ええ、ハチクロを読んで泣ける男、Kanaです。(over30years old…)
最終巻ですよ。本日発売ですよ。先月会社で4人に貸したハチクロがこんな終わり方をするなんて!!もう、今すぐみんなに貸して読ませて座談会を開きたい。いやいや、ぎりぎりテレビアニメを振り切った感じですよ。第4コーナー付近ではテレビに2馬身差位つけられましたが(今週辺り)、多分再び抜いて勝ち逃げしたはず(多分)
はぐちゃん。最後の最後までさいっこうにかわいいです。最後鳥肌が立ちました。なんという、まっすぐな強さ。ひたむきな美しさ。
以下最終巻の感想です。ネタばれはしません。
ハチクロ風に感想をかきます。
「先日
ハチクロを貸した、お姉さんがなにやら的外れ(?)な感想を述べていたんだ、そのときはそう思っていた。…でも、ホントウに何もわかっていなかったのはKanaのほうだったんだ。
結局なんだかんだいって、彼女の思っていた方向に物語が行ってしまい、Kanaはええええええええ〜??ってびっくりして。それで…」
以上(中途半端だなぁ)。
9巻の最後の言葉でみんなをびっくりさせて、10巻ではその言葉の後ろにある気持ちを掘り起こしてしまう。
ハチミツとクローバーという漫画の凄みは、キャラクターが発言する言葉にそのキャラクターの人格や育ちまで表われているところにだと思うのです。…逆かな?キャラクターに人格があり、彼だからこう言える、今こんな気持ちだから、こんな発言をする。その言葉に対して、ほかの人物が「今あなたが言ったことの真意はこうなのでしょう?」って言ったりする。その人格設定がしっかりしているから、はぐちゃんを、森田さんを真山さんを竹本君を花本先生を丹波先生を山田さんを理花さんを山崎さんを美和子さんを間宮さんを好きになる。
あと、この漫画には基本的に嫌な人がいない。みんな、それぞれに思いがあり、変な人たちばっかりだけど(美大だし…)みんなまっすぐに生きている。
さ、て、ハチミツとクローバーについて語るとキリがないのでここでおもむろにハチクロクイズだよ(おもむろだよね…だって今思いついたんだもん)。
問1、馨の好きなアイドルは誰?
(ヒント:彼のマグカップにはILove NYの文字が…)
問2、鳥取から東京に戻る山田さんの周りを守っていたユニコーンたちが間宮さんの邪念(?)を感じて発動したのは?
(ヒント:「○○○○○システム発動」と言っていました)
問3、最終巻でピーター=ルーカスがきていたTシャツにかかれていた漢字4文字はなに?(ヒント:スターウォーズに出てくるキャラクターの名前だとは読んだ人でも気が付くまい…)
例によって別に回答はありません。ええ、全巻買って自分で探すのだ(鬼)。
どうしても回答が知りたい人、および、回答知ってるぜって自慢したい人はメールでもください。
回答が知りたい係 |