nikki The Book of Days. 毎日、のらりくらり書き綴ってます。

 

2008年9月nikki

ポートフォリオサイト

ブログ

 

08/09/30 下北沢に…

下北沢に冬服を見に行ったら…
服ではなく、
こんな子を捕まえてしまいましたよ。…
おかしいですね、冬服を買うはずだったのになぁ…

まとりょー
コンニチワ、ロシアカラキマシタ♪
カチューシャデース。ハラショー♪

うっは〜〜〜〜〜かわゆい〜〜〜〜〜(>▽<)


…だれ?Kanaさん、いくつですか、とか聞いてくるのは?
(多分子供服屋さんの商品なので made inJAPAN だと思われます。カチューシャという商品名です。 )

 

08/09/28 文芸少女。

取り壊される昭和建築の一軒家で…文芸に勤しむ少女に出会いましたよ。
岩波文庫を持つ女学生(女子高生というより女学生!)の姿が、建物とマッチしておりまして、とてもステキでございましたの…
…「たとえ、写真のレベルは低くても、モデルさんがステキだとそれだけで絵になるという好例ですね」って言った人は校庭の草むしりを命じます(女学校だけに)。

トップページもモデルさんの写真です。
ほんとに、写真のレベル以前に…
モデルさんが神がかり的です。


 

08/09/28 決断

壊される昭和建築を撮りに行ってまいりました。
なくなる風景、過ぎてゆく時の中で感じるのは決断だと、ミユル堂店主は言っておりました。引越しをしていた家主が即座にそれに同意しておりました。
決断…深い言葉であります。色々な意味にとれます。
その時、正直ワタクシはピンと来ませんでした。

さる、昔、東京に出てきた頃、同潤会アパートが好きで、勤めた会社の社長に、「なぜ好きなのか?」と問われて答えることができませんでした。「郷愁(ノスタルジー)が好きなのだろうね」と言われましたが、そういうことでは無いと思いました。

「決断」とは今を区切って決めてゆくことです、断ち切って未来に進んでゆくことです。そうやって進んでいく現在があるからこそ、過去は美しいのかもしれません。

決断

引越しの風景にも、美しさがあります。
持ち出すもの、捨てるもの、残されるもの…
その行為は、モノだけではなく、想いや思い出も当てはまるような気がいたします。
家主が、宝の山のような、雑誌やレコード、生活用品を選別していきます。
次の家は、今よりも小さいので、たくさん捨てなくてはならないのだそうです。

そこには、たくさんの決断があるのでしょう。

その引越しの作業は、人生を進んでゆくための区切りにおける、一つの儀式のように見えました。

一瞬の青空

08/09/28 東京リフレイン

この文章は書きたくなかったのですね。
ワタクシのnikkiでは決して書きたくなかったのですが…

このサイトでは勝手におなじみの、Kanaにとって唯一無二のアイドル…

CutiePaiが…Finalだそうです。。

Finalコンサートが名古屋だなんて。
言葉にもなりません。感想も書けません。

ただ、日を追うごとに、気分が落ち込むのは、なんだかんだいって、好きだったのでしょう。積み上げていった積み木を崩す本人たちは、もっと、大変な気持ちなんだろうなと。

きわサンのコメント
「わたし、この街が好きです」…
それは、魔女宅のキキでしょう!!と頑張ってツッコミ入れても、澄んだ秋の空に吸い込まれていくだけです。

秋ですね。
別れの秋でございます。

----------------------------------------------------------

お仕事で知り合ってから2年、小さな、イベントで歌を歌っていた彼女たちは、タワーレコードでインストアライブをやるまでに大きくなりました。出会った頃のファンは数えるほどだったのに、今は常に100人を越えるファンを抱えるように存在になりました…。まさにこれから、というタイミングでの、解散(?)は、正直ショックではありますが、この、解散が、ステキな未来に続いてゆくことを、Kanaは切に願います。

Cutie Pai
http://www.cutiepai.net/




 

08/09/28 くるりちゃん版

くるりちゃん版のsence of wonderの感想です。
Kanaが書いたのより、よりディープでマニアックです。ホント物知りよね…
そして、音を感覚で表現します。相変わらず恐るべしです。

----------------------------------------------------------

09/13
10:30 SPECIAL OTHERS
始まりから観られなくてショック!
渋滞のあほー!!
初めて聞いた時に格好良さにひどく衝撃を受けて、即CDを買って、その時の衝撃をいまだに感じさせてくれる素晴らしいバンド☆
フリージャズだけどPE'Zとは違う。
あの環境下で聞けて幸せ。

11:30 フルカワミキ
初期SUPERCARの時の青春ムードとは違って、どんどんエッジが利いてる感じ。もしやナカコーのサポートがあるかも!?と期待してたんだけど(ソロなりたての頃はやってたから)、なかった。
SUPERCARを経て、自分のやりたい音楽を楽しんでやっているといった感じ。
アートワークも自分だし。

14:30 オオヤユウスケ
穏やかな気分にさせてくれる声。
Polarisもそうなんだけど、ふわふわだけでなくガリッとした格好良い音も出すとこが好き。
fishmansのカバーがとても良かった。
fishmansを聞くと切なくもなるけどね。

15:15 曽我部恵一ランデヴーバンド
愛のひと!!
聞いたひとを幸せにできる凄いひと。
ミュージシャンズミュージシャン☆

16:30 口口口
全体的にあんまだった…(感想それだけですか?)

19:00  iLL
ほんといい意味で変わったな、と。きっとつっぱる必要がなくなったんだ。
トランスやテクノっぽいけど綺麗さがあるというか…
映像がやはり良し。宇川さん作かなぁ?
-------
09/14
11:30 野本かりあ
もうほんと格好良かった!
小西さんが惚れるのもわかるゼ☆
レギュラーで回してないのかなぁ。また聞きたいよね!

14:50 七尾旅人
なんて書けばいいのかしら…
純粋なひとな気がする(感想になってないけど)

16:30 rei harakami
このひとだけの音がちゃんとある。
音がまるい。ぽわんぽわん。
ドン!ドン!って重低音が利いてるのにぽわーん。
日本人で良かったなぁ。

17:30 小島 麻由美
昭和を感じさせてくれるとこが好き。
セシルのブルース!!

18:30 OLIVE OIL
音より映像に釘付け!
音も良かったけどね。

19:30 kazumasa hashimoto + グーテフォルク
なんといっても寺本綾乃さんが!
山口小夜子さんを思い出した。
とても好き。
バンドもね、声凄い可愛いし。
でも寺本綾乃さんが…。いい。

--------------------------------------------------------

そのようなわけで、皆さんも来年の参考にするとよいかと思います。!!
レッツ山中湖!!!!!

 

08/09/23 プリキュア

秋葉原で見つけた…プリキュア抱き枕のそばにあった価格ポップですよ!!最初かわうそ君かと思いましたが…ステキにシュールな絵でございますよ。

ところが…


ABC 東映アニメーション

プリキュアのサイトを見てびっくり!
前髪の分け目、頭部の分け目、眉毛のりりしさ、襟元、三叉の髪のリボン…低めの耳の位置など、さりげなく特徴を捉えてるのです。絵も一筆でさらさらっと描いているようで…
思わず、「なんだ、このいかついプリキュアは」とシャッターを切ってしまいましたが…
既に釣られていたのかもしれません。

秋葉原…恐ろしい子…(ガラスの仮面風)

オチ:あえて、秋葉原でプリキュアの抱き枕を買うのがどういう世代か、少しだけ興味があります。980円ですよ!!みなさん、買いですよ!!!

 

08/09/23 映画

そんなわけで…映画でもつくろっかな。

…また無茶なことを…。

事の発端は、先月。 高円寺阿波踊り大会の日。
高円寺のミユル堂でもステキ野外イベント(お店で鉄板焼き大会とも言う)をやっていて、そのときに、ミユル堂主催で11月に映画上映会を開くという話をしてたのです。作品のテーマは「青春未満」

Kanaは映画云々よりそのテーマにぐっと来て、1つシナリオを作っては見たのですが、…それは、映画と言うよりプロジェクトで、とても実行可能なものとは思えません(めずらしく自己満足できる発想で、新世代のメディアミックスが可能だろうと自画自賛)。

で、ま、それどころではない日々のはずなのですが、
先日再びミユル堂の店長と雑貨部長と、お会いして、一緒に
「今月末で取り壊される昭和建築の一軒家のお別れパーティー」に参加させていただいたのですが…、(Kanaはその昭和建築の写真を撮りたくて参加。)

そのパーティーの主催の方が、ミユル堂店長と同じ、映画仲間なのだそうで、また、皆さん、映画に造詣が深く、楽しそうに映画の話で盛り上がっているのを見まして。
おまけに、その日、雑貨部長様がですね…1度に15秒しか撮れない携帯動画を組み合わせて、MacのiMovieで編集して映画を作っているのを見まして、相当にショックを受けまして。

時代が違うんだと。携帯+iMovieで映画が作れる時代なのだと。
ただ、その時はソコに感心していたのですが、

この取り壊される家を見て写真だけじゃなくて、動画でも残しておきたいと思ったことと、あと、全く関係ないことに、先日の台風の時に、思いがけない人に出会いまして、
この辺のばらばらの感じをコナン君のように一つの糸で結んで、まとめたら10分くらいの映画が撮れないかしらと、思ったわけです。

いっそ、ビデオカメラは、古いコンパクトデジカメ、DIMAGEXtの320×240pixelの小さな動画撮影モードでいいじゃないか!編集もフリーソフトで、ダメだったらMac借りればいいじゃないか!音作りはdominoでやればいいじゃないか!

ただ、問題は…
…どうしても使いたい
女優さんの出演交渉かと…。
それさえ叶えば…


…いや、むりっぽくね?
最初のハードルがエベレスト級に一番高いことに気付いたのでした。
(彼女でないと、撮影不可能な土地とかがあるので…無理な場合は、終了…)

いや、鉄は熱いうちに打てたらいいですな。


日本家屋でパーティー、縁側に炭火で野菜を焼いていました。Kanaたちが訪れた時は8人くらいで火を取り囲んでいました。これは、パーティーも終盤の写真。


東京でこんな一軒家に住んでいたことがうらやましい。
(3人でルームシェアだそうです。しかもフランス人と…)
今月いっぱいで取り壊し…、後はマンションがたつのだとか…。

 

08/09/16 sence of wonder

はい、9/13と9/14に山中湖で「sence of wonder」という野外フェスがありました。

チケットは2日通しで15000円、バス代2日で10000円。はたして、それだけの価値のあるフェスなのかと申しますと…
出演するミュージシャンが…ステキなのです。
まあ、だいたいが、くるりちゃん(Kanaの音楽の師匠のようなものだよ…)のど真ん中だろうと。
そんなわけで2日間、朝6時に起きてバスに乗って行ってまいりました。山中湖交流プラザキララ!



会場内のステージは3ヶ所ですが、全てが歩いて5分以内という、なんてやさしさに満ち溢れたフェス(見たいアーティストの時間が重なっても走ればすぐ見にいけるんですもの)!!
ただ、隣の会場の音が気になることもあったけれども、それは、野外フェスってことで許します!!ちなみに上の写真はメイン会場ですが(個々の左に、小さなステージ、裏側に中くらいのステージがあります)、晴れていればあのライブ会場のポッカリ空いた背景に富士山が見えるという、すばらしい借景の発想なのですが…2日とも曇っていて富士山は見えませんでした。残念。

そんなわけで感想及び、見(られ)なかったけど気になるアーティストをピックアップしていきます。
13日
渋滞に巻き込まれ…到着したのが10時30分…
入場するとソコでは既に

10:30 SPECIAL OTHERS
SPECIAL OTHERSは4人組でギター、ウッドベース、ドラム、キーボード。部分部分で彼らが歌います。
なんだか全体的に曲と言うよりセッションのような即興のような…そんな雰囲気の曲作りで、最初の頃は感覚的に耳に馴染ませていたのですが…最近ようやく、音楽を聴いて「あ、SPECIAL OTHERSだ」と分かるようになって来ました。
繰り返しのメロディーと、決して清音ではない音色が特徴的で、決してデジタル的ではなく、このような野外フェスで寝転んで肘ついて、でも耳だけは傾けて聞くには最適な音楽なのであります。興味がある方はyoutubeで聞いてみてください(曲はAims)。

11:00 kasiwa daisuke 見なかったのですが…聞こえてくる音も気になりました。

11:30 フルカワミキ 元SUPERCARのベース・ボーカルですよ!!そりゃあ、うまいわけですよ!そして、ベース弾きながら歌う女子には萌えます!!(萌えとは無縁の野外フェスであっても)ああ、かわゆすなぁ…

12:00 miyauti yuri 女性的な名前ですが男性です。見なかったけれども、アコースティック感が気持ちよさそうでした。

朝早く出たのでお腹がすいたので、20店舗近くある(なんて充実)出店でご飯をと思ったのですが、意外とどこも仕込が完了していない(考えてみれば朝、東京から山中湖まで食材運んできてから作ってるんですものね…)!!最初に食べたハンバーガーも自家製ジンジャエールも、いまいちでした><
ちなみに、サマソニと同じ屋台(手作り看板も何もかも同じ)が出ていた時は、「ああ、フェスを巡る屋台もあるのね!!」と妙に感心。バルチックカレーなんかも出店していて…、ちょっと侮りがたい出店がいっぱいだったのです。

13:15 world's end girlfriend & POLTERGEIST ensemble
http://jp.youtube.com/watch?v=9jMeQlm9P8E
すでに、こないだの映像がアップされているとは…恐るべし…。(いいのかしら?)
彼らの音ただただ聞いてみると…原っぱでコレを聞けることのすばらしさ…。

14:30 オオヤユウスケ
polarisのボーカル・ギターのひと…
この辺…寝ていて覚えていませんが、とても気持ちのよい楽曲をされます…。

15:00渡邊琢磨(a.k.a COMBOPIANO)+千住宗臣
この時は見れなかったんですが…2日目に七尾旅人さんとセッションしてくれました!!

15:15 曽我部恵一ランデヴーバンド
はい!!初日のメインです!!!元サニーデイ・サービスのギター・ボーカルの人です…。もう歌が…繰り返しくりかえし洗脳のように響きます。きっと、危険なきのこなどを食べて彼の歌を聴くと…そのままトランス状態に陥ること請け合いな、舐めるような、ヒッピーの音楽のような…語るような、そんな歌でした。
昔ゲームセンターのドラムマニアに入っていたサニーデイサービスの曲…なんだったけ、とか思いつつ、ふわふわ聞いておりました。

この時間帯でぱらっと雨がふりましてね…。山中湖のあたりはもう、高地になるのでしょうか?日が差せば、ものすごく強い紫外線で、雲に翳れば急に涼しくなり、雨が降ればとても寒く、夕方も半端なく気温が下がりまして、ホットワインや、コーヒーにずいぶんお世話になりました。それにしても、降水確率60%を切り抜けた、Kanaの晴れ男っぷりに、自身で惚れ惚れしますな。(そこで運を使い果たしているとか言わない!!)

16:30 口口口 なんだか、思ったのと少し違った…(感想それだけですか?)

17:00 晩御飯た〜いむ!芝生の会場でカレーを食べよう!!お腹もすいて……、るはずなのだけれども、あまりの量に2人ともお腹いっぱいで食べるのに苦労しました。
何が悪いのだ?先に間食で買ってしまったスープか?はたまた、スコーンのせいか!?(全部だろ…と言うツッコミは以下略だ)

この辺になってくると、紫外線の疲れと、寒さと、睡眠不足などで、2人ともぐだぐだでありました…、Kanaに至っては、前夜外で飲んでいて一睡もしていないこともあり…。あまり記憶が定かではありません。

17:30 RUDDEY (fromN.Y.)…ごめん、寝ていました><
時々「fromN.Y.」って言葉が聞こえてその度にDMCの鬼牙さんを思い出す始末…だめっ子だわ><

19:00 iLL
はい、世間的には本日もう一人のメインですね!!
こちらも元SUPERCAR!!
そして、この人もイメージと少し違って何だか少しトランスっぽい(あくまでKanaのイメージの中のトランス)…もっと、ハードなのかと思っていた…。
昔はトークとかしなかったし、観客にやさしくもなかった…年をとって変わったね…的なことをくるりちゃんが言っていました。

そのあと、19:30元ちとせ、とか20:00高橋歩トークとかあったのですが、
興味を持たず帰りのバスに乗り込みました。…

初日はまぁ、こんなもんだったのですが、
2日目はさらにKana好みの人たちがそろっていて…
大変なことになりそうな気配。

これで一日7500円って大変お得だと思いませんか?
でも、世間では、元ちとせと、口口口しか知らないよ!!と言う人のほうが多いのではないかと(Kanaもどちらかというとそっちの人です。)そう考えると、来る人を選ぶフェスだよな〜と思ったわけです。

そんなわけで、夜11:30新宿着で明日に続く!!


本当に湖のそばでやっているのです。

08/09/16 sence of wonder 2日目

14日

会場入り口では、マスコットのバクの親子が待っています。
公式サイトの左下にもいます…クリックすると…

11:00 LITE
が演奏している中、到着してまずビールを買い、散策し、芝生広場にシートを引き、ゆらゆら見ながら時の流れを感じるのでありました。

11:30 Buffalo Doughter野本かりあの出演時間が被りました…><ギャフン
今回は野本かりあさんでよろしくお願いします。

うぎゃ〜野本かりあ様〜、かわゆす!!ファッションもステキ!白い肌です!!絶対領域です!!
----------でも、それより、DJとしてかっこよすぎるのです!!!!
みんながBuffalo Doughterの方に行っているので…こちらの会場には人が少ないのですが…それにしても、いまどきアナログレコードを回す正統派DJなんて、中々おりませんよ(写真で彼女の背中の辺りにレコードがたくさん置いてあるの判るかしら?)…その上センスも抜群で、惚れました。…結構なハードさに、どっかで影武者が替わりに弾いてるんじゃないかと思いましたわ(失礼な!)アタシも、今すぐターンテーブルを回したくなったわ!!!
惚れた…とか、書きながらその後、彼女が会場内のベンチに普通に座っているのにKanaは全く気付きませんでした。くるりちゃんに普通に、あそこ座ってるじゃんって指摘された。ほんとKanaは人を見ていませんな…
でもBuffalo Doughteも見たかったな…

ちなみに…手前の観客に当たる日差しの強さと、小さなドームの会場の後ろの真っ黒な空の対比…これが、山中湖の天気なのです。雨が降りそう×太陽光線がきつい…、適度に曇ってる時が一番安全でした。

12:00ここで、ひとりでできるもんと、須永辰緒が重なりますが、とりあえず、お腹がすいたのでお昼ご飯です。このフェスに来て、熱狂的に見たり、走ったりした記憶がございません。すべてがまったり進んでおります。全体の雰囲気がそうなのであります。

お昼ごはんは、冷汁を食べました。うまいです。
くるりちゃんは、玄米おにぎりとお味噌汁を食べていました。

さて、お昼を食べ終わったのですが、なんと、できるもんがまだ来ていないようで(東京→山中湖まで6時間の交通渋滞だったらしい…)先にウリチパン郡が演奏をしています。
(すごい方なのですが、全く知りませんでした><)

13:45 ひとりでできるもん
有名なアニメーションダンサーです。あまりにも人がたかりすぎて見えないと言う悲劇…
でも、使ってる音楽が、水戸黄門や、アントニオ猪木のセリフから、「ペリーです」(古!)まで何でもあり、そして、舞台から降りて観客のど真ん中で演じるあたりがカッコイイなと…
でも、ものすごく時間が押してたらしく、突如終了して、いきなり次のTujiko Norikoさんが始まってしまったのが悲しかった…みんね、え??終わったの???ってざわついていました。

14:00 TujikoNorirko
ものすごく、独特の声です。アングラ系な感じ…でも、すごく引き込まれるのです。ギター・ボ−カルなのですが、単調なギターの旋律が少し怖いくらいです。ちょっと注目していきます(もう、サイトからして、怪しさ満点ですが…)

14:30会場が違いましたが珍しいキノコ舞踏団もパフォーマンスをしていました。


空は今日もいい感じです…

14:50 七尾旅人
ワタクシは全然分かりませんが、くるりちゃんはけっこう目当てだったようです。
この人のライブ後半は渡邊琢磨千住宗臣が参加していました。七尾さんは、曽我部さんとイベントを結構やっているようです。以前レイハラカミのコンサートで見ました。こうやって見てみると、この野外フェスの繋がり、伴って集まる人の傾向などが分かってきて、おもわず、納得してしまいます。
くるりちゃんいわく、本気で歌えばうまいのに、あえて、ちゃんと歌わない人らしい…。
歌自身はものすごくピュアなので照れ隠しに、お笑いを入れてるのかしらね。
昨日は曽我部さんの時、今日は七尾さんの時、雨がぱらつきました。一瞬で気温が下がるのが山の怖さです。

16:15 内田也哉子
きゃ〜これはゼッタイゼッタイ見なky…
間食にソフトクリームを食べに行っていたら見損ねましたね…
ちなみに、トイレとかに手洗い所がないので、…公園の湧き水の噴水で手を洗っていました。この水が本当に凍えるように冷たい…。ここでも山を感じました。

16:30 レイ・ハラカミ
そして、也哉子さんよりも、メイン会場から…レイハラカミの音が!!!
先日もライブで見たのですが、どこまでも、独特でございます。男が一人ステージに立ちシンセ一つで淡々と演奏してゆく…そしてこれが、自然の景色に実に合うのです。もう、言葉もなくステキな人です。

17:30 小島 麻由美
ああ、たとえるなら、EGO-WRAPPIN'みたいな感じ…
彼女のメロディーを嫌いな人がいるのかしら?けだるい70年台の昭和歌謡のようなジャズ…。年配には懐かしく、若い人には新鮮な、ぎゅっと胸を締め付けるメロディーと歌声。

急にハンバーガーが食べたくなりましてね…。
この時間になると、あちこちで、値下げが始まりまして…寒かったこともあり、コーヒーを買ったり、オニオンスープを買ったり、後で計算してみると、食費にえらくつぎ込んでいたことが判明したわけです。

18:30 OLIVE OIL
なかなか、ステキなDJっぷりをみせていただきました。なにより、映像部分がすばらしい。最近の人はもう、VJでなくてはならないのかしらね…。アーティスト名のイメージに対して非常に実際はハードなDJでした。

本気で寒くなってきたので、くるりちゃんが2500塩のブランケットを買ったのですがね、
確かにふわふわで温かいのですが…あとで、他の素材にものすごく毛がついてご立腹でした。
製品表示とかついてないので何の毛かも全く分からないしね。恐るべし、外国製…

19:30 kazumasa hashimoto + グーテフォルク
ダンスの寺本綾乃さんもすばらしく…文句なしにすばらしい…。
kazumasa hashimotoさんは9月末公開の「トウキョウソナタ」の音楽も手がけているのですが…。なんといってもグーテフォルク西山豊乃さん(作詞・作曲・歌)の作り出す世界のやわらかさが…世代を問わず感じさせる…みんなの歌とかで使えそうな感じでした。
今回一番の収穫かもしれません。映像の演出もステキでした。


ステージが3ヶ所なので、ずいぶん見たとは思うのですが、それでも、見てないアーティストがいっぱいいます。きっと、たくさん刺激を受けるアーティストがいたんだろうなと思うイベントでした。
アーティストといえば、音楽だけではなく、アート作品を配置したり、作成したりしている作家さんも多く…、ただ、それぞれを誰が作っているのか、わからなかったのが残念です。作者が分かればイベントとか見に行きたいのですが…


さまざまな色のグラデーションを映し出す箱…フラッシュ焚いてしまったのに、写っているのが不思議…。(内側から光を投影しているからかしら…)

ペイントしているアーティスト…一見ただのペイント作品のように見えますがなんと…
目の部分だけ後ろから映像をいれていて、眼球だけ動いたり、しきりに目を開けたり閉じたりと、少し怖い作品です。


CANDLEJUNEさんの作品。この人はろうそくで、大変有名な方だです。…

そんなわけで、2日間のイベントはおしまい。
Kanaが紫外線と暑さと寒さにやられて翌日からくったりしてしまったのはお約束です。
連休のせいか、新宿についたのは12時を過ぎていました。

来年も行こうと、思えるフェスでした。

Sence of Wonder
http://www.s-o-w.jp/


入る時の留められ方は微妙だったです…ビロ〜ン。

今回は、雨の恐れがあったため、一眼を持っていかず、ポケットに入るDIMAGE Xtでのみ撮りましたが…けっこう、見た目の色がでて、ああ、ステキだなと思ったわけです。

 

08/09/12 「Solid Curves」

コダックフォトサロンで開催されている
山本 邦治 写真展 「Solid Curves」 に行ってまいりました。

山本邦治さんの「Solid Curves」は、ご本人のサイト「上北沢暗室」でも見ることができます。深夜の高速道路のジャンクションを魚眼レンズで撮った、モノクロの非常に美しい写真たちです。今回コダックフォトサロンでは、山本さん自身がプリントした31点が展示されています。

Kanaはこの「Solid Curves」のシリーズが大好きで、結構頻繁にサイトに見に行っていたのですが、今回、コダックフォトサロンに行って、実際紙に焼かれた写真を見てかなり衝撃を受けました。
サイトで見ているいつもの写真のイメージと全然違うのです。

サイトで見るいうことは、結局パソコンの画面の中で見るということなので、曲線や水平垂直以外の直線にどうしてもドットのざらつきが出ます。それは、パソコンのモニタの特性なので仕方がないのですが(逆に紙に比べて発色が良いという、ステキな特性ももちろんあります)

改めて紙焼きされた写真を拝見すると、高速道路のインターチェンジのカーブの滑らかで、美しいこと。そして、パソコンの上では決して分からないような、シビアなピントの合わせ方が見て取れ、夜景を背景にした、コンクリートの恐ろしくシャープな感じや重厚感が伝わってきます。
こんなに鋭いコンクリートと金属なのに、ソコにはデジタルでは決して表現できない印画紙にプリントされた写真のやわらかさがあります。

今回は時間がなくて(閉館10分前に行ったので)ゆっくり見れなかったので、会期中に時間を作ってもう一度ゆっくり見に行ってみたいと思います。

個人的には、白熱灯より蛍光灯の方が、より人工物の冷たさが出たのではないかとか(高速道路はオレンジのナトリウム灯でしょう、と言われるとぐうの音も出ませんし、照明は勝手に決められないのであくまで妄想ですが。)、1枚でいいのでドドンと大きな写真があったらもっと、ジャンクションの迫力が表現できたのではないかしらとか…色々勝手に妄想してしまいますが、
壁の四面に同じサイズで、整然と(きっと並べ順とか相当思案してらっしゃると思います)並べられた写真は人工物の人工的な感じをより美しく表現していると思います。そして、Kanaがすごいなと思うのは…撮った季節も時間も違うのでしょうけれども、どれも、同じ明るさ、同じ雰囲気で撮られているということ…。
こういう部分がプロかプロじゃないかの差なのではないかと思ってしまいます。

美しく並んでいる写真が壮観で、思わずこれで、各写真に番号が振ってあって、日本地図などに番号と解説があったりすると、完璧ではないだろうとか、妄想するのですが、…それをやると、写真を楽しむというより、ただのデータブックになってしまうだろうと、あわてて自分突っ込みを入れたりしてました。
(この発想は自分の仕事柄ではないかと思いますが;)

この展覧会は9月19日まで、文京区のコダックフォトサロンにて開催しています。
写真展を先に見ても、サイトを先に見ても、楽しめると思います。
是非、コダックフォトサロンで、艶かしく怪しい夜の高速道路の写真を見てみてください。いつも使っているのに、普段の生活の中では思いもつかない風景がそこにはあります。

山本 邦治 写真展 「Solid Curves」
〜9/19
開館時間 :午前10時〜午後6時
休館日:土曜・日曜・祝祭日・年末年始
入館料:無料

上北沢暗室
http://www.k4.dion.ne.jp/~kdr/

それにしても、なんで、人はあの、夜の冷たくて巨大な建造物に惹かれてしまうのでしょう…。

 

08/09/08 三ノ輪アパート日和

d1

三ノ輪アパート日和だったので、廃墟と化した同潤会三ノ輪アパートに行ってまいりました。
…本来なら、
「東京都荒川区にある「同潤会三ノ輪アパート」を、コスモスイニシアが事業者として参画して建て替える。すでに荒川区の建築紛争予防条例に基づく届出を提出しており、2007年5月から既存アパートの解体工事を始める予定だ。延べ約7000m2、94戸の共同住宅を建設する計画。 2008年1月より着工」出典:日刊建設通信新聞
と、いう情報が、google検索でも出てきたのですが…。未だ建っているのはなぜでしょう…。


外装の剥がれ落ち方が無残であります。既に取り壊さないと危険な気配がします。
部分的に傾いてるところもあります。

d2
父さんはラピュタを見たんだ!的な、草の茂り方です。

d4
2号館

2号館
1号館

d7
建物の破片が落ちないように、心ばかりの網が貼られています…。

去年まで2号館には人が住んでらしたようですが、すでに、無人の廃墟のようです。
住居というのは、人が住まなくなった途端、その用を済ませたように、老朽化していきますが、それは、同潤会アパートも同じようです。
ファンとして、こんなことを思うのは悲しいのですが、
なるべく早く解体することが、所有者の責務かと思います。
どんなに歴史があっても、人が住まなければ、永遠にメンテナンスする可能性がないのであれば、それは最早、ただの残骸です。
この建物が、風雨にさらされ、窓に穴が開き、近隣に不安がられ、倒壊してゆく様は見たくありません。
上野にある、最後の同潤会「上野下アパート」が、建て直される日が来たら、「最後の同潤会アパートが無くなる」ってことで少しは話題になりそうですが、この「三ノ輪アパート」は、居住者も離れてしまった今、気がついたら、取り壊されていて、いつの間にか高層マンションが建っていました、なんてことになるのでしょうね。
さびしい感じです。

 

08/09/11 追伸

ネットを検索していたら荒川区のサイト内の平成19年度事業分析シートに
(トップページ>総合サービス案内>区の行政・財政>行政>情報公開・個人情報保護等>平成19年度事務事業分析シート[所管部課 別]>再開発課>平成19年度事業分析シート(PDF)
平成18年ごろ、「周辺と比較して高層である建築計画(14階建て)について近隣住民が反対しており、紛争が続く限り補助事業の採択は困難である。」と書かれています。この書類には建替えに関する経緯なども記述されています。…
でも2008年の着工が決まったのではないのでしょうか?…未だ、着工されていないのが不思議なのです。

 

08/09/10 ニューカマー

前

はい、Kanaさん渾身の今年の秋物です。
ボヘミアンロングフードカーディガン
なんだそうです。
全体にずろ〜っとしています。
袖には親指を出す穴があります。
大きな安全ピンが一つ、ついてきます。
なぜ、渾身かと申しますと、

マルイメンで、商品が入ってくる前から
店頭ポスターで、ずっと気になっていたから。
発売された途端即購入しました。

後

写真ではずろーっとしていますが、
着てみると、意外となんにでも合わせられて、
季節も結構長めに使えそうで…
わくわくしますな。

シュリセル(SCHLUSSEL)という
お店で買ったのですが…
サイトがカッコイイのですが
サイト内に服の写真一つ無いという、
ゼッタイ何のお店か分からない…。

そんなわけで、今年の秋は、
甘えんぼ袖」で攻めるんだ!!

甘えんぼ袖って…誰向けに考えた言葉なんだろう…。

 

08/09/08 blog

活字中毒R
詩人アンドレ・ブルトンが、ある物乞いに贈った「キャッチコピー」
http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20080722

------------------------------------------------------

"フランスの詩人アンドレ・ブルトンがニューヨークに住んでいたとき、いつも通る街角に黒メガネの物乞いがいて、首に下げた札には

私は目が見えません

と書いてありました。彼の前には施し用のアルミのお椀が置いてあるのですが、通行人はみんな素通り、お椀にコインはいつもほとんど入っていません。ある日、ブルトンはその下げ札の言葉を変えてみたらどうか、と話しかけました。物乞いは「旦那のご随意に」。ブルトンは新しい言葉を書きました。
  それからというもの、お椀にコインの雨が降りそそぎ、通行人たちは同情の言葉をかけていくようになりました。物乞いにもコインの音や優しい声が聞こえます。数日後、物乞いは「旦那、なんと書いてくださったのですか」。
  下げ札にはこう書いてあったそうです。

  「春はまもなくやってきます。
   でも、私はそれを見ることができません
。」

 誰が見てもうらぶれた物乞いです。黒メガネをかけているのだから盲人であることも分かります。「私は目が見えません」は言葉の意味をなしていないのです。
  アンドレ・ブルトンの言葉のほうには、訴えるものがあり、憐れみを乞う力があり、人に行動を促す力、もっとえげつなく言えば集金能力がありました。目的はそれだったのです。読んでもらって、施しの気持ちを起こさせ、施しをいただくこと。
目的を果たしてこそ、言葉です。"

------------------------------------------------------

この例をみて、思わず納得してしまいました。
要は訴えるキャッチコピー、広告力の差なのですが。

では、この2つの差はなんなのでしょうか?

引用先のサイト活字Rさまでも、同様のことをかいてらっしゃいましたが、
そこにあるのは「想像力」なのだと思います。

「春はまもなくやってきます」
春は誰にとってもすばらしいものであり、間もなくやってくるそれを、人は待ちわびるもののです。それは、老若男女だれでも、想像できることでもありますし、そこにあるのは、実際に春がすばらしいかというより、春はすばらしいという、イメージがあるということです。(梅干はすっぱいとおなじですね。)
この言葉自身は、当たり前すぎる言葉ですし、感銘もありません。
「春は間もなくやってくる」ことは誰でも知っていて、誰にとっても当たり前で、そして、誰にとってもステキなことだということです。
付け加えるならば、春のイメージは、新緑や、花、日差しなど、とてもカラフルで明るいイメージがあるわけです。

そこに、
「でも、私はそれを見ることができません」
という言葉を置いたとたん、「春はまもなくやってくる」ことが悲劇性を持ったドラマチックな言葉に変身するのです。
春が来ること、が普遍的でステキであればあるほど、「それを見ることができない」苦しみが際立ってきます。カラフルで温かい日差しの差し込む春。桜の小道、それを見ることもできず、目の前は真っ暗な闇。
具体例をあげることで、それを見ることができない恐怖や絶望を容易に想像することができるのです。

「私は目が見えません」という一言では、目が見えないということがどういうことか想像することも、彼の身になってあげることもさえもできません。

「春はまもなくやってきます。
でも、私はそれを見ることができません。」では、
春という具体例をあげることで、通行人に「盲目」という状態を想像させると同時に、「こんなすばらしい春を見ることができないなんて、この人は、なんてかわいそうなんだろう」という、哀れみと関心を抱かせることに成功しているのです。

長々と書きましたが、結局何が言いたいかと申しますと、
よい広告はまず「想像」させて、それを元に、もう一度自分の視点に戻って「喚起」させることが重要なんだなということです。

誕生日を過ぎ、30を半ばも過ぎました
  でも 私には彼女がいません」

Kanaさんの、焦りといたさばかりが伝わってくる名キャッチですね!!
でも、同情はするけど、想像もつかないよという、ツッコミはしないのが、大人のやさしさだと思うんだ。

この例を具体的に解説するとまず、誕生日という言(以下略)

 

 

08/09/08 Wiiで立体…の概念…。

ニコニコ動画で…wiiを使った、位置判定の3D映像が流行っております。その発想に脱帽いたします。

MMDとWiiでバーチャルリアリティ作ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4532111

で、結局行き着く先が3D美少女であるというところが、日本だなと

向こう側を覗ける窓を作ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4373656

…でも、これは新しいゲームを作れると思うんだ…。久々に感動しました。

 

08/09/08 blog

お散歩をblogに少しずつ移動しています。
タグで管理できるところが魅力です。以前やっていたMTは…あきらめ気味です><。構造の把握が難しすぎました。

http://kanagonomi.dmqb.com/

 

 

08/09/04 ミユル堂

昨晩は、一晩ミユル堂さまにお世話になりました。
ミユル堂さまの家は、ミユル堂の倉庫ともいえる聖域で…

何がすごいかというと、その、本の量…
ざっと、見まわしただけでも300冊は下りますまい…
思想から小説、サブカルチャー、写真集まで、ありとあらゆる、本が…、廊下の本棚、キッチン前の本棚、部屋の壁は一面に本棚…。部屋の床が抜けますよ!!
アタクシ…あの家に入り浸りたいとココロのソコから思いました。

でも、ミユル堂宅には、社長と専務が常駐していますから…
あまり、入り浸るわけにもまいりません。

専務は人見知りなので…今回社長の方だけ、写真を取らせていただきました。

社長…りりしいお顔です。

ミユル堂夫妻と、まじめに話したのは、本当に久しぶりなのですが…

やっぱり、蒼井優と岡田君の話題で盛り上がりました。

いいね…。こんな日々。

 

08/09/02 無責任者

福田排水の陣内閣は、福田無責任内閣でありました。

期待はしていなかったけれども
失望は大きい。
動じない人かと思っていたけれども、思いのほか小心者。
社長が国捨てて逃げる国って…どうなんでしょうね。

社民党の党首の「福田さんを切った自民党も、逃げた彼もひどい」的なことを言っていましたが、正にそのとおりかと。

総理大臣は、日本の代表であって、政党の代表ではないということを、わきまえて欲しいものです。
今回の辞任劇は、自民党に迷惑をかけるからとか、どこにも、総理大臣らしさのかけらもなかったわけで、

「私は自分自身は客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」
ならば、最初から総理大臣なんかやるなよと
そして、嫌々ながらも、なったからは責任を全うしようよ…。

阿部も福田も子供すぎるよ…。

あ、麻生さんには全く期待していません。

 

←2008.8月