週一更新のKanaです。

今日はあ、っと思った広告の話をします。

帰りの乗換駅。代々木駅で見た広告です。バーベイタムはもともと三菱との合併でできているアメリカのブランドらしいので、今年の９月から三菱からブランド名が変わったと考えていいらしいのですが…。
この膨大なデータを記録できるということを視覚化しようという発想がすばらしい。

AKB48にかけて「記録せよ！AKB4800！」というキャッチで、彼女たちの４８００枚の画像を貼るという単純なしゃれっ気と、各画像サイズがが3.5cmくらいあるので、一つ一つの画像の内容を理解できるサイズだったこともすばらしい（多くが同社のメディアをもっているメンバーの画像で…まあよくこれだけ撮ったなと…）
ちなみにKanaはAKB48とか、全く興味が無いので、純粋に広告としてよくできているなと。

残念ながらキャンペーンは既に終わっているようでした。

通りすがりの一般人が「このポスターの写真…作るの大変だよね…」と語っていて、…うん、そこだよね。まずソコに興味を惹かれるよねと。

ちなみに、バーベイタムのサイトでやっている全日本バーベイタム選手権が…ローディングに時間はかかりますが無駄によくできていて面白いです。
クイズに答えて、自分のパーツが完成して、他のキャラクターと闘うという…。そして自分のレベルがメディアサイズで表示されるという…ちなみにKanaの子「KN2」はレベル3.9TBです…。もう、一般人の作れる、フラッシュサイトのレベルをはるかに超えています。

http://www.verbatim.jp/

新宿駅で見かけたフォアローゼスのポスター。
フォアローゼスはバーボンウィスキーのブランドです。赤い薔薇のマークが目印。
シンプル。これ以上のポスターを今後フォアローゼスは作れるのだろうかと、若干心配になるレベルの究極のポスターです。
二つのビンテージのバーボン。それを並べて入れた2つのグラス（見た目にわからないけれども、多分そういうことでしょう）、ロックグラスの氷は薔薇…。いや、こんなロックアイスでフォアローゼスを飲めたら幸せでしょうね…。

イラストレーターは宮島亜希さん。壁面広告のこの縦長のキャンバスをこの構図で使うことに脱帽。まるで広角カメラで撮ったような足の強調がステキだ。
このイラスト…Kanaにはものすごく懐かしいイメージがあって…、子供の頃読んだ児童文学にこんな雰囲気の挿絵画家がいたのだけど、誰だったんだろう。

こういうのは…好きではない。

…いや、いみわかんねぇっす。

嫌いなところ1：別に職人が本当に言っているわけではない。けど、職人が言ってる風の「俺」を大きく表記しているところ。
嫌いなところ2：キャッチコピーの意味がいまいちわからないところ。
嫌いなところ3：
「戦うには道具がいる。俺、挾土 秀平は鏝だ。　焼酎は水だ。」
「戦うには」…でくるなら、「挾土 秀平には…焼酎には」のほうがのほうがしっくり来るような気がする。
嫌いなところ4：水の文字が挾土秀平さんの顔に被っているところ。さらに、水の文字が太すぎて優雅さが無い所。さらに挾土秀平の顔の写真がいまいちなところ…

結論好きなところが無い。いや、写真はわるくないんですがね…押し付けがましいというか、わざとらしいというか、職人の頑固さとか、素朴さって言うのをあざとく使っているのが見え見えなのがいやなのです。

もし、白水が天下の左官職人挾土秀平を使って広告を打つなら、Kanaだったら
挾土秀平は土を知っている。白水は水を知っている。本物は心を打つ〜的なベタだけど、すっきりした路線で作る気がする。
うん、Kanaは挾土秀平は土と会話しているだけであって、戦っているわけではないと思う。

うん、いまいちよくわからない方向に行ったね。

渋谷駅の夜中

住宅街の夕暮れ。

孤独が降りてくる。

そんなに、上手いとも（…むしろ上手くない…）、格段気になるとも思わないのですが…

どうしてこんなに頭の中でぐるぐる回るんだろう

LOVE！LOVE！LOVEずっきゅん！！

PVのセンスもハンパにステキなんですが、そのハンパさがいいのかしら…。

今月の後半、Kanaは多分ばたばたです。
ハンカワさん以来くらいに、新しいお友達ができるかもしれません…（Kanaさんのお友達のできる頻度は数年に一度です、お友達を失う頻度の方が高いのでトータルでマイナスです←キャパが無いのです。そんなわけで基本年賀状は１０枚で充分な人です…うわ。）

追加撮影したいです。
パンフを入稿です。
まゆちゃんのコンサートいけるかな…。
面接も控えています。
我がダンボールハウスはいつ片付くのだろう…。

…

…

Kanaさん、アンタ今さらっとすごいコトイッタ。ハンカワさんをカモフラージュに最後から二番目くらいにすごいコトイッタ。

…このnikkiのオチは来週来ます。

Kanaが好きなデザインの基準が何かはわかりませんが、残念ながら以外とシンプルに、「わかりやすいこと」というのはあげられるかもしれません。ただ、わかりやすくても、それが「ありがち」なものだったり、「っぽい」ものだったりすると、途端さめてしまうそんなアマノジャクな人間でもあります（逆にあからさまなパロディーとかは大好きなのですが、最近の深夜アニメとかもう、パロディが流行で…そうすると、それがとても嫌いでという…自己矛盾を（以下略））。

なにをもって「ありがち」で「っぽい」というか微妙なところですが最近は「パンソンワークス」とか「グルーミー」的な絵が本当に多いではないですか、（そしてパンソンもグルーミーもコラボで他のキャラクターの絵を描いているのも好きではないのですが…なんでしょうこの飽和した「コラボ天国は」。他のキャラとのコラボを許したのはベアブリックの所為な気もしますが。）

コラボといえば、女性雑誌のおまけコラボもすごく…お気軽なコラボはブランド価値を下げると思ってしまうKanaは化石なのでしょうか。そして、この行き着く先はどうなるのだろうかと、少々不安な今日この頃です。（既に3者コラボも普通になってきましたから…）

ものすごく話が横道に逸れましたが、Kanaは「奈良美智」が好きです。「ミヒャエル=ゾーヴァ」が好きです。「リサガス」が好きです。「野田凪」が好きです。
「エド=ツワキ」が好きです。「帝国少年」が好きです。で、やはり「えびなともこ」さんが好きです。

浜崎彩子　∞　えびなともこ　

終わってしまいましたが渋谷で2人展、
で、真ん中の「∞」が展示会のタイトルだと思われます。
左右にそれぞれの絵を入れて、∞の縁が銀の箔押しになっていて…なんてお金を掛けたカード。

時間が無く、流してみただけでしたが本物の色合いはやはりというか、相変わらず深かったのです。

えびなともこさんの絵のことは、多分nikkiの中で3回くらいしか登場していませんが（丁度去年の11月にも…）気になるお方です。女の子の絵だから気になるのでしょう？とつっこまれそうですが、（そこは「わかりやすい」につながりますが）…そこだけではないのです。というか、正直、この方の描く女の子の絵はKana的には怖いのです。
でも、そこに、塗られている色の深さが好きなのです。作者の視点を想像できそうな、最初どこから筆を入れたのか考えたくなるようなそんな絵がすきなのです。線の一つ一つに作者の愛がこもっている感じ…そこが良いのかなと。同時に決して理解できないであろう、女性ならではの部分を感じられるのも。

本当にどうでもいい話ですが、映画のパンフを作ろうと、下絵を鉛筆の線で引こうとしたら…描けない。すっかりイラレにお任せで、自身で絵や線を描けなくなっていることに愕然。やりなおさねば…ってこれは次回のお話に。夜が明けてきたので寝なくては（←おちないです。）

今年定年を迎えた両親が先週が田舎に引っ越しました。家族と東京に出てきて丁度２０年。ただ、家族と過ごしたのは高校の３年間と大学の２年間、社会人の3年間の合わせて８年。あとは、地方の短大に通ったり、社会人になって一人暮らしをしていたので、ちょくちょく寄るだけだったのですが、それでも、若かりし頃、別にホームシックになることも、なる意味も全く理解できずに過ごしました。

今回はじめて、少しだけ、ホームシックの意味がわかった気がします。

今までは、自分が出てゆく側だったから、たとえば、巣のある鳥が、エサを啄ばみに行くように、いざとなったら帰る場所があるという、甘えと安心感があったのかもしれません。

今、ここにある寂しさは、ホームシック…というよりは、両親が、自分の元を去っていったという寂しさかもしれません。別れってこういうことを言うのだ、と何となく思ったのです。

そして

Kanaは今泣きそうです。
何故って、新浦安の実家に残していた、Kanaの書籍、雑貨合わせて、ダンボール１０箱。
Kanaの部屋は今正にダンボールハウス。開けても収納するところも無く、居場所も無く、途方にくれて泣きそうです。

ダンボールをベッドにするというのはどうだろう…。←泣きそうなオチ。

ものすごい記事を発見しました。IBタイムズの社会面の記事です。2ｃｈでも話題になっていたのでご存知の方も多いかと思いますが…。

「ベルギー極貧王子死亡」という衝撃的な見出しに引かれて…興味本位に記事を読んでみたのですが、ベルトラン王子は、確かに波乱万丈の人生を歩んできたことがわかるのですが、この記事の最後の一行と、その不意の唐突な終わり方のせいで、王子の人生も、波乱万丈の人生も、全てどうでもよくなって、「はい？…それで、…？ェえ〜〜？」ってそんな微妙な気分になるのです。

以下に勝手にその記事を勝手に転載していますので（犯罪…）みんなも同じ気分を味わってもらうといいと思います。

------------2009年11月10日 23:33更新 IBmedeia　-------------

「ベルギー極貧王子死亡」

ベルギーの王子ベルトラン・ド・メロードがオステンデのアパートで死亡しているのが発見された。死亡の原因はまだ不明。この王子は若いころから貧困生活をしており病院にも何度か入院していた。

　 ベルトラン王子は1952年にベルギー貴族ド・メロード家に生まれた。国王アルベルト一世は1930年にド・メロード家に皇室の称号を与えており、王家とド・メロード家は現在まで非常に近しい関係にある。

　 しかし変わり者のベルトラン王子は城を飛び出し道端で生活するようになった。家族からの援助もプライドがゆるさないと断っていた。

　 王子はオステンデの市長の部屋に木製のピストルをもって入り込んだり、ナチュラリストとしてブレデーンにヌーディストビーチを確保したりと話題につきなかった。

　 また今年王子が結婚したいとしていたガーナ人の美女は金の密輸入で逮捕され、さらにこの美女は男性であることが発覚した。

完

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？？え？？？、…なにこの突然の幕切れ。居心地の悪さ、違和感。

おちつけ、落ち着くんだKana、よく文法的に考えてみよう。何かがおかしい。
これは、一見、確かに王子の人生を書いているように見える、うん。
だがしかし、よく、読み返してみよう。
この「さらにこの美女は男性であることが発覚した」の後にストーリーが入ればそれはただのエピソードで済むのに、

実は男性だった美女の話で終わってしまうと…主役が彼になってしまうのだ。
「金の密輸で捕まった実は男性である彼女は、こんなにたくさんの波乱万丈な生活を送るおかしな王子にアタックされました。」

ええ、この話自体ネタみたいなものだから今回は特に落オチありませんが
あえて何か言わせてもらうとしたら、…そうですね。、「発覚」という言葉の使い方が絶妙だと思います。

？？え？？？、…なにこのnikkiの微妙な幕切れ。居心地の悪…以下略。

夜、突然雨が降った。電車を待つ代々木駅、雨に濡れた埃のにおいがした。11月という季節にしては暖かい夜だった。

五感の中で最も記憶に直結しているのが嗅覚なのだそうで、何を思い出すわけではないけれども、懐かしい気持ちになった。

季節外れの気候の日はなぜか、体にまとわりつく空気が昔を思い出させます。記憶ではないのだけれども、多分、以前あった同じような気候の日を思い出すのだと思う。それは、とてもとても古い記憶で、多分最初に雨を認識した日とか、子供の頃に感じた季節の変わり目とか、そういったもの。景色としては覚えていないけれども、匂いや肌が覚えているもの。

そしてふと、ずいぶん長い時間を生きてきたんだな。と、そんなことを思った、
中央線0時41分代々木発東京行き最終電車の4番ホーム。

先日イミフメイなエセ大阪弁で書いていた「dreamweaveｒ（ホームページ作成更新ソフト＝以下「ドリ」）でサイト更新しようとしたら、パスワードやログイン名が飛んでいて、FTP接続できなかった件に関して。

必死で検索した結果、
原因はインターネットエクスプローラー（IE）8をインストールしたことによるらしい…。

で、ドリをアップデートすれば対応できるらしいとのことで、アップデートを試みたのですが、アップデートの最中に、インストールCDロムを入れろというメッセージが現れ…拒否したら、以降アップデートできなくなりました。

CD用意したけど、アップデートできず…

再び必死でネットを検索した結果
Windows特有のエラーです。ドリを一回、完アンインストールしてから、再びインストールしなおしてください。…と、なんとも旧時代的なことを言ってきたのであります。IE8さえインストールしなければ…。

こういう作業はゆっくりと時間のある、休日にやりたいねぇ。

荘厳だったので、画像をクリックするともう少し大きなサイズで表示されます。
それにしても、手前の建物とのサイズの比が、狂っているような巨大さ。コレがマンションだなんて…。実は今回作った映画の中で、この建築中の建物が物語の核となります。…映画中にわずかワンシーン、一言も話題にされませんが。
この巨大な建物を支えるために、地下何メートルの杭基礎が必要なんだろうと…
そして、なんというスピードで組みあがっていくのだろうと。

本日のnikkiはエセ大阪弁でお送りします。全く意味はありません。

ｎｉｋｋｉを書いてアップしようとしたら…FTPに接続できへんのや…。一体なんやさかい、ぼっけ、不安になってな。サイトの設定見たら、こらあかん、パスワードと、ログイン名の蘭が空やわ。なんやこら、ウィルスかいな？

問題はや、パスワードやログイン名…なんて、ほんま、。５年くらいいじってないさかい、わからんのや。書いた紙もどこいったか、よーわからんわけで、

ま、そこは気合や、大阪人から、気合抜いたら、お好み焼きしか残らんわ、ほれ、面白いこときいたら、笑わなあかんで。夜中の３時に部屋中引っ掻き回してようやく見つけて、ぽんぽん打ったら、ほらご覧の通り直ったちゅうわけや。

いや、それにしても恐ろしいわ、一時、プレミアエレメンツ（動画編集、映像作成ソフト）が重過ぎてメモリ食いすぎるさかい、LANケーブル抜いて、常駐ソフト全部終了させて、作業する日々を送ってたせいかもしれへんな。

さて、そんなわけで、おいちゃんは、もう寝るで…で！？

パスワードを探すためぐっちゃぐちゃになった部屋に気付く。

な、な、何じゃこりゃー←オチ（しかも東京弁）