nikki The Book of Days. 毎日、のらりくらり書き綴ってます。

 

2006年4月nikki

 

06/4/30 夜の街

みんなでお出かけをして、ご飯を食べて帰る夜。ふわりとした温かさ、古い商店街のモノクロの静かな存在感。急にじんわりと切なく春を感じるのでありました。

 

06/4/30 そんな訳で…

リンクのページが、1年ぶりにちょっぴり更新されたよ。

それにしても、同潤会の活動はやっぱり2003年か2004年で活動を停止してしまっているサイトが多いことにセツナさを覚え…、またなくなってしまったサイトもたくさんあり。時の流れを感じるのでありました。

リンクのサイト自身はほんのちょっぴりだけ使いやすくなっています。すごく微妙な部分で、誰も気付かないけど、大きい。

そんなリンクのページ


06/4/29 ち…ちいさい(容量が)。

とうとうサイトが容量オーバーしてしまって…誰も見てないような古いページから削除が始まったよ!!ひゃっほお〜。

とりあえず、昔のガッコの個人的な写真のページ2M分削除。その次は最初の頃のトップページとか(まだ残してんのか…)

いっそレンタルサーバ借りて、全ページCSSでリニューアルとかしたいともくろむKanaでありました。更新の方法すら忘れてしまったflashのリンクページとか、誰でも管理できるようにできないかしら…(つくったきりですか!!)


06/4/29 いいわけ

時間がなかったのですよ。忙しくて、

そんなの言い訳にならないじゃない!!、私は新宿が好きなの、秋葉原なんて腐れ外道の街になんか行きたくないの!!

…すまぬ。。

…それだけ?

そんな訳で、Kanaが生み出した「いせタン4/17のnikkiを読んでんでください)」がアキバのフリーペーパーにムリヤリ載るよ。

 

ほんとうに時間がなかったので…下絵にしてしまったのだよ。

 

いせたんinAKIBA

誌上の実寸は2cmくらいです。

てへ(「てへっ」じゃねーよ)

…それにしてもいかんともしがたいファッションセンス(涙)

 

06/4/25 ち…ちいさい。

先日のnikkiと広告のせいで、会社の人からもお友達からも「ツンデレ」ってなんですか?って聞かれます。ちょいとgoogleれば260万件くらいヒットします。大丈夫、怖くないから調べてミソ。

それはさておきVAIOのtypeLですよ。会社帰りにワクワクしながらアキバのヨドバシに向かいましたよ。嬉々として向かいましたよ。会社でイラストレータで実際に1680×1050pixel(typeLの画面サイズ)とか書類設定してみてその大きさにドキドキしたものですよ。自分の今のパソの1024×768よりはるかに大きい!!と大興奮ですよ。

つまりKanaがイメージしていたのはデスね。横が1680÷1024=1.6倍 同じ計算で縦が1.35倍大きくなるってこと!!モニタの横が30.5cmだから1.6倍すると49cm、縦が23cmだから1.3倍すると29cmなわけですよ。わくわく。そいつはおおきいやぁ

ちいさい

想定外にモニタが小さい。

賢明な皆さまは当にご存知でしょう。解像度が高くなるということは画面の密度が高くなるということで(アイコンなんかが全部ちっちゃくなってました。)、決して等倍に大きくなるわけではないってことを!!実際のモニタのサイズ的には横が42cmで高さはほとんど変わりませんでした。ワイドだから仕方ないのですが、15型から19型ワイドになったというのに高さがほとんど変わらないのはせつないなぁ。

でもかっこいいんだよなぁアクリルのディスプレイ…欲しいなぁ。

そんな時Kanaは驚くべき事実を耳にしたのだ。intelMacにはwindowsインストールできるらしいよ。つまりマックとウィンドウズを起動ディスクで切り替えて、一つのパソコンに両方のOSを入れられるようになるってことだ!!

いや、でもかっこいいんだよ(聞いちゃいねぇ…)。

…KanaがVAIOに負ける日は近そうだ。 (ちなみにテレビもフェリカも内蔵webカメラもKanaにとっては無用の長物です)

 

06/4/25 メール

迷惑メールが多いのは仕方ないと思うのですがね…最早日本語でも英語すらないメールばかりでございますよ。文字化けかしら…まさか女子高生で言うところの「ギャル文字」ってことはないですよね。

…だれですか?Kanaさんのメールさびしいねとかぬかす人は!!さ、さびしくなんかないわよ(ツンデレ風に)

 

06/4/25 ツンデレ

↑なにがツンデレ風なんざんしょ…。

そんな訳でKana三度、秋葉原のフリーペーパーの広告面に会社の広告デザインすることになったわけなのですが、ざっくりおまかせされるので、前回「萌えからアイドルまで」だったキャッチを「ツンデレからアイドルまで」って換えてさし上げたら担当者に

「ツンデレってなんですか?」って突っ込まれてしまいました。

本当はかわゆいペンギン君に「クーデレってどうなのよ」とかちっちゃく書こうと思ったのですがどうも無理そうですね。

 

06/4/25 L

L」がカッコいいのです。SONY VAIOのtypeLのことです。

透明なフレームにアルミのボディというだけでKanaの心はJOJO並みに「ズッギャ〜ン」な感じでありますよ。昔Kanaが夢見たパソコンに一番近い形ではないでしょうか。すっごく欲しい。

でもテレビチューナーとかいらない。

それにしてもVAIOのサイトを必死で見ておりましたが、美しいですな。サイトが。軽くて清潔な雰囲気。ボタン一つ一つまで丁寧につくりこまれていて、javascriptなんかで滑らかに動いています。唸ってしまいますわ。

明日は実機を見に行こう(←いつだって貧乏)。

http://www.vaio.sony.co.jp/Products/L1/spec.html

 

 

06/4/24 無理な日

会社に出勤する時、よく、向かいから歩いてくる人が会社の人に見える時があります。ああ、雰囲気が誰それに似ている、とか、歩き方が誰それににているとか。Kanaは勝手に「通勤走馬灯」と呼んでいます。目が悪いだけという噂もありますが、もう、自分死ぬのではないかと思う時もあります。

…実際の「走馬灯」を見たことのある世代って、Kanaより上の世代になるんでしょうね。そんなことをふわふわと想像するKana、今日は本当に何もしない一日でありました。

 

06/4/22 娑婆

飯田橋のドトールで朝cafeしていると、隣のおばちゃん2人が話をしていて、片方の方がしきりに「娑婆はいい、娑婆はいい」と言っているのです。
まさか、刑務所に入っていたわけではありますまい、と、帰り際おばちゃんをチラリとみると、靴の変わりにスリッパ。

ああ、向かいの厚生年金病院に入院しているのですね。とはたと気付く。

Kanaが毎日のように飲んでいる一杯のコーヒーが入院しているその人にとっては、全く違う価値を持つのだなと。そんなことを思ったある朝の出来事でした。

 

06/4/21 若葉

通勤に使う中央線は東京の真ん中御茶ノ水の辺りで緑の中を突き進む。青葉の頃、お堀の水と、若葉が美しい。地方にいる人は、東京のど真ん中にこんな緑があるなんて思いもしないだろうなと。

神田川は決して美しくないが、桜の散る頃には川は一面花びらに覆われて桜色になるし、今の葉桜の頃は、ただただ、朝の緑がまぶしい。

そんな毎日が続いてゆく。

 

06/4/19 5つの星

回覧板の挨拶がイミフメイですがつまりファイブスター物語の12巻がでてKanaはちゃあ(ワスチャ)に夢中ってことです。いや、連載開始から20周年…そんなになるのね…。

この話は、別の星団のお話で、ロボは出てくるわ美人コンピュータ(人間)は出てくるわ魔女も神も、魔法も騎士も、世界の始まりから終わりまで

年表が存在して、設定資料集も存在する。

っていう画期的な漫画であります。ですから10年以上前の設定資料集に出ていたMH(ロボ)が思わぬ形で出てきてびっくりしたりします(この巻では最初の頃から設定では存在していた「KAN」が出てきたよママン!!)。年表があるということは、読者は話の流れを知っている事になり、さらに登場するキャラのプロフィールまで知っている事になります。ですから作者はその上で、年表やプロフィールだけではわからない、人と人とのかかわりや、成長、何故年表のような歴史になっていくのかの過程などを、読者を裏切り驚かせつ描いてゆくのです。

その上でこの「ファイブスター物語」の画期的な成功点は、プロフィールを用いる事で、初めて登場するキャラクターを読者が知っている、まだ見ぬ未知の帝国の未知のMH(ロボ)の設定を知っていて、みんなワクワクしながらそいつがいつ登場するのかを待っている。そして作者はその上で読者の予想を裏切りびっくりさせてくれる。…Kanaはこれは新しい表現の手法だと思うのです。そしていろんなサイトを見ると、このマンガを解析するサイトの多いこと多いこと。このマンガのもう一つのすごいところは、そのぎりぎりの謎解きなのです。登場する人物や物語の展開、運命の組み合わせなどを、小出しなヒントで少しづつ暗示させていき、物語の少し先を読者に予想させているのです。

ぎりぎり、というのは、つまり謎解きが為された後も、気付かない人は気付かない。この巻の「ちゃあ」がよい例で彼女が誰か…なんて一言も「アイシャの妹」なんて書かれていない。ただ、登場人物の誰かが以前話した、家出した妹、とか、のろまな騎士、とかそういう状況証拠を集めて、すごく昔の設定で読んだ「ワスチャ・コーダンテ」って名前が記憶の片隅に残っていたりして、そうするとこの巻で活躍している「ちゃあ」なる人物が誰かと考えた時、初めて、ああ、全ての謎がつながった。…てな感じになるわけで。考えなければいつまでも、いつまでたっても謎の人。

つまりこのファイブスターを楽しむ為には、1巻から順に読んでいって(でも時代はえらく前後する←これがまた混乱を招いてね)設定を読んだり辞典をよんだり、年表を見たり、膨大な登場人物を覚えたり、もう大変。「マンガの王道は漫画内で全てを語れ。設定なんてもっての外」という人もいますが、このマンガは、それら全てを含んでその先を楽しむ物だと思います。その苦労がこの物語をえらく輝かせるのです。…さぁ、イミフメイに熱く語りましたが、、、覚悟のある人は一度読んでみるといいと思われます。えらいページ数と文字数と謎解きで各1巻読むのに1時間半くらい。謎といたり理解したりするのに何日か読み返す日々を送ったりしますが(!)その謎解き一つ一つが、自分がこの物語を理解していっているよな感覚に囚われ深みにはまって行くのです。

データなサイトをひとつ…

 

06/4/17 伊勢丹

久しぶりでございます。Kanaですよ〜10日以上ぶりの更新でございますyoo!!(必死で健在をアピール)

今日は新しい萌え系キャラを考えたよ!!(血眼で健在をアピール)

新キャラの特徴:
ろりろりで萌えもえな女の子だけど、出没地点は「新宿」。喋り方はしたったらずで天然なのに、来ている服は今時のOL風、趣味は萌え系にありえないショッピング、好きなブランドはセオリー、アクアスキュータム、好きなお店はBPQC。

そんな彼女の名は「いせタン

まった!!待ってくれ!!!Kanaが悪かったぁああああああ!!みんなかえらないで〜(健在どころか玉砕必至)

…まあ、アレですびんちょうタンとかには負けたくないってことよね(うわっまんま)。…ついでだから、久方ぶりにペイントでマウスでグリグリやっていせタンを描いてみたよ。…っていうか、いろんな所から訴えられそうななネーミングではありますな。

もうすこし「いせタン」を見たい人はクリック(…)
(closeボタンありません)

久しぶりの更新がこんなのって…

 

06/4/4 今月の更新は…

10日以降になりそうです…スマヌデス。

書きたいことはたくさんあるのです。
でも4月も半ばになってから桜がきれいだったなんて書いてもねぇ〜。

 

06/4/4 建築士

というわけで、次のKanaの目標は二級建築士です。…

ちょっとまった〜

今まで、資格なんか気にしなかったKanaに建築士などなれるわけがない(だ…誰だ!!いきなり全否定するヤツは!!)。建築士といいつつ、気になっているのは、建築の歴史、とか構造とか素材とか建築法とか、天空率とか要は土地から、ちゃんと必要な項目抜き取ってその中で建てられる建物をデザインしたり図面引いたりできるようになりたいんだろう?(うぬぅ)それで、2Dとか3DCAD使いこなせて、手で図面引けたりして、そんな物をまとめて教えてくれる、夜間の学校に行きたいって腹だろう。(だって魅力いっぱいなんだもん…)

この年で2年もかけて夜学行って2級建築士になれたりして更に1級建築士を目指したとして、奇跡が2度も3度も続いたとしても最短であんた…資格取る頃には40になってるぜ(うぬぬぬぬ〜それは言うてはならぬわ〜)注:建築士になるためにはそれぞれ実務が必要で2級は学校に行けば受験資格が得られるけど1級はその試験に受かって更に実務で5年とか必要だったはず。最短でも7年いるってことね。

Kanaの人生から「建築士を目指す」という言葉が消えた。

ちょっとまった〜

別に建築士じゃなくても家建てれられるから(ちっちゃな家なら)。

ええ?!ガッコウ行くよりは、現場で覚えないと意味ないよ。と会社の設計な人々のお言葉。あと住宅展示場めぐりとかしてみるのも勉強になる。
そんな訳で会社のヒトに読んだほうがいい本を紹介してもらって、とりあえず、覚えたり読んだりしてみよう。そんなわけで

図解よく分かる建築基準法(日本実業出版)

間取りの読み方・描き方(日本実業出版)

の2冊を一生懸命読んでいます。2冊目はKanaの衝動買いです。

間取りの本を読みながら思ったのですが、子供の頃住宅展示場(岡山はRSKバラ園の側にあったような記憶があります。)に行くのが好きだったなあ、とか、よく広告のウラに家の図面を描いていたなぁ(むっちゃ非現実的なヤツ)とか、今になってふとそんなことを思い出したのでありました。

なんで、もっと早く思い出さなかったのだろうと、今、少しだけ後悔しています。人生は一度だけ〜ラララ〜

 

06/4/3 結婚式のパーティーの服選び

WEBガッコのお友達の結婚披露パーティーの出席の為、Webのお友達とパーティードレスを買いに行ったのであります。Kanaが着るやつです。ドレスって言っても、オトコモノです。

「まな板の鯉」「マスターにおまかせ」「今日の風はどっちに吹く」等いろいろな表現がありますが本日は、上から下までnukunukuさまとK嬢におまかせ(nukunukuさまリーダーの方向で)。

場所は新宿伊勢丹メンズからはじまりまして、続いてマルイのメンズの5階まで上がりまして、階を下りながら物色していただきます。いやはや、すばらしい目利きっぷりで、さくさく見て行きます。いいもの高いものに出会っては、「ダメ!」等と言っています。そんなnukunukuさまが最初に見つけたのは明るい黄色のジャケット!黒っぽいジャケットしか着ないKanaにとっては正に衝撃の一品。ああ、K嬢!見慣れないからってそんなに笑わなくていいです。
次に見つけたのがカーキのジャケット!これはそんなにお固くないので少しほっとしつつ。個人的に好みのジャケットもあったけれども黒系なのでおあずけです。そのような感じで30分ほどで、全フロアを見て周り、「さあ、Kanaさん?どれにしたい!!?

いえ、…どれにしたいといわれても…Kana全て範囲外です、などといえる訳ありません。でもカーキのラフなジャケットなどは、意外と自分にも合うのではないかしら?と再びMensBigiのジャケットを見に戻ります。
そして そこであわせた黒(のなかに密かに花柄が…)のパンツと縦ストライプのYシャツ(裏地と表地のラインの色が違うのです)…、全てをそろえて試着タイムの始まりです。いえ、ねぇ、お姉さん方…男の試着なんて1回くらいですよ。ふつう。ズボン、ベルト、靴、と…いえ、た、たぁすけて〜。試着時間1時間。にもかかわらず

「ジャケット、シャツ、パンツは買い!でもベルトと靴は他をあたろう!!」

ええぇぇ〜、あんなに試着してたのに…小心者のKanaだったら、畏れ多くて全て買ってしまうわよ〜!!オンナノヒトってば買い物に関しては冷静冷徹のプロ…慣れぬ試着に疲労困憊のKana。しかし、その後、マルイの3階で靴を見て、伊勢丹でも見て、新宿駅まで戻って、シップスとアトレで見て…その道中のめまぐるしい事…はあはあ…ランナーズハイ?!

知ってる、Kanaこの感覚知ってるよ…よくムスメガ(以下略)

結局靴は再び舞い戻ったマルイメンで購入いたしました。先っぽの尖った、おされな靴です。今まではいた事もございません。

ありがとう、人様の買い物にココまで真剣に付き合ってくれて、自分ひとりだったら、絶対、どれも買っていないよ…。と感謝の意を表したら…
「ベルトは時間がなかったから自分で見つけてね。服に合わないベルト締めてきたら、」 「とりあえずは口聞かないよね。」(キラーンと目が光る音が)

うわぁああああああプレシャーだ〜(汗汗)

結局ベルトは家にあったものを使いました。カバンはNukunukuさまの提案に沿って式の当日に靴の色と合わせたトートバッグを買ってみました。

式場でふたりに「よし!」と合格のお言葉をいただきました。

こうしてKanaは無事お友達の結婚披露パーティーに出席することができたのでした。めでたしめでたし(もちろんお友達の結婚が(汗))。

服もう少し気にしよう、アンテナ張ろうと心に決めたのであります。
nukunukuさまK嬢。お買い物のお付き合い本当にありがとうございました。

 

 

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