2003年1月〜12月

 

12月29日(月)「今年を振り返って」

どーも、こんちは!しばらく出張に行ってた感じです。リクルートの仕事、やっと終わりました。
前の日記を読むと、なんだか楽しそうだけど…、今はもう、なにも語りたくない。
とにかく、疲れた。今は何も考えたくないって感じですよ。最後、ホント、休みなく働いて、会社にも泊まって、行き倒れのような状態で寝て、クライアントからはガーガー言われて、これで給料はいっしょかぁ!!??みたいな(笑)
修羅場だったよ。もう、あんな愚かな事はくり返したくないなぁ。
多分、同じ条件だったら、誰もやらないだろうな、あの仕事。今は敢えて、誰のせいも批判もしないけど、同じ条件だったら、二度とやらない。もう、こりごり。

昨日、おとといとゆっくり休んだよ。今日くらいからやっと身体の調子が戻ってきた。よかったよ。特に大きな変化がなくって、以前、完徹したときは歯が痛くなったからなぁ。歯医者さんの話によると、睡眠不足とか疲労が一番、歯によくないんだってね。潜んでいた痛みが出てくるみたいなんだよね。抵抗力が落ちてるからね。
年末年始、ゆっくり休むんだぁ。

さてさて、今、今年1年の日記をざっと読み返してみたら、面白いね、自分の記録でもあるんだね。やっぱ、フリマネタが多くなってるね。そーだよな、週末っていうと、出店してたからなぁ。
夫婦で出ていると最近、「理解ある御主人」とか「やさしいのね」とか「協力的」とか言われるけど、実はちょっと違うんだなぁ。俺は俺で、好きでやってるんだよね。週末起業家ってニュアンスも含めている。さらに言っちゃえば、俺の給料だけじゃ、喰うだけはどうにかなるけど、生活し続けていくとそれだけじゃちょっとね。たまには友達とも飲みに行きたいし、好きなCDも買いたい、そういった小遣い稼ぎくらいにはなるんだ。(稼ぎのいいときはね!)だから、真剣だよ!(笑)ハズしたら、駐車場代とか、出店料引くと赤字だからね。
委託のお店を探したりするのも面白いんだ。ドナちゃんのアクセサリーがどの街が受けそうか、リサーチしたりとかね。今年の後半から少しずつ、面白い動きを見せたりしているんだ。来年、早々、その面白い動きのひとつを皆さんにも見れたりするかもしれないね。

今年は、思い出に残るようなライブも多かったなぁ。ま!全部元春がらみなんだけどね。
エピックライブで見たバービーボーイズとか、清志郎と元春の2ショット、そして、バックにハートランドをしたがえての奈々子さんとの2ショットも忘れられないなぁ。
あと、忙しくって書けなかったんだけど、実は大澤誉志幸の20周年ライブにも行ってきたんだよね。吉川と山下久美子がゲストで出たんだけどね。

どれもこれも、共通しているのはみんな現在(いま)を生きているんだよね。
過去があって、そして、もがいたり、ひっくり返ったりしてるかもしれないけど、潰れちゃいない。
まさに「ALIVE」。生存してる、生き続けている。

そういうLIVEが多いなぁって思っていたら、多分、知らず知らずに僕がそういう観点で捉えているんだろうね。
まだ、聞いていないんだけど、村上“ポンタ”秀一の30周年記念アルバムが出たんだけど、これもまた、彼の音楽生活の集大成アルバムだよね。5年前に達郎、清志郎、桑田、陽水、ほか諸々のミュージシャンが参加したすごいアルバムが出たけど、その第2弾って感じかな。今回は福山雅治やゆず、キロロ、吉川晃司と若い世代のアーチストとジョイントしたアルバムになってるようだね。そういうのは是非聞いてみたいと思っている自分がいるからね。

来年は2004年か。どういう年になっていくんだろう?
今年の日記を読んでいると、常に仕事が忙しい感じだな。その中でどうやって自分の時間を作っていくかだな。

取りあえず、今はちょっと休みたい。。。

また、来年お会いしましょう!!!!


12月13日(土)その2「トータス松本はアホか天才か!?」

ドナちゃんの日記にもあったけど、ウルフルズがアルバム出しましたね。先にシングルで出した「ええねん!」を聞いたとき、「こいつらどーしちゃったんだ!?」って思ったんですよ。モロ、ブルーハーツですからね。いくらブルーハーツが受けているからって今さらウルフルズがやらなくてもね、って感じですよ。で、アルバムを聞いたら、ブっとんだ!!
歌詞がねぇ、、、ストレートっていうか、単純明快っていうか、みんなあんまり知らないと思うけど、トータス松本って結構いい詞、書くんですよ。特に前作「トロフィー」に入っている「笑えれば」なんて名曲だと思います。
それがねぇ〜〜、「単純明快 アホでケッコー」とか「忘れちまえ どーってことねーぜ 忘れちまえ」ってそういう曲ばかり。(「お前が来るまでクルマで来るまで 朝が来るまで クルマでくるまで〜〜(中略)安い毛布にくるまってクルマのシートで朝が来るまで〜〜」と、オーアンジェリーナ!君はバレリーナ、みたいな唄もありました)

何がスゴいって普通、人間30半ばも過ぎるといろいろと考えたり、するんだよね。せっかく作るんだから、何かメッセージを、とかって思っちゃうんです。それをストレートなRock'n Rollで、ガンガンにすごいパワーで歌いまくる。トータス松本が10代に作った曲です、っていってやるならわかるんですけどね。

俺にはあの詞は書けないなぁ。多分、理性とかプライドとかが邪魔するんでしょうね。
一体、彼らに何があったんだろうって感じ。あったとしたら、ベースのジョンBジョッパーの復活でしょうね。
何が彼らを音楽を始めた頃の初期発動期へ導いたのかって感じですよ。俺、聞いたことないけど、ウルフルズのファーストアルバム聞きたくなりましたからね。そう思うくらいすごい勢いのあるアルバムです。

まだ、2回しか聞いていないけど、是非是非、買わなくてもいいから、聞いてくださいね。フツーはこんな詞か書かないよぉと思ってください。それに共感できるかどうかは別な話ですけどね(笑)

11月22日(土)

こんにちは。おひさしぶりです。
さっき、「終わりなき旅」を更新しました。第2章の終わりというか、気持ち的には完結編かな。

すごいラストに関係者は涙するかも(^^;)
今はしめっぽい話はカンベンねって方は読まない方がいいかもしれませんね。そういう意味で別のコーナーに書きました。「パルクG-U」 へ見に行ってくださいね。

ちなみに今日11月22日は「いい夫婦」の日なんですってね。

 

11月10日(月)「フリマ稼業。」

やりましたよ、フリマ。詳細はドナちゃんのHPにも書いてあるけど、10月の後半から、毎週のようにフリマに出まくりました。まず、江戸400年とからめたイベント。「東京華パレード」という東京駅から銀座までのパレードがある、というのでそれも楽しみで参加してみたんですが、パレードのある通りとクロスする形で開かれてるフリマなので、人出はあってもパレードが始まると、みんなでパレードを見に行ってしまう。。。当然、買う人なんていないですよね。もう、東京のドまん中で大惨敗。手持ち出店だったから気は楽だったけどね。

翌日が千葉フリマか〜。
目標の金額はクリアできませんでした。。明らかに客層が変わってきてます。やはり、フリマのブームは去ったのかなぁという気はしてきます。その中で敢えて商売していかなきゃならないワケですからね。
さてさて、翌週11/2〜3の連休の千葉大医学部・看護学部の「亥鼻祭」がこれがスゴかった。
もう、事件、事件の連続でしたよ(笑)
まず、場所が全然わからない。30分早く着くはずが、迷って30分遅れて着きましたからね。そんだけ迷って行くワケですからね。一体、そんなところに誰が来るの?って話ですよね!?
誘導されて着いたフリマ会場がこれまた、校舎のずっと奥の方でね、ヤッバ〜〜と思いましたよ。
また、ハズした〜〜!!??、みたいな(笑)出店者も5組くらいでね。こんな場所って知ってたら、出ないよな〜。なんで、わざわざ千葉フリマまで勧誘にくるかわかったよ、みたいな感じですよ。
僕は品物を並べる準備が終わると、すぐに大学の外に飛び出しました。目的は安い駐車場を捜せ!です。
大学内にクルマを止めると1日1400円掛かるそうです。しかし、ネットで調べたら、近くの青葉の森公園の駐車場は4時間300円でそれ以上は600円ということです。こりゃ、安いと思って、まず、場所を確かめに行ったのです。…だって、、、1400円の駐車場代も気にするくらいヤバくなりそうな予感がしましたからね。

しかし、意外や意外。朝の10時半くらいから、近所の人達風の方がゾロゾロ…。
おかげでこの日は目標の金額を越えたのでした。朝の状況からは決して考えられないことですよね。
帰りにクルマの中でドナちゃんと「フリマを根本から考え直さなきゃならないことだよね。」なんて話をしてました。だって、人は行きにくいし、ターゲットの学生は学祭なのに自分達の方が忙しくって見にこれないし、
それがなんで???
分析すると、その学祭、あんまり盛り上がってないんですよ。規模も小さくってね。あんまり、見るところもない。だから、お客さんも自然とフリマの方に集まる。集まっても5店鋪くらいですからね。特に僕らはアクセサリーですからね。せっかく来たから、ちょっと♪って感覚で買いやすいんですよ。だから、フリマではピークを過ぎた携帯ストラップとか携帯用のアンテナチャームが意外に売れました。
…とかいろんな話をクルマでしてたんですが、千葉からの帰りの道は混むんですよ。行きは朝ってこともあって1時間ちょっとで着くんですが、帰りは3時間くらい掛かるんですね。それで、結構疲れてしまいます。
そうやって渋滞の中トロトロと走っていたんですが、延々と渋滞が続く千葉街道で、反対車線で右折のウインカーを出しているクルマがあったのです。その後ろには3〜4台のクルマが繋がっていたのかな。渋滞ですからね、誰かが道を譲らない限り、右折できないワケですよ、信号のないところでしたからね。
僕がつい仏心を出して、道を譲ったら、後方から

1台のバイクが…。
あわてて急ブレーキし、ぶつかることはなかったのですが、バイクに乗ってた人がちょっとバランスをくずし、僕のミニカに倒れ掛かる。。。
ちょっと待った〜〜!??!今、ミニカは査定に出していてこの前、新しいクルマにするなら、30万で引き取るって言われているんだーー!!
それを知ってるドナちゃんもクルマのウインドウを開け「大丈夫ですかー?」
「ハイ、大丈夫です」とライダー。
いえ、ウチのクルマです。今、査定中なんで〜(^^;)
「あ、大丈夫だと思います。」
取りあえず、クルマを止め、確認する僕。
どうやら、キズは付いていなさそうだ、良かった。
だって、今まで自分では全然キズとかつけなかったワケですからね。査定中なのに、そんなキズつけたらねぇ〜。

夜だったんで、あまりよくわからなかったが、取りあえず、大丈夫そうだった。ライダーも、よろめいただけで、大丈夫っぽかったからね、まぁ、良かった、ということで、その場は終わりました。。
しかし!
翌日も千葉大だったのです。出店の準備をしてたら、急に雨が降ってきて、校舎内でやるか、外でやるかって話になっていて、ふとクルマを見てみると、左前方、ドア付近に変なゆがみが…。
もともとミニカは変なデザインカットをしていたクルマなんです。たまに「あれ!?どこかでぶつけた?」と近寄ってみることはありましたからね。

その日も、え?と思いながら近寄りましたが、一点思い当たるフシがありますからね。
近付いてよく見てみると、、、、明らかにヘコンでます。やっっばーーーーー!!
ベコベコに凹むボク、みたいな。あっちゃーーって感じ。足の力が抜けてしばらくそこに座り込んでしまいました。
やっバーー!これ直すのにいくら掛かるの??
5万?10万??
昨日、今日の売り上げは??
その前にそれでペイできる???

そのときは10メートル離れたドナちゃんのところに歩く気力もなく、手招きで呼んでしまいました。

何がいけなかったんだろう?

あのとき道を譲った俺のせい??

ライダーの連絡先は知らないよ。。。

ど〜する?いくらかかる???

知ってたとしても、あの人に何が言える??
オレ、バイクが来る事知らなかったよ。

後方確認しなかったオレが悪い??

自業自得?????

仏心を出して道を譲ったオレが馬鹿?

次からは道譲ったりしないでシカトする???

それとも、フリマ出ない方がよかった?


ドナちゃんからは、まさか出ない方が良かったなんて言わないでよね、と言われたケドね。

なんかね、いろーんなことがグルグル回っていましたよ。

何か「事」を起こそうとするときはいろいろなことも合わせて起ってくるね、良いことも悪いことも。
家でじっとしていれば、何か災害に巻き込まれることはないかもしれない、でもそれをおそれて閉じこもっていたら、新しい感動や驚きには出会えないよね。

僕をよく知っている人ならわかるかもしれないが、とにかく行動なんです。
やってみなきゃ、わからない。やって、失敗して、それをもとに
次の一歩をさぐることってよくあるんです。
すると、その失敗が次の大きな展開のきっかけになったりするからね。


あ!考えてみると、僕はいつでも、そうかもしれない。仕事でも、恋愛とかでも。
動いてみなけりゃ、わからない、ってことで、ずっとここまで来ている。

そのやり方っていうのはきっと変わらないんだろうなぁ。
ずいぶん話がそれた気がします。。。。

 

結局、ミニカは通常修理すると4〜5万掛かるそうですが、新しいクルマのための買い取り扱い(実際は買うのではなく借りるのです。東京日産のリースプランにしました)となり実費として2万くらいではないかということです。

千葉大の2日目は雨で校舎内になったにもかかわらず、前日より売り上げが良かったです。しかも、そこそこオシャレな商品も売れてくれて、今まで、フリマで得た経験をくつがえす新しいパターンになった気がします。
ひょっとしたら、すごい田舎の夏祭りとかに出ているかもしれませんね(笑)

今日出店した東京女子大も1日と2日では全然客層も違いました。1日は全然で、それこそ、2日目の出店はやめようかと思ってたくらいでした。しかし、出店して、結果的には良かったかなってところです。

クルマは日産の「キューブキュービック」に決めました。最初来年の春くらいと思っていたのですが、年を越すと、ミニカの値うちは10万にも満たなくなるそうです。今だったら、30万。どっちにしろ、新しいクルマにしなきゃいけないワケですからね、だったら、高く買ってくれるときに売った方がいいという結論に達しました。
リースプランだと5年間払い続けて払い終わったら、返すんですよ。自分のものにならないまま返すだけっていうのもどーかな?って思う人もいると思うんですけどね。それでも保険や税金を加えてトータルで計算してみるとリースプランの方が安いんですよね。日産のクルマ購入を考えている方は一度、リースプランっていうのも考えてみるといいですよ。僕たちを担当してくれるいい営業マンを紹介します!
まぁ、毎週末クルマを磨いたりする方にはおすすめできませんケドね。(^-^;)

それでは!

 

10月20日(月)「ミニカがそろそろ…」


あっと言う間に1ヶ月たってしまいました。皆さん、お元気ですか?僕は相変わらず、11時過ぎまで仕事をしています。そんなに毎日、一体どんな仕事を?と思う方もいるかもしれませんね。そこで新コーナーを作りました。
タイトルは
「明日はどこへ?」
僕は仕事柄、色々な街に調査・取材で出掛けることがあるんですが、調査・取材に行くときは全然聞いたこともない街に行くこともあります。「その街どこにあるの?!」という期待と不安の意味もあり、書きながら、自分はどこへ向かっていくのだろうということを模索するエッセイみたいなものになっていけばと思います。
さて、タイトルにも書いたように僕の愛すべきミニカが来年、車検をむかえ、そろそろ替えどきかなと思っています。やっぱ、結婚してから、週末のまとめ買い(これが意外に経済的!)、フリマ、たまにドナちゃんの実家に帰ったりと使用度が多くなりました。
これからも増えることはあっても減ることはないですからね。今のミニカでもまだ全然、乗れるんですけどね。でも、高速はコワいみたいな(笑)だって、風の強い日はズ!っと10cmくらいずれますからね来年の春くらいを目標に考えていきたいと思います。まずは荷物がたくさん積めること、そしてあんまり大きくないクルマ。候補とっしてはホンダのフィットと日産のキューブがいいかなと思っているんです。さらに日産のマイリースプランっていうのはどんなシステムかなっていうのも興味あるんで。

まずは資金を集めないと。どっちにしても現金では買えないけど、少しでも多くお金を集めないと。

っていうことで、急遽決定!

11月はたくさん、フリマやります!

フリマ撤退宣言、撤回です(笑)。
狙いは学園祭!それもターゲットである20代の女の子が集まる女子大学。
学園祭に出るのは初めてで、どーなるかわかりませんが、考えてる時ではありません。
とにかく行動です!
大学なので、駐車場がないということで、手持ち出店のところもありますが、品数が少ない分、ちょっと気楽でもあります。

しかし、我ながら、面白い人生を送っていると思いますよ。お金が必要だから、フリマだなんてね。仕事は仕事で夜中までやってるし。一体、いつ休むんだろう?って話もあるけど、ま!目的があることだしね。ちょっと頑張り時。

あとはミニカがいくらくらいになるかですよね。果たして来年春まで待って、いくらくらいになるのか?
少しでも高く買い取ってほしいからね。そのへんも絡めて色々と動いてみたいと思ってます。

それではまた!

 

9月23日(火)「フリマ撤退宣言!?」


この前の週末、パシフィコ横浜で開かれたオズマガジンのスターツ出版主催のフリーマーケットに行ってきました。「オズマガジン」といえば、「ぴあ」のような情報誌ではあるが、どっちかっていうと、女性向けのファッション誌寄りの紙面づくりをしています。さらに「オズウエディング」という結婚情報誌も発行していてそちらの方は「けっこんぴあ」や「ゼクシー」とは違い、個性的な手づくり結婚式を提唱した紙面づくりをしていました。僕が何をいいたいのか?
そう!ビーズアクセサリーの購入層と合致するのではないかと思ったのです。おまけにFM横浜も協賛として名前を連ねていますからね。出版社の企画っていうと、おのずと客層も違うでしょ!?以前、ドナちゃんが友達と一緒に出る予定だったお台場ビックサイトでのノンノ主催のフリマでは本人が出れないで、かわりに友達に品物をあずけて売ってもらったにも関わらず、2万くらい売れたという。5年くらい前の話らしいが、本人が売ったら、もっと売れたでしょう。
そういったバックボーンがあるから、自ずと期待感は高まった。9/20・21とあるが、かなり無理をして2日間の出店を決めた。出店料、手づくり品の場合はセミプロ扱いになり、7000円プラス駐車場代1000円となるが、さらには高速代といつものフリマ出店より1時間早い6:30出発になるが、それだけのリスクをしょってもペイできるイベントではないかと見込んでいた。
まず、フリマで売れた、売れないっていうのを僕らはどれくらいを基準にしているのかちょっとお話しよう。僕達は「大人がふたり1日働いたら、どれくらいの収入になるか」というのを基準においておく。1人ざっと1万円の労働力と考えている。それにはクルマのガソリン代やビーズの部品代、出店料は含まれていない。だからおおざっぱに考えて、1日30000円以上の売り上げが出せないとわざわざ出店する意味がない。

それがクリアできていたのが、千葉でのフリマだった。多いときで50000円以上いっていた。それが最近、30000円をクリアするのが難しくなり、ここ数ヶ月は20000円の壁をどうにかクリアしているのが現状だ。そうなった理由として、ここ最近は全て23日とか24日とか給料前の日曜日に集中している。これは大きな原因であると思う。実際、僕らも給料前の週末はウチに閉じこもっていることが多い(苦笑)今週末を乗切れば〜みたいな状況。そこで、第2の千葉フリマを捜せとばかりいろいろなフリマに出店してきたのだ。お台場でやったときはヒドかった。1万ちょっとだったんじゃないかな。当然、高速代とか、1日の労働力とかの話じゃないよね。出店料だけは払えた〜、あとは部品代の一部〜みたいな感じ。当然、お台場のあの場所には二度と出ないけどね。

そういったこともあったから、今回のスターツ出版のイベント、楽しみにしていたのです。実際、フリマだけじゃないんですよ。ブランド品も安く買えるエリアもあったんです。セレクトショップのバーゲンみたいな扱いでね。その他、スポーツ品のアウトレットものとかね。

1日どれくらいいくかな?3万はかたいだろう、5万くらいは見込めるんじゃないか。すると、2日で10万か。ウン!悪くない。
で、開けてみてどうだろう?
まず、集客が悪い。10:00〜18:00までやっているというのに16:00くらいでお客はいなくなってしまう。当日の天気っていうことも大きく影響はあると思う。外が雨で出づらいってこともあったと思う。しかし、会場は室内だからね。おまけにパシフィコ横浜だからね。横浜でフリマやるとしてあとどこがあるんだろうって感じだよね。アートフリマを確か横浜から歩いて15分くらいのところでやっているのは知っているけど、(ここが)決して場所が悪いとはいえないでしょう!?

結果はどうだったか?1日め、19000円くらいだった。さっき、書いた2万の壁はやぶれなかった。出店料と高速代を入れると約1万くらいの出費だからね。これじゃ、ダメだよね。
非常にヒマだったから、ひとりひとり買った金額を紙に書いてた。客単価がすごく低いんだよね。1000円以上のものを買う人が少ないもんなぁ。客層でファミリー層が多かったのも意外だった。子育てに忙しい人達は「おしゃれ」にお金を掛けないんだよね。アクセサリーってなくてもいいものだからね。また、価値観の問題で、アクセサリーにお金をかけるなら、食べ物に、旅行にって掛けてもそれはアリだと思うんだよね。僕達がターゲットとしているのはあくまで自分にお金を掛けられるそれでいて、ドナちゃんの作るアクセサリーを気に入ってくれる人たちが集まりそうなところなんだ。
2日めはちょっとお客が多かった。よく黒山のひとだかりになっていた。これは行けるかも!
しかし、気に入ってはくれるんだけど、カワイイといってくれるんだけど、買うまでには至らない。ナゼだろう?
ドナちゃんのアクセサリーが悪いの?高いの?でも、(マージンがのっているので)同じものをもっと高くして自由が丘や江古田、下北沢で売れている現実がある。

こんなふうに考えていくとだんだんと見えてくるんだよね。僕達が向かおうとしてる方向性と今、息詰まっている理由が。

2日め、一般のお客が買ってくれたのは21000円でそれも3時くらいがピークであとは1時間に1000円のネックレスがひとつといった感じだった。
ただ、このピークの時間、ホント僕たちにとっては救いの女神のようなお客さんが来てくれた。

それは2ヶ月くらい前、元春のライブのあと終電がなくなって帰れなくなり、ウチに泊まった友人のWさんだった。Wさんはすごくドナちゃんのアクセサリーを気に入ってくれていつかフリマに来たいとずっと思っていたそうだ。その日は会社の先輩も一緒に連れてきてくれてふたりでキャーキャー言いながら(言ってない、言ってない(^^;))買ってくれた。
約1時間半くらいいてくれたが、なんとふたりで2万以上買ってくれた!
これがどーいうことかわかりますか!!!

彼女たちが僕らの探し求めた層なんですよ。自分にお金の掛けられる世代ですね。
かといってけっして彼女たちが浪費家でも、お金持ちというわけではありません。
フツーにマジメに働いているOLさんですよ。
ごくフツーのちょっとおしゃれな人達が(最近の僕は手にとる物でその人がおしゃれな人かどうかがわかります)ふたりいれば、一瞬にして1日の売り上げを軽く越えてしまうのです。

それがどーいうことか???
そーいったセンスのある人はフリマにはあまり来ないということです。たとえそれが出版社の企画で、FM横浜のアナウンサーが会場に来て、パシフィコ横浜でやってもです。
それは手にとったものでわかりますよ。もちろん、おしゃれな人が全然いなかったというわけではないですよ。金沢八景から来た方とか、下北沢のジャムカバーで偶然、ドナちゃんのアクセサリーを見つけ、会場で同じ物を売っててビックリしたって方とかね。

ただ、企画と金額と客層を見比べるとWさんが来てくれたことで、逆にハッキリしてきましたよね。
結局、2日で約6万円と当初予定していた3万はかたいんじゃないかという目標はクリアしたんで、よかったといえば、よかったんですが。いろいろ引くとひとり1日7000円くらいの利益になるんじゃないかな。1日7000円っていうとすごくリアルですよね(笑)
さらに言っちゃうとここのところ仕事が忙しく、前々日の木曜は会社に泊まり込み、一睡もせず仕事をし続けたのですよ。結局、ウチに帰って食事して寝たのが金曜の夜10時半ですからね。翌日6時起きってことを考えるとこういった状況でのフリマ出店っていうのはかなりハードな作業でしょ!?

フリマ撤退か!?そして、委託などの店鋪展開か??

でもね、正直、お客さんとのコミュニケーションも楽しいんですよ。
今回も、Wさんのアクセサリーを楽しそうに選んでいるシーンは印象的だったな。これまで、ライブのあととか、居酒屋で美味しいものを食べているとか、いろいろな笑顔のシーンに遭遇しているけど、どれとも違っていたなぁ。でも、楽しそうに選んでくれるとこっちも安心してくるよね。やっぱ、友達だから来てくれたっていうのもあるけど、うれしそうに選んでいるところを見ているとね。そして面白いモンで、真剣に選んでくれていると、なんだろう?って感じで自然とお客さんが集まってくるんだよね。

では今後、どうしていこうかって話だけど、それでも千葉でのフリマは最後の牙城としても守りたいっていうのはあるんですよね。おしゃれな人も来るし、そういった意味ではあの場所は普通のフリマと違いますからね。ここ数カ月ずっと給料前の日程だったんですが、今週末は給料あとの28日なんですよね。ここでもひとつの分岐点というか答えが出るんじゃないかって思います。

目指せ!3万円の壁!!

 

9月7日(日)「最近の僕
最近の週末はドッと疲れが出て夕方近くまで、ウチでゴロゴロしています。先週も夕方から出掛けたんですが、それまではゴロゴロ、というより、疲れが取れなくって寝ていたっていう表現の方が正しいです。今週もずっと忙しくって毎日終電間際の電車で帰ってました。
さて、最近のブームとしては先週観たBOOWYのビデオで火が付いて取りあえず、氷室ですね。少し前に出たソロ活動を集めたベストが出ていたんで、それを聞いていました。ソロとしてはここ4〜5年聞いていなかったんだけど、ベストとして聞くと「エンジェル」とか「アルジャーノンに花束を」とか結構、懐かしく聞けますね。知らない曲でもベストに入っているくらいだから、キャッチーな曲ばかりでした。聞きたくなったもうひとつの理由として、氷室がBOOWY時代の曲をいセルフカバーしているんですよね。「わがままジュリエット」はアコースティックバージョンで、「CRAUDY HEART」はなんと!スローバージョンでしかも曲の一部が新しく書き加えられてる。
僕が思うに、氷室の中でBOOWYが受け入れられてきているんじゃないかな。イヤな曲だったら、んまず、自分のアルバムに入れることもないし、手を加えることもないと思う。
また、氷室が歌うBOOWYの曲を聞いてみたいと思います。
「BOOWY再結成」か。氷室がやろうか、って言ったら他の3人はすぐにやりそうな気がするもんなぁ。金もうけっていうのだけでなく、そういうのもアリかなって思える年代になってきているんだなって思うよ。そう思ったのはやっぱ、「モーメント」のライブイベントを見てからかな。
“あんまり片意地はらなくても、いいんじゃない!?どうかな?このあたりでひとつ”みたいな楽な気持ちで取り組んでみてもね!

 

9月1日(月)「なつかしい感じで。
ちょっとしたことがきっかけで友人から、二○代の頃、好きだったアーチストのビデオを2本
借りました。ひとつは今年の「アースディ」の時の忌野清志郎と佐野元春の共演のライブ。フジテレビで放送されたのをつい録画するのを忘れてしまって、友達のITくんにダビングしてもらったんです。このとき、実際、会場で観ているけれど、今改めて観るとこの2ショットはすごいな〜と感慨深い思いにひたってしまった。。。
やっぱねぇ、スゴいよ。清志郎と元春だもんね。20代の頃の僕にとってはとても考えつかない夢の取り合わせですよ。元春とあと、他に共演させてみたい人っているだろうか??
同世代の桑田佳祐っていうのもあるけど、1985年の「ALL TOGETHER NOW」で実現しているし。海外を含めると、ブルーススプリングスティーンと一緒にデトロイトメドレーなんかやってくれると、もう、思い残すことはない!っていうくらいになってしまうけど、これはかなり無理な話ですからね。やっぱ、清志郎っていうのはすごいアーチストですからね。同じステージに立つのを見れたっていうのはスゴいことですよ。
もう1本はBOOWYの「LAST GIG」のビデオ。
解散したのが1988年なんだよね。もう、15年も昔なんだ。当然、みんな若くって氷室も髪の毛、逆立っちゃって。今、見るとLUNA SEAやGLAYみたいだけど(笑)、それらコピーバンドの追ずいを許さない程、ストイックでカッコイイ!!

なんか、久々に氷室のLIVEも観たくなったんだよね。ソロになった頃はよく聞いていたんだけど、ここ4〜5年は聞いていないんですね。でも、プロモーション写真なんか見ると相変わらずストイックでカッコイイからね。久々に観たいな、なんて。。。
ちょうどドナちゃんと一緒に観ていたんだけど、ドナちゃんもBOOWYが好きでそのあと布袋のファンになって、それ以前からずっと好きだった山下久美子と結婚したりなんかして、もっと思い入れ強かったりなんかもするけど、、、ま!それはそれとして(笑)
とにかく、今の氷室が観たくなった。多分、期待を裏切らず、相変わらずストイックにカッコイイステージを繰り広げているんだろうな。

ちょうど、今、新作のアルバムもリリースされたようで、3年ぶりくらいの全国ツアーが始まるみたいだ。よーし!行ってみよう。11月に東京でやるみたいだ。20代の頃と同じようにまた、チケットを取るために並んじゃおう!(笑)



 

8月21日(木)「夏は戻るかな??

こんばんは!夏休みはどうでした?
僕はドナちゃんの実家にお墓参りその他で出掛けたのですが、ず〜っと天気は悪かったです。
勝浦は海の近くだし、本州とはちょっと天気は違うかなって思ってたんですが、やっぱ、ダメでしたね(^^;)なんでも、“夏”だったのは沖縄だけだったとか。気象庁も梅雨明け宣言を取り下げようか、なんて検討中とかって一体、どーいうこと?って感じです。
今日くらいからようやく天気が良くなりましたね。でも、心なしか秋の気配が。。。
これで、9月に連日連夜、30℃過ぎの熱帯夜(今年はまだ、この言葉にお目に掛かっていない??)ってこともあるのでしょうか?

今日は早く仕事が終わり、7時だというのにもう、ウチにいます!
今週は毎日、終電1本前だったんで、こーいう日があってもいい気がします。

それではまた。

 

8月10日(日)「読んでくれてありがとう!

どーも、こんばんは!
なんかね、この前、書いた「Moment」の特別レポート、すごく評判がいいんですよね。
いろんな人からメールをもらってしまった。単純にうれしいですね。

あんまり、感想って聞いたことないんですよ。でも、メールを読んでいると、僕の書いたことが思った以上に伝わっているなって感じてうれしかったんですよ。書いたときは自分の気持ちの6〜7割くらいしか伝えられていなかったなぁと思ったんでね。

一応、このコーナーはただの日記みたいだけど、常に読み手を意識して書いているんですよ。
ま!それはかなり限られた読み手であってもね!(笑)そしてどんなことでもいいけど、何か情報を提供できればな、と思って書いているんですよ。

これからも時々、このコーナーを読んでて何か面白いなと思ったら気軽にメールくださいね。

アドレスはg-u@nifty.comです。

さて、台風も過ぎ、そろそろお盆休みですね。
皆さんはいかがお過ごしでしょう!?
僕は久々にまたドナちゃんの実家に行こうかと思ってます。海好きの僕としては自分の奥さんの実家に帰るんでも観光気分なんですよね。それにくわえ、今回はフリマもあるし、花火大会もあるんですよ。なかなか、充実した夏休みになるのかな(笑)

それではまた!


特別レポート!

2003.7.30
moment presents
『moment jam session#1』

 裏はこちら

僕たちは今、『夢』を見ている…。
いっしょにこの歴史的瞬間に立ち会えたTくんとその光景をながめていました。。。。

 

2003年7月30日。

そのライブイベントを知ったのは佐野元春の「ミルクジャムツアー」の最終日、渋公で配付されたポストカードサイズのチラシでした。“We 'll Meet Again”と書かれた「moment jam session#1」というライブイベント。よく見ると西本明、里村美和、小野田清文、長田進…、と元春ファンには懐かしい名前が…。これはほとんどハートランドじゃないか!?特にギタリストの長田進が加入してからと考えるとハートランドの中期、から後期、86年から解散する94年まで、佐野元春のアーチストとして、ある程度まで完成される時期といえると思います。(逆にいうとピーク?)

それにくわえ、nanacoさんとマナも出演する。nanacoさんは元春がデビュー前に一緒に曲づくりをしていた人(下村誠さんの著作『路上のイノセンス』には当時恋人だったと記されている)だし、マナは元春が高校生の頃、一緒に組んでいたバンドのメンバーだ。さらにあのナイヤガラトライアングルVol.2で一緒に参加した杉真理まで出演する。こりゃ、ただ事じゃないでしょ!?

行くしかない!と思っても通常では行けないんですよ。平日のイベントでしたからね。

でも、このときはたまたま、代休が取れたのです。7月の三連休にブーブー文句言いながら、出勤してたんだけど、逆にあのとき、出てて良かったなぁ〜なんて思ってるくらいです(笑)。午後6時から開演だったのですが、この日はドナちゃんのビーズアクセサリーの納品があったので、そっちを昼間、やって、夜はライブに。ちなみにドナちゃんはライブは踊れればいい、というタイプなので、今回のようなイベントには興味なく、僕だけで行きました。

ちょっと遅れてライブハウス初台「The DOORS」に到着したので、どうして今回のような企画に至ったかわからないまま、ライブに突入しました。まず、最初、里村さんと、鈴木雄大(懐かしい!っていうか知ってる?)のユニットの演奏。里村さんの最近の活動、杉真理と一緒にやったりとかしているので、その流れで今日、杉真理が参加してるのかな、なんて思ったりしました。それから西本さんや長田さんが参加し、西本さんはソロでピアノを弾いて、なんと!歌を歌っていた。そういえば、アルバム出したんだよな〜なんて思いながら、聞いてました。

ハートランドが解散してのその後が見れて、良かったなぁなんて思うんですよ。僕らファンにとってハートランドってすごく大きかったと思う。その解散っていうのはひとつの人生が終わったくらいの重さがあると思うんです。でも、それはファンの勝手な幻想であって、彼らはそのあとも生きていかなきゃならない、っていうか当然のように生きていく、生き続けていってるんだなぁ、等と考えていました。どっこい生きてるゼ!みたいな。。。ま!そう思ったのはつい最近、思わぬ再会があったので、そのへんがからんで、そう思っているのかもしれないですね。
わりと僕、ライブハウスで考え事することってあるんですよ。特に静かな曲のときはね、いろいろ考えめぐらすことが好きなんです。

 次のユニットはなんと!マナ。82年くらいにデビューして、目立った活動は一瞬だったから多分、知ってる人はほとんどいないと思うんだ。僕もあんまり知らないんです。勿論、ライブも初めて。『20年前の曲で恥ずかしいんですが』、といってティンパンアレイのカバーで「イエローマジックカーニバル」を歌い出した。そーだそーだ!思い出した。この曲で確かデビューしたんだ。よく、ラジオから流れるCMを耳にした。そのあと、夫でありミュージシャンのといってブレッド&バターの岩沢幸矢さんが飛び入りで参加した。へぇ〜〜そうなんだという感じ。最後にマナが「このような人達(西本、長田、小野田、里村、ダンナ)も出会えたのも佐野くんと一緒にバンドをやっていたのがきっかけでした。ありがとう!佐野くん、みたいなコメントをしてた。確かに…。

でも、なぜ今日こういう面子が集まったのかなという疑問あり。

そのあと、長田進の「DSL」のステージからその疑問が増えてきた。懐かしい曲をやります、といい、なんと1元春の「STRANGE DAYS」を歌った!

かなりブルージーなギターと歌で。

ここでちょっとブレイクタイム。会場を見回すとやたらと若い女の子が目立つ。どーしたんだろ?元春ファンにしちゃ、年齢層が若いんじゃないか?その理由がそのあと登場したアーチストで分かった。「GREAT3」だった。最近、あんまり目立った活動は知らなかった。97年だったかな、元春のプロデュースした「THIS!」というイベントにも出演していたし、長田進がプロデュースしたバンドでもあるんですよね。そのままの流れで今日のメインとも言うべき、nanacoさんの登場です。nanacoさんは私生活はともかく僕たちファンにとっては元春の“永遠の恋人”のような存在で、多分、初期の元春の曲には奈々子さんをイメージして書かれたものもあるんじゃないかと想像してしまう。nanacoさんは80年の半ばくらいかな「SPY」というバンドのあとしばらく音楽から離れ、カメラマンの仕事をしてたと思います。そして、97年くらいかな、音楽活動を再開しました。僕がひるます氏とつくっていたG-Uにも下村さんがらみでnanacoさんの撮った写真を掲載したのもこの頃ですね。

この日、今日のイベントと同じ曲の「Moment」を歌った。そーか!このイベントはnanacoさんも企画からからんでいるのかも。

 

ここで15分の休憩を挟み、第2部となるようだ。会場内が明るくなった。ワ!若い女の子ばっか!それも知らない人ばかり。こういう場所だと大抵、知り合いに会うのだが、今日は全然いない。ちょっと場違い、と思ってたら、友人のTくんを発見!ここからは合流してふたりで2部を観ることに。

まず、登場したのはGREAT3の片寄。あとで登場する杉真理を意識してかナイアガラトライアングルVol.2が発売されたときのイベントの話をしていた。そしてそのアルバムに入っている「マンハッタンブリッジにたたずんで」を歌った。そのあと、堂島孝平が舞台上に。この人はあんまり知らなくってどうやら、デビューする前から元春のファンだったらしい。解散ライブの横浜スタジアムにも行っていたらしく、今、同じステージに立っているのが夢のようだと話していた。ライブが終わったあとステージに向かって「夢をありがとう!」と叫んだらしい。で、西本、小野田、長田、里村というほとんどハートランドのメンバーの演奏でなんと!「週末の恋人たち」を歌い出した。これには一緒に観ていたTくんもびっくり!なぜ、びっくりか?この歌は元春本人もライブで演奏していないのだ。そんな歌が聞けるなんて!カバーでもうれしいよね。

そのあと、本日のメインゲストの杉真理の登場。

なつかしい〜〜。ただ、ちょっと場違いな感じも。そう、杉真理とはあんまりバックミュージシャンとかでかぶっていないんですよね。里村さんと最近、交流があるようですが、それを知らない僕はやっぱ!なんで?って気がする。途中マナを舞台を入れてからこんなことを言っていた。

「まさか、この曲を歌える機会に巡りあえるとは思っていませんでした。」

と言って、歌い出したのがな〜んと!!!

「Bye Bye C-Boy」こんな曲が聞けるなんて!!

しかも声は杉真理だ〜〜!

これには泣けた!感動で涙が出てきちゃった。

だって〜〜!多分、この曲は一生ライブでは聞けないと思っていたからね。

思えば、僕が大学生の頃、よくFMラジオから元春や杉真理、大瀧詠一の曲が流れていたんですよ。当時、杉真理と佐野元春の区別がよくわからなかった。「ガラスのジェネレーション」は最初、杉真理が歌っているのかと思ってたとき(最初のうちですヨ)もあったくらいでした。そのまんまの声で元春の歌をカバーするんですからね。こんなスペシャルなプレゼントはない。そのあと、ナイアガラに入っている「Nobody」を演奏。もう!気分は80年代の大学生の頃にひとッ飛びでしたよ。

で、また堂島孝平のステージになり、「スターダストキッズ」「99ブルース」と立て続けに歌う!この日彼は自分の歌を歌わなかった。ここまで元春一色になっていくとちょっとコワい気がした。みんな口々に元春の話をしてnanacoさんまで登場するし。元春は過去の人?死んでしまったの??

“We 'll Meet Again”の意味は?

ライブはここでひとまず終了。アンコールとなった。

ステージにはみんながそろった。nanacoさんが今、駆け付けてくれたと紹介して登場したのはなんと!古田たかし!!

 

すげぇ〜〜!

これでハートランドが揃ったワケだ。すごいすご過ぎる。

nanacoさんはさらに言葉を続けた。「今日、みんな(ステージ上で)

佐野くん、佐野くんって言ってるけど、、、、LION…?」とステージそでに呼び掛ける。

その声に呼ばれ、舞台上手からすっと出てきたのは

佐野元春だった。。。

多分、数十年前からそんな風に呼んでいたのかもしれないけど、

カッコよ過ぎる登場の仕方だ。

 

そして、舞台中央に佐野元春。今、この瞬間、「The HARETLAND」が再結成されたわけです。しかも元春のとなりにはnanakoさん、そのとなりにはマナがいる。そしていきなり西本さんのピアノから始まった曲は「Heart Beat」。元春が静かに歌い始め、2小節目をnanacoさんが歌う。。。

杉真理が、長田進が…、マナが「誰もいない街路に 朝の光こぼれて」と歌うとそれに応えるように「でもまだ4時半だぜ」と歌う元春。

 

これは『夢』だと思いました。今、僕たちは『夢』を見ているんだと。一緒に見ていたTくんと口々にスゲェ!スゲェと言いながら、その夢のような瞬間を見届けていました。

その曲が終わるとすっとみんな舞台から去り、何ごともなかったように舞台は日常のように戻っていきました。僕たちはただただ、感動し、アンコールの拍手を送っていました。なんだろ?また歌を聞きたいとかそういうのではなく、ただただ、感動を伝えたいという気持ちで一杯でした。いつまでもここにいたいという気持ちで…。7〜8分してから西本さん、長田さん、里村さんがステージそでから出てきて。

「ありがとうございます!でも、もうやる曲がありません。」とあいさつして、この素晴らしい瞬間を終わらせることにしました。

最後、彼らが舞台を去るとき、Tくんが「ありがとう!」と言ってたのが印象的でした。「ありがとう」、まさに「夢をありがとう!」でしたね。

 

Tくんと「これは語らずには帰れませんね」という言葉通り、終電間際まで語り尽くしました。家に帰ってからも興奮さめやらず、眠くなるまでドナちゃん相手にしゃべっていました。

 

僕のこのレポートでこの感動が皆さんにどこまで伝わっているのかはわかりません。っていうかぼく自身うまく伝えられていません。当日、もっと何かこみ上げるものがありましたからね。。。

 

でも、フツーに考えて僕はすごくラッキーだったと思いますよ。こんなライブに参加できて。でも、いっつもラッキーかといったらそんなことはなく、むしろ最近の俺、ツいていないかも、と悟るくらい何をやっても空回りすることが多かった。仕事で俺だけやっかいな仕事、受けちゃったな〜と思ったり、カギを掛けてた自転車を盗まれるとか決してラッキーとは言えないでしょ!?

 

そういうときは逆に今、「俺はついてない」と開き直り、次のチャンスが来るまで、おとなしく、部屋でじっとしていた方がいいのかなって思いました。あせって先走ると墓穴を掘ることになりかねないからね!

なんか、ワケわからんまとめになってるけど、いいときも、悪い時も、あんまりヘコまず、アンテナはりめぐらして、動いていれば、いいことも巡ってきますよ!

 

 

 

 

8月2日(土)「Sさん、よかったね

久々に昔の会社の仲間と会ってきました。もう、3年ぶりになるのかな。
そう3年前といえば、僕が広告・印刷関連の仕事をしていた会社が潰れたときでした。
その会社の仲間たちと再会したのでした。ホント、再会ですよ。特にSさん!
元気でよかった。会社の倒産っていうのは経験ないひとにはわからないと思いますがこりゃ、すごくってね。特に責任ある立場の人は大変なんですよ。Sさんは責任ある立場だったので、本当に大変だったと思う。プライベートな話なのであまり詳しく書けないけど、わけあって、東京にいられなくなり、僕はどうにか東京に残ることが出来た。でも、時々、清水さんはどうしているのかなぁ?なんて思っていた。

久々に会えて、全然、変わってなくて安心した。他のみんなも潰れたあと、いくつか職場を変えならも頑張って生きている。人間てつくづくたくましい生き物だって思ったよ。何度でもやりなおしがきく。そんな素晴らしい再会の場を作ってくれたTさんに感謝!

それと、Sさんとずっと一緒だったkさん。いつも僕のHPを見てくれているんだってね。Sさんをこれからもよろしくお願いします。そうそう、会ったとき、あんまり細かい話、出来なかったけど、Kさんの存在がなかったら、僕はドナちゃんと付き合ってなかったんだと、思うんですよね。ま!直接、どーのとかなかったんですけど、まず、僕がクルマを買ったきっかけがKさんなんですよ。

僕がクルマの運転があまり得意じゃないことはこの頃の人達ならよく知っていると思います。そんなとき、たまたまKさんが家を買うって話をしてて、それがいとも簡単に買ってしまったことが僕にとってはすごくエポックメイキングな出来事だったのです。一生に1回の買い物をあんないとも簡単にって印象が強かった。そして、何か自分にもそんな大それた事できないかな。人にとってはどうってことないことでも自分にとってすごくエポックメイキングなことって出来ないかな?って思ったんだ。そして、ふと、クルマなら、買えるかも。自分が苦手でずっとあきらめていたことだけど、あえて、クルマなら買えるゾ。なぜかそのとき、そう思ったんですよね。自分を変える程の大きな出来事ってそういうことじゃないかなって思った。

で、結局、軽のミニカを買うことになるワケです。僕がクルマを持つってことはすごいことだったんですよ。だから、ドナちゃんと知り合ったときももし、クルマを持っていなかったら、付き合うとかそういうことは考えなかったと思うんですよね。東京と勝浦じゃやっぱ、遠すぎますからね。でも、クルマがあれば、、、って発想になりますからね。ちょっと余談でしたが、kさんっていうとよく、一緒にパンフレットのデザインの仕事をやったなぁってことと、kさんがいなかったら、僕はクルマを買っていなかったんだろうなぁってことをよく思い出します。

とにかく!Sさんが元気で僕は嬉しいですよ!

また、東京に来た時はいっしょに飲みましょう!!

 

 

7月14日(月)「Rock'n Roll Night!!

行ってきました、佐野元春のライブ。渋谷AXという僕にとっては新しいライブスペース。
ちょうど、代々木体育館の下というか隣というか。。。
今回のツアー実は先月の渋公のライブに2回めなんですが、渋谷がすごく良かったのですよ。
近年、まれに見る出来映えの良さ(!?)でした。

だから、今日もすごく期待して行ったのですが。。。。。
今回のライブツアー「ミルクジャムツアー」の主旨のひとつとして20年前に出した衝撃のアルバム「VISTORS」の再現というのがありました。
なぜ、衝撃か?なぜ、今再現なのか??
ちょうど、佐野元春がニューヨークに1年間行っていたときで、ニューヨークで作ったアルバム、ニューヨークの生活を通して感じたリアルなアルバムでした。当時、「NO DAMAGE」というベストアルバムがチャート1位を記録し、それこそ、「ロックンロールの佐野元春」って印象が強かったのですが、そこにきて、新作としてリリースしたアルバムが当時、誰もやっていなかったヒップホップ、RAPという形態を取り入れて、全面にそれを押し出したアルバムでした。歌詞も「SOMEDAY」に代表されるメロディアスな曲調にポジティブなメッセージを乗せるのではなく、
ビートを中心としたコトバをリアルに叩き込むRAPが中心でした。
「SOMEDAY」を求めるファンには期待はずれのワケのわからないアルバムだったかもしれませんが、当時の僕はかたっぱしから音楽を聞いていたころで、洋楽でいうとデビットボウイ、マイケルジャクソン、プリンス、邦楽ではYMO、サザンにバービーボーイズ、SIONなんかを聞いている頃でしたからね。
新しい音楽を常に求めていたんで、RAPって音楽にも興味を持っていて、多分世界で最初のラップていうのは1981年の「ダブルダッチバス」って曲だと思うんですよ。で、日本で最初のラップっていうのは意外にも1982年の小林克也率いるナンバーワンバンドの「ウワサのカムトゥハワイ」だと思うんですよ。(ちょっと話がそれました。。。)
でも、本格的に日本でラップを取り入れたのは佐野元春でしたからね。
だから、僕は逆な意味でうれしかった。
じゃ、なぜ今、再現なのか?
97年くらいかな。かせきさいだぁとか東京No Soul Setとかで出したとき、元春のやっていたことに影響を受けているんじゃないかってアーチストがどんどんデビューしてきました。で、ドラゴンアッシュとかがブレイクして、で、今はキックザカンクルー、リップスライム、とか、最近僕がお気に入りのHYなんかのデビューしている。ラップが完全にジャンルとして確立してきた時期だと思うんです。だからそういった意味も踏まえてあえて、84年に発売した「VISITORS」を今再現したのだと思います。なぜ、今ここまで僕がここで書いているか?多分、ここまで読んでいる方ならあのときの“事件”を思い浮かべているでしょう。
元春自ら公言していたようにその日の1曲めは「VISITORS」の1曲め「コンプリケーションシェークダウン」からでした。これは来たな!と思いました。東京のライブでもどこかの会場で全曲「VISITORS」の曲をアルバム通りに演奏すると。ま、結果的には多少曲順は変わっていましたが、「VISITORS」からの選曲はまとめて演奏されていました。そのときです、あの事件が起きたのは!

会場から、「20年前とおんなじことやってんじゃねーよ!」というどなり声が聞こえてきました。

曲の合間のシーンとしたときだったから、会場中に響き渡り、一瞬、凍り付いてきました。多分、この声は元春にも聞こえていたと思います。

コイツは何をいってるんだ???
それから30分くらいかな。コイツがまた何か言い出すんじゃねーかとヒヤヒヤし、ソイツがもし俺の近くだったら、どーなるか?誰かがそいつに殴り掛かったらどうなるか俺は止めるか?それとも加勢するか??
そんなことになったら間違いなく暴動が起きるだろう?ライブは中止され、死人が出るかもしれないこんな楽しい場であるライブハウスをそんな血の惨劇にしたくない。

そんなことをいろいろ考えてるくらいだから全然、ライブに集中なんかできないですよ。
また、ソイツがばかなことを言い出さないように必要以上に「元春!!」と叫びまくったり、
もう、ダークな状態から抜け出すのに必死でした!
でもどうにか「VISITORS」コーナーも無事に終わり、次は新曲ばかりのコーナーにジャジーな曲が続き、さっきとは全然違う雰囲気。しかも新曲ばかりで構成されている。そう、ラップもやり、ファンクもやり、ジャッジーな曲もやれば、ロックンロールもやる。それが佐野元春の本質だと思うんですよ。野次を飛ばしたやつは元春の何をみているのか?

あとから聞いたんですが、偶然友達が野次を飛ばした奴の後ろにいたらしく、酒を飲んでふらふらだったらしい。ライブ中も一回会場を出て、ビールを買ってきてたらしいです。年齢も30代半ばくらいじゃないかということでした。

なんだかね〜〜。
でも、元春が「Wellcome The Heart land」を歌ってたときに言っていた「ここにイヤな奴はひとりもいない」伝説は崩れ落ちたね。僕も20年以上元春のライブを観ているけど、元春を罵倒するような野次を聞いたのは初めてでした。

ライブは後半にいくにつれ、盛り上がり、頂点は元春の「Rock'n Roll!!」と叫んでから歌い出す
「アンジェリーナ」でした。この元春が叫ぶところが超カッコイイんですよね。この「Rock'n Roll!!」という言葉は僕には特別に届きます(^-^)
そのあとは、仲のいい友人たちと飲みに。
このライブのあとの飲み会が楽しいんですよね。
最初、4〜5人で飲むはずが10人くらいに。ヤバイ!土曜の渋谷は10人くらいになると予約してないとキツいゾ!せっかくの楽しい場が開けなくなってしまう。。。
こりゃ、ちょっと本気ださないと30分くらい渋谷の街をさまよい歩くのは確実だと思い、久々に夜るの渋谷を駆けまくった。すると結婚前にドナちゃんと行った「わらじや」を発見!8人掛けのテーブルを無理矢理10人座ることが出来た。

追加で増えた面子っていうのは元春のファンクラブの会報を作ってる編集スタッフの人達で昔からの友達、Wさんがスタッフをやっていることから、一緒に飲もうということになった。

その席にはという僕達夫婦が出会う最初の最初のきっかけを作ったという松本クンも参加していたんで、すんごく盛り上がり、濃い元春ばなしで熱く盛り上がりました。初めて会う人でも同じアーチストが好きということで、かなり短時間で深く知り合えるんですよ。この日は特にYクンですね。
話していても同じライブで感動し、同じライブで最悪だぁ〜と思い、でも、野次った奴に対してはサイテーだと怒り、熱く語れるっていうのがうれしいんですよね。
この日は喰うのも忘れるくらいしゃべりまくり、時間も11時半を過ぎていた。この日はTくんちょっと遠いところに住んでいるんで、もともとウチに泊まる予定があったんだけど、Wさんも電車がなくなってしまい、結局Wさんもウチに泊まることになりました。
TくんとWさん。そして相模大野のITくんN子さんが加わると、最強のメンバーになってしまうんだけど、ウチはそんなに広くもなく、ギリギリ帰れそうだったので、ITくんたちを誘うのは次回ということで、取りあえず、僕たちは柴又に向かった。
部屋に着くと、いつもの部屋なんだけど、TくんとWさんがいると自宅でもなんだか、旅行気分ですよね。Tくんには僕が石ノ森先生のアシスタントをやめるときにもらった009のサイン色紙を見せたら、しばし絶句。
彼は屈指の石ノ森ファン、特に009ファンでした。
wさんは以前ドナちゃんの作ったビーズアクセサリーを気に入ってくれて、携帯電話に付けるストラップをいろいろとみていました。

結局、4時近くまで、起きていて、翌日はちょっと皆さん、朝寝坊に(笑)。旅行ついで(^^;)にちょっと近くの帝釈天まで足を伸す。。。その前に柴又駅で寅さんの像の前で記念写真、みたいな。。。
僕たちも柴又に住んで2年くらいになるんですが、本当に観光地なんですよね。しかもウチから10分くらい歩くと帝釈天があって寅さんのとらやのモデルになった高木屋があるんで、なんだか不思議な感じです。ちなみにここの草だんごは美味しいですよ♪

こんな感じで結果的に楽しいときを過ごすことが出来ました。

この日知り合ったファンクラブの編集スタッフの方々!また、いつか飲みましょう!!
たのしかったです!!

 

6月20日(金)「がんばれ、藤原紀香!

な〜んて出だしで始まったかとお思いでしょう!?
今期のドラマで見ているのは宮藤官九郎の「ぼくの魔法使い」と藤原紀香主演の
「あなたの人生お運びします」(タイトルがダサい!!!)
だけなんですよ。特に「あなたの〜」は面白いですね。毎回楽しみに観てますよ。
ストーリーは簡単に言ってしまうと、引っ越しの「アート引っ越しセンター」をモデルにした

大阪のいち夫婦が運送会社から始めたひとつのサクセスストーリーなんだけど、毎回、藤原紀香演じる「マキ」を中心とした引っ越しにまつわる様々な人間模様を時には考え、泣かされもするストーリーなんです。僕は面白く観ていますね。ま!サクセスストーリーってこともあるけど、好きですよ、このドラマ。内容についてはあえてここでは書かないですが、なんとなく、こんなこと本当に考えたのかな?とか随所にあって面白いんですよ。たとえば、電話番号「0123」とか引っ越し業者では初めてのテレビCMとかね。本当っぽいからなおさら興味を持って観てしまうんだけどね。主演の藤原紀香の関西弁もストレートな主人公の性格が伝わっていて良かったと思うんだ。週刊誌とかで視聴率が悪いからタタかれていたけど、全然そんなこと気にする必要はないと思う。今まで正直、ど〜でもいいタレントだと思っていたけど、まだま〜だ!
っていうか、これを機に頑張ってほしいなぁ。そうそう、そ〜いえば、前から気にはしているタレントではあったんだ。っていうのは、前に携帯電話の販促ツールの仕事をしていたときがあって、やっぱ、打倒!NTTがんばれ!J-PHONEっていうのはありましたね。(そのなごりで今もNTTはキライ!すぐ切れるし、音質が悪いんですよね、docomoって。最近はいくらか改善されたようですが。
お〜っと話がそれました。そんなワケで僕はここで何が言いたいか!?
世間的な評価は低くってもちゃんと、支持する人はいるということです!このドラマを機に女優としてステップアップしてほしいですね。がんばれ!藤原紀香!
その話とちょっと違うんだけど、最近、の映画「恋愛写眞」で広末涼子の評価がちょっと高まっている。この前、監督の堤幸彦がインタビューで「演技のうまい女優」と評価していたけど、やっと言ってくれる人が出てきたかなぁという感じ。一時期パンパンに太っちゃってどうなっちゃうのかなって思ったけど、ようやく復活ってとこかな。

なんかね、広末涼子って…。一瞬、すごい芝居するんですよね。テレビサイズで観ててもドキっとすることってあるんですよ。菅野美穂のように役に入り込んで作り込んでいく感じではなく、もっとナチュラルな風が吹いているような感じっていうのかなあ。スっとはいりこんでいくように見えるタイプの女優ですよね。
なんか、何を書いているんだか、何を書きたいんだかわからなくなってきましたが、さっき、今日放送された「あなたの〜」(やっぱ、タイトル、ダサイ!)最終回をビデオで観ていたんですが、いてもたってもいられなくなり書き込んでいるのです。
それではまた!

 

 

6月14日(土)「やっとここまで来た…
        
 〜Pure Hearts 手づくりドナちゃん物語〜

僕がドナちゃんのHPを立ち上げてから約1年が経つんですよね。ちょうど1年前かな亀戸のフリマをふたりで始めたのが。最初、全然売れなくってね。品川のフリマのときは駐車場代を引いたら赤字でしたよ。本当は東京でバリバリやりたかったんだけど、どうも現実はそんなに甘くないらしいや。やっと見つけたのが、千葉パルコ近くのフリマでした。夏の暑い頃でした。それから委託のお店もいろいろ探して、、、中野、江古田、高円寺、西荻窪、下北沢、恵比寿…。江古田と恵比寿が良かった。江古田は僕がずいぶん長く住んでいた場所なんで、特別な意味も込めてうれしかったなぁ。江古田は学生街ということも手伝ってドナちゃんの作品がハマった。オープン当初から委託で置かせてもらってて、ドナちゃんのアクセサリーが他の手作り作家を押さえてダントツトップでした。恵比寿もかなり期待していたんですけど、全然、売れなかった。多分、客層が違うんでしょうね。そこのお店は雑貨とかファンシーグッズを扱っているお店ですからね。そろそろ1年になるし、撤退しようかなんて話していた。

そんなとき、恵比寿のお店から面白い企画が持ち上がってきました。
そのお店のプロデュースで他の雑貨店へ商品を売り込みたいということだ。地方の店鋪も含まれているということで、うまくいけば、広がっていきそうです。さらにお店側から新しい商品の企画ももらっています。ちょっとしたステーショナリーグッズですが、僕も全面的にアイディアを出していこうと思っています。
さらに江古田のお店でも楽しい企画が…!?
皆さんはガシャポン(昔でいうガチャガチャ^-^;)をご存知ですか??お金を入れてクルっと回すとカプセルが出てくる例のヤツです。なんと!そのガシャポンのドナちゃん版ができるというのです。今、せっせとドナちゃんはその商品を作っているところで、僕はその中に入れるミニミニカードを作っていました。遠方の人は見ることができないんで店頭に並んだら、デジカメで撮ってきますね。

ここまでくるのに1年かかりましたよ。継続は力なり、とゆーか、やり続けること自体がパワーを生み出していくとゆーか、こんな風になるのに1年かかったよ、って感じです。でもそれはまだまだ、準備段階っていうかやっと声を掛けてもらえるようになったな、くらいの話なんですよね。

こんなふうに自分たちのポジションを考えるようになったのはちょっとしたきっかけがあるのです。

それは、ちょっと前、友人3人で飲んでいたときのこと。
Wくんは僕らがビーズアクセを作ったり、売ったりしていることをなんとなく知っている人でした。
その人からこんな一言。
「ウチの奥さんもビーズ(アクセサリー)作ってんだ。今度、いっしょに売ってよ〜!」
……。
どう思います?たまにしか会わないんでガタガタ言うつもりはないけど、なんかね…。

アンタの見てる風景と俺達の景色は全然違うんだよ!ということかな。

それが今日のタイトルにもつながってくると思うんです。「やっと声を掛けてくるまでになった」ということなんです。それは1年やってきたことの成果でしょ!?僕に「フリマはどうやるの?」とか「委託ってどうなの?」って相談なら乗るけどね。まず、僕らのHPやフリマに来てから話そうよってことでしょ!?

いや〜、色々なことがあるモンですね。今年はi Macを皮切りにドナちゃん、デジカメと次々に壊れていきましたからね(笑)                          ↑…ってなにげに一緒にしてるし(^-^;;)

そうそう!そういう僕もお腹の調子がおかしくって病院で精密検査してもらったこともあったんだ!!

ま!前向きに生きていりゃ〜そのうちいいことが巡ってくるモンですよ!
がんばりましょう!!

 

5月31日(土)「久々のお休み♪

今日は、台風の影響で朝からずっと雨ですね。こういう日は外にも出たくなく、さらに日頃の疲れが
ドッと出て昼くらいまでに寝てしまいました。食事のあともまた眠くなって寝てしまうという自堕落な生活。。。
っというより、そこまでクタクタになるまで働いてどーする?って感じもあるんですけどね。
昨日は仕事中デジカメを落としてしまい。操作不能に!!
つまりは壊れてしまいました。ショーーック!!!
また、買わなきゃなぁ。。デジカメは我が家の必需品になってるからなぁ。今度はもう少しいいのを買わなきゃ!
っていうか、デジカメってなんで、あんなにタイムラグがあるんですかね?全てのシャッターチャンスを逃しているでしょ!?詳しく説明すると、例えば、チーズ!と一斉に撮っても、撮れた写真はそのあとのグターと崩れている写真なんですよね。カメラってシャッターチャンスが大事でしょ!?なんで、あんな中途半端なモノで商品化しているよなぁ。ま!その場でちゃんと撮れているか確認できるのはいいとしてもね。
ってことで、これから近くの電気量販店にちょっと見に行こう!クタクタになるまで働いても、簡単にすぐ買えないという悲しい現実もあるんだよなぁ。、。
さて!明日はドナちゃんたちとウルフルズのフリーライブに行く予定!天気がちょっと心配です。
ドナちゃんはそのために復活Tシャツ(一度脱退したベースのジョンビーチョッパーの復活記念のフリーライブ)を現在制作中!あした3人で着るのダー!(^0^)
フリーライブは先着順なので、始発で行かなきゃならないんだよね。

そんなまったりとした週末の午後でした。。。。。

雨もやんだゾ♪

5月22日(木)「たまには日記でも…(^-^;)
おひさしぶりですね。元気でしたか?
ここ3週間ばかし、毎日のように0時過ぎに帰ってきます。日記とか書けないですよね。

ま、思ったことをダラダラと書いていきます。

嫌いなモノはなんですか?」
ウチは週末、大体といっていいほど、ドナちゃんと買い出しに出掛けます。一週間分の食料その他をいっきにまとめ買いをするんです。それこそスーパーのハシゴをします。まだまだ元気な我が愛車(笑)ミニカは大活躍してくれます。あの車、小さいワリに荷物がたくさん入るんですよ。多分、マーチより入りますよ♪
で、スーパーに行くと色々な食材があるじゃないですか!?前々からすごく気になっていた魚があって、それを見るたびにいつか食べたいなぁと思っていたのでした。

それは、サメです。。。。

食べた事ありますか?っていうか、そんなものも売ってるんだぁ〜!!?って感じですよね。
サメって一体、どんな味がするんだろう?
すごく興味、そそられません?
ついにこの前、食べたんです!値段もすごく安くって200円くらいだったかな。6〜7cmの切り身が二つあったんですけどね。生でも食べたい気はしたのですが、パッケージには「煮魚用」と書いてあったので、ドナちゃんに煮魚にしてもらいました。


さて、お味は??

……なんだろう?この食感は。ドナちゃん曰く、煮たときにグイグイ身が締まる感じがしたというけど。。。
なんか、弾力があるんだけど、ど〜も…。魚みたいにサラサラした食感でもないし、鳥のそれとも違う。確かに弾力はあるのだが、今まで食べたことのない食感だ。白子に似てるかも、とドナちゃんは言う。

なんだろう、なんだろう?味付けのせいでは決してない。ドナちゃんの作る煮魚は結構、美味しいからね。
なんだろうなんだろう?この食感。

僕には6〜7cmのサメの切り身が精一杯の量でした。

次のひと切れはどうにも食べられなかった。こんな食べ物初めてだ。

僕は結構、食べるモノにはウルサいけど、だからといって残すことはなかった。好き嫌いもほとんどないしね。
しかし、、、。

このサメだけは頂けない。
まずい…のかな?
なんか、食感がど〜にも合わなかったんですよね。

だから、僕は今度から、嫌いな食べ物は?と聞かれたら、「サメです」と答えることにします。
だから、皆さん!僕と飲み屋に行ったときや、お呼ばれしたときに決してサメだけは出さないでくださいね。(笑)

僕はサメが嫌いです。それ以外なら、な〜んでも食べますよ♪


「最近のTU-KAって…?」

ウチでは携帯はツーカーを使っているんですよ。理由はただ、ひとつ。安いからです。
カタログとかを色々調べて、携帯だったら、どこでも通じるだろうと思い、(実は以前、PHSを使っていたが、柴又では圏外になってしまう///)一番、安いツーカーにしました。
しかし、ウチの中の方に入ると圏外になってしまうし。メールの方は比較的、届くんだけど、それでも時々、自動受信しないし。他のメーカーの携帯がウチで通じるか調べたワケではないからなんとも言えないんですけどね。

そこにきて、松本人志の例のCMでしよ!?

なにが「電話でしょ?話せればいいと思いません!?」だぁ!
ウチは満足に話せていね〜ゾ、こら!!

正直、ムカつくんですよね。
携帯電話はそんなモンじゃないと思いますよ。これから、どんどん進化していくと思いますよ。
「話せりゃいい」っていうのは時代を見ていないなぁと僕は思います。っていうか、あんまり僕自身、携帯で話さないんですよね。メール機能がもっと発展していけば楽しいと思います。デジカメ機能もそれこそホームページでもアップできるくらいの画像サイズになればいいと思うし、と、思っていたらすでにJ-PHONEとauで発売されるそうですね。

さて、TU-KAがこれからどんな戦略でいくか楽しみでもあります。メール機能の強化っていう意味でポスペが出来る携帯もNTTとJ-PHONEでは発売されるんですよね。

夏前までが勝負でしょうね。秋まで待ってな〜んにも変わらなかったら、多少高くなっても僕はTU-KAをやめますね。そのときはここで書いてやるんだ。

「TU-KA」なんて潰れちまえ!とね!!(笑)
さぁ、今後のツーカーに注目してくださいね。(^-^)






 

月27日(土)「清志郎と元春
行ってきましたよ、「アースディコンサート」。武道館で行われたんだけど、とにかくすごかった!そしていろいろと考えさせられるライブでした。まず、夏川りみのライブに続き、及川ミッチーのライブ。なんか初めて見るんだけど、ちょっと毛色の違うライブで面白かったなぁ。最初、ダンスっぽい曲だったんだよね。で、思った通りプリンスっぽい曲調だった。デビュー当時、タワレコで視聴したことがあったなぁ。紫を多く使った宣伝用のパンフがおいてあった気がします。それにしてもベルバラのようなステージ衣装っていうのは笑ったなぁ〜〜〜。それでもって「ベイベェ〜」だもんなぁ。隣のドナちゃんは「生ベイベェ〜」だよ!と大喜びでした(^-^;;)

そして!早くも清志郎の登場!!!
清志郎と及川光博は「ミツキヨ」っていうユニットを組んでいたので、当然といえば当然なんだけど、ちょっと早すぎる気もしたけど、、、

及川ミッチーのあと、セットチェンジがあって30分くらいのインターバル。会場では去年出演したというインスピのトークとエベレストに行き、ごみを拾っているという野口さんの中継が入る。で、いよいよ元春の登場!。。。。

と思いきや、なんと清志郎。しかもバンドじゃないんだぁ。ドラムの人とチャリンコで登場してきた。
久々の清志郎!思い起こせば、ちゃんと見たのは88年のRCサクセションで「COVERS」を出したときの日比谷野音以来かな。あのときも原発がらみの曲が放送禁止になったり、その曲を含めたアルバム「COVERS」が
東芝から発売されず、キティレコードから出たりとか物議をかもし出していたなぁ。。

それ以来だぁ〜。なんか久々でうれしい。しかも元春と共演なんてね♪
まずは、清志郎のステージだ。

1曲めはその「COVERS」から「風に吹かれて」。懐かしいっていうよりよく聞いていた頃の曲なんで、YEEAH!って感じ。2曲め!これも知ってる。これまた物議をかもし出し、自主制作盤となった95年のアルバム「復活 TIMERS」から「あこがれの北朝鮮」とてもタイムリーな曲だよね。「浜辺で遊んでいると拉致して連れてってくれる〜」なんて歌詞はかなりヤバいなぁって思ったけど、まさかあの歌がカットされるっていうのは、民放の限界かなって気がして残念だった。実際、見た人は、、、いやあの歌のとき、どれだけの人があのシーンに気付いたかはわからないけど、、、、
あの歌で、後半スローになって、いつか仲良くなれる日がくるサ〜ってすごくせつなく歌ったんだ。

そしたら……、
知ってる?
武道館アリーナの中央の前から2番目から3番目に座っていた女の子ふたりが

それに応えるように静かにゆっくり両手でピースサインを掲げたのを。。。

なんだか、泣けたよね。グっときちゃったよ。
清志郎が伝えたかったのはそれだと思うんだよ。そこに真意があると思うんだ。

LIVEっていいと思うなぁ。一対一のコミュニケーションが成り立つと思うんですよね。あの空気感とかね。それを電を通しちゃうとね。やっぱ、変わってくると思うんだ。色々な人達が関わってくるから仕方ないと思うんだよね。僕も多分、あの番組のデェレクターだったら、なんらかの対処をしたと思うし。(っていうか清志郎を選んだ時点で今回の件も込みだろうっていう判断もあるんだけどね。)
翌日のスポーツ新聞は案の上カットされたっていう事実報告だけで終わっていましたね。ま、別に深く掘り下げる必要もないのかもしれないけどね。
「でもサー、そうじゃないんだよ!」って別にオレが言ったっていいよね!?

ついでに言っちゃうと最後の曲の「君が代」パンクバージョン。この曲もカットされたんだけど、この日は「こけのむすまで」と「ムース」を引っ掛けて環境破壊と言われるムースを頭にかけまくるパフォーマンスをした。で、「良い子はまねしないように」ってメッセージが入っていたけど、これは正直、どうかな?って気がした。普段はムースやスプレーで頭固めているんじゃないの?って思ったり、そもそも国歌のパンクバージョンなんてピストルズもスターリンも20年前にやってるよ!なにを今さらって気もするんだよなぁ。

でも、たったふたり(ドラムとエレキギター)でパンクをやる清志郎っていうのは別の意味でカッコイイよなーー!

で、いよいよ元春との共演です。夢にまで見たというか夢にも思わなかったっていうのが正直な感想ですね。
実際、ツーショットを会場に設置されたスクリーンに映し出されると、スゴいですよ。

ウァアあ〜って感じ。

共演っていってもアーチスト同士がからまないライブって多いじゃないですか。お情けでアンコールに1曲みたいな。だから、実際、今日もどんなライブになるのか予想が付かなかったんですよ。(でもいろいろと想像はしたけどね!)特に清志郎は「君が代」で叩き付けるように歌っていたんで、この突き放された空気の中でジョイントっていうのはないかなと思ったのでした。

そしたら、元春のバックバンドの「ホーボーキング」がインストを演奏するし、清志郎はチャリンコでひと回りして戻ってくるし。
「Hey!! 武道館BABY!!」

でたよ!ついに共演なるのか!??

「古いダチを紹介しよう!ゴキゲンなヤツを紹介しよう!マイ オ〜ルド フレンド!」

「サノモトハル!」

YEAAHHっ!!!

なんか、嬉しいんだよね。清志郎に元春の名前を呼んでもらうことが。

なんでだろ?

清志郎、元春を知っているんだ、っていうか、日本のROCKの頂点は誰って話になったら、

やっぱ、矢沢と清志郎でしょ!?
ふたりとも50才を過ぎたしね。それでもトンガリ、ツッパリ続けているこのふたりっていうのはスゴいと思うんだ。元春もデビュー前、キャロルやRCサクセションの音楽は聞いていたと思うんだよね。(キャロルみたいなスタイルはあまり好きじゃなかったみたいだけど)

そのうちのひとりと同じステージに立ち、名前を呼ばれるっていうのはなんか認められた気がしてね。しかも清志郎でしょ!?文句なくうれしいですね。

1曲目はこれも「COVERS」からの選曲で「明日なき世界」。
うああああ〜って感じ。もう驚くしかない。さっき、録音しておいた当日の生放送の東京FMの番組を聞いたんだけど、やっぱり今でも信じられない。だって元春が清志郎とふたりで歌っているんですよ。スタイルとしては清志郎がいつものサイケなハデハデ衣装に対し、元春はあくまでもクールに、メガネを掛け、チェックの赤いシャツ(だったよね?)にギターをクールに弾く佐野元春でした。それがすごく好対照でよかったなぁ。2曲目は名曲「トランジスタラジオ」元春が歌っちゃうんだからね。もう!思い残すことはない(笑)ここでふたりのトークが。軽くあいさつ程度の会話をして元春が清志郎の歌った歌に対し、「自由に好きなことを歌える国に生まれて僕は幸せだと思うよ」と少し興奮ぎみにトーク。ま、実際は元春が思う程、自由ではなく規制されているんだけど、このときは知る由もない。で、今度は元春の曲を二人で歌う番だ。「悲しきRADIO」だよ。清志郎がコーラスで「レィディオー!!」と叫んでくれるなんて!!こんなこともう、一生ないんだろうなぁ〜〜。なんかね、ファンにとってはそれくらいスゴいことなんですよ。
後半はライブと同じように「Well Come To The HEARTLAND 」へとつながりました。そこで通常「I LOVE YOU!YOU LOVE ME!」と掛け合いになるところ今日は「LOVE&PEACE NO WAR!」
清志郎と元春が叫んでる

気付くとオレも力強くこぶしを握りしめ「LOVE&PEACE NO WAR!」
ホント、心の底から叫んでいた。

ここだよね、ふたりが今、一緒にライブした意味って。正直、環境がどうのって言ってるときじゃない。ちょっと不謹慎かも知れないけど、今はひとりエベレストに登り、自然環境の汚染を考えてる人達のことを考える程、平和じゃないと思うんだ。もっと切迫した問題が山積みになっていると思う。

といった感じで
清志郎と元春のステージが終わりあとは元春のソロステージへ。
「STRANGE DAY」「シェイム」「愛のシステム」と硬派(?)な選曲に続きなぜか「バニティ ファクトリー」
なぜ、この曲を今日のこのステージに?なんかテンションが落ちてしまった。
そしてアンコールラストの「SOMEDAY」当然、共演者全員で歌うと思っていたので、ちょっと拍子抜け。なんか盛り下がって終わったって印象は否めない。さらに困ったのは元春の声だ。
かなりヤバいと思う。声が出てないんだよね。前に座っていたミッチーファンの女の子も、となりのコにジェスチャーで「声出てないね」とされる始末。
清志郎と一緒だっただけにその差は歴然としている。

ここ最近の元春を見ているといつか、元春のLIVEが観れなくなってしまうんじゃないかって
不安に感じてしまうこともある。でも、元春は元春で乗り越えてほしい。ひと、それぞれ切迫している問題っていうのは誰でもあるわけだからね。僕自身にもやっぱ、越えなきゃならない問題、常に抱えている問題ってあるわけですし、これを読んでいるあなたにもそれはあると思うんですよ。

でも、

結局、自分で越えていかなきゃならないんだしね。

がんばろーー!ってどういうまとめ方の文章なんだって気もするけど、

ま!いいでしょ!?(笑)

 

 

月18日(金)「くずアルバムを聞く!
           
〜ちょっとTOO MACHだったよね(笑)〜
      

聞きましたよ、個人的に盛り上がってる「くずアルバム」を!「くず」は知ってますよね?Dondokodonの山口と雨あがり決死隊の宮迫のユニットなんですけどね。とにかくアルバムに参加してる面子がすごいんですよ。
まず一曲め、デビュー曲の「ムーンライト」で始まるのですが、コーラスは渡辺美里。美里に「ペッタ、ペッタン!」(しかもいい声で!)や「あんこもねぇ〜」というコーラスをさせるのはコイツらだけだろうなぁ。(笑)
それとちょっと気付いたんだけど、宮迫の声がちょっと岡村靖幸に似てるんだよなぁ。(フラニーさん、チェックしてみてくださいね♪)
2曲めはなんと!ヒッキー、宇多田ヒカル。2コーラスめから入るんだよね。サウンド的にはサックスをフィーチャーして結構ROCKっぽいんだよね、歌詞も「風が吹いてる」というタイトルを付けるくらいだから、結構、メッセージソングなんだよね。それがヒッキーが歌い出すとまた違った音色を奏でている。やっぱ、スゲェよな〜〜なんて思ったりします。「お前からの手紙」では甲斐よしひろが「リーディング〜!」と叫んでたりしてちょっとおかしい。。世代的なものなのか、聞いててすごく馴染めるんですよね。サウンド的には僕がジャストで聞いていた80年代ROCK。サックスをフィーチャーしたロックなんて今、佐野元春でもやらないですよね。かと思うとハモニカソロが入ったりとかね。
それもどっちかっていうと長渕っていうより、スプリングスティーンなんですよね。この人(山口)ホントに音楽、好きなんだなぁって思いますよ。だってすべての作品を作詞作曲してアコースティックギターとハモニカを演奏してるんですからね。大したモンです。しばらくゲストのない曲が続くんですが、後半の曲にいくとまた面白くなってきて大友康平を招いて物まねで応えたり(そのわりに「あの頃のまま」というレゲェ調のこの曲は名曲です)、GLAY(TERU&TAKURO)が結構笑えます。歌わせてもらず、ぼやいてるだけです。「オレたちもっと、できるよね!?だってミュージシャンだからね」っていうのは面白いです。
そして!な〜んと「元春RADIO SHIOW」の再現。しかも本人を交えてます。この人、元春好きなんだろうなぁって思いますよ。これは笑えます!タイトルとして載っていないので知らない人も多いでしょうね♪是非、レンタルCD屋さんなどで借りて聞いてみてください。
勿論、元春の参加はこれだけではなく「虹がかかってた」という曲でコーラスしています。ラストはZEPP TOKYOからのライブバージョンで「生きてることってすばらしい」。王道のメッセージソングですけど、力強いので許します。

全体的にすごく楽しめるアルバムですね。是非是非、一聴をお勧めします。

P.S.全然関係ないんだけど、さっき、BSを見ていたら、4/26(土)に尾崎豊の特集をやりますね。しかも生で4時間も!なんだか楽しみです。来週は清志郎と元春のライブもあるし。。。

それではまた!

月10日(木)「エピック・ドリームライブ〜2〜」
      

オープニングは誰が出てくるんだろう?
意外にも「ランナウェイ」。そう、鈴木雅之でした。そばに桑野信義をしたがえて。今回彼はミュージシャンとしての参加でした。ホントに吹けるのかという不安をいだきながらも聞いていました。彼の登場に会場のあとこちでひそかな笑い声が。ま〜ね。僕も彼のラッパがうまいかへたかはワカリマセン。。。そのあとゲストで出てきたのが、鈴木聖美。つまりおねぇさんでしたね。「TAXI」って昔の歌謡曲?でも、バリバリ、ソウルフルに歌い上げてスゲェ〜かっこ良かった!日本のディオンヌ・ワーイックだぁ〜と思ってしまった。
「この曲でソロになるきっかけを作ってくれました」と鈴木雅之が言って歌い出したのが「ガラス越しの夏」当然、登場してきたのが大沢誉志幸。ステージチェンジのないままそのまま大沢のステージへ。やっぱ、カッコよい!僕が見たのは山下久美子の20周年記念ライブ以来だから、2年半ぶりかな。相変わらずストイックなライブだなぁ。大沢もそうだけど、あとで出演してくるバービーボーイズもすごく僕にとっては意味があるアーチストです。それはこのイベントのテーマでもあると思うんですが、やっぱ、80年代中頃を思い出します。特にバービーボーイズはデビュー前から見ているんですよ。昔、TBSラジオで赤坂ライブっていう番組があったんですよ。たしかDJは林義雄だったんじゃないかな。あの番組でいろんなアーチストのライブを観ることが出来たなぁ。公開録音なんだけど、といっても300人くらいの会場で1時間くらい普通にライブをやるだけなんですよ。久保田利伸なんかもデビュー直後くらいで「It's Bad」なんかも歌ってて今ではすごく貴重だなぁなんて思いますよ。そういったライブによく行ってた頃を昨日のことのように思い出すんですよ。それが懐古主義じゃないところはそれがあって、今があるってことなんですよね。特にコンタなんてその頃以来ですよ。デビュー当時コンタは「渋谷の坂をのぼろーゼ!」って叫んでいた。渋谷の坂を昇るっていう意味は当時、公園通りには「TAKE OFF7」というライブハウスがあった。そこでデビューライブをやり、その坂を昇り切ると渋谷公会堂があった。ここまでいくとバンドとしては成功かな。さらにその先のNHKホールまでを目指してっていう一種のサクセスストーリーだよね。一緒に昇ろうという意味で僕もNHKホールまで観に行っていた。その頃になるとあまりバービーは聞かなくなってきていたので、その数年あとの東京ドームの解散ライブには行っていませんでした。だからバービーのライブを観るのは17〜8年ぶりだったんじゃないかな。
コンタは40過ぎても相変わらずのコンタのままで「ケンカごしのMC」(By ドナちゃん)がすごく嬉しかった。「どっこいオレは生きているんだゼ」という生存証明でもあるLIVEをやっていた。それはやっぱり、彼が80年代、90年代そして2003年まで生きているという事実があるから、そこに存在していられるんだもんね。大沢誉志幸も同じで彼の場合は一度、音楽から離れている。もう、3年くらい前になるかな。ずっとライブに行っていた友達のタカダくんに「なんでやめちゃったのかな?」って尋ねたら「売れなくなったからじゃないですか」という実にリアルな答えが返ってきた。確かに僕もデビュー当時はアルバムもライブもって感じだったけど、3枚、4枚と聞いていくうちに気持ちは離れていっていたからなぁ。
それがこの2003年からまた活動を再開するという。ライブもすごくストイックでカッコよかった。なんか、1回やめてまた復活したっていうのも人生ですよね。いいことばかりじゃない。1回やめてる。それでも今はステージに立っている。それ自体もう、「ROCK」でしょ!?僕はこのふたつのアーチストのライブをガーー!と乗りながら涙が出てきたよ。

やっぱ、泣けてきちゃうよ、色々あったからね。
今、僕の手元にエピックが今回のライブ、コンピレーションCDを発売するにあたり作られたパンフレットが
あります。

そこには佐野元春からのこんなメッセージが書かれてありました。

 

1980年代、

僕らとともに青春を送った君へ。

華やかな夢を抱いて、

軽やかに世の中へ飛びだしていった、あの頃。

でも、時は流れ、時代は変わった。

つらくて、きびしい世の中になった。

その肩に、重い荷物がふえていった。

いらだち、弱音をはき、ため息をつく。

あの頃の、自分自身を信じる気持ちや、あふれてくるエネルギーは、

どこへいってしまったんだろうか。

元気を出そう。

誇りをもって、

力強く生きていこう。

今、時代を動かしているのは、君だ。

君が、まん中にいるんだ。

そして、ときには、あの頃の歌を聴こう。

輝かしい思い出を、明日への力に変えよう。

ひとつの歌が、その新しい一歩を

少しでも勇気づけることができたら、うれしいと思う。
             
                     
佐野元春

 

僕はこの言葉をどこで読んだのか????
ある日の天気のよい午後、近くのイトーヨーカ堂のCDショップで。
去年の11月の終わり頃、僕は会社をやめていたのでした。。。。
それについてはコチラを(終わりなき旅〜再就職編〜へ)

 

そんなときだから、心にしみましたよ。久々に元春にヤラレたヨ、って感じです。そして、新しい仕事が
いつ決まるかわからなかったけど、
このライブだけは絶対に行こう!と。オレが行かなくって誰が行くんだ、くらいの勢いでした。

思い入れは僕の過去の「オンザロック〜」を読むとわかるかと思いますよね。

…話を戻します。全般を通してすごく思い出深いライブになりました。久々の大江千里のライブも見れたし、
相変わらず歌、ヘタだなぁ、みたいな(笑)渡辺美里もわりと久々だけど、結構ライブは見に行ってたんだよなぁ。
西武球場も2回くらい行った気がしますよ。夏の野外ライブはやっぱ、いいですよね。元春が野外でやらなくなってから随分、行ってないですけどね。
初れて良かったなぁって思うのはTMネットワークかな。ずっと見たかったアーチストのひとつでしたからね。
特に小室哲哉かな。友達の間では評判、悪かったですけどね。僕にとっては美里やキョンキョンのアルバムで
いろいろな曲を書いていたアーチストっていう認識だったし、この日は美里に提供した「きみに会えて」をピアノの
弾き語りをしたんだけど、なんか、「いちピアノ弾き」の小室哲哉が見れて良かったな。
彼についてはいろいろと言いたいこと、いろいろ言われていることもあるけど、原点は「
鍵盤の前にすわっているピアノ弾き」なんだよね。そのナチュラルなポジションがすごくよくわかるシーンだったので、
個人的には良かったなぁって思いました。

トリは当然ながら佐野元春が歌ったんだけど、あんまりよくなかったなぁ。オーラス出演者全員で「SOMEDAY」を歌ったんだけど、僕的にはワンフレーズ歌った大沢誉志幸の方がうれしかったかな。

と、いうわけで、なんかライブが開催されてからだいぶあとのレポートになってしまったことをお詫びします。さて!4月はな〜んとあの忌野清志郎と元春がいっしょに出演するライブ「アースディコンサート」があります。ふたりの共演っていうのはすごく嬉しいですね。元春が清志郎に敬意をもっていることはいろいろな本とかで知っているけど、
清志郎が元春のことをどのようにとらえているのか興味あるところですね。

 

 

 月5日(土)「エピック・ドリームライブ」
           
遅くなりましたが2月22日に代々木体育館で行われたエピックのドリームライブレポートをアップします。なんだか色々思い入れのあるライブだったんで、簡単に流したく(書きたく)なかったっていうのはあったんですが、そのわりには書きなぐっているようなとりとめのない文になってますが、、、、

もし、おひまなら。。。。。


☆☆☆☆☆☆

開演時間ギリギリに会場の代々木体育館に入るとほぼ90%の人が席についていました。会場内には独特の声のボーカルの曲が流れ、これはひょっとしてと思ったら、そういえば、どんともエピックだったんだなぁ、なんて思いながら、自分の席を探していました。どんとのライブは「ボ・ガンボス」の前身「ローザ・ルクセンブルク」のライブを原宿のクロコダイルで観たのが最初でした。その頃はなにかのオーディションでグランプリをとったバンドということで観に行ったのでした。化粧とかもしていたしサウンド的にもちょっとRCサクセシヨンとかぶるところがあったかな。僕が最後に観たのは友達がチケットがあまったとかで行った川崎のクラブチッタだったかな。その頃は「ボ・ガンボス」の解散が決まったあとのライブだったと記憶してます。いわゆる「ボ・ガンボス」のライブは初めてだったのですが、最初観たときとサウンドはちょっと変わっているけど、ステージングというかアーチストパワーは倍増していた気がしました。

…で、「代々木体育館」ここもすごく久々なんですよ。東京ドームができる前はROCKのライブのステータスでしたからね。最初、渋谷や新宿のライブハウスやってまず、渋公目指して、次は武道館!みたいのがあった。81〜3年くらいまではそうだったんじゃないかな。何も資料みないで勢いで書いているから確かじゃないけど、矢沢永吉とか甲斐バンドがそうだったと思う。でも、その前にニューミュージックという流れがあってかぐや姫、アリスそしてなんていってもオフコースっていうのが僕的には記憶に残ってますね♪
そして、85年あのブルーススプリングスティーンが代々木体育館で3時間半のライブをやってから(もちろん!僕も行きました!!)ロックのライブが長くなりました(笑)ライブの途中に休憩が入るのはこの頃からですね。
影響を受けたのはやっぱ、ロック系で、佐野元春を筆頭に浜田省吾、長渕剛、尾崎豊などですね。意外にも元春は代々木でやっていないんじゃないかな。一番多かったのはやっぱ、尾崎豊。僕が最後に代々木に来たのも尾崎が最期にやった「BARTH」ツアーだったから91年か。
…って話がそれているとお思いの方もいると思いますが、全然そんなことないんですよ。振り返ってみるとエピックの25年というのは僕が元春の音楽から出会って始まった「ROCKな生き方」とすごくかぶってきているんです。元春と出会っていろんな音楽に興味をもち、LIVEに行くようになりましたからね。

さ、いよいよ始まります。

誰が登場するんだろ?今まで、レコード会社というくくりでライブってなかったよな。
ってことで、この続きは次回!(笑)

 

月8日(火)「僕のHPを見て「温石」さんへ行った方へ

 

今日、うれしい話を聞きました。なんと!僕のHPのレポートを読んで、実際に「温石」さんへ食べに行った方
たちがいるというのです。温石の板橋さんも喜んでいたということでした。良かったですよ〜!
せっかく一生懸命レポートを書いたんだからひとりくらいいたらいいのになぁと思っていたので、10名以上いらしたということはすごく嬉しいです。やっぱ、書き手冥利に尽きますね。(^-^)
食べに行った方。板橋さんの料理はいかがでしたか?是非是非、感想をお聞かせください。

「温石」さんもまた、メニューも新しくなったそうです。そろそろ、またおじゃましてこよう!
感想はまた、皆さんにお知らせします!あったかくなってきたことですし、皆さんが先に温石さんに
行って感想を書いてくれるっていうのもアリですよ。
ドナちゃんの掲示板にでも書いてくださいね。


  

3月17日(月)MACと決別。

ここ1ヶ月くらい調子の悪かったドナちゃんのiMacがついにダメという結論に至りました。そもそもの事の起りはドナちゃんがキッチンカウンターでカクテルを作っていて誤ってこぼしたことから始まった。
そう、ウチはキッチンにMacがあるのだ。ま、スペース的なものもあるが、僕はキッチンにMacがあるのをみて「これはこれからのMacのあるべき姿だ」と思いました。iMacのデザインをみるとわかると思うが、精密機械の域を脱しているのです。キッチンカウンターに逆L字型に置かれたパソコンデスクで実際に料理のレシピを検索したり、近くの病院を探したりしている。ウチでは冷蔵庫や洗濯機と同じように家電と同じように機能している。
あのまぁるいデザインはとてもシックリしているんです。
それが誤ってお酒をこぼしたくらいで壊れるなんて。。。

あ!興奮してどんな状態になっているか書くのを忘れた!
そのお酒のしずくが入って、1日たったら、いきなり起動しなくなったんですよ。サポートに電話で相談したら、初期化するしかないって言われて初期化したんですが、それでどうにか起動できた。それで少し使っていたら、どうも使っているとき、モーター音が大きいんですよ。あとで聞いてみると中に入っているハードディスクの熱をさます働きをするファンの音なんですが、これ、このまま使っていて大丈夫かな?って不安になったのが修理に出す発端でした。

別にMacにかけたワケじゃないですよ。こぼれたお酒は大半は床に落ちていました。ただこぼれるとき、今、思うとしずくが少しMacの後にある穴から入ったのかもしれない。でも、飛び散ったしずくですからね。そ〜んなに壊れる程、入ったとは思えないんですけどね。
まー、いいとしよう。僕が問題としているのはそういう状態で使っていてまだ、1年も経たないで、つまり保証期間なのに、修理に無償でなくて有償なのか?
しかも部品交換で10万もかかるらしい。
そんなバカな話ってあるのかなぁ?
まだ、買って1年も経っていないんだよ!20万くらいしたんだよ。それが修理に10万だって!!??冗談じゃないでしょ。

Macのサポートの人達は確かにちゃんとサポートしてくれました。土日ともサポートしてくれるなんて、なんてありがたいんだろう、Macは!って思っていましたよ。それが、10万掛かります。ですからね。

ハイ!わかりました、っていう程、Mac信者じゃないですよ。
っていうか、やっぱ、オレの気持ち的に同じモノなんて買えないですよ。
でも、どーしよう?

僕はiMacだし、ネットワーク組んで、いろんなモン共有してるんですよね。プリンタ、ソフト、ファイルだって、僕のマックで作ってドナちゃんのマックに渡すっていった感じですからね。

でも、どーしよう…??

パソコンの詳しい友達やパソコンショップの店員さんに相談してなんとかしてこのまま使える方法はないか考えたんですが、、結論として部品交換の道しかなかった。どーする?新しいマックeMacは安いからそれでガマンするか?

っていうか今回のマックの結論にはガマンできねぇ!!
だから、マックは買わないんだ。
僕が使っているマックが壊れたら、どーするかわからないけどね。
っていうのは僕の仕事柄、どーしたって必要なんだ。いくらマックと同じアプリケーションがウインドウズで揃っていたとしても、デザイン印刷業界では依然、マックが主流ですからね。

で、ダメだとわかったら、すぐ行動!
前出のパソコンショップ「ソフマップ」で買った。
もう、あんまり高いパソコンは買わないようにした。それとメーカー保証もあてにしないことにした。なんでも「ソフマップ」の場合5000〜10000円くらい払えばパーフェクトサポートといってどんな場合でも5年間保障というのがあるそうなんです。今回はそのシステムにすごくひかれて、そこで買った。当たり前でしょ!?20万近くして1年使わないでオシャカになっちゃうんだからね。
あ〜あ、前に僕が使っていたマックのパフォーマは6年近く前に買ってまだ、壊れず使えるのにね。。。。

とにかく安いってことで、今度はソーテックのにしました。
新入学セールみたいのが始まっていて、ディスプレイ、プリンタがついて12万くらいで買えた。ソフトを揃えたり、ネットワークをつないだり、(これが結構大変… ^-^;)ま、ウインドウズだと、ホームページビルダーというHP作成ソフトがあるんですよね。これを使ってもう少しましなホームページを作ろうかなとも思っているのです。そっちの方はゆっくりやっていこうと思ってます。
そうそう、ですから「手づくりドナちゃん」はしばらく僕のパソコンを使って更新しますが、メール等は新しいパソコンで受け取れるので、どうぞご安心を!

 

38日()「結婚1周年

こんばんは!
いろいろな事をここで書かないとと思いながら時がどんどん過ぎてしまってます(^-^;)
ホントはエピックのドリームライブについても途中まで書いているのですが、超長くなっているので、ちゃんと書いてからアップするつもりでいます。しばらくお待ちを!

さてさて、タイトルにも書いてあるように僕とドナちゃんが結婚してちょうど1年たったのです。
本当は去年の3月9日に結婚したので、明日ってことになるんですけどね。
でも結婚式をしたのは1年前の3月の2週めの土曜日。
ってことで、1年ぶりに結婚式をしたレストラン「ラ・マージュ」に行ってきました。
いろいろ思い出しましたよ。
1年前も今日と同じすごく天気が良くってね。最初、結婚式の日取りを決めたとき、3月のはじめじゃ寒いかな、なんて心配をしていました。
この1年、いろいろありました。
結婚前の1年もいろいろありましたけどね。僕の入院とか会社の倒産とかね。
そんな話をこの前、僕の友達と話していたら、「(そんな状態でドナちゃん、)よく、結婚したね」と驚きと感心を込めて言われたケド(笑)
結婚してからの1年もいろいろあったけど、充実の1年だったなぁ。いいことばかりじゃなかったけど、それもひっくるめて充実の1年でしたよ。
一番の進歩はドナちゃんのホームページを立ち上げたことかな。それにともなってのネット販売であるとか、フリマであったりだとか、委託販売だとか。少しずつ広がっていってるからね、ウン。
これからの1年もまた、多分僕たちのことだから、」いろいろあるんだろうなぁなんて思いながらもなんとかやっていくんだろうとちょっと楽しんだりもしています。

さて、ラマージュの料理ですが、やっぱ、いつ食べても美味しいですね。きょうはお昼のランチを食べたんだけど、ひとり3400円のコースでしたからね。ま、ちょっとワインとかも飲んだけど、ふたりで1万いかないくらいで十分満足できましたからね。いっつも忙しくしている僕達もたまにはこういうゆっくりした時間も大切だなぁなんて思いました。ラマージュって中庭があるんですが、そこから空が見えるんですよ。ゆっくり流れる雲をみながら食事をするのっていいですよ。それは別に青山に行かなくてもできますよね。別に夫婦とかでなくっても友達とかでもひとりでもできると思う。大切なのはそういう時間を作るってことだなぁ、なんて思いました。

……なんか、ヘンなまとまり方になりましたが、そういう一日でした。
最後にラマージュでデザートが出てきたんですが、こんな素敵な盛りつけをしてくれました!


スタッフの人達もみんな元気だったなぁ。
ソムリエのスズキさんは相変わらず気さくだったし、フレンチのお店なのに僕たちの結婚式のために(いや!僕の希望に応えて!!)イタリアンのティラミスを作ってくれたツジくんは1年たった今も元気でラマージュで働いているし、僕たちの結婚式を最後にラマージュをやめたカワダさんもまたブライダルコーディネーターの仕事を始めたらしいし。なんか、みんな元気でがんばっているんだなぁなんて思いながら、ラマージュをあとにしたのでした。。。
よし!また、がんばろう!!!

 

 

1月28日(水)「EPIC SONY DREAM LIVEに物申す」
           
いや〜、年明け初めての「オンザロックタイム」なんだけど、冒頭から物議をかもしだす
タイトルになってますね(^^;)
何を怒っているかというとココに来ている人は大体、察しは付くと思うが、知らない人のためにちょっと詳しく書きます。実は今年、エピックソニーというレコード会社が今年で創立25周年になるというんだ。そこで記念イベントとしてエピックに所属する代表的なアーチストを一度に集めて記念ライブが行われるっていうことなんです。出演は佐野元春、TMネットワーク、渡辺美里、大沢誉志幸、大江千里etc…とかなり豪華でしょ!?このアーチストを並べられてそういえば、僕は20代の頃、EPICソニーとCBSソニー(現ソニーエンターテイメント)のアーチストばかりを聞いていたなぁって思いました。(ちなみにドナちゃんの世代はあまり興味がないようでした、っていうか僕がバリバリ、ROCKにハマってるときはまだ、子供だったようですからね^-^;)そんな思い出深いアーチストが揃うんですから、僕が行かないで一体、誰が行くって感じですよ。だから、絶対、行く!と心に決めておいて、行動しましたよ。
まず、サントリーの発泡酒を片っぱしから飲む!
まぁ、趣味と実益を兼ねてというか、まんまとサントリーのワナにはまったというか、普段はサッポロの生絞りばかりなのに、このときばかりはマグナムドライと純生ばかりを飲んでました(笑)
結局、7〜8口くらいは送った思います。しかし、見事にはずれました。そのあとの先行予約電話も40分くらいでつながったんだけど、そのとき、すでに売れ切れていました。あとは残る店頭販売しかありませんでした。ま、家で電話するっていう手もあるんですけど、ゲットできる確率は店頭売りより低いですからね。
……しかし、並ぶのか…?冷静に考えてみてオレはいくつだ?って話になる(^-^;;)。
でもサー、美里とTMや大江千里のデュエットとか元春と大沢誉志幸の「JOKEでSHEKE」が聞けるかもしれないじゃないか!!!
そう思ったら、やっぱ、行きたいですよ!!な〜に並ぶのはドナちゃんのウルフルズに続き最近では2度目だ。ひとりじゃ、飽きちゃうけど、ふたりなら、、、と思ったら、ドナちゃん、ビーズを作るのが忙しくてチケット発売の前日、朝4時までやっていたらしい。で、あとから来るということで先に行って並んだ。2駅先の青戸駅の近くのチケットぴあに行ったんだけど、7時45分くらいかな。やっぱりというか、さすがに並んでいるのは誰もいなかった。だよな〜、まず青戸にROCK人口が少ないっていうのもあるが、80年代のROCKを聞いた世代っていうのは33歳
くらいからだと思うから、んな人達はチケットを取るためにならばないでしょ!??(…しかし、すっごく寒かった。。)

でも、いいや!そのおかげでチケットは取れたんです。そのかわり立ち見席でした。しかし、すごいよなぁ。
チケットを売り出してすぐ、おそらく全国でアクセスしていると思うんだけど、5秒くらいで指定席は売り切れてい(実際には1枚しか取れなかった)たもんなぁ。それですぐ立ち見に替えて2枚GETできたのでした。

ま、とにかくこれで、ドリームライブに行くことができる、まさに僕にとっては夢のような組み合わせでした。。


…しかし、そんな夢のようなライブがなんと!追加公演があるんだって。。

なんダヨ!ドリームライブに追加?それ、どーいうこと???
最初から2日、押さえてたンでしょ!?
ま、1日めはサントリーのイベントがらみだしね。

必死な思いでチケットを取ろうとして取れなかった人にとっては嬉しいことだよね。
でも、必死な思いでチケットを取ったオレにとってはドリームライブツアーのたんなる中日だよね。(大阪が初日)

…なんだかね。

どーせ、追加やるんだったら、一般発売前に発表してほしかったなぁ。だって、発売前に売れ切れるって読めるでしょ!?

ま、いいや。多分、喜んでいる人も確実にいると思うから、大きな声では非難はしない。
自分が逆の立場だったらやっぱ、うれしいと思うからね。

じゃ、僕は2日目どうするか?やっぱりドリームライブだから行くのか?

いや、行かないよ。

だって、僕にとってドリームライブは1回きりだから。