※半月前に書いたnikkiです。推敲しよう、しようと思いつつ…、きれいにまとめずに、出しているので、超長文です。内容がCutiePaiなので、「相変わらずだね、Kanaさん」(冷たい目で)といいながら読めばいいじゃないか。
3月からCutiePaiと、まゆちゃんのことを書いていないのです。自分でもびっくりです。お仕事が忙しくてあまりライブにいっておりませんでしたが。。
ひそかに、銀座アップルストアでのイベント(!)や、ハロウィンライブには行ったのですよ。
ですが、お友達と見に行ったので、早々に退散してしまいました。嬉しいことにファンは回を追うごとに、たくさんで、もう、それは物販にずらっと並んでおりまして…お友達を待たせるには、難しそうなくらいずらっと(涙)。ただ、一言「来ました」って伝えるにも距離がありすぎましたな、っと思いながら会場を後にしたのでありました。「来ました」って伝えるのだって自己満足ですし。
さて、先日の『ハートに効くビタミン☆』という永井麻衣さんのCD発売記念ライブイベントでは石毛佐和さんと神崎真由美さんがゲストで登場いたしました…(永井さんと石毛さんは有名な声優さんらしいのですが、まったく知らなかったKanaは世間知らずです。石毛さんはまゆちゃんとのユニットで知っているレベルだし)
そういえば、いつの間に…神咲まゆみさんは神崎真由美さんになっていたのでしょう。いえ作詞作曲はいつも真由美さんだったのでどっちの名前も身に染み込んでいるのですが…。(←CutiePaiの作詞作曲をしているのが神崎真由美さん。まゆちゃんのそっくりさんの歌手が神咲まゆみさんだったのですよ。少し前まで。)
このライブでは神崎真由美さんがソロで歌う場面があるというので、絶対に行こうと心に決めていたのに…思いっきり寝坊アンド遅刻して、2曲しか聞けないという、もう…なんというか…こんなことだから、橘いずみさんに「あなたは失格(ファン)」とか、そうはっきり言われちゃうんですよ。(古い…古いよKanaさん…)
でも、たった2曲でも、あの人の歌声を聞けてよかった。ライブを見れてよかった。 小さなライブハウスだったのですが、変わらず、ワタクシは息をするのも忘れるぐらいに、ただただドキドキしながら見守っておりました。
あの人はいつも、普段の生活で忘れてしまいそうなことを思い出させてくれます。
歌い方一つ、ダンスの動き一つ、話し方の一つ一つ、そしてその仕草まで、お客さんを楽しませることをだけを考えて、考え抜いて作り上げています。
それはまるで、職人のようです。
きっと、鏡の前で、ダンスや歌だけでなく、立ち居振る舞いや佇まいまで、何度も練習して確認しているんだろうなと、勝手に想像して胸がぎゅっとなります。
見た人なら誰でも感じてしまうと思うのですが、レベルがワンランク上なのです。
Kanaは思います。ダンサーはダンスを、声優は声を、歌手は歌に特化してゆくけれども。アイドルは、その存在を突き詰めていかなくてはならない、大変なお仕事だなと。(まるで総合格闘技?)
そして、彼女は大手レコード会社が作り上げた売れることを前提にしたメジャーアイドルではないからこそ、真摯にストイックに突き詰めていけるのではないかと。
あの方は、自分のかわいさを知っていて、自分の歌声を知っていて、決してソコに甘んじない。常に前を見て、戦ってゆく、その姿勢が、Kanaにはとても美しいのです。
Kanaが持っていないものを思い知らされるのです。それが、言葉にして適切なのか、迷うのですが、いうなればそれは、「覚悟と目標」のようなものであって、Kanaには決して真似できない世界。到達することのできない領域。
だから、あの人の存在は、Kanaの闇を照らす一筋の光で、同時に、闇の中であんのんとした日々を送るKanaを穿つ光の槍のようで、会うたびに苦しくなるのも事実なのです。
そんな一切合財を放り出しても、あの人の歌は、心に沁み響いて。永遠のようで。どうして、あの小さな体からあの力強い歌が生まれるのだろうと、いつも不思議で。触れられるはずも無い歌声に、触れられるような気がするのです。
そして、Kanaはいつもあの人に救われるのです。
帰りに、物販に並んで、とても久しぶりなので、なに声かければいいかと「ハロウィンのライブの時、挨拶できなかったけど居ました。」等と、イミフメイなこと言ったら、「あの日(ステージから)Kanaさん見えていましたよ。左後ろの方ですよね。お友達と来ていらっしゃったでしょう」と。
だから、Kanaはいつもあの人に救われるのです。
とてもおこがましいと思うけれど、つながっている、と思った。
もし、Kanaがライブに行くことで、少しでもあの人の力になれるなら、通い続けたい。他の本当の熱心なファンのように、前で力強く一緒に踊ったりはできないけど、ただ、あの人の歌の空間の中で誰よりも歌声を聴いていたい。。
そんなわけで
次は12月23日です。
年の瀬に予定の無いKanaさんは多分行くんじゃないかな。
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…いい年してそれもどうかと思います、Kanaさん。
という冷静かつ的確なツッコミをしたひとは
ライブに同行願います。
CutiePai
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