nikki The Book of Days. 毎日、のらりくらり書き綴ってます。

 

2010年2月

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10/2/25 ごめんなさい

ごめんなさい。2月は死んでいまして、ほんとに2回更新しただけか…と。
書くべきことはたくさんなのに…。ハンカワさん。ミユル堂。ボーイズオンザラん。夜が遅くて時間もなし。
週末から社員旅行なのでまた更新できなさそうです。

そんなわけで小話を一つ。

帰りの電車のなかでの2人のサラリーマンの会話がふと耳に止まりました。

「10年も一緒に暮らしてるとさ、かわいいとか、そんなことは、置いといてさ。ま、たしかにかわいいんだけど、言うなれば空気のような存在かな。」
「うんうん」

…な、なんじゃ、この痛い青年は…。もう一人のサラリーマンは、よく、こんな話についていっているなぁ。←最近のKanaさんは毒舌です。

「いるのが当たり前でさ、いないとさびしくてさ、俺はあいつに何もしてないよ。でも、俺はあいつがいないとダメなんだ。」
「うんうん、ほんとに大切なんだね。」

…のろけか?なんですか、この夢見心地のサラリーマンは。聞いてるこっちが恥ずかしいで…

と、その次の会話で、この憎しみがさわやかな春風になる瞬間が来るのです。いざ、聞かれよ。次の台詞を。

「ほんとかわいいよな。あいつ。」
「そうですね。ネコって本当にかわいいですよね。」

 

ネコって本当にかわいいですよね。

10年一緒に暮らせばネコだって家族ですよ。
言われるまでネコの話をしているとは気付かないほど、見事なのろけっぷりでした。

では少々旅行に行ってきます。

 

10/2/8 ふみよさんとハンカワさん

それはKanaは多分病気で、おやすみの日に外出も、人に会うことも億劫だった時のお話です。

その日曜日は、お友達のフミヨさんがトロンボーン奏者をやっているラテン系のバンドのライブで、前から勝手に行くと約束したのですが、寝床から起きることもママならず、「ぬぅ、これはいけませんねぇ」と、昔のジャンプのマンガの脇役のような発言を一人壊れたように繰り返しておりました。←ダメ人間だ…。ダメ人間がいる。

しかも、そのライブの日に丁度お友達のハンカワさんと「おやすみプンプンについて熱く語る」とこれまた一方的にデートの約束をし、無理やり、プンプンを読ませ…さらに、一緒にフミヨさんのライブミに行きましょうと、ねじのはずれた女の子のように、勝手、勝手に話を進め

にもかかわらず、当日誰にも会いたくない日曜病ですよ。おい、待てこら

で、一時間遅刻でライブ会場に。

こんな時って、自己嫌悪で泣きそうになります。行ってライブが終わっていたらどうしようとか。約束したのに遅刻とか。

下北沢のライブ会場に入ると、そこはラテンの空気が…。
そしてハンカワさんがいました。
スミマセン…
誰にも合いたくない気持ちと、会えてよかったという気持ちと、遅刻してスミマセンという気持ちと。このどろどろ感がやんでいる感じであります。

幸いなことにフミヨさんのバンドはまだ、演奏していませんでした。
ステージでは、ステキな3人組がラテンな曲を奏でています。
そしてモヒートを飲みながら、「おっす」って感じでフミヨさんがワタクシの隣にやってきました。

 

 

10/2/8 ふみよさんのこと

フミヨさんは陽のヒトです。Kanaという人間のその究極的に対にいるようなそんなヒトです。デザイナーで徹夜続きなのに、どこで、ライブの練習をしているのでしょう?そんな人間て、個々の体力差無いはずなのに、同じような仕事しているのになんでこんなに違うのでしょうね。
で、今回はライブの内容も、彼女の前向きさも、かわいさもすっ飛ばして。

幸いなことにフミヨさんのバンドはまだ、演奏していませんでした。
ステージでは、ステキな3人組がラテンな曲を奏でています。
そしてモヒートを飲みながら、「おっす」って感じでフミヨさんがワタクシの隣にやってきました。

一緒にステキな三人組を見ながらモヒートを片手に軽く、とても軽くリズムを取りながらゆれるフミヨさんはそのまま、空間にいる音楽そのもののように、本当に軽くて、音楽に溶け込んでいて、だれよりも楽しんでいて。

一緒にラテンの音楽に身を任せてゆれていると、それは本当に、陽気で穏やかで、気持ちがよい。なによりも、その心のソコから楽しんで踊っているフミヨさんの自由さがKanaの心を軽くしてくれました。

来てよかったと心から思いました。

ライブの感想は別記しましょう。
明日はハンカワさんのことを書きましょう。

 

10/2/1 パンフレット

パンフレットがまだできない。すらすらとテキストが打てないのである。…
はて、去年の映画のときテキストの下書きをなににしたっけ?メモ帳では折り返しが気持ち悪くて軽快にテキストを考えながら打てないし、ワード等のMS系ソフトはそもそも入れていないし…。

適度な折り返し幅でいつも軽快にテキストを打っているエディタなんて、このパソには入っていないぞ…。ぞ?

あ。

あった。

いつも、考えながらテキストを打って、何も考えずに感情のだだもれをして、ミも蓋もないって言われている…このnikki

そう気付いて、このサイトを作っているdreamweaverのnikkiのフォルダを見てみると…やはりいました。
このnikkiの形式で一度下書きをして、そのテキストをそのままイラストレーターに流し込んでいたのですね。

Kanaにとってのメモ帳はイラストレーターで、テキストエディタはこのnikkiのフォーマットだったなんて…。我ながら変なのと思いつつ。

これで軽快にテキスト打ちができると思うとわくわくするのでした。

あ。このnikkiは本当に何も考えずに推敲すらせずに打ち流しているので。
つまりは、Kanaと君とのチャットのようなものです。かなり一方的で押し付けがましい。ストーカーのようなチャットデス。

誰も見ていませんから、なんていう正論を言う人には、読んでくれてありがとうと花束を贈ります。

 

 

10/2/1 雪の日

他に客のいない貸しきり状態のカフェロリータ。雪の日の功罪。

 

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