんなに尾崎を歌いまくったのは、生涯初めて。当然、ギャラリーはなし(笑)
浜省も歌うつもりが結局、3曲くらいしか歌えませんでした。浜省にも「マネー」とか「J Boy」とか気合の入る歌が一杯あるのに…。でもこの日は尾崎一色で終わった。Tくんは終電ギリギリになって帰っていきました。

あれから2週間くらいたって、あのとき歌ったスクランブリングロックンロールがずっとひっかかっている。
僕が望む自由って?家族も子供も持った今の僕が望める自由って一体なんだろう???


っと思いつつも、そういう次元に僕はもういないのかもしれない。次のステップに行ったっていうか。。。
ま、そういうことすべて取っ払ったとして、にこにこしながらほふく前進をして僕の部屋に入ってくる優太郎を見るとかわいいなと思います。(^-^)
何かを捨て、何かを得るってことなのかな??
でも僕は自由を捨てたと思っちゃいない。これまでもかなり好き勝手に自由に生きてきたし、これからもそのつもり。
ただちょっと、手荷物は増えていくけど、手ぶらじゃ長い旅(人生!)、不安でしかたがないからね(^^;)
と、昨日の続きを書いてみました(^^)。

9月23日(金)『電車男に光あれ!


今日、フジテレビのドラマ「電車男」の最終回でした。いや〜面白いドラマでした。すごい実験的なドラマですよね。
(ここでは、あえて見てない人のためのフォローはしません。見てないひとは読み飛ばしてください。。。)
後半、終わり間近、ネットの住人たちのレスで畳み込むなんてね。今までのドラマにはなかったですよ。また、このドラマの原作にもなった「電車男」の話は実際に2ちゃんねるの掲示板で書き込まれたことっていうのが興味深いですよね。インターネットか。。。ここ10年ですよね、インターネットっていう新しいメディア、コミニケーションツールができたのが。そしてホラ!僕が今、こんな風に自分のホームページで書き込むということも10年前には出来なかったことなんですよね。新しいメディア、新しい表現手段だと思うんですよ。
このドラマもネットを通して、仲間の助言をもとに主人公が行動して、って感じになってるけど、僕自身もインターネットを通して、色々な人と出会うことが出来ました。だからひとごとじゃないっていうか、かなり興味津々で観ていました。ま、原作を読んでみると、エルメスも電車男もドラマとはちょっとキャラクターが違いますが、それでも本当にあった話なんですもんね。中には、あの話は作り話だとかいう人もいるけど、僕は全面的に信じますね。まぁ、多少の誇張はあるにしても、僕はインターネットっていうメディアは信じてます。ネットだから本音を言える、会ったことのない人だからこそ言えるっていうのもある気がします。そこには、本人の幻想とか理想とか誤解とかもあっていいと思うんです。多少の誤差は許そうみたいな。それよりも大切なものが詰まっている気がします。だから僕もその幻想と誤差の狭間を知りつつもこの「ON THE ROCK TIME」が書けるんだと思います。いつも僕は読んでくれる人たちのことを意識して書いています。でも本音で書いてます。なんとなく書きたくなったとき書く、って感じなんですが、書いているうちに俺ってこんなことを考えていたんだぁって書いていくうちに自己分析したりしてね。それが、ふと気付くと僕の記録になっているんですよ。あのとき、あんなことがあったんだぁ、なんて。

本当は一方通行のコミニュケーションもどうかなと思うときもあるんですが、掲示板設置してもいちいちレスをするのがメンドウですし(^^;)この前、ドナちゃんの掲示板であったけど、見えないカマを振り回しながら暴れまわっている人もいるわけですからね。だったらこのままで、よっぽど何かあれば、メールできるし。そうでなければ、久々にどこかで会ったときにときに言ってくれればいいかなって思ってます。…なんだか取りとめがなくなってきました。
きょうは、こんなところで(^-^;)



9月19日(月)『休日の過ごし方


3連休ですね。

いかがお過ごしでしょうか?初日は、スズキ家のいつもの過ごし方、「スーパーデート」(笑)という、、、単にスーパーをクルマではしごするんですが、この日は、子供がはいはいをしだしたので、ころがってテーブルの角に頭をぶつけないように角の丸いテーブルを求めて、ホームセンター「島忠」に行ったり、ジャスコに行ったりしたんですが、結局、捜し求めるものはなく、、、っていうかこたつにしようかってことで話がまとまったので、こたつが売り出されるには、ちょっとまだ早いんで、シーズンを待つことにしました。2日目は、恒例のお墓参りってことで、家族で千葉まで行って来ました。さすがに3連休ってこともあって、高速が混んでる、混んでる。ま、仕方ないですね。
で、今日です。今日は、いま話題の(?)ヨドバシカメラアキバ店に行って来ました。

とにかくデカかった!JR秋葉原の昭和通出口(電気街とは反対側)に直結してるのですが、とにかくデカいです。1Fから6Fまで全部ヨドバシカメラで、7Fにはタワーレコードや有隣堂書店などの専門店、8Fにはレストラン街とつづいています。おまけにB2FからB6Fまでは全部、駐車場(B2はバイク駐車場)っていうんですからね。こんなにうまるのかって思うのですが、午後2時頃には満車という看板を案内係が掲げていました。
オープン初日に5万人来たとニュースになるほどですから、さすがにどのフロアも一杯でした。 客層もいわゆる一般の普通のお客さんが多くて、果たしてこのお客さん達が駅の反対側の電気街まで足を伸ばすかなぁという気がしました。ヨドバシを一通り見るだけでかなり疲れますしね。街の活性化につながるのかなって感じです。ただ、昭和通り沿いの飲食店は繁盛してましたね。かく言う僕もヨドバシのレストラン街であぶれたので、昼ごはんは久しぶりに富士そばに入りました。(笑)よりによってわざわざアキバまで行って立ち食いの富士そばはないかな〜とは思ったのですが、ついついかつ丼ともりそばのセットにひかれてしまって、、、(^-^;)

ヨドバシに行った目的は、まずどんな感じか?っていうこともあったのですが、タワーレコードも見たかったのです。
僕が輸入盤を買うとしたら銀座か渋谷なんですよ。銀座はよく仕事で行っていたんで、ついでにちょこっと、って感じで寄っていたんですが、今は仕事先が変わったんでほとんど行かなくなりましたからね。渋谷は、子供が生まれる前はたまに行っていたんで、そのついでにというのがあったんですが、今はまるっきりって感じです。ま!行っても何を買うってわけでもないんですけどね。ヨドバシのタワレコは、、、可もなく不可もなくかな。ま、あの規模からしたらちょっと小さいかな。でもヨドバシに輸入盤、買いに行くヤツも少ないだろうってことかなぁぁ。

ただ、こんなふうにタワーレコードはどうだ?って思ったのは理由がありまして、以前、ここでも書きましたが、ネットでたまたま見つけたクラフトワークのLIVE盤が発売されたっていうことを書いたと思うんですが、結局、近くに輸入盤を買うところがなかったので、ネットで買ってしまったわけですが、それも気になってて今日、クラフトワークのコーナーを見たんですがなんと!同じものが約2倍の値段で売ってました。ど〜いうこと???
ネットだと早く安く手に入れることができるんですね。

で、肝心の買い物ですが、山下達郎の新譜「SONORITE(ソノリテ)」を買いました。
達郎はずーっと好きなアーチストで僕が大学生の頃、アルバムでいうと「For You」からずっとファンでした。毎回、感じるクオリティーの高さに圧倒されているのですが、今回は、、、、、、、
ちょっと達郎にしてはおとなしめなのかな。前のアルバム「レアリティズ」(2002年10月発売)以降のシングルは全て収録されているということで、逆にいうとそれを全部聞いている僕はあまり新鮮味がなかったです。このアルバムだけの新曲はたったの3曲かな。それにアルバム全部通して聞いても「これだ!」っていうほどの好きな曲もないんですよね。どうしちゃったのかな??ジャケットもカラフルなのでカラフルな達郎サウンドを期待したんだけど、、、アラアラ書いているうちにわかってきたんだけど、俺、このアルバムあんまり気に入っていないのかな??おかしいなぁ。それでも今日は3回聞いているんだけど(^-^)

この先も楽しみなアルバムのリリースが続くんですよね。9/21はミスチルだし、10/7はなんとサザンですからね。しかも今回は2枚組、30曲です。う〜ん、楽しみ♪






9月12日(月)『行ってきました、お払い。


9月10日、本当にお払いに行ってきました。(^^;)元々、僕の母親が方位とかそういうのに詳しくって厄払いとかそういうのは、やってもらっていたんですが、自分から言い出すのは初めてかも。
いま、思い出しても、なんだか何かに取り憑かれたように、事故ってしまったわけですよ。でも、自分の不注意であることは、変わらないわけですからね。そうこうしているうちに今度は、普段使っている自転車
のサドルが盗まれた。。。
皆さん、知ってますか?いたずらとしてやるなら、誰でも簡単にに出来てかなり相手に打撃を与えることができるのが、このサドル取りですよ。自転車のサドルは高さ調節が簡単にできるように作られています。そう、サドルの下にあるレバーをゆるめればいいのです。逆にいえば、それこそものの5秒で抜き取ることができます。これまで何回か盗まれたことがあるんですが、一度、駅の近くにとめておいたときは、参った!(^-^;)
仕方ないから、そのままサドルのないまま乗って家に帰ったけど、立ち乗りみたいな感じで走れることは走れるんですが、結構恥かしい。。。。(*^-^*)
僕が自転車を止めてあった場所には何十台って自転車が止めてあるわけですよ。その中でなんで俺の自転車が???

実は、この自転車も買ってまだ1ヶ月くらいしか経ってないんですよ。前の自転車は仕事の帰りにスーパーに止めていてすぐの買い物だったので、2〜3分だったかな。カギを掛けないで止めたんですよ。それもまだ買って3ヶ月くらいしか経ってなかったから、新車だったから狙われたのかなと思ってました。それから考えるとわずか1ヶ月くらいの間に足(交通手段)関係が狙われているんですよ。通勤で自転車を使っていたんで、これは会社に行くなってこと???(事故も仕事中)なんて深読みをしてしまったり。。。
イケナイイケナイ。。いまの会社は入ったばかりなんで、さすがにまだやめる気はありません。なんとか流れを変えないとね。

そこで厄払いっていうか、お払いとなったわけです。勿論、気休めです。(^^)
でもこんなことでもしないと、正直、気が休まらないんです。(^^;)
事実、友達と飲もうって話があったのですが、事故のあった週はそんな遊びの予定の話なんかできませんでした。先週末はひたすら元気なく、ウチ(内)にこもっていました。。。
で、土曜日に行ってきたのが埼玉県越谷にある久伊豆神社です。




ここは、テレビで紹介されたのを母親が見て、かれこれ20年くらいのお付き合いになるらしいです。神社には、お宮参りできた家族連れが多く、まだ生まれてから1ヶ月もたってない赤ちゃんも見られました。優太郎もちょっと前まではこんなふうに小さかったんだなぁと懐かしくさえ思います。




9月3日(土)『交通事故


ついに起こしてしまいました。交通事故。しかも加害者です。
まさか自分が!!と思いました。仕事中で、しかも普段よく通っている道でした。見通しの悪い交差点で出合いがしらといった感じ。幸いなことに被害者の方は軽い打撲で済みました。でも、被害の度合いよりもなによりも僕が事故でひとを傷付けたのには変わりはありませんでした。事故当初はうろたえましたよ。会社のすぐ近くだったんで、会社の上司も来てくれたんですが、あんな鈴木さんを見たのも初めてだし、あんなに落ち込む人もあまり見たことがないって言ってました。もう、相当うろたえてたんだと思います。だって、この俺が交通事故?しかも加害者で!!??
自分で、自分の運転技術はわかっているつもりだったんで、常に無理せず、無茶せず、安全運転を心がけていたつもりでした。ただ、今の会社では、営業で、毎日、クルマに乗っていたんで、前の会社よりは、交通事故率は高まるだろうな、と思っていました。でも、運転するクルマは軽自動車か、ウチのクルマとほとんど一緒のキューブだったんで、別に問題はありませんでした。
詳細はここでは書きませんが、ほとんど僕の方が悪いんです。ただ、お互い時速20kmくらいのスピードだったんで、あまり大きな事故ではありませんでした。相手方の会社にあやまりに行ったときも上司の方が「これくらいの事故はよくあることです。どうぞそんなに気になさらないでください」と言われるくらいの事故でした。でも、やっぱ、僕の注意不足ですからね。客観的にみてこの程度で良かったっていう事故ですが、僕にとっては、注意をしても引き起こしてしまった事故だし、実際、事故に遭われた方のぶつけた右肩は、まだ痛くって、通院しているわけですからね。この罪と責任は負わなければいけないなぁと思います。ま、実際は会社が入っていた保険でなんとかクルマの修理とか治療代とかは、出してもらうわけですから。。

それがあって今週はホントにズタボロでした。今日、お見舞いに行って、ちょっと心配してたムチウチ症にはなっていなかったし、あとに後遺症が残るような事故になったら、かなりヘビーですからね。ただ、同時に僕より大きな事故を引き起こした人はたくさんいるんだろうなぁ、」なんて思ったりもしました。まだ、このくらいでよかった。やっぱ、自分のせいで人を傷つけるっていうのはつらいですよ。

事故を起こしたのが月曜日。この日は結局、ほとんど仕事に手が付きませんでした。

で、いつもより少し早く帰ったのかな。玄関のドアを開けて入ったら、廊下の先に優太郎が歩行機に乗っていてね。買って1週間くらいだったんだけど、かなり慣れてきてて、この日は僕を見つけると、歩行機に乗ったまま、ニコニコしながら駆け寄ってきた。なんだか、ジーンときたよ。自分は事故を起こし、ズタボロになりながら、ウチに帰ってきて、、まだ、どうなるかわからないけど、そんなに大きな事故ではない。少なくとも、駆け寄ってくる優太郎を受け入れるだけのすき間はある。そのくらいの事故で良かったなぁと心から思いました。だって交通事故も一歩間違えば、二度と立ち上がれない体にしてしまったり、死なせてしまったりという状況はホント、背中合わせだと思います。もし、自分がそういう事故を引き起こしてしまったら、実際、いま、この瞬間そういった事故を起こした人もいるかもしれないし、そういったことで深く悩んでいる人もリアルにたくさんいると思います。自分がその当事者になったら、もう優太郎の笑顔を大きな気持ちで受け入れることはことは出来なくなるだろう。そういった状況はとなり合わせだと思います。

ま、そんなふうに思い詰めていたらそれこそクルマなんて乗れなくなります。
それこそ明日、クルマで出掛けるんで、そこでまた事故に遭うかも遭うかもしれない。


ふ〜〜〜〜〜〜っ。

だんだんユーウツになってきた。
今後はこれを糧にして、二度と事故を起こさないようにしなくっちゃ。まだまだ、進行形なんで被害者の方には誠心誠意尽くして。

加害者にはなりたくないなぁ。ホント、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。まさか自分が加害者になるとは思いませんでしたよ。
もう、事故は起こしたくないんで、真剣にお払いとかしようかな(苦笑)。






8月27日(土)『次のアクション』


掲示板を閉鎖して、次は、どういうアクションを起こせばいいのか考えていたとき、ちょうどいいものがありました。
「手づくりドナちゃん」からの次のお知らせはコチラです!



8月26日(金)『少しづつ元気になってきた』


あれから、ほぼ1週間が経とうとしています。そう、ドナちゃんの掲示板に「魔の書き込み」がされてから…。
あの日は、夏休み明けの週だったんで、そんなに忙しくはなかったのですが、そろそろ夏の疲れが出てきた頃で、週末、ゆっくり休もうと家に帰ってきたのでした。それが一転しました。まず、ふたりで一致したのは、こんなこと書かれるくらいなら、いっそのこと掲示板はやめてしまおうということでした。ドナちゃんは、ホームページさえもやめてしまおうかと言ってたくらいです。ふたりで夜中まで色々話しました。

僕たちは、これまでの生き方に対し、悔いもないし、むしろ誇りを持っている。これからもその生き方は変わらないし、子供にもそんなふうに生きていってほしいと思ってます。ただ、子育てのことになると弱いんです。やったことないっすからね(笑)だから、迷ったり、戸惑ったりしてしまいます。でもそのことと、正体知らずの書き込みとは別な問題って気がします。

あのあと、寝ても寝付けず、ウトウト寝たかと思うと朝の6時前に目が覚めてしまった。
やり場のない怒りっていうんですかね、なんだか腹が立ってね。
その日は、一日中、ブルーでした。子供にミルク上げながらも、「遊んであげたり、ミルクを上げることだけが愛情じゃない」という言葉がずっと突き刺さっていた。



夜中になってやっと、元気を取り戻せるようになりました。ホント、この日は一日中、
そう午前中、早く起きたんで、近くのプールに泳ぎに行っても、ずっとこのことが頭を離れなかったし、午後、買い物に行っても、やはり浮かれなかった。ただ、買い物先で1歳くらいのお子さんを連れたお母さんだったかな。優太郎がニコ!としたら、「かわいいわね、癒されるわ」と言いながら、優太郎に近寄ってきました。僕らにとっては思った通りのリアクションで、つねにニコニコしているのは、僕らが仕込んだというか、それも含めて環境だと思っています。いつも優太郎には笑いかけていますからね。そしたら、愛想のいい子に育ってくれています。

それでもなんとなく気分がすぐれなくって、今日はもう、寝てしまおうかと思い、ちょっとパソコンを開けて、ネットを見ていたら、なんと!元春のI Tunes Music Store用アルバムが購入できるという情報を得ました。早速、ダウンロードして聞いてみると、、、
やっぱり俺を癒してくれるのは、最後は佐野元春だなぁと思いましたよ!!!(^0^)/

去年、発売されたアルバム「THE SUN」のコンプリート盤ということで、未発表曲やバージョン違いというものなんですが、全部、いまの僕にはジャストな歌詞ばかり。


無神経な中傷を受け、傷ついていながらも、それさえも受け止めてと言っているように、こんな歌詞がありました。



「答えはまだなくていい Shalalala 我が道を行け」  〜恵みの雨〜

「信じたいものに沿って好きにいけばいい」  〜観覧車の夜〜

そうそう、夜中にあの掲示板を見て、僕と同じように怒りまくって、思わずメールをくれた友達がいました。

「見ず知らずの他人の言うことなんか聞く必要なし!
二人の信じる、信用する、信頼する情報、やり方で、絶対間違いはないと思いますよ。」


僕らの信頼すべき友達の言葉です。
元春の歌を聴きながら、友達のメールを思い出し、少しずつ元気になってきて、極めつけは、アルバムに入らなかったアウトテイクの曲です。歌詞を聞くとなぜアウトテイクになったのか、わかるような過激な歌詞でした。でも、根底にはロックンロールスピリットが流れていました。


「君をなだめすかすために、やり方を変えるつもりはないゼ」   〜タンポポを摘んで〜


イヤなものにはハッキリとNO!を突き立てる、それがROCKなんだ。それは、社会に出て仕事をしていても(結構な大人になっても)変わらない僕のスタンスです。

だから、今回も変に丸く収めず、言いたいことは、言うつもりで書いています。読んでる人が大人げないとか思われてもても全然、気にしない!

ホントはこの文章も21(日)の夜中に書いたものを今、読み返しながら書いているのです。

書いた当初はもっと過激でしたが、段々読めるカタチに冷静さを取り戻してきました。何かあったら、メールください。ただ、僕のHPは、基本的に掲示板は持ちません。トップページにも書いていますが、あくまで投稿という形を取ってます。面白いと思えば、載せますし、つまんないと思えば載せません。


それではまた。




8月19日(金)『デジタル世代的音楽の楽しみ方(?)』


お盆明けということもあってか、仕事が本格的に動いていません。そのため、昨日も今日も会社がすごく早く終わっています。(^^;)なんといっても9時には家にいてくつろいでいますからね。優太郎をお風呂に入れて、今、一番ハマってるドラマ「電車男」を観て♪それでも12時くらいから自分の時間が持てる。。(優太郎は寝ました!)
ちょっと時間ができたんで、最近、思う音楽の楽しみ方について書こうと思います。

今まで、僕はあまりネットで買い物をするのが、好きではなかったのです。勿論、セキュリティの問題もあります。最近、バンバンと個人情報が流れているわけですからね。いつ自分のカードが悪用されるかという気持ちもあります。だからカード会社からの明細書は克明に見るようにはなりましたが(^^;) 仕事柄、よくネットは使うんで、いろいろ、情報を集めていたんですが、あるとき、ふと「クラフトワーク」の「人間解体」のアルバムはどんなジャケットだったっけ?といろいろ探していたら、なんと!ライブアルバムを発売するという情報を見つけてしまいました。「クラフトワーク」がどんなバンドかは、あえてここでは触れませんが十代の頃、YMOだ!テクノだぁ!と騒いでいた世代にとっては、見過ごすことのできないキーワードなんですよ、「クラフトワーク」というのは!?こーいうときのインターネットというのは非常に便利なもので、情報を集めたらでてくるでてくる。7月にヨーロッパやアメリカ盤がリリースされて9月に日本で発売される。輸入盤だと1800円くらいで買えるんですよね。あと2ヶ月待って、国内盤を買うか??

それよりもなによりも輸入盤を買うためにわざわざ新宿や渋谷に行く時間があるのか???

僕、基本的になんでも手に取って買うのが好きなんですよ。CDでも、雑誌でもまず自分で探します。必ず買うアーチストでも予約などせず、まず店頭に行って、ジャケットを見て、時折、店員さんが書くコメントを読んだりしながら、買うのが好きなんです。「クラフトワーク」もそうやって買うつもりでしたが、なかなか新宿や渋谷に行かなくなってきます(^^;;;)
で、気になるなら買っちゃえってことで、アマゾンドットコムで買いました。そしたら、2日後には商品が届いて、、、今も聞いているのですが、果たしてこのアルバムをわざわざ、買いに行ったかな?と思うんですが、(多分、店頭では気になっても買わなかったんじゃないかな。なぜ今、クラフトワーク?と冷静に問いかける自分が出てきそうで。
でも、買ってよかったなって思うんですよ。ネットで気軽に買えるから買ったんだろうなと思うけど、逆にいうとドンドン、こういう自分から音楽を聴いて行こうという世代ではなくなっていくじゃないですか。いま、クラフトワークを聞いてる自分ってなかなか前向きで好きですよ♪(サウンドは80年代ですけどね!)

会社でも音楽データが簡単にやりとりできるようになったことも手伝って、会社のサーバーには「MUSIC」というホルダーがあります。そこを開くと音楽好きの同僚が色んな手を使って(?)手に入れた新旧いろんなアーチストのアルバムがあります。
僕もつい最近、サザンオールスターズの「すいか」をCD-Rに焼いて、、、なんと4枚になったんですが、結構懐かしくってね。「すいか」が発売された頃は、あっというまに売れきれて、買えなかったんですよ。多分、レンタルCD屋さんで借りたんじゃないかな。それをテープに録音して。最近はカセットテープは聞かないですからね。それでサザン三昧というわけですが、いいことばかりではないかなって気もしています。

それは、Ipad Shafullに代表されるデジタルミュージックプレイヤーなんですが、僕は240曲をシャッフルして聴くという考え方がどーにもついていけないんですよ。(苦笑)
とある飲み会に行ったときは、ほとんどの人が持っていてて、口々に次にどの曲が聴けるかわからないと楽しんでいました。240曲というと単純にCDを入れたとすると約20枚分ということですよね。その中からアトランダムに曲が流れるっていうのは、どうにも信じられないです。まず、アルバムにはアーチストの思いがあって曲順を決めているわけですよ。曲順もそのひとの作品の一部だと思うわけですよ。それを壊して、しかもたくさんのアルバムがごちゃまぜになった中で聞くなんて!!僕はよくMDに録音してCDを聞くんですよ。MDにもアトランダムという機能があります。それで、例えば、1枚のMDに浜省とミスチルを入れたとしても、やっぱりアルバムごとに聞きますね。そうそう、それで思い出したのですが、僕はCDシングルを借りて録音するときも録音する順番を考えて録音します。男性ボーカルでも3人目はスローな曲にしようとか、このMDは女性アーチストから録音しようとか。そのときは、自分の好みで編集してMDを作っているって感じですかね。

こうして段々、デジタル世代から取り残されていくのかな(笑)





8月16日(火)『夏休み』


お盆のお墓参りで、
ドナちゃんの実家に帰っていました。わりとよく、そう、結婚前から勝浦には行っているので、僕も帰るって感覚になってきてます。実家にはドナちゃんのおかあさんや、おばあちゃん、そしておにいさん夫婦が家を守っているのですが、僕らは、っていうかドナちゃんは、もともと実家なので、ある意味甘えて帰ってますが、僕などは、外の人間なんですが、ドナちゃんに習って(笑)、かなり甘えて、ホントの身内のように甘えさせてもらっているっていうか、、、僕自身、大体がどこにいてもマイペースでどこにいてもなじんでしまう性格なのか、楽しんでいます。(^-^;)「親しき仲にも礼儀あり」で、気を遣う部分はあるにはあるけど、逆に言うとずっと親戚付き合いをしていくわけですから、だったら、気遣わないで、楽しくやっていきたいなぁというのが僕の信条なのです。

勝浦では、バーベキューをやったり、花火をやったり、すごく夏休みを満喫してきました。特にバーベキューは、ドナちゃんの家では、あんまりやったことがなかったのですが、ドナちゃんのおにいさんがふと、思ったんでしょうね。ダーンとバーベキューをやるためのテーブルから、カナ串から石炭から、全部揃えて、準備万端でした。バーベキューとなると思いっきりアウトドアというか、そこがたとえ、家の庭であっても、3人の子供たち(全部女の子!)は、すべて待ちの体勢になり、普段は結構こまめに動くドナちゃんも優太郎の子守に回り、結局、男手のおにいさんと僕がバーベキューの焼き係に回りました。それこそ、えさを待つ、ヒナのように僕らが熱い炭火の前で汗ダクになりながら、焼いたモノをみんなが待っているテーブルに配っていました。僕自身もそっせんして、アウトドアでバーベキューってタイプではないですが、そういう場になると結構なじんでしまうタイプなんで、かなり楽しかったです。せっかくバーベキューセットを一式揃えたんで、これを機会にお夏休みの恒例行事にすればいいのにと思うくらいでした。



ただ、お盆に勝浦に帰って困ったことは、優太郎が人見知りをし出したことです。つい1ヶ月前に帰ったことはそんなことなかったんです。誰にでも愛想をふりまくとても可愛い(親ばか!)赤ちゃんでした。ところが今回、帰ったときは、もう誰に抱かれても大泣き!!結局、僕がほとんど、優太郎をみるはめになってしまいました。

まぁ!普段は仕事してて週末にちょこっとみるくらいですからね。たまのお盆休みくらいいいかな、って感じです。

最近、スズキ家で流行っているんですが、「日々成長」で、昨日、できなかったことが今日にはできていたりするんですよ。人見知りもそうですが、毎日の変化を見つけ出すのが、これまた、面白いですね。

そのおかげかどうかわかりませんが、勝浦から帰ってきて、ドナちゃんがお風呂に入りにいくと言って姿が見えなくなると泣き出すようになりました。これも成長なのかな。
そのあと、ドナちゃんが優太郎をお風呂に入れたのですが、そのとき、もう夜中の1時近くですよ。クルマの渋滞を避けて帰ってくるとこんな時間になってしまうわけですよ。これはあくまで僕たちの都合です。こんな時間にお風呂に入れるのも親のエゴって言われそうですね。あのことがあってから、かなり僕ら夫婦は気にしています。いいことか悪いとかわかりませんが、確実に1時間は早く寝るようになりました。でも逆に言えばたった1時間ですよ。普通から考えれば10時には寝かし付けないといけないのかもしれませんね。

…でも、なんだかな。
アドバイスをしてくれるのは、ちゃんと電話とかメールで信頼関係を築いてからにしてほしいですね。
たとえそれが、正しいことであっても、こちらには、スムーズに届かないですから。

ずっと、ひきずっていることなんで、どこかで言っておきたかったんです。僕らは僕らで悪戦苦闘しながら頑張っていきますよ!



8月9日(火)『スゴい!10人も見てる!?!?


昨日、ちょっとした気まぐれでアクセスカウンターを付けたら、10人も見ていました。最近はホント1週間に1回更新していればいい方でほとんど月1回のペースでしたからね。最近はどーしているかっていうと週末は子守の合間にあちこち買い物に出かけている感じです。そうそう、アップルの「i Tunes Music Store」がオープンしましたね。サイトに行ってみると、「ITunes Music Store」オリジナルのアルバムも販売されるそうで、これはちょっと楽しみな展開ですね。ウルフルズのアルバムもオリジナルの選曲でBESTを販売していたけど、今後いろんな作品が期待できますね。携帯電話の着うたも最近では手が込んできてオリジナルでは飽き足らず、なんとライブバージョンを出してきました。たぶん、どこにも発表していない音源でしょうね。そういったレアなものだったら、手に入れたいしね。
携帯といえば、まだ1年半くらいしか使っていない僕の携帯が壊れてしまいました。液晶が全然見えなくなってしまったんですよね。そこで仕方なく、新しい携帯を買いました。どういった機種がいいかなって考えたとき、僕はauなんですが、前回と同じサンヨーのW31SAにしました。偶然にも「電車男」モデルでした(^^;)着うたフルに対応しているんで、どんなのかなぁってお店の人の説明を聞いていたら、「ダブル定額ライト」とかに入らないと1曲ダウンロードするのに2000円くらい掛かってしまうんですってね。(入ると1/3の600円くらい)そんなに掛かるんなら、ちょっと使えないなぁと思う僕でした。だってアルバムが約1枚買える値段ですからね。それにくらべ、「ITunes Music Store」の1枚のアルバムは1500円くらいでダウンロードできてしまうっていうのは、お得感がありますよね。

ま!そんなこんなで、とりあえず、元気に過ごしてます。もうすぐ夏休みですね♪

それではまた!



7月30日(土)『偶然の一致!?それとも??


今日は、ロケで千葉県の柏まで行って来ました。僕の今の仕事は、チラシなどの商品撮影から、デザイン・印刷まで請け負う制作会社なのですが、今日はとあるスーパーマーケットのチラシに使う「刺身
」の撮影でした。お刺身の写真の良し悪しはカメラマンの腕というより、というより、「まず、素材ありき」です。ってことはつまりいかに鮮度の高いお刺身を素早く撮影するかにかかってくるワケです。ってことで、ちょっと郊外にあるお店に出向いて、撮影した方がよいってことになるんです。
柏市の花野井という場所だったんですが、10時半開始だったので朝9時出発で十分間に合います。行きのクルマの中で会社の同僚と話していたのですが、実は今日、ロケに行くスーパーは以前、前の会社の仕事で行ったことがありました。ちょうど1年くらい前に自分のクルマで一日掛けて、柏の住環境調査をしたことがありました。その調査の一環で、このスーパーにも訪れていました。

そこで思ったのですが、偶然にも前の会社の仕事で調査した場所に、今の会社の仕事で行くところとかなりカブるってことです。勿論、全てが全てというワケではないです。田無市の久米川にも千葉市のおゆみ野には二度と行かない気がしますし、思い出深い埼玉の上福岡や神奈川の能見台にも、もう行かない気もします。
でも、今の会社がある両国も僕の一番の得意先がある四谷も調査で調べていたし(おかげで渋滞のときの裏道には困りません)仕事が仕事で、その土地を回ることが仕事なんで、単なる偶然と思えばそれまでなんですが、、、
(ちなみに両国は今年の1月に調査し、ホントの最後の調査は自分が住んでる場所の最寄り駅「押上」の調査でした)

そこに何か関連付けを見出せるか否かで、その後の展開は変わってきますよね。今日も急に刺身を盛るお皿が必要になって、クルマで買出しに行ったんですが、どこを探せばあるとか、どこまで行って探せば、いいとかがわかりますからね。初めていく人よりは土地勘があります!(笑)


やっぱ、ひとには縁ってあると思うんですよ。でも前の会社から今の会社に移るのまで運とは思いませんが(途中、色々な選択肢(ひげとかトイレとか)がありましたしね^^;)
そのひとが関わる縁深いものっていうのは、ある気がします。1回しか行かない場所でもそのひとにとっては、すごく鮮烈に覚えている場所だったりね。


そうやって考えていくと、これまで色んな人と出会ったり、これからも色んな人と出会っていくと思うけど、僕にとってはすべて意味のある出会いかもしれないなぁ。いいことも悪いことも、僕の人生においては全て意味のあることなのかも。そう思うとすべて受け入れられる気がする。。。

最近、子育てについて、とてもナーバスになる出来事があったので(^-^;)。



7月21日(木)『ひと仕事終わって


今週は、先週からの仕事の波が続いていてなかなか気の抜けない日々でした。今日なんか、10時開始の会社なのに朝8時には出勤していました。昨日は夜中の1時まで仕事していましたし。。。(^^;)

僕の担当している仕事が大詰めで、、、とある企業のマニュアルっていうか、実用書みたいなものを作っているんですが、最後の大詰めで、印刷のためのフイルムがうまく出力できない。。。制作、編集作業まではうまくいったのに土壇場でワケのわからない展開。ど〜にかこ〜にか
出力できて、、、ホント今日はへとへとでした。。。
精も根も尽き果てて、へとへとになりながら、ウチに帰ってきて、、、こういう日はぼろぼろなんで、帰ったら、何もしたくないんですよ。働いている方ならおわかりかと思いますが、1日中フルに動いていると、家に帰ると何もしたくないですよね!?

今日はそんな気分でうちに帰ったのですが、帰るとといきなりドナちゃんの優太郎ぐずり話。確かにぐずりだすと始末に置けないんですよ。でも、優太郎は僕が帰ってくると、どんなにぐずっていてもニコニコ笑顔で迎えてくれます。急にゴキゲンになっていきます。

今日は珍しく早く帰ったので(9時過ぎです)、ドナちゃんから一緒にお風呂に入って!と言われました。最近、会社が休みの週末は少しずつ、優太郎をお風呂に入れるようになったんです。でも、ウィークディはちょっとカンベンかなと思っていました。でも、ひとりでお風呂に入れる大変さは自分がやるようになってよくわかってきたし。。そうは言っても、オレ自身かなりへとへとだし、、、みたいな。
でも、いーや!と思って、優太郎と一緒にお風呂に入りました。


そしたら意外や意外!湯船にに落とさないよーに、とかボディローションが目に入らないように、と余計な神経を遣いつつもお風呂に入りながらもニコニコしている優太郎を見ているとこっちが癒されていきます。リラックスしていきます。

おかげでやる前とは大違い。すごくリラックス、リフレッシュしている。
こんなリラックス法があるのかと新しい発見です。

そのあとも自分の気分にまかせて優太郎をかまったり、からかったりしています。1時間くらいテレビを見ながら、ゴロゴロしていて、すっかりリフレッシュして、昨日、今日のぼろぼろ、へとへとになった仕事の疲れが癒されていきます。帰ってきたときは口もききたくないくらい荒れ果てていたこころの状況だったのに、今なんて日記を書くくらい回復しています。(^^)
ドナちゃんも冷蔵庫にあるもので、ちゃちゃっとおまかせカクテルを作ってくれます。

時々、手伝いにきてくれる母親は、僕たちの暮らしぶりをみて、もっと子供中心の生活サイクルにしないとダメだ(優太郎は夜中の2時に寝て、10時頃起きます)なんてお小言を言いますが、気にしない!僕たちには僕たちのやり方があるんです。
子供の面倒をみて、自分の時間がなくなる〜と嘆くより、逆に自分のリフレッシュタイムだーと割り切っちゃった方が勝ちですよね。こんな風にメンドウなことも逆に受け入れちゃって、自分のものにしちゃった方が得かなって思ってます。


昼間、脅迫観念に追い立てられながら、半病人のように仕事をしていた自分を思い出すと、今の自分がウソのようです。今日は文花的なポジティブな暮らしができたかな(笑)





7月19日(火)『MY FIRST LOVE By 浜田省吾


今夜から「ON THE ROCK TIME」の画像を変えてみました。
左の画像はまさしく僕のデスクトップというか、机の上です(笑)。新しいパソコンで、「KAKU HALF ROCK」というロゴの入ったグラスの中に「ROCK&ROLL」というバーボンをオンザロックで飲んでいるってことでこの画像をトップにもってきました。あんまりはっきり撮れていないのは、携帯電話のカメラで撮った画像だからです。実はこの携帯、会社から支給されたものなんですよ。
ま!正社員になったからなんですけど、今の僕にはリアルな話題なのであえてコレで撮るのもアリかなと思い、この画像にしました。右の画像は今日買ったCD浜田省吾の「MY FIRST LOVE」です。

これが実にいいアルバムです!
すごい、全編ロックンロールしているアルバムなんですよ。テーマ的にいえば、ちょっと元春の「THE SUN」を彷彿させるような、ある程度年齢を経た人達がテーマなんですよ。ちょうど、僕たちみたいな二十代の頃ROCKを聞いて育った世代みたいな。。。

先行シングルの「I am a Father」なんかまさしく今の僕にジャストな歌詞で「〜かつて夢見るこのオレも今ではFather〜」ってくくるワケですよ。ただ、やっぱり浜省と元春で、世代的にジャストな感覚になるのは、元春ですかね。
浜田省吾は1952年生まれで現在52歳。元春は1956年生まれの現在49歳。先に聞いたのは高校生の頃で浜省が先だけど、気持ち的には、元春なんですよね。その辺の微妙な感覚が歌詞とかに表れていて、やっぱ元春の方がポジティブに届いてきます。でも浜省もちょっと上の世代だけど、やっぱ、がんばなきゃなぁと思うんですからやっぱ、こころに届いているんでしょうね。
「MY FIRST LOVE」というタイトル曲も十代の初恋の話かなと思って聞いていたのですが、なんと!浜省の初恋は「ROCK&ROLL」って話でした。こっりゃ、スゲェなって思いました。歌詞に浜省の影響を受けたビートルズ、ボブディランはもちろんのこと、ブルーススプリングスティーンやジャクソンブラウンも登場するんですよ。なんか、今だから書ける歌詞って気がしました。
20代の頃、ラジオや雑誌のインタビューでそれらのアーチストに影響を受けていたって話はしていたけど、自分の作品に入れるまでの人間の幅は出来ていなかっただろうと思うんですよね。

そういった意味で是非、おすすめのアルバムですよ。最近、ホントの意味でロックンロールしているアルバムって少なくなりましたからね。

今、「ROCK」ってことで僕が一番、好きなバンドが「Mr Children」なんですけど、この連休に「四次元」をレンタルしてきましたよ。
ミスチルの桜井の書く歌は、正直100%共感できるか?っていうとそうではなんです。多分、僕とはタイプが違う人間だろうと思います。結構、いい加減だし、なんだ?コイツと思うときもあります。逆に言えば、そのさらけ出し方がスゴいと思うんですが。。。
でも、僕の中ではミスチルっていうのは大きな存在で、そう!ドナちゃんと初めて一緒に行ったライブは何を隠そうミスチルなんですよね。それとウチの子供、「優太郎」の名前を付けるとき、「優」という字は使いたいって決まっていたけど、そのあとは色々あって、候補として「優詩」っていうのもあったんですよ。
ホント、「ゆうた」か「ゆうたろう」がいいかっていうのはギリギリまで迷いました。モチロン「優詩」っていうのは「優しい歌」っていうミスチルの歌から考えたんですが、桜井の子供に「優歌」って付けてることを知って、別に詩人になって欲しいわけでも、ミュージシャンになって欲しいわけでもない僕たちが「優詩」って付ける理由はないなぁっと思ったので、この名前は鈴木家においては却下となりました(笑)。

でも、やっぱ、ミスチルはいいですね。「四次元」なんて究極のミスチルサウンド全開なんですけど、聞いてて、いいなぁって思います。

そう思ってたかたわらさっき、浜省の生年月日とか元春の誕生日を調べていたら、すごいサイトにぶつかってしまいました。この三連休、嬬恋で桜井とミスチルのプロデューサー小林武史のユニット「BANK BAND」を中心としたイベントが開かれるということは知っていましたが、ホームページを見ると、なんと17(月)は浜田省吾がゲストで出演し、前日の16(日)は佐野元春が出演したという。。。!!
なんだか、時代の流れを感じながらもそれぞれの世代の人達は、その世代に向けてのメッセージを送り続けていくみたいな、、、なんだかよくわからないけど、「時代は過ぎ、思いは受け継がれていく」みたいな感じがしました。

でも、僕が二十代だったら、間違いなくこのイベントに参加していただろうなぁと思いつつも、自分の年齢と置かれている環境を省みますね(笑)。



7月11日(月)「早いですね、もう7月です」


今週末は、ドナちゃんの実家、勝浦に帰っていました。優太郎を連れての初めての里帰りです。約3時間の長旅はどうやら優太郎には大丈夫なようです。。。。ってここで子育て日記を書くつもりも全然なく、あくまで僕中心のスタンスで話を進めていきたいと思います。紙おむつを替えたり、お風呂に入れたりしながらも自分のスタンスはキチンと守っていきたいと思います。仕事が早く終わるようになったんで、以前のように面白いドラマはチェックしていきたいし、今、巷で流れている音楽で心地よいと思うものはいつまでも探し続けていけたいしね。

 いま、面白いと思うドラマはなんといっても「電車男」です。
悪名高き「2ちゃんねる」の書き込みから始まった原作をもとに脚色したドラマなんですが、どうやって話をふくらますかとか、どのように演出していくかと考えながら見ていくと面白いですね。見ている方も大筋はホントにあったんだもんなぁと思いながら見ていると、また違った楽しみ方ができますからね。
音楽では7/27にデビューする奥華子(詳細はHPで)さんがちょっと楽しみです。もう少しでデビューなんで、仕事中、クルマのラジオから奥華子さんの曲が流れてきたりすると、マスコミ的にどのように受け入れられていくのか楽しみです。そのうち音楽番組とかに出演していくかもしれませんからね。最近、ホントによく聞いているんですよ。夜中に聞いていてジャマにならないですからね。おススメですよ(^-^;)

音楽の話題でもうひとつ。

前に水谷と「Horikiri Ballad」を創ったという話をしたと思いますが、なんと!6/28に自分のライブで演奏してくれました。曲ができるまでのいきさつをちょっと話してくれます。3曲目に歌っているんで、是非聞いてください!水谷自身の曲と較べながら聞くのも面白いですよ!

最後に仕事の話です。3月終わりから行っている会社に正社員として7月から働いています。

まぁ!普通っていうか当然ですよね(笑)
あとはいつまでいつまで続けられるか??(笑)

ウチから近いんで、できるだけ長く続けたいと思ってます。正社員になったとたん、いきなり帰る時間が11時過ぎになってしまいましたが、、、(^^;)



6月25日(土)「週末の過ごし方♪」

仕事が変わってから、週末は大体休めるようになりました。まだ、試用期間というのもあるんで、そのうち出勤することもあるだろうとは思ってはいますが、まぁ、それでも今のところいい感じです。多分、このまま社員として働いていくでしょう。今週はちょっと遅くって11時過ぎまで働いていたけど、それも校正出し(今、進めているある企業の社内誌のレイアウト案の提出があったのです)だったので、この仕事を続けていく上で仕方ないことだと思うんですよね。
でも木曜は8時半に仕事が終わって、ウチの隣りにある大きなスーパーの閉店時間に間に合ったんですよ!

これって僕的にはスゴイことなんですよ。この文花に引っ越してきて「オリンピック」の開いてる時間に仕事が終われればなぁ、って漠然と思っていたのです。前の仕事だったら、絶対無理!

いや、一度あるかな。完徹してへろへろになりながら帰ったことがあった。でも、そのときはウチに直行した気がする。。。

オリンピックにスーツで入るのが初めてだったんで、なんだか新鮮でソワソワしちゃったな。特に買うものもないんで、取りあえずビールのコーナーに寄って、「スーパーブルー」と『のどごし生」を買いましたが・・・。なんだかすごいささやかですが、夢が叶ったって思いましたよ。かなりささやかですが(笑)


さて最近の週末の過ごし方としてはまず、プールですね。最近太ってきたんで、さすがにヤバイという感じで仕方なく(^^;)水泳してます。あんまり効果は上がりませんが、何もしないよりはいいでしょうという感じです。そういえば、泳ぎながら、なんで水泳なんだろうと考えていたんですが、ずいぶん昔佐野元春のライブのパンフレットだったかなぁ。水泳している写真があったんですよ。「あ、元春も水泳やるんだ」って。それで運動不足の解消にできるスポーツとして水泳を選んだ気がするんですよ。

あと週末の過ごし方として子供の子守っていうのがありますね。週末、大体2〜3時間は子守してます。それで週末が終わるとなかなかツラいので、ついに思い切ってパソコンを買ってしまいました!これで金太郎も浜省も問題なし!です。ま!支払いはこれから数ヶ月に分けてという方法をとったんですけどね。(苦笑)




6月20日(月)「たかし@子守り(^-^;)」

土曜日は、ドナちゃんがウルフルズのライブを観に行きたいということで、僕はウチで、留守番&子守りをしていました。といっても一日中、ウチにいたわけではなく、午前中は錦糸町までチャリで出掛け、髪の毛を切り、前々から買おうと思っていた「ラストサムライ」のDVDを買いました。映画のDVDってすごく安いですね。この「ラストサムライ」なんて1500円で買えるんですからね。観ました?!あの映画はお勧めですよ。最近、旧作の映画が2000円くらいで買えますね。「ディ・アフター・トゥモロー」とか「シザーハンズ」とかモノによると2枚で1980円とかで買えるんですよ。午後の子守りのときに観ようと思ったんですが、以前、録りだめしていた「オーシャンズ11」をまだ観ていないことを思い出して、まずそっちから観ました。
ストーリーとしては、大掛かりな金庫やぶりの話なんですが、ちょっと都合がよすぎるんじゃって気もしました。そういった意味ではルパン三世の方が面白いかな。

 こんな風に子供の面倒をみながら、ビデオを観て、週末を過ごすっていうのもいいんですが、どうやらそれだけでは、僕の性格からして無理なようです。何かやってないと気がすまないみたいです。5月は結構、そのジレンマがあって、何かしなきゃ、、、みたいな。それで奥華子のライブを観たり、水谷とセッションしたりしてるんでしょうね。

今はひとつ目標が出来まして、まず、ホームページを大幅にリニューアルするということです。安いパソコン見付けて、ホームページビルダーで作るんだ〜。
そこで何か、発表の場というか、発信の場にしていきたいなぁ。。。
趣味が子守りとならないよーにね!(笑)

 

6月11日(土)「そろそろ換えどき?」

皆さんは、パソコンは何をお使いですか?僕はずっとMacなんです。もともと、仕事柄、Macとの接点の方が多かったんです。チラシとかの制作は昔、版下といって文字をバラ打ちしたものをデザイナーがバランスよく配置して写真もコピーしたものを貼ってトレペで指示を入れたというものでした。原稿が上がってきて直しを入れて、次に見れるのは早くて翌日の夕方って感じ。それが初めてMacを見たときはビックリです。見ているその場で直せ、特に色の変更などは、まさにその場です。バックを黄色がいいかオレンジがいいか?その場で見れることに感動さえしていました。それから15年くらいたちますか。でも自分で買おうと思ったのはもっとあとで、友人のITくんがパソコン通信で佐野元春ファンのサークルみたいなものですね、そこに入ろう!と強力に誘ってくれたわけです。で、買うならMacと。僕もMacの方が身近というのと、ちょうどその頃、つまり1997年頃、ひるます氏と「G-U」を創っていたんで、その辺でも好都合だったんですよね。よくひるます氏とマクドナルドにMacを持ち込んで、内緒でコンセントに繋いで(^^;)、編集の打合せをしていたものです。

今はi Macを使っているのですが、今年に入ってから色々と不都合なことが多くなってきました。
まずなんといっても、「サラリーマン金太郎」が読めない!!!
いま、僕の大好きな本宮ひろ志の漫画「サラリーマン金太郎」がネットだけで新連載が始まったのです。楽天のホームページで見れるのですが、なんとそれを見れるのはWindowsのみ。仕方なく、ドナちゃんのパソコンのところに行って見てます。(涙)
その2、浜田省吾のPV(プロモーションビデオ)が見れない!
これも最近のことなんですが、yahooのホームページから浜省のPVを見れるサイトにリンクしてたんですが、僕のMacだと見れないんです。これはショックでしたね。時任三郎が主演だし、楽しみに見ようと思ったのに全然、起動しないんですからね。これはもしやと思って、ドナちゃんのパソコンで見たら、何の不自然もなく始まりましたからね。理由としては、今 OS9.2なんですが、それだとWindows media playerのバージョンアップが出来ないんです。OSXにすれば、解消されると思うんですが、そうすると、古いソフト、特にホームページ作成ソフトがすぐフリーズしてしまうんです。ま!このソフトも大した機能はないし、その会社もなくなっちゃったんで、今後バージョンアップも見込めないし、次はホームページビルダーかなと思っていますしね。

時代の波ですかネ。

これを書きながら思ったのですが、メディアが進化してますね。漫画なんか、コンビニ行けば立ち読みできたんですよ。「サラリーマン金太郎」はWindowsパソコンを買わないと見れないんですからね。
PVも昔は一部の音楽番組でしか見れなかったものが、ネットで見れるんですからね。
勿論、これはまだほんの一部です。まだまだコンビニで立ち読みできます(笑)でも、これからインターネットはテレビ、CD、出版物に変わる新しいメディアとしてどんどん進化していくだろうな。

僕もHPで水谷の歌を流したり、何かビデオで撮ったものを流したりできるんだろうな。なんか可能性が広がって面白くなるゾ!

というわけでパソコン、買わなくちゃ。。。夏までにはなんとかしたい(希望)

 

6月4日(土)「堀切情話〜Horikiri BALLAD〜」

今日は元々、友達の水谷と飲む日でした。僕の仕事が決まったんで、ゆっくり飲もうかという話は前々からしていました。それがなぜかカラオケボックスでセッションとなりました。。。

話は2週間くらい前にさかのぼります。僕が小さい頃から世話になっている「おにいちゃん」から電話がありました。詳しく聞いてみると、なんでも詞を書いたので、誰かに曲をつけてほしいということでした。元々、おにいちゃんは趣味で短歌をやっていました。僕が結婚したときは、そのときの様子を短歌にしてくれました。

だから文章を書くのは慣れているのでしょう。五七五…と言う感じでまとまっていました。おにいちゃんが言うには「いやぁ〜、歌の好きな友達のために初めて詞を書いたんだ。その友達、病気で入院してて元気なくってサ、歌を作ったって言ったら、元気だしてくれるかな、と思って」とのこと。よし!ひと肌脱いでやろう!というより結構、面白い話じゃないか。
で、早速、水谷と連絡をとり、取りあえず、歌詞をファックスしました。
水谷も快く引き受けてくれました。おにいちゃんの希望としてはタイトルからも分かるように演歌っぽいもの、っていうかそのお友達が演歌が好きということでそういうタイトルになったらしいのですが、さすがにそのタイトルに合うような曲はできないと思うし(笑)だから最初の段階で演歌にはならないよ、という話はしました。おにいちゃんも歌詞も歌いやすいように変えていっていいと言ってくれているんで、「堀切情話」と書いて「Horikiri BALLAD」と読むアイディアに落ち着きました。

で、曲を付けてもらい、うまくいけば、6月に飲むときに録音して持って行くということになりました。

そして、今日です。曲は出来ているけど、まだ録音していないとのこと。それでは飲む前にカラオケボックスとかで録音しよう!という話になりました。なんだか面白そうだゾ。

銀座で待ち合わせ、カラオケボックス「カラオケの鉄人」に直行!あいにくすごいドシャブリでヒーヒー言いながら向かいました。ボックスに入って、準備に取りかかると、とんでもないことに気付く!!

カラオケボックスはどこでもカラオケの歌ってない間は有線で曲が流れていたり、お店のキャンペーンなどを流しています。通常、それは曲が始まると消えるわけですから、なんの気にもならないんです。しかし!今日はマイクは使うがカラオケは歌わない。水谷がギター弾きながら歌う唄を録音するのみです。

こりゃ、やっかいなことになった。お店のCMが大型液晶テレビに映し出されるので、テレビの電源を切ってみてもCM音は聞こえてくる。どうやら音声はテレビからではなく、ボックス内に設置されているスピーカーから流れてくるものだ。この音をどうすれば、消えるのか?いっそのことスピーカーの線を抜いてしまうか?でも三台もあるぜ。。。さすがにそれは出来ないので、CMとCMの間の無音状態に録音してしまおうということになった。ここまででチューニングや声だしも含めて約1時間。。。この先、どんなトラブルが待ち構えているかわからない。さっさと録音してしまおう。で、まず水谷に歌ってもらうことにした。

…いい曲だ。ここで聞かせられないのが実に残念。ただ、ちょっと短いかな。そこで、歌詞をくり返して歌ってもらうことにした。水谷も「そ〜でしょ!?」という感じですぐに違うメロディーで歌ってくれた。最後の部分ももう少し盛り上がらせたいと思ったので、歌詞を組み換えて付け加えた。なんだか一緒に曲を作っているようで、実に楽しかった。水谷もすごく刺激になったようだった。なんでも詞をもらってから30分くらいで基本ラインは出来たらしい。「この詞には元々こういうメロディーが付いていたんだよ」と以前、佐野元春が言っていたようなことを水谷は言った。ホントかぁ〜?とも思いつつあまりにピッタリとハマっているので、なんともいえません。確かにこの詞にはこの曲だよなぁ〜って思いますからね。

もし、うまくできればそのうち歌を聞けるようにしたいです。

そんなこんなで、そのあとの酒がとても美味しく飲めたというのはいうまでもありません。
また、機会があったらやりたいなぁ、セッション。

 

 

5月31日(火)「こんな夜中に」

今、夜中の1時過ぎです。僕は自分の部屋でMacに向かっているワケですが、今日は僕の部屋に優太郎がいます(^^;)夜中だというのにニコニコしています。

大体、ウチはいつも夜が遅いので、これが普通っていったら普通なんですよ。優太郎がドナちゃんのおなかにいた頃からこんな生活ですから。僕が少し早く帰ってきて寝るのが1時くらいになるときでも、結局、優太郎は2時くらいに寝ています。今日もホントは1時くらいに寝る予定が、なかなか寝ないので、ドナちゃんも寝るのをあきらめ、ビーズ作りを始めました。僕もあと1時間くらいは起きているので、、
こうしてここに優太郎はいるわけです。なぜこんな時間にビーズ作りしているかというと、ドナちゃんに今、結構いい話がありまして、うまくいけば、渋谷と京都のお店に置いてもらえるのです。そのお店も反応が良ければ、どんどん置いてもらえる店鋪が増えるというのですから、こりゃちょっとがんばりどころですよ。渋谷はすごくうれしいですね♪
置いてもらおうとこっちからアクション掛けたって簡単に置いてもらえるものではありません。実は何年か前、箱貸のお店を見に行ったことがあるのですが、渋谷駅から10分くらいのそこは作品を展示する箱ではなく、どうみても作品を安置するお墓でした。。。そんな苦い思い出のある場所だし、何よりも僕やドナちゃんが一番よく遊んだ馴染み深い場所なんですよ、渋谷は。だから念願の“渋谷”なんです!

で、今回は比べものにならないくらいのスゴい場所です。京都は京都で初の関西ですからね。どういったリアクションになるか何もかも初めてなんで楽しみです。詳しくはちゃんと決まってからドナちゃんが書いてくれると思いますが、多分、6月中には置いてもらえると思います。

 

5月14日(土)「ドラマ三昧。」

ゴールデンウィークはいかがだったでしょうか?あんまり遠出もできないんで、結構、ウチにいることが多かったです。仕事が変わったということもあるんですが、最近は夜10時くらいにはウチに帰ってくることが多いので、ドラマをよく観るようになりました。昔はホントによく観ていて週に5本は観ていてて、その頃はひとり暮らしだったんで、夜中、ウチに帰ると録画したビデオをバーボン飲みながらよく観ていました。今は本数としてはそのくらい。ただ、バーボン飲みながらっていうのは変わらないのですが、子守しながらっていうのが当時と大きな違いですかね(^-^;)。

よく観ているのが「エンジン」「恋におちたら」「曲り角の彼女」なぜか全部フジテレビ。草なぎ剛の「恋におちて」。六本木ヒルズを舞台にしたある種のサクセスストーリーなんですが、堤真一扮するIT企業社長と草なぎ扮する鈴木島男の対比が面白いです。先が読めるときもあるんですが、つい観てしまいます。結局「いいひと。」路線なんですが、それはそれで草なぎ独自のポジションを確立していますよね。最初ドラマ「いいひと。」を観たときは、ホントにこの人この先どうしていくんだろうと思ったけど、今では草なぎ主演というだけで観てみようかなと思うようになりました。決して芝居が上手いとも思わないし、むしろかなり不器用な役者だと思うんだけど、いいですよね。それと対局にいるのが木村拓哉だと思うんですけど、今回の「エンジン」はどうなんでしょうね。せっかく小雪や原田芳雄といっしょにやるんだから、もっと違うストーリーを期待すると思うんですけどね。器用になんでもできるけど、あんまり代わり映えしないということか。。。
「曲り角の彼女」はそんなに気合入れて観ているわけではないですが、つい観てしまいます。女性で32歳ってことで、結婚・仕事がキーワードになってますが、僕も結婚してなかったらとか、結婚していない頃のことを考えながら観ています。それにしてもなぜ青木さやかが出ているのだろう???
番外編として意外なキャスティングで見出したのがテレビ朝日の金曜11時15分からの「雨と夢のあとに」これにはライブハウスの店長役にブラザートム、ジャズシンガー役に元バービーボーイズの杏子が出ています。映画「ゴースト」のように海外で死んだ父親が日本に残した子供のところへ幽霊となって戻っていくるのですが、子供は父親が死んだことは知らないんです。なぜ幽霊が見えるか、まだ2回しか見ていないんでよくわからないですが、創り手を見てみると原作が柳美里で脚本が演劇集団キャラメルボックスの成井豊さんと真柴あずささん。ファンタジーお得意のおふたりならきっと面白くなっていくでしょうね。

 

5月4日(水)「奥 華子LIVE at 錦糸町

ゴールデンウィーク真っただ中、いかがお過ごしでしょう!?
僕は今日、錦糸町のアルカキッド前の広場で行われた「奥 華子」のライブに行ってきました。
奥 華子と言っても全然、知らないでしょう。僕も昨日の夜、たまたま錦糸町駅まで出掛けていたら、偶然、奥華子のストリートライブを見かけたのです。錦糸町駅前のロータリーで赤いクルマを止めて、アンプとキーボードで弾き語りをしていました。女の子のストリートライブもキーボードの弾き語りも今ではあんまり珍しくないのかもしれません。ただ僕が夜の8時頃錦糸町にいることが珍しい。たまたまタイミングが良かったのかな。つい立ち止まって、1曲、聞いてしまいました。

なぜ立ち止まったんだろう?
まず、声質が気に入ったんだと思うな。それと覚えやすいメロディーとわかりやすい詞。ライブ中のMCも擦れてなくってピュアな感じがしました。
っと思って聞いていたら、1曲だけ知っている歌が!!??

井川遥が出演している東京電力TEPCOひかりのCMありますよね。「〜キャンペーンガールがチョー素敵♪」ってヤツ。あのCMソングを歌っているのが奥 華子のようです。
なんでも明日、5/4は同じ錦糸町のアルカキッド前でアルバム発売記念のライブをやるらしい。
明日の僕の予定は・・・?優太郎の子守りと水泳だけだ。。。(^^;)
よし、観に行ってみよう!

5/4アルカキッド前広場、PM1:00

会場に着いてみると7〜80人の人達が集まっていました。さすがに女の子のアーチストらしく男性ファンが多かった。8割くらいは男かな。その渦の中に交じるのもイヤだが、まぁ、仕方ない。
敢えて交じってみました。(^-^;)

いよいよ奥華子のライブの始まりです。
ススーっと舞台そでから入ってきて、なんだかアシスタントかと思ったら奥華子でした。それくらい、普通。

何曲か曲を聞いたが、やっぱり声が好きですね。ホームページのBBSを読むと、奥華子のことを「タンポポのような」という表現をしていた人がいたが、まさしくその通り。けっして派手じゃないし、めだたないけど、なぜか惹かれるんですよね。あったかさかな、和み系ですね。
MCでも言っていたけど、7月にポニーキャニオンから「やさしい花」という曲でメジャーデビューが決まったらしい。1回聞いただけだから出来の方は良くわからないけど、僕はアルバム「Vol.best」に入っている「笑って 笑って」「自由のカメ」「楔〜くさび〜」が好きです。

今後の予定としては立川の高島屋や津田沼のジャスコでアルバム発売ライブをやるらしいです。和みたい方は是非、行ってみてください。あと、5/14放送のテレビ東京「アド街ック天国」柏編で取り上げられているとか。

詳細は奥華子のホームページをご覧ください。


ちなみに奥華子は、MCで自分のことを「奥 華子」と呼んでたので、僕もそれに習い、「奥華子」で通してみました。(笑)


当日はこんな様子


奥 華子です。



5月3日(火)「今日からゴールデンウィーク♪」

今日からゴールデンウィークです。なんと6連休ですよ。こんなに休めるのはすごく久しぶりです。ドナちゃんが「結婚以来初めてじゃない!?」って喜んでいたから、「いや〜失業してるときは毎日休みだったんだよ!」と自虐ギャグで返してあげました(^-^;)
今の会社は遅いときは遅いけど、休むときは休むみたいです。やっとまとも(?)なところに来たって感じです。でも、内に入ってみたらみたで色々と問題はありますが、ま!トータルで考えたら良しとしようといったところですか。試用期間を過ぎてみなきゃわからないですね。

ゴールデンウィークとはちょっとお先に先週末、子供が生まれた友達が2日に分けて遊びに来てました。ひとりは僕らより1ヶ月あとに生まれた友達、もうひと組は僕らより4年先に男の子の親になった友達。
総括して思ったのは、今までのようにはいかないかな、ということ。4歳は4歳なりに大変そうだし、まだ僕たちの優太郎は3ヶ月だけど、これからまだ大変なときが待ち構えている感じです。

自分達のココロのバランスは???!!!

これからの大きな課題ですね。
面白い発見もあります。最近、ちょっと蒸し暑いんで、扇風機を出したのですが、優太郎がやたらとその動きに反応!見るからに大喜び!大興奮!って感じです。何がそんなに楽しいかよくわかりませんが、赤ちゃんなりにスゴいことだと解るくらいの大はしゃぎです。なんていってもミルクもおしっこでおむつが濡れているのも忘れるほどエキサイトしていますからね。


回る扇風機にビックリ!


こんな調子で30分くらいずっと喜んでます

というワケで長いゴールデンウィークも今年は遠出ができないでしょう。願わくば、子守りだけで終わらないゴールデンウィークにしたいものです(^^;)

 

 

4月24日(日)「今日は誕生日。」

1週間ぶりです。そして今日は僕の誕生日です。。。
誕生日と大晦日っていうのは、自分を振り返るときですよね。特に誕生日っていうのは齢をとるわけですから、30代半ばを過ぎたあたりから、あんまりいい思い出はないですね。(^^;)ど〜すんだ〜!またひとつ齢をとっちゃったよ〜みたいな。結婚してからは、もっと大きいスパンで考えるように考えるようになりました。50歳になったらとか60歳になったときとか。
優太郎が生まれた今年は取りあえず「緊急事態」という感じで非日常生活のくり返しです。ドナちゃんは24時間付きっきりでミルクあげたりおしめとりかえたりしています。僕も新しい会社になり、早く家に帰っても、ミルクあげたり子守りしたり。その間、ドナちゃんは仮眠を取り、夜中に備える。多分、これはすごく普通なことなんだろうな。でもこの「日常」はなかなか受け入れられないんですよね。ウチに帰っても面白いドラマに感心したり、ホームページを更新したりする時間は欲しいと思うし、ドナちゃんも四六時中子育てではなく、ビーズ作ったり、今どんなものが流行っているかショップをのぞいたりしたいんだと思います。普通は、生活に追われてうもれてしまうんだろうけど、僕ら「普通」じゃないんで、なかなかそうはいかないんですよね。
だから「緊急事態」というふうにしか受け取れないんだろうな。優太郎が夜、ちゃんと寝て、もう少し手が掛からなくなれば、また違うんだろうなぁ。子供なんか育てたことないからよくわからないですよ。時々、優太郎に「優太郎はどこから来たの?」と尋ねても「あ〜」「う〜」しか答えてくれない(^-^;)でも紙おむつなんか取り替えてる自分を客観的に見ると面白いですね。「ワ〜俺、おむつ取り替えてるよ〜」みたいな(笑)
新しい会社は入って約1ヶ月たつけど少しずつ、慣れてきたかな。あと1ヶ月くらいたてば、何かしらの結果が出るんじゃないかな。まだ、ほかの人のフォローばかりで自分で全然、利益あげてないですからね。
今週末は特にクルマで遠出もせず、ウチの近所で用を済ませていました。というよりなんだか1ヶ月分の疲れが出たようで、全然、ベットから起きれませんでした。ドナちゃんの友達でマッサージのうまい人がウチに来るんで僕も便乗してマッサージをしてもらいました。楽になったなぁ♪
 今週を乗り切れば、ゴールデンウィークですね。今年はまだ優太郎が小さいんで、遠出はできないだろうな。例によって普段会えない友達に会おうかな。

 

4月17日(日)「スズキ家の近況報告」

こんばんは!久々のオンザロックです。
まず、ドナちゃんは元気に子育てに励んでいます。ただ、イッパイイッパイでやってるんで、ホームページの更新はしばらくできないようです。優太郎とほとんど24時間つきっきりですからね。赤ちゃんって寝て起きてミルク飲んで、おしっこうんこっていうきわめてシンプルな生活ですからね。母親はどうしてもそれにあわせる生活になってしまうようです。だから僕がそのサイクルからはずれるといつも寝ている状態しか見れないっていうことになってしまいます。
新しい会社はまだ、試用期間ってこともあり、そんなに遅くまで働くことはなくなりました。ま!遅くなっても近いんで、結構通勤は楽です。だから夜の12時前には家にいるようになりました。それだけでも転職した意味があるってモンです(*^-^*)。
そうそう、優太郎が生まれてからちょうど2ヶ月になります。

ホラ!こんなに大きくなりました

僕もやっぱりミルクあげたり、あやしたりする時間が多くなりました。ドナちゃんほどではないにせよ今までと同じ生活というワケにはなかなかいきません。早く帰ってきた日でもなんだかんだで時間がなくなり日記の更新とかは遅れがちになります。今のうちは仕方ないかなってところかな。そういった忙しいさなかドナちゃんは恵比寿のコミニュケーションマニアが横浜の赤レンガ倉庫にお店出すということで、携帯ストラップをたくさん作っていました。詳細はコミュニケーションマニアのホームページを見てくださいね。

今日、久々にレンタルCD屋さんに行ってきました。浜田省吾のシングルが良かったなぁ。王道の浜省節でいいねぇ♪それと忌野清志郎の「GOD」もロックしていてすごく良かった!相変わらずの清志郎なんだけど、変わらないで転がり続けていることがカッコいいな。ハイロウズのヒロトがコーラスで1曲参加しているのもうれしいです。ゲストで思い出したんだけど、10年ぶりにスティービーワンダーがアルバムを出しますね。シングルカットの曲がいま、ラジオでよくオンエアされているんだけど、ファンキーでいい曲だと思います。まだまだ衰えないなぁというかやっぱ、すごいアーチストだなぁと思う。なんでもギターでプリンスも参加してるっていうのも期待が高まります。最近は仕事でクルマ移動が多いんで、よくFMを聞いてるんですよ。この前もいきなりB・スプリングスティーンの「BORN TO RUN」が流れているから、どうしたんだろうと思ってたらニューアルバムが出るらしいんですよ。僕が20代の頃から聞いているアーチストが頑張ってるのをきくとやっぱ、励みになるなぁ。こどもが生まれてもROCKするゾ〜(笑)

3月27日(日)「新しい生活♪」

今日、勝浦からドナちゃんと優太郎が戻ってきました。そう!今日から三人家族で暮らしていきます。さらに僕の母親に少しの間、来てもらうことにしました。いきなり四人家族です。(^-^)しばらくは子供中心の生活が続くのかな。僕も子守りをしたりミルクあげたりしています。なかなか自分の時間を作るのが難しくなっていきますね。こんなふうにON THE ROCK TIMEの時間も取るのが難しくなっていくのかなぁ。。。
でも、この時間だけはなんとか確保していきたいんですよね。どうなっていくのかなぁと色々不安になったりもするけど、優太郎の顔を見ていると癒されるんですよね。理屈抜き、自分の子供はかわいい!
今日はクルマで3時間の長丁場、高速も乗るし、渋滞も予想されるし、どうなっちゃうのか、かなり不安だったんだけど、優太郎 高速に乗る前(高速まで約1時間半)の休憩中、おしっこもミルクも済ませてくれた。そうすると、寝てくれるんですよね。なんだか親の心配をわかってくれるように手が掛からなくってすごくうれしかった(親ばか?)さてさて、ドナちゃんは、子育てと家事とビーズをやっていくわけだし、僕は僕で新しい会社で、自分の場所を作っていかなきゃならないんだ。どうなっていくのか???

取りあえず、きょうは寝ます!(笑)

 

3月19日(土)「『希望』の歌のように」

佐野元春の「THE SUN」というアルバムに『希望』という歌があるって話を以前、ここでしたと思います。

街はずれのどこかで

中古の家を手に入れて

かわいい女の子の父親になるのさ

家を手に入れることも(35年ローンだけどね)、ましてや男の子の父親になるとは、思ってもいなかったです。

年中忙しくってそれこそ、子供を作る間もないほど忙しくって(^-^;)、お金もあんまりなかったし、それどころじゃないなぁと思ってました。

でも、子供ができたってわかって、まず思ったのは、生活サイクルを変えなきゃだめだなぁということです。毎晩、終電で帰って、ドナちゃんのえらいところは、ちゃんとご飯作って待ってくれることです。1時過ぎに

帰ってきて、それからですからね。多分、僕達の会話の中には、先に食べていてとか、先に寝ていてというセリフは存在しなかったです。言っても絶対しないとわかってますからね。だったら、どうするか?
会社、変えるしかないんですよね。そうしなきゃ、変えることはできないですよ。

それで、1月にやめて就職活動をしているわけです。他でもやっていけるという自信はあります。なければ、やめることなんてできないです。でも20%くらいは、ダメかもという思いもありました。年齢とかキャリアとか。

答えはまだなくていい
錆びてる心に火をともして 
我が道を行け     (「恵みの雨」By 佐野元春)

そのうち身体がGIVE UP しちゃったんで、流れに任せて やめました

 

昨日、妹からメールがきて明日土曜のお墓参りのことで、途中の激安スーパーの「ガッツ」で花を買いたいという内容でした。

「希望」の歌詞にもこんな一節が。。。

昨日 従姉のママから

知らせが届いた

墓参りの準備で

街の市場に立ち寄った

ありふれた日々 ありふれたブルー  
ですよね。

ただこのあとの一節は、僕には絶対、起こり得ないと思ってました。

 

この街に来てしばらくは

見慣れぬ景色ばかりで

帰りのバスの窓から

ぼんやり街を見ていた

僕のこれまでの人生でバスという代物は皆無でしたからね。

 

それがなんと!!!

そう、
新しい仕事が決まりました!

場所は両国です。

ただ、駅からはちょっと離れている。しかし、新しい会社の社長は言いました。

 

「大丈夫だよ。文花からだったらそこの大通りまでバスが出てるから。」

エエ〜〜! (このオレがバス通勤!??!)
元春の歌みたいじゃん!!
と思いましたが、口には出しませんでした(笑)



とまぁ、まわりくどい書き方をしましたが、仕事が決まりました!
このタイミングで決めてしまった自分に正直、スゴいと思ってます。来週末にはドナちゃんと優太郎が戻ってくる予定です。それなのにパパは、仕事探しに一生懸命。。。ま!それぐらいの時間を掛けても今回はいいかなとも思ってましたが、それにしても、、、!

決まるにあたりこれがまたドラマのような面白い展開があったんですよ。それを書くには時間が必要なので、また3回くらいに分けて書きます。

来週の火曜日、3/22から新しい会社に行きます。といっても最初の3ヶ月は試用期間なので、なんとも安心はできないですが、取りあえず、ホッとしてます。(^-^)

 最後はこんな一節で終わるんですよね。

 

晴れた日は 風を抱いて

夢の続きから始めてみてもいい

そうさ 正しい理由のむこうには自由

いつだって自由

 

明日は、晴れるらしいですね。

僕も明日からまた、新しく始めます。

 

 

 

 

 



 

3月14日(月)「フラットな状態。」

今週末は、久々にゆっくりと過ごしました。
会社、やめたのになんで忙しいの?とお思いの方もいらっしゃるでしょう(笑)。
いや〜、出生届とか、児童手当の申請とか、確定申告とかいろいろな手続きがあるわけですよ。やれ、書類がたんないとか、やれ、ここでは管轄が違うんで、もうひとつある税務署に行ってほしいとか、とたらい回しにされたりとか、腹の立つことは、山ほどあるけど、、、でもなんでお役所仕事ってのは、1回で済まないようになっているのかね???

その合間にというーか、本当はそっちがメインなんですが、ハローワークに行って仕事を探しています。
実は10日くらい前に面接を受けたところが結構、面白そうな会社で、そこの連絡待ちといったところがあります。あっちもこっちも受けて、押さえとしていくつか内定をとっておくというか、キープしておくやり方もあるんだろうと思うけど、今回は待ってみようかと思ってます。それでダメだったら、、、、そのときはそのときですよ。多少、落ち込みますけどね。っていうか、そんなふうに待つのは、今回の転職活動では2度目なんです。(^^;)その前に面接を受けたところは、書類選考が通っていたんで、そこそこ期待してました。(僕が行きたいと思う職種は書類選考が多いんです。どういった職種かは、ちゃんと決まったら報告します。)ダメだってわかったときは、落ち込みましたね。ちょっと作戦の練り直しかなぁと思っていて、そのあと面接って話になった会社なんで、どうかなって思って。
その会社には結局、2日続けて面接に行きました。(ね!期待しちゃうでしょ(^-^))
その結果が今週、出ると思うんで先週は、就職活動はせず、待ってみたのでした。で、役所関係の書類も一応、出したし、少しゆっくりしたいなと思ったのです。考えてみると、2月の中頃からドナちゃんの出産があったんで、週末はずっと勝浦だったんです。ウィークデイもそんな感じで忙しかったし、先週は、ウチでゆっくりしたのでした。

ず〜〜っと見たかったDVDがあってそれがやっと見れました。それは佐野元春がスカパーの「セルフライナーノーツ」という番組に出演したときのインタビューを収録したDVDなんですけど、僕が今、もっとも好きなアルバム「THE SUN」について語っているんです。見ていて思ったのは、ミュージシャンとしてのこだわり、クリエーターとしてのプロとしてのこだわりが見えかくれしてましたた。そういった言葉というのは、すごく自分の励みになるし、何かしなきゃ、何か始めなきゃとすごく触発されるものがあるんですよ。いま、このタイミングで、っていうのは大きいですよ。これから20年、25年と働いていくワケですよ。どんな仕事を続けていきたいかと考えたとき、やっぱり今までやっているような広告関連の仕事なんですよ。それがどういった方向になっていくのか?印刷関連なのかそれとも制作関連なのかそれは、色々作戦を練って動いてみるしかない。営業なのか、制作なのかっていう部分も含めて本当はどこに向かうべきなのか、わからないときもある。それとも、その年齢だとキツいですね、っていう現実が待っているかもしれない。それは、わからないんですよね。やっぱ、こういう自分を見つめ直す時間は必要ですよ。

で、今日はすごく久々にTSUTAYAに行ってきました。自分をフラットな状態に置いて、見つめ直さないとね。レンタルCD屋さんとか本屋に行くのは好きですね。色々な刺激があるでしょ!?で、今、何が受けているのか、自分がどういったものに興味があるのか客観的にわかりますからね。で、取りあえずまだ聞いてないCDが何枚かあったんで手当たり次第借りました。でも手に取るのは、サザン、達郎、ドリカムとなんか、今ひとつ。。。全然、刺激にならないですね(^-^;)で、ちょっと気になっていたサンボマスターとサザーランドも借りました。サンボマスターはウルサいだけでした。せっかく渋谷陽一がコメント書いてあったんで、期待したのに。サザーランドはプロミスのCMで流れていたバンドで最初、ミスチルかと思うくらい声が似ていました。聞いてみたら、やっぱりミスチルみたいでした。これでも2バンドともソニーミュージックエンターティメントなんですよね。ついでに元春が「THE SUN」を作るのにきっかけとなったバンドに「トラフィック」という70年代に活躍したバンドを挙げていたんで、これも借りてきました。せっかくの充電期間なんだからホントはもっと色々充電したいところですけどね。レンタルビデオのコーナーも一通り見て、こんなドラマもあったなぁと思いながら、ながめていると、木村拓哉と松たかこの「ラブジェネレーション」を見付けました。で、さっきまで第一話を観ていたところです。7〜8年前になるのかな。松たかこがなんだかかわいらしい!藤原紀香も出ている。CMも時代がかっていていて面白い。まだ、PHSのCMやってるし、IDOなんていう携帯電話会社の名前でCMが流れている。そーいやー、ありましたよね。確かIDO→東京デジタルホン→J-PHONE→vodafoneでしたよね。
明日かあさって、面接した会社から連絡くるといいなぁ。。。

 

2月21日(月)「元春LIVE In NHKホール」

今日、NHKホールでの元春のライブ、最高でした!何が最高って、ラストの「SOMEDAY」ですよ。今回の「THE SUN」ツアー、僕が見に行ったのは3回目なんですけど、今回のツアーでは「SOMEDAY」を聞いていないんですよ。でも、今夜は、っていうか、今、元春の歌う「SOMEDAY」がすごく聞きたくって。

っていうのは、自分の人生が始まってから「SOMEDAY」っていうのは、キーポイントの曲なんですよ。それがつい先日、自分に子供が生まれ(2/17)、新たな人生が始まるってとき、やっぱり聞きたいのは、元春の「SOMEDAY」なんですよね。それがアンコールの一番最後に演奏してくれたんでもう、感無量ですよ。MCもすごく良かった。『…最近、30代には30代の40代には40代の「いつかきっと」があるんじゃないかって思えるんだ』、みたいなことを言ってて、『この時代、甘いことを言っているかもしれない』、とちょっと弱きな、でもリアルな元春の言葉。すると会場から、そんなことない!!っていうような声!それに応えるように『じゃ、それをみんなで証明したいと思うんだ。その曲は!と「SOMEDAY」』に続いた。このやりとりは、胸に響きました。まさしく、そうなんだよね。20代の頃リアルタイムで「SOMEDAY」を聞いてました。そして、その曲を大学3年の卒業後の進路を迷っていたときにLIVEで聞き、これだ!と思い、夢を追い続けようと決心し、就職活動もせず、自分の好きな道(漫画を描くこと)を選んだ僕がいるわけですよ。でも、それを30代、40代って続けていくと、いろんな壁が立ちはだかっていくワケですよ。それは多分、元春も経験してきたことなのかもしれない。それは、元春自身が20代に「SOMEDAY」を作って、ずっとステージで歌い続けていく上で感じていっていたことなのかも。それでも、あえて言いたいじゃないですか!?『いつかはきっと願いが叶う、いつかはきっと想いが届くって。』こんな時代だからこそ、言っていきたいし、何よりもまっ先に元春が言ってくれていることがうれしいですよね。「SOMEDAY」を歌い出したとき、感極まって、元春、泣いていました。僕の解釈だけど、会場にきているみんながが同じ想いを抱いていると思ったんじゃないかな。そうだと思うよ。それがうれしくって感極まった。僕はこの人を信じてきて、良かったなぁと思いました。一緒にライブを見ていた高田クンはライブで始めて号泣したと言っていました。え!?初めて??俺なんか何回泣いているかわかんないよ、あんまり言わないけどね(笑)でもそれだけ、感動を与える素晴らしいアーチストだなぁと思いますよ、元春は。これからもずっと追い続けていきたいなぁ。

 

P.s.この文は2/21の夜、書きました。子供が生まれた話がなかなかうまくまとまらなかったので、ちょっと順番が逆になりましたが。。。取りあえず、そっちの方はまとまったので今日元春の話をアップしました。

2月27日(日)「メールアドレスの変更」

プロバイダーの都合で、メールアドレスが変わりました。去年の10月に引っ越して新しくアドレスが変わったのにメイワクな話です(^^;)ま!でもしょうがない。新しいアドレスはトップページにも書いてありますが、

g-u@jj.em-net.ne.jpとなります。
どうぞ変更のほどよろしくお願いします。ホームページのURLも変わります。これはのちほど変更いたします。。。

1月21日(金)「リセット。」

 昨日で、会社をやめました。ウチでゆっくりしてると思うでしょうが、そうでもないです。実は今日の午前中は大腸の検査でした。そのため昨日は1日流動食で過ごす始末です(^^;)
そうそう、やめる理由のひとつにこの身体の心配がありました。2〜3ヶ月くらい前からおなかがときたま痛くなるというか、違和感があるというか、でも病院に行く程でもないというか、、、平日は、毎日終電でそれどこではないし、週末は、へとへとになってて午前中は寝ているから病院へは行けないし、、、って感じで結構、逃げていました。(^^;)
でも、気になるしね。もうすぐ社会保険でもなくなるし、意を決して病院へ行きました。
そうしたら、案の上、大腸ポリーフの可能性もあるんで、一応、大腸の内視鏡の検査をしてみましょう、ということになった。。。。
やっぱねぇ〜、どこかおかしくなっても不思議じゃない生活してたよなぁ。
ヤバいなぁ、なんて思ってたら、普段はスイスイ出ていたモノがいきなり便秘になった(笑)
ヤバいじゃん!!おなかの中をカラにしなきゃ検査、受けられないのに。

おまけに最後の日だというのに引き継ぎとかちゃんとしていない会社だから結局、夜の10時まで仕事。。。
下剤とか飲む時間は大幅にずれてしまうし、ヤバいじゃん、このままだと検査が受けられない!!

で、翌朝、なんとか受けられる状態になって病院へ行きました。

そして検査!!

お医者さんが内視鏡で腸の中をずっと見て行くんだけど、あまり問題のなさそうな感じ。

最後、大腸の中をモニターで見せてもらいながらの説明。。。。。。


特に問題はない!ということ

素人目にも正常な大腸のような気がしました。一番気にしていた大腸がんとかもないようだし、それだけでもホント、よかったです。ただ、大腸がんの場合、早期発見、治療が大切ということで、ほとんど自覚症状もないということなんですよね。結局、こういった内視鏡の検査で見つけるしかないということらしい。(医師にも色々な説があって、ここに書かれたことがすべてではないです)ただ、現実問題として1日、流動食で内視鏡検査っていうのはよっぽどのことがない限りしないと思うんですよね。そういった意味では、このタイミングで検査したのは良かったかなと思いました。
だからちょっと変かなと思ったら、安心を得るために1年に1回くらいはこういう検査はやっておくべきかなって思いました。


明日は、20年以上も昔から続いている仲間との新年会があります。
僕が大学3年のときアルバイト先の仲間なんです。すごいですよ、20年以上も続くなんて。続いているというより僕が続けているっていう言い方の方が正しいかもしれませんがね。その仲間のひとりにオクさんと呼ばれる人がいるんですが、その人は僕と同い年でその当時から結婚していて、なんとバイトで一緒だった期間はたったの半年なんですよね。でも、そのあとは、僕の引っ越しをだんなさんとふたりで手伝ってくれたりとか、会社が倒産して僕が窮地のときに相談に乗ってくれたりとかで、それこそ一生の付き合いになっていく友達なんですよ。
みんな変わってなくて、いや、変化はし続けているとは思うけど、変わる事のない根っこの部分でつながっているという気持ちがあるから続いているんだろうなぁ。
そういったことを含め、この2年間はあまりにも忙しすぎた。見失っているものや、置き去りにしてしまったものも正直、あると思う。1回リセットしてまた、始めていかなきゃね。かといってもゼロに戻るわけではないからね。ローンもあるし、もうすぐ子供も生まれる。60歳くらいまではバリバリ働かなきゃ。

でも、変化は続けるけど、根っこの部分は変わらないというタフな精神で突き進んで行くのダ!

ってことでスズキくんの中間報告です。
それではまた!