夕焼けの三日月がなんともよい風情で。昨日は一人雨上がりの江古田の裏道を歩いてみたりした。ミユル堂はもちろんお休みでそのセツナさもまた気持ちよく。色をみてあるく。細い路地に遥かに消えてゆく街燈の並びがうつくしく、目の前を通り抜ける逆光に浮かぶ猫も音がなく。空の灰色、シルエットの電柱たち。一言にグレーといわれるものが一体どのくらいの幅をもつものなのか、カメラやKanaの技量では表現しきれないいろいろな色を見て思う。

また電柱や電線を描きたくなってきた晩秋の雨上がりの午後9時30分。靴の裏に張り付く水の音が気持ちよかった。

発端はお友達からの手紙でありました。サイトをリニューアルするのでKanaサンのサイトをみたのですがバナーが見当たりません。探し方が悪かったのでしょうか？えっええ〜？ばっバナーですと？！な何をおっしゃいます。いえ、あるのですよ立派なバナーがもちろんええ、そりゃあきらリンと光るいぶし銀のかっこいいバ

ありませんそんなもの（ズシャ）

・・・Kanaのサイトには今までそんなものは無かったのです。でも、コレでもKanaもDTPデザイナーのしょぼくれ、いえハシクレ。作って見せますよ！。バナーの100や200、スペシャルでキラリンヤツを。

以下プロジェクト×風
Kanaが最初に考えたのはロールオーバーで動くバナーだった。画像2つではなく、無数の画像がきらびやかに動く革命的なバナー。バナーの中で触れているポインターの先だけ盛り上ってみせるという画期的なアイディアであった。だが、そのためには100×50ピクセルの中に32（8×4）のマス目に区切った画像を濃淡にわけて4種類（４層というとわかるかしら）用意しそれぞれの場所にjavascriptを埋め込まなくてはならない。コノページの下のほう9/6にあるABを使ったロールオーバーの8倍のヤツで純粋に1024回のjavascriptの設定が必要なので却下された。こんなものは送られたほうも、たまったものではないはずである。

では似たようなものをFLASHで作ったらどうだろうか？それはKanaにはよいアイディアに思われた。実はソコに大きな落とし穴があることにも気がつかずに・・・。

ところで団地迷宮らしいバナーとはどんなものなのだろうかとKanaは自問自答した。時間も無いのでシンプルになおかつ団地迷宮らしく・・・日曜日一日でさらっとできるもの。Kanaはお約束の波紋に逃げる事にした。色は緑と夕焼け色。団地迷宮の文字はロールオーバーして初めて見えるようにすること後は、成り行きで創っていけばいいさ。

・・・そしてKanaはココで一つの失敗を犯す。「バナーの大きさは課長のところくらいで」その言葉に・・・Kanaは間違えて課長の処の上の方のヘッダとかの大きさでつくってしまっていた。そんな、だれが126×100のバナーを欲しがろうか？Kanaはへこんでしまった。

苦肉の策でバナーサイズを100×40に落としたKanaに信じられないような悲劇が襲う。

FLASHは右クリックで配布できないのだよ。

Kanaはショックで立ち直れなくなりました。現在ダウンロードさせる方法を模索中です。ご存知の型がいらっしゃいましたら、なにとぞ教えてくださいな。そんな訳で以下のが最初につくった失敗作。触って楽しんでやってくださいな。バナーのほうは配布方法が分かったら回覧板の隅にでも置くつもり。一日のクロウが（涙）

撫でて
↓

コンビニに「フルーツサワー」「メロンサワー」という古きよき飲み物が売っているのです。ヤクルトジョアみたいなプラスチックの円筒形の容器にやはりヤクルトみたいなアルミホイルなフタがしてあって、ヤクルトと違うのはソコにストローをプスッてさして飲むところ。なんだかお子様の頃飲んだ、人工的な味がするのです。色もあからさまにオレンジと緑色だし。最近ほのかに幸せを感じる飲み物です。

縦に重なった電線を下から見て一本に見える場所を上を見ながらボーっと歩くのがすきだ。

影の中だけ歩いて帰る昼下がりが好きだ。

アスファルト以外の場所だけ選んで歩くのが好きだ。

横断歩道の白い線だけ踏んで渡るのが好きだ。

子供の頃から何も変わらず道を歩く事がすきなのです。

先日東京で暴風雨が吹き荒れました。その日丁度Kanaとムスメは人形町にお出かけしていて、昼過ぎに外出不可能な事に気がつき仕方なく、最上階のラウンジでただ酒を頂いていました。その時の写真をたくさん撮ったのだけれども、それで何か表現したくて回覧板にある映像を作ってみました。最初あまりの大雨をデジカメに収めていたのですが一時間ほどのんびりしているうちに大雨が晴天に変わってゆく様は本当に自然のすばらしさを感じました。

かなり画面が荒れているように見えるのですがJpgの圧縮の所為ばかりでなく、窓についたおびただしい雨粒の所為でそとが微妙にぼけて見えるのです。楽しんでいただけたら幸いです。癒し系を目指しています。

いまさらながら、初めてnowloadingとか付けてみました。サッパリ意味は分かっていませんが。

どこぞの道路公団のおじさま（というか超たぬきおじいさま）はなんで自分が辞めさせられるかわからない、と抜かしています。・・・いろいろ理由はあるけれども、

基本的にアレだけ国会を混乱させて会議を長引かせただけでも十分国民の害になっています。一番簡単な理由でしょ。

あと、国会議員は上司なんだからおとなしく言う事を聞かなくちゃ。会社にそぐわない人がポストから外される事は至極当然でしょ。普通の企業ならね。

上の言葉を踏まえて

今日代理人とか言う人が、道路公団を企業のようなものだとかそんな感じの物言いをしていたけれども、資本は国民の税金なんだから。その上に胡坐かいてお莫迦をやることを許すほど、あたしは甘くはないんだよ。

以上今日思ったことでした。

ムスメと人形町のロイヤルパークホテルに行ってきたのでございます。娘が持ってきた旅行会社のパンフから（よく駅においているやつです）一泊一人11400円というのを見つけて行ってみたのでございます。Kanaがお泊りに行きたいと騒いでムスメを困らせるのが原因です。

何故ソコにシタカトイイマスト、12時チェックイン。そして14時チェックアウト（要連絡）。なんと26時間滞在が可能なのです。Kanaそんなの聞いた事ございません。それで朝食つきなのですから行くしかございません。試してみたいのです26時間滞在。

12時チェックイン・・・12時丁度に行ったらチェックアウトのお客さんでごった返していて、なかなかチェックインできなかったのです。減点対象ですな。今日のKanaはオスギになってチェックをするのです。ロイヤルパークは箱崎のエアターミナルに直結しているので外国人の方が多く、チェックイン・アウトにかなり手間がかかっていました。15分くらいは待たされました。でも部屋を決める時に喫煙禁煙を聞いてくれたので許します。フロントの対応は本当によいのです。ソコに惚れます。

部屋はそこそこなのですが、お風呂が狭いのでKana的には減点です（Kanaはお風呂で永遠にボーっとするのが大好きなもので）。景色は11階でとてもいいのですが、ホテルの形がL型で斜め向こうの多くの部屋が丸見えなのが問題です（向こうからもこっちが見えているのでしょう）

すごいなと思ったのは、このホテルの朝食券。・・・なんと昼食券にもなるのです。朝の6時から昼の2時半まで（その時間帯で指定のレストランはかわりますが）、Kanaとムスメは朝食はホテルのベーカーで買ったパンをかじり、昼食をレストランで食べてみました。朝食券は2200円分の金券になるとのことでえらく感動しました。

さらに旅行会社のパックの所為か、ドリンク券がついていまして、最上階のラウンジで一杯ただなのだそうで、大雨だった日なので昼真から2人でお酒に走っていました。一杯飲んでそのまま出る時にこやかに見送られるのは相当気が引けましたが、サービスさんたちはすばらしく対応がよくてすばらしいのです。

今週の日経トレンディーに毎年恒例の日本のホテルベスト100が載っています。先日それを読んだら、Kana達が感じた事と同じことを書いていたのです。古いし、少し狭いけれども、人のサービスがそれを補っているのです。

11400円は高くないと思います。探してみてください。ちなみに日曜日に泊まったのですが、人形町界隈は日曜祝日は軒並みお店が閉まっているので、少々寂しいかもしれません。2日連続で日本橋の三越に行った事がムスメらしいかなという、お約束のオチなのです。

ただただ、更新していると気付かない場所にリンクのミスやその他諸々のハジョウ部分があって、一度キレイにメンテナンスしなければと、会社で自分のサイトを覗き見して初めて思った。やりたいFLASHとかがあって、スクリプトを読んでも、最新バージョンのものなのでKanaのヤツでは作れない。少々寂しい。同潤会という枠が完了してしまったので、少し方向に迷いがあって。本当にやりたいのはもう少し高度な事なのだけど、お金が少し足りない。もちろん技術も。何をやるか決める為に、最近はやりのマニフェストでも作ろうかしらと。

「マニフェスト」って妙にやらしい響きがあるように聞こえるのはKanaだけかしら。

↑このネタに持ってゆきたかったらしい。

ムスメと御苑でごろごろしようと思っていたのに、何時の間にか風は冬の様相。冬の東京は曇り空がよく似合うと思う。なんでもあるのに、見つけるのがすごく難しいのが東京。なんにでもなれるのに、その方法を見つけるのがすごく難しいのが東京。

仕事を探す時がもうすぐ来る。Kanaはなんになれる？Kanaは何処に行ける？気持ちは冬。でも冬の青空はなにものにも変えがたく美しいし、凍りついた道は何よりも楽しい。

随分と長いこと更新していなかったのです。・・・色々あったような、何もなかったような。メールも全ておざなりにして、バタンQな最近でございます。北海道にワタクシの大切な人の子供に会いに行ってきたのです。絵本を数冊持って。エアドゥで行って参りました。旭川空港も新しくなって美しくなっていました。検査が厳しくなっていました。

子供に触れると人生観が変わるのでございます。子育ての大変さを見せ付けられたバカンスでした。

ハジは3歳になったばかり。ヒロは1歳。2人とも男の子。彼女は2人を女手一つで育てている。ヒロはおにいちゃんのハジのやっているすべてのことをが羨ましい。自分でやってみたい。ハジはお兄ちゃんだという意識を持ってしまっているので、ヒロのジャイアンぷりにある程度我慢している。

Kanaが2人に絵本をあげると、ヒロはお兄ちゃんの絵本が欲しい。（もちろん自分の絵本は渡したくない。）お兄ちゃんは「お兄ちゃんだから」という自覚の下、ある程度我慢している。

3歳なんてまだ、お母さんに甘えたい年頃なのに、普段はお母さんに甘えさせる事を弟に享受させていて、弟が寝ている時とか、合間の時間でお母さんに甘えている。ハジを見てKanaはすごくかわいくてしょうがなかった。微妙に賢くて子悪魔的なところがお母さんにそっくりだわ。

母はいつも2人にかまっている。休む暇もご飯を食べる暇もあまりないでしょう。歩けるようになった2人の好奇心旺盛な質問に答え、2人のオムツを変え、食べさせ、寝かしつけ。母は死にそうな疲れっぷりでしたけれども「今が一番やんちゃだから」と初めて会った時から変わらないステキな笑顔。彼女は子供の笑顔のために生き、子供は母の笑顔を見て育つのだなと。

ワタクシタチが成長してココにいるということは、みんな子供の頃こんな手間を親に掛けさせたんだなということを、改めて気付かされたのでありました。

わずか2日間。動物園に連れて行って（この話は散歩で書きます）ウチの中と公園で抱きながら遊んだだけなのに、東京に帰ってKana全身筋肉痛で倒れましたわ。普段印刷所で紙なんかを何百キロつんでもそんなにカラダなんて痛くなったことないのに。

母の大変さを初めて身をもって体験させていただきました。本当に感謝なのです。今度はトトロでももって行こう。

レッドロブスターでタラバガニフェアーをやっていたのを見ながら頭に浮かんだ言葉。

赤タラバガニ
青タラバガニ
黄タラバガニ×10回

・・・これって新しいは早口言葉になりますよね（トリビアの種風）

ついでに、もはやどうでもいいことも思い浮かびました。

赤まキーマカレー
青まキーマカレー
黄まキーマカレー ×10回

・・・意味わかんないよという突っ込みは却下です。