会場のソフマップアミューズメント館8Fのイベント会場は、100人くらいお客さんが入っておりました。引き換えナンバーは38番だったのに、会場入りが遅くなって最後列。残念。
最近あまり見かけなかった、古いマニアの方なども、いらしていて、さすがアルバム発売記念イベントだと、うれしくなったのでありました。
そして、オープニングが、いつもの曲でなかったのでびっくり!!
当然のことながら、いつもの「Hello!!CutiePai」で始まるかと思いきや、まさか、「電撃マ王サマ」で始まるとは…
そのあとは、怒涛のごとくアルバム曲を歌っていただけました。
とくに、シングルカットされていない「イエスノオ」と、Kanaがはじめて聞いた「美人形」は絶品でヴォイスチェンジャーを多用してたり、70年代をイメージした歌謡曲的な「70’」は途中でテルミンを使ってみたり…
Kanaのもっとも好きな曲のひとつである「ミュージックランデヴー」のエレクトロ感はかっこよすぎですし、「たまにはこんな恋のはじまり」と「cosmic少女」はCutiePaiが3人になった頃、初期の頃よく歌っていたもので、それだけで、懐かしさとうれしさがあります。
途中できわサン(青い服です)とチッチ(黄色い服です)のお誕生日のお祝いをしたり、きわサンの「500曲歌うぞ〜〜」にしびれたり。お約束の強引なアンコールがあったりマニアにとってはあっという間の1時間でございました。
握手会がありまして、「はて、いつも握手してもらってるぞ?」と思いましたら、手袋とっての握手会で…なんだか選挙みたいと思いつつ(←イミフメイ)。間近でお話しするまゆちゃんは、やはり、とてもとてもキレイで、このやわらかくて、スンとした、陶器のような雰囲気を、写真で表現するのは難しいわよねと、ふんわり考えてしまいました。
きわサンとチッチは、初期のバージョンとメイクとスタイルが変わっておりまして、Kanaとしては、少し残念です。とくにチッチからそばかすが消えたことは、切ない。大人になってしまったのね(人形だけど…)
スミマセン…今回知らないヒトには全く面白くない書き方をしています(涙)
今回、このイベントに一緒に連れて行きたいヒトがいまして、アルバム2枚購入してチケット2枚もらって、待ち構えておりましたが、お仕事で来られず残念でした。ちなみにアルバム2枚購入でCuiePaiと一緒に写真(チェキ)を撮ってもらえるという、あまりにマニア心をくすぐる特典があったらしく、Kanaにも参加権があると、係のヒトに言われましたが、ワタクシには無理。むしろ、
だったらあたしがチェキで彼女たちを撮りたい。
なんて願いが叶うわけもないでしょうからおとなしく退散いたしました。
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アルバムはとても完成度が高く、文句の付け所がありません。捨て曲がないというのは、すごいことじゃないかと。
あるとすれば、ほかにもアルバムに入れて欲しかった曲がいっぱいあったことかなと。全11曲42分は物足りなく感じました。贅沢な悩みですね。…次のアルバムをとても楽しみに待つのです。
ただ、悔しいかな、アルバムのカバーデザインがインディーズの粋を出ていない。
じゃあKana作れるの!?と、問われると疑問ですが、より良くする策は知っている。それが、くやしい。こういうときにデザインとDTPは違うんだなということを痛感させられるのでした。
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さて、ようやく、念願のアルバムを発表して、これから彼女たちがどのように成長していくかとても楽しみなのです。たぶん、たくさんの道が分かれていて、そこから、ひとつひとつ選択して進んでいかなくてはならないのでしょう。
どの道に進んでも、後悔ないよう突っ走ってほしいなと、そんなことを思ったわけです。
CutiePai公式ホームページ
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