ええ、ワタクシも後にネットで知ったのですが 
                まぁ、まずはITmedeiaさんのニュースでも見てください。 
                http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/15/news008.html 
                詳細はJ-CASTさんのニュースを 
                http://www.j-cast.com/2007/10/15012237.html 
                ニュースの概要は、Kanaが今一押し、世間でも、一部大ブレイク中の「DTMソフト初音ミク」がTBSの「アッコにおまかせ」に登場して、 
                  やったね!!ミクもとうとうメジャーデビュー(?)だね!!と、皆が歓喜するはずだったのですが…、ミクが紹介される代わりに、「ミク」を愛好する「オタク」の「キモイ」映像ばかりが流され、「ミク」を使う「オタク」に「普段は何を」と質問「コンビニでアルバイトを」と返答すると「ふーん、ご立派ですねえ」というナレーションで終了。 
                もう、ただ、オタクを貶めるためだけの番組。 
                さらに 
                TBSの取材を受けた人達は「内容が事前の打ち合わせと全然違う」として憤慨し、ミクを作ったメーカーも、マスコミの悪意に気づかず、放送に参加したことに対して謝罪文を発表する事態。 
                どうでもいいものを祭り上げるのはまだいい。亀田とか風太とか、あざらしとか勝手にもりあげればいい。…でも、罪の無いものを、よいものを貶めるなよと。 
                ちょっとでも、ミクの音楽を聴いたものならば、それが、どれだけ、すごいソフトかわかるはずで、それを知っているのであれば、貶めることなんて、できるはずが無いわけで、つまりTBSは最初からオタクを貶める道具としてのみミクを使いたかったわけで 
                てぇめえ、「あの鐘を鳴らすのは誰」をおまえよりも上手く、ミクに歌わせるぞ!アッコ!!ごらぁ(※アッコさんに罪は無いのですが。) 
                …既にニコニコにあがってそう…。 
                これだけ話題になるソフトが世の中に出るということは、中々無いわけで、そして、ユーザーがネットで作曲した作品を発表していくわけで、そしてその、創作という作業は、上手い下手を問わず、何よりも尊い行為なわけで。 
                それらすべてを、公共の電波で、真実のフリをして、茶化す行為が許せない。 
                放送のせいでソフトのイメージを壊してしまったと、インタビューを受けた人や、メーカーが謝罪しているのに、当事者のTBSは謝罪しない。どれだけ、愛されているソフトかすら理解していない。 
                これは、マスコミの横暴だ。Kanaはミクを知っているから、TBSのでたらめがわかる。でも、知らなければ、オタクはキモイ、ただそれだけで、終わっているのだ。世の大半の人は、ミクを知らない。日本のパソコン普及率はそれでも60%台。「アッコ」だけ見た人は、このネット上の騒動すら知らずに、オタクをキモイと信じるだろう。…Kanaはミクを知っている。でも同じようなことが起こってそれがKanaの興味の無い、Kanaの知らない事項だったらどうだろう。通り抜けるように、Kanaは安易にマスコミの言葉を鵜呑みにするだろう。 
                それが、本当に怖いと気づかされた事件でした。 
                クリプトン(メーカー)さんの謝罪文分読むとミクが如何にメーカーとユーザーに愛されているかがわかりますわ。 
                http://blog.crypton.co.jp/mp/2007/10/1014_1.html 
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