暗い道に立って、真っ暗な空から降ってくる雪を見上げるのが好きです。傘を差して歩いている時、霙が少しずつ雪に変わっていって、傘に落ちる雪の音が変わっていく様が好きです。
いつもより、街を行く人が少なくて、音が静かなことが好きです。

ただ外を見つめていていつまでも飽きない日なのでありました。

いいかげんnikkiのナビ（上でにょろにょろしてる奴ね）を使いやすくしようと…年末までに済ませようと思ったことを、今やっているのですが、…Kana３年前から成長していませんな…。
（積極的に新しいことをやっていないので仕方ないのですが。）

３年前とまったく同じ苦しみを作り始めてから気づくのです。
hitTestは奥から当たり判定があるとか、１月のボタンにアクション（２００２年１月のnikkiに移動なんか）を記述すると、全ての年の１月に同じアクションが記述されてしまうとか。壁に突き当たって初めて、これ…前も味わったと思い出すのです。ああ、Kanaほんと成長していないのです。はやくact3くらいになりたい！！康一君！！！ゴゴゴゴゴ。

最初は大まかな設計図で単純なナビを作り始めるのですが、少しずつ欲が出て、小さな要求を積み重ねていくと、その要求同士がぶつかり合って、右を立てれば左が立たずな状況で、足踏みが続いています。
今回は遊びを捨てて、つふーの、実用的な、世間様が求めるような、お天道様の下を歩けるような。そんなナビを作っていますのであと２日ほどお待ちください。

…今月の初めは、鼻血ブー（死語）もののステキなネタがたくさんあるのですが、もうちょっとお待ちを。（とか言っても、どうせKanaさんのことだから、恵比寿のおいしいカフェ情報とかそんなのでしょ…とか言ってるあなた。正解です。）

Flashで3時間くらい制作していて、突如ダウンした時…『原因不明のエラーによりFlash.exeを終了します。エラーログを作成しています…』という、死の呪文を記述したダイアログが出てきた場合。

そしてその瞬間、作業をはじめてから、ただの1度も保存していなかったことに気づいてしまった場合。

あ、…こういう事を言うんだろうな。目の前が真っ暗になるって。
眠い目をこすりこすり明け方まで作っていたのに、なぜ。イラレなら2時間分を30分くらいで取り戻せるけど…flashはそうも行きません。

生き地獄ですな。複製複製複製…差し替え差し替え差し替え…というクリエイティブなことの一切無い、単純作業を繰り返した結果のこの仕打ち。
悲しいよう。朝が来るよう。ねよう。

ひょんな事から、会社の姉さんと飲んだ。まあまあ知ってるはずの人だけど、サシで飲んでいると、意外としらないそのヒトの話が聞けて、新鮮なのです。

特に花巻出身で、宮沢賢治の話で盛り上がっちゃったりしてもう大変。

「黒板には「下ノ畑ニ居りマス」って書いてるけど、あそこって結構平野だからさ、どこが下なんだよってかんじなんだよ〜」
※宮沢賢治記念館の黒板の話です。

「朝晩、宮沢賢治の作った歌が町じゅうに流れるのさ〜」

なんと〜〜！！そのネタだけでワタクシご飯十杯は食べられますわ。

人間は表だけ見ていても、内面の深さになんてちっとも気づかないんだわという、どうにも、あたりまえのことを改めて認識させられたわけであります。

花巻に行きたくなりました。

代官山の旧山手通りのフラボアの向かいに藍染めのお店があるじゃないですか…（※聖林公司の「OKURA」のことであります）ええ、あるのですよ。和のテイストのファッション雑貨を扱っているお店で、ジーンズからジャケット、アクセサリまで一通りそろっているの結構嫌いじゃないお店です。

ちょっとお高めなお店なのですが、Kanaそこの2階で春物のダブルのコートを発見してもう一目ぼれしてしまいました。でも、そのディスプレイされているアイテム周りはその、価格が普通に5〜6万円な場所でして、うん。ぶっちゃけ高そうなのですよ。
…2階にはあまりお客さんもあがってこず、しばらく、がんばって見ておりましたが、Kana店員の視線を一身に受け、無理。このプレッシャーたえられない。とほうほうのていで逃げ出したのであります。ええ、

気分転換にSAINTJAMESでボーダーのTシャツなど買ってみましたが、
どうにも落ち着かない。。
さっきのコートが気にかかる。
だって、まずボタンが2種類くらいついていて、これが素朴な感じで、ボタン穴も左右に7つ8つづつ、ついていて、これは、男女兼用なのかしら？
そして、裏地が草文様。
生地は絹のように柔らかふんわり、きちっときても、ふわっと着ても着こなせる感じ…。 …やばいす。これは、久々に来た直感。買わなきゃあとで後悔する。

結局お店にもどりまして、覚悟を決めて店員さんに話を聞いたのですよ。
「これってサイズってあるんですか？フリーですか？」
「ええ、サイズはありますよ、小さいのならSサイズから」
「ちなみに…お高いのでしょうけれども、お値段はおいくらくらいで？」

ええ、まず値段からですよ。
さあ、来い！！5万6万なら試着して
きれいに着こなせるようなら無理してでも買ってやるワイ。

「ええと、このSさいずで…

…

…

…

…

…

…

…

…

…176,000円になります

…

…ま、待った〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！？？？

…想定値段の2倍以上ですか…！？
…どちらの婦人服ですか？

…さ、さよなら、かわいいコートよ。なんで左右の商品は4万円なのに、おまえだけ桁が違うんだい？もう、わき目も触れず逃げ出しましたよ。雨、逃げ出した夜、ですよ。二人の間には決して砕けることの無いジェリコの壁が広がっているのですよ。

…そ、そうよね。あのデザインは、もう少し若い子向きじゃないかしら…ね？
（←負け惜しみ…っていいますか、とうてい…若い子には買えますまい。）

あしたから、毎日5時間ずつ残業しようかしら…（本末転倒）

「フランダースの犬とCR世界名作劇場」というパチンコが出て、CMを流しております…

(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD. (C)Sammy (C)GINZA

あの子供のための世界名作劇場を金儲けの道具にしてしまう、大人の汚さが…汚い…大人って汚い。

ところで、Kana思ったのですが、このパチンコで大当たりが出ると、ネロとパトラッシュは無事天国にいけました的なラストシーンが流れるのでしょうかね。
ひょっとして、バッドエンディングではない、ハッピーエンディングがあったりして、ネロとパトラッシュは、死の間際に助けられて、アロアと幸せに暮らしましたとさ…なんてことにはなりませんよね…。

それにしても…よりにもよって…毎日のお金に困って、ウチを追い出され、雪の教会で死んでゆく、フランダースの犬のこの境遇をあえて、パチンコのネタにしなくてもと思ってしまうのです…。

むしろ、これにハマった主婦がお金を失った挙句、車に置いてきた子供が凍死したりしたら、もう目も当てられないと思うのです。
あ、ダークKanaですみません。

昨日は2年ぶりの旧友に会いました。

銀座で、カジュアルなフレンチを食してまいりました。

旧友はいいのです。
今の会社に入って、今の人たちとの付き合い方の中で確実に忘れてしまっていた、もっと根底にある大切なものを掘り起こしてくれます。

そう！！そうなのよ！！（書きながら、今、自分で何か納得したらしい）

去年のKanaは必死で、面白く話が出来たらいいとか、上げて落として、落としてあげるとか、とりあえず、「話す」と言うことに必死だったのでございます。多分nikkiのあちこちに書いているのです。もちろんKana自身には無いスキルですし。営業主体の会社だから、周りを見ていると、おのずと感じ入ってしまうものがあったのでした。そして、今でも追い求めているものであります。（結論からするとKanaには得られない能力だと痛感いたしたのですが、話すには話すための頭の回転が必要です…Kanaは残念ながらスローなヒトなのです。）

そのようなわけで久々のお友達の前でKana必死でおしゃべりしてましたが、

実は、そんな必要もないのですよ。

喋んなくて二人のほほんとしていても、許されるんですよ。

距離感とか、受けとかツッコミとかいらないんですよ。盛り上げなくてもいいのですよ。そんなものが無くても、このヒトとはもう、随分長いこと付き合ってきたのですから。そんなものなくて、今までずっと、時々出会ってきたのですから。

そのようなわけで、少し初心に返りまして、今年はがんばってのおしゃべりと、笑いを取るためのおしゃべりと、相手をいじるおしゃべりは、若干形りを潜めましょう。

それでも合うヒトはヒトはあいます。そんなに、みんなに良い顔しなくても、自分の背丈では、それで十分じゃあないかしら？

いつもサンキューです。いつももらってばっかりで、ワタクシは、あのヒトになにか渡すことが出来ているのかしらと、あとでいつも首をかしげるのです。きっと、そんなやり取りも、考え方も必要ないのでしょうけれども。

そんなわけで、なんだか楽になった感じで、今朝は気分良く目覚めると、
カーテンの向こう、東京は雪でした。
Kanaは子供なのでちょっと、いつもより早く、楽しい気分で出勤したわけですが、…積もらなくて残念なり。 せっかくカメラを持って歩いたのですがうむ〜。2月くらいにまた降らないかしらと、期待しましょう。
今日は何故かしらん、いつもよりお友達とのメルのやり取りが多い日でしたが、やっぱり雪がひとつのキーワードみたいで。それだけでも雪の日気分で、るんるん（死語）なのでありました。

今年は楽しい一年になるといいなと。御茶ノ水の駅のそばを電車で通り過ぎながら、聖橋と神田川の浅い雪化粧を見ながら、ふと、思ったのでありました。

初音ミクをやり始めた人がまず目指さなくてはいけないのはニコニコ動画ですよね…。そうとなれば、Kanaも練習がてら、早速あっぷ…なんて、

な〜んてまだ早すぎるわ。まかり間違っても、Kanaはese（エセ）デザイナーを名乗るモノですよ。音楽に合わせて、Flashでミクのアニメくらい作っちゃわきゃいけませんよ。…

そんなわけで早速お休みを使って、ひたすら引きこもってミクのアニメ素材作りですよ。…あ、そこ、現実から逃げてるとか言わない。これも技術力アップのためのある意味苦行…。そんな簡単なものに挑戦いたしません。

…

…

だからといってKanaさん、春よ、来い。に合わせて桜の下でグランドピアノを弾くミクのアニメなんて無謀すぎます。それは本当に苦行です。そんなことは3D使いこなせるようになってからやっていただきたい。
ま、それでも1日で5パターンくらいのミクをグランドピアノと絡めて描きましたよ。ヒトを描くよりも、グランドピアノを描くのがずっと苦痛ではという突っ込みも聞こえないよ…それにしても、ピアノを弾くヒトの絵というのは自転車に乗るヒトの絵と同じくらい面倒な気配がいたします。
こっからアニメにするにはまだまだ時間がかかりそうです…。Kanaさん音楽よりも動画のほうにはるかに時間かけてるよ…（仕方ないもんサガだもん）。てか、最終的に作ったものアップできるの（技術的に）？といろいろな不安を抱きつつ、週があけてしまうのでありました。

動画にするつもりなんでとっても簡単に描いていますよ。
いかにもFlashアニメって感じの絵ですよね＞＜；
ラフさえ、描ければあとはイラレで30分くらいで描けたりします。

ごぶさた♪♪♪ごぶさた♪♪♪ごぶさたKanaさん〜〜♪
（「おでかけまゆちゃん」のフレーズで歌うといいよ…）

そ…んなわけで、みんなに警告だ！！

初音ミクをwin2000に入れると
ほぼ使い物にならない！！

いや…イラレやphotoshopといった重いソフトでも何とかがんばってきたうちの2001年製のNECのVALUESTARではありますが、彼ら画像系ソフトと音楽系ソフトの初音ミクには根本的な違いがあったのですよ…

つまり…音楽系ソフトは…リアルタイムで再生するためのスペックが必要ってことなんだよ！！画像系のソフトで処理速度が少々遅くても、あまり気にならないけれども、歌が遅くて音符が間引きされたりしたら、ちょっとでも、遅れたら、それはもう、気になって気になってしょうがないわけで。

そんなわけでKanaさん初音ミクを買って無謀にもwindows2000に入れたらしいです。そして、大変苦労しているようですよ。以上近況報告

とりあえず、実家からユーミンの「春よ、来い。」のスコアを持ってきて、先日も紹介したフリーのDTMソフトDominoで打ち込んで、ボーカルパートだけ、MIDIで書き出して初音ミクに読み込ませて…という手順を踏んで、大体2日ばかりで完成させたのだけれども…この初音ミクで作業と言う部分以外はすこぶる快調でありました。…でも、ボーカルが肝じゃけん…。

アップしたいところですが、フルで作ったのでMP3でも4Mくらいあるんよ…。2番とか繰り返しとかぶった切っても2Mくらいあるけんね…。困ったね。
まぁ、3日で作った初音ミク（歌および演奏）1番だけバージョンをアップしてみますわ。ニコニコにはとても遠いけれどもよくがんばったよKana。

もう、作業中音が飛んでかすれ声気味のミクがかわいそうで、そんなのにけなげに歌う彼女が健気で、とても使うのが忍びないのですよ（実際にがんばっているのはパソ…）

再生にはクイックタイムが必要です。

そんなわけでとりあえずアップしてみました。ミク3日目でもこのくらいは出来ます。って話でございますよ。

身近な人の幸せを、少しでもさびしいと思ってしまう、自分の心は、ダメですね。うらやましいと思ってしまう、自分の心はダメですね。

人はヒトで、自分はジブン。いつから比べるようになったのかしら。

いつから、着飾りたいと思うようになったのかしら。

今日、Kanaの大切なお友達に、とてもステキな事があった。それを、さびしいと思ってしまう、Kanaの心のあさましさ。
その決断力を比べてしまうのだ。その小さな差が、小さな傷のように引っかかるのだ。

その、小さな、些細な決断力の差が、Kanaにとっての、渡ることの出来ない絶対の差だと、当のKanaはまだ気づいていないのだ。

たんと、幸せになっておくれよ。

と悲嘆に暮れておりましたら…

サイト容量がいっぱいになって、nikkiのページが真っ白になっておりましたよ…そういえば、ちょうど去年の1月1日にも同じ現象が起こって、サイトの中から必要外のものをバンバン削除した記憶が残っております。

今回も、古いデータをじゃんじゃん削除いたしました。10Mくらい消したので、まだ少々持ちますね
こうやって、人知れず、Kanaの過去が消えてゆくのですね。

本って古くなると価値が出るけれども、古いサイトには何の価値も無いんだなと…そう思った次第であります。…でも今、あえて原色8色のサイトとか作ったらある意味斬新かしらと思いつつ。

ああ、ちなみに今年のこのサイトのサブタイトルが実は「monochrome」なのですが、これには、今年はシンプルに行きたいなと言う願いが込められておりますのよ。ちなみに去年は誰も知りませんが、「叙情航路」と書かれておりましたの。ちょっとダークな、日常の脇の違和感みたいなそんなものを短い話とかでやってみようと思っていたのですが、とても、そんな余裕がございませんでしたね。おっと余談でございました。

今年のKanaは淡々とが目標です。

昔ACIDというDTMソフトの体験版をやったのだけれども、楽しかったのだけれども続かなかったのです。ACIDは素材を貼り付けるだけで曲が作れちゃう、神がかり的なループシーケンサー。その概念というか最初の発想がもうすごいのですよ。音楽が作れるところが前提でそこから、どこまで突き詰めていけるのかと言う…。まさにコンピュータ時代の音楽装置。
でも、Kanaはクラシックピラノからはじまった男ですよ。感覚でどんどん出来ていくのが、理解できない。音符一つから組んでいくのが音楽ですよ。
そんなわけで、今年はDominoをやっております。

http://www.tkb-soft.hmcbest.com/domino/

DominoはピアノロールをメインとしたMIDI専用の音楽編集ソフト（シーケンサ）です。家のウインドウズでまさか、フリーで音楽作れるとは知りませんでしたよ。windowsにこんなに内蔵音源があったなんてしかも、画面がピアノベースなので、ちょっとはまるとやばい気配なのです。…先ほどピアノから始まった男ですよと、断言はいしましたが、なんですな。記憶の中の音階が半音くらい、ずれてしまっているようで、随分ダメですな（うわ…根本的にだめになってる…）

そもそも、なぜこのソフトを知ったかというとですね。あれですよ。ある雑誌に載っていたのですがね。たまたま…

…たまたま？

その雑誌と言うのが（少しずつ歯切れを悪く）

…

2008年 01月号DTM MAGAZINE 増刊 CV01 初音ミク

ああ、買っちゃったよKanaさん
そして、次回に続く↓

このDTMマガジンの初音ミク増刊ですが、当然のように初音ミクの体験版（2週間）が入っているわけですよ。もちろんKanaのパソコンはスペック的に論外で使えないのですが。
ただ、初音ミクを使うための周辺ソフトとかの話が大変多く、本自身も、実に興味深い（…）。とそんなわけで、一生懸命読み込んでいるわけですよ。Dominoとか、楽しいのでありますよ。…ただ、ワタクシピアノオンリーでドラムとかバンドとかやったことが無いので…。いただきが高いのであります。全部打ち込むのは難しそうね。

で、ですね。

まぁ、一応体験版だし、途中で止まっても怖くないって事で、初音ミクをインストールしてみたのですよ。XP以降しか使えないと書いてるにもかかわらず、2000に入れてみたのですよ。pen4以上しか使えない、って書いてるのにpen3の我がパソに、ねじ込んでみたわけですよ。さあ、お食べ。たんとお食べ。
絶望的なインストール時間。あ、これは止まっちゃった！？ボク、ウチの子に無理させすぎちゃった？。おなか壊した！？そうじゃなくてもDVDとか読み込めないのに…おろおろ。

…再起動の指示が出てきましたよ。おやおやおや〜？

で…できましたよ。

で、…できたよ〜〜〜。

とっても入力が遅いとか、声が割れるとか（マシンパワーが低く）、そんなことはいいじゃないか。とりあえず、2週間使い倒して、不具合とか無ければ買えばいいじゃないか。（いや、新しいマシン買って音楽系は全部そこに入れようよ…。絶対パソの体力持たないよ…）そんなわけで、期間限定で保存できない初音ミクが我が家にやってきたのでした！！

それにしてもDTMマガジンのミクのイラストは、ちょっといいです（ミクのパッケージイラストと同じ人が描いているのですが、ここまでテイスト違うのをよく描けるなと感心仕切りなのでありました。）

新年一番最初に行なう行事って年賀状作りだよね！！
…と、ほぼ間違った認識をしているKanaではありますが（ああ、いつものことですか、そうですか）、
今年の年賀状を今日出しましたよ。1月に入って1週間が経とうかというこんな時期に。

最初、草原の遊園地というイメージでつくり始めたのですが、突端の草をリアルに突き詰めすぎまして、草原というより雑草の生い茂った廃墟遊園地になってしまいました。…いいんです。今年描きたかったのは確実に草なので（いかにも野原に生えていそうな草がちらほら…）。観覧車とかはもう、おまけです。レールなんて蛇足です。

こっちにしとけばよかったかな案。こっちのほうがずっとアイコンちっくでよいかと…草ももっと単純化してよりイラストチックにすればよろしかったのかしら。ちゃんと観覧車に恋人達乗ってるし。建物もっと増やして遊園地らしさを演出すれば…あら、お正月のハッピーな感じじゃござんせんの！？ま…お仕事じゃないので自由×2。

どちらも…年賀状というより、バーゲンの葉書と間違えられそうな気がいたしますな。NEW YEAR SALE 的です 。…捨てられてませんように。

さて、年末書こうと思っていて書けなかった記事を強引に書いてみました。Kanaにとっての去年1年をCutiePaiで振り返ってみようというタイトルでございます。…ていいますか、nikkiから抜粋してコメント入れただけぢゃん、て突っ込まれる身も蓋もございませんが。てゆうか、年始から偏りすぎと突っ込まれると、年始だからや、一年の計は元旦にあるゆうとんねんと、鶴瓶さんみたいに逆切れしてみるのもよいかと（キラキラアフロ×紅白効果）。
あと年末描きかけのイラストも完成したので、イラレで描いてもそこそこイケルのね、と言うことを知っていただけると幸い。…そんなわけで、

この一年をCutiePaiで振り返ってみました。

ふたたび、あけましておめでとうございます。本日は熱にうなされて約10時間ほど寝ていたKanaであります。頭ががしがし痛いのは、風邪の所為もあり、寝すぎもありかと思われます。

本当にどうでもいいお話ですが、indexのページに月の写真を入れてみました。カメラを買ったときついていた、Kana的にはどう考えても使うあてのない望遠レンズでしたが、試してみたらまぁ…月のクレーターが撮れますわ。きゅん。なんとか100％でこの画面のサイズなのですが、カメラで月が撮れるってステキね。と思ったわけであります。

www.jj.e-mansion.com/~fusigi

今年も皆様に良い、月のめぐりと星のめぐりがありますように！！

だめです…Kana死んでおります。お正月に熱を出すとは何たる不覚。くは、つくらなくては…、ね…年賀状と…Cutie……パタリ。

どうしても気になって、
初詣の途中で深夜4時の新宿高層ビル街をclose1/2さんと散歩
意外と灯りの点いていたお正月の高層ビル群を撮影
E-410　 ｆ6.3 30s　ISO100

深夜の新宿高層ビル群の全てのビルに、窓からもれる灯りが一つも点っていないのは年末年始くらいなのだなぁと、中央線の最終に乗って新宿を通り抜けたとき思ったのです。ビル自身は空の色より暗い漆黒の中なのですが、航空灯の赤い光がビル達の輪郭だけを正確にあらわしています。半月がとてもきれいです。お正月だけは冬のきんとした寒さがやってきそうですね。

つくりかけ。久々にイラストをと思っていたけど、だめねん。下絵をphotoshop。色はイラレでつけていきます。

Go to CTP !! Go to CTP！！ (これはDMCネタですよ…)
そのようなわけで、クリスマスにCutie Paiのイベントに行ってまいりました。そして、12/29も代々木でライブを見てまいりました。年末のKanaはどこへ向かおうとしているのでしょう（いや、もはや何も言うな…）。

年の瀬なので今回のライブのお話を含め、今年1年の3体のお人形の活躍ぶりをKana的に振り返ってみました。

Cutie Paiは3人組のアイドルユニットです。
http://www.cutiepai.net/

彼女達は事務所には所属しておらず、作詞作曲も、ダンスも、物販も、全部自分達でやっているのです。お仕事の関係で一度知り、その後は少し遠い場所からこっそり、応援しているのです。
全てを自分達で行なう姿勢や、プロとして、エンターテイナーとしての意識、レベルがとても高いのです。

まゆちゃん、かわいいのです。

（はい、台無しにしない…）

Kanaハ今回、初めてアキハバラのイベントを見に行きました。
Cutuie Paiは2007年、毎月1枚シングルを出しており、それを予約した人を対象に、先着順で「CD発売記念ライブイベント」を行なっていました（毎月発売なのでもちろん毎月イベント…）。
今回はその最後になるファイナルイベント。

その会場に向かう電車の中で驚くべき光景に遭遇します。
秋葉原に向かう中央線の中で金髪のボブと赤い眼鏡のまゆちゃんに遭遇したのです。2つ隣の座席ですよ。でもライブ15分前ですよ。そんなギリギリに、そのままの姿でまゆちゃんがいるはずありません。雰囲気も違いますし、（でも、Kanaは確実に口をパクパクさせていたはずです。）結局そのまゆちゃんはライブ会場の最前列に座っていました。

ええ、つまりその人はライブに来ていた、
まゆちゃんのコスプレをした女の子だったのです。
世の中そこまで追いついて来たか…

…普通に100人くらいお客さんがいました。ライブ告知のページにも、最初の頃は「先着40名様にイベントご招待」って書いていたのが、今回は「先着150名様〜」に増えていて、この1年の右肩上がりっぷりにコブシをぎゅっと握りましたよ。女の子のファンも確実に増えているようでした。

Cutuie Paiにはキューティーマニアと呼ばれるファンの方がいらっしゃいます。キューティーマニアと言う言葉自体、CutiePaiが作ったのだろうと、思います。去年から見ているKanaは、いつもいらっしゃる数名は見覚えがあるのです。1年前CutuiePaiのライブに常時いらっしゃるマニアは20名くらいだったと思うのですが、いまでは、もう、とても数え切れません。

クリスマスのライブに話を戻しますと、CD発売イベントといことで、座席があるために、どうしてもライブハウスのような盛り上がりにはかけましたが、この1年の総決算ということで、ほとんどの曲を歌っていただきました。これだけの人を集め、、これだけのレパートリーを持ったのねと、…少し泣けました。
最後に、マニアの方からのCutiepaiに花を渡すというサプライズイベントもあり、ああ、マニアに愛されているわ、というのと、私がやりたかったことをやってくれるのね。なんて粋な方々。と思いつつ、きわさんの涙を見て、またほろり。

でも、改めてマニアが最前列で掛け声をかけて一緒に踊っているライブこそが、Cutie Paiのライブだなって気がいたします。

そのイベントの時のスケジュールチラシに、「年末代々木のイベントチケットあります」って書いていたので、代々木のイベントにも行ってみようかなと思ったわけであります。…代々木のイベントはローソンのroppiで販売されていたのですがあっという間に売り切れになっていたのです。

ですから、どんなに人がいるライブなのだろうと思ったら。
もう、恐ろしくすごいライブになっておりました。

この話あと2回続きます。…これからちょっとお友達方とお茶を飲んでまいります。年内には書き終わります。…年賀状も書かなきゃ。

この記事は独立ページに続きます。

クリスマスだし、イラストでも描こうと思ったのですよ。でも、もうなんだかだらだらで、何もしたくないのですよ。そこでですね。下絵とか書かずにとりあえず、タブレットを使って、塗りだけで直接フォトショップで絵を描こうと思ったのですがね、絵の方向性が定まらず着地点も見失いました。

今年のクリスマスカラーは町を見渡すと、緑なのかなと思われます。

フォトショップはペインターみたいに色を混ぜながら制作をするには向かないソフトなので、塗り絵っぽいものには向きませんね。しかも実寸で描いているので、なんだかゆるゆる。

メリークリスマス：リトルサンタ　Kana著
（あらすじ）
クリスマスに世界のサンタさんが配っていたプレゼントは全て消費期限切れだった（最近、良い子が少なくてずっとプレゼントがあまってたらしいよ）。
その事実を知ったサンタ同盟会長シスターサンタの妹、リトルサンタは、姉と同盟を相手に戦いを挑む。
「お姉さま！！偽装は辞めて！！」
「何を言ってるのリトルサンタ、今あなたが乗っているトナカイだって実は鹿なのよ！！」
「な…なんですって！？」
「あなたもリトルサンタとか名乗ってるけど、著者の設定では万事に備えて18歳以上ってことになってるから」
「ぜ…絶望した…偽装と保身のクリスマスに絶望した」

…クリスマスにノリにのってこんなネタ書いてるkanaさんてどうなのと言うツッコミは、
今日だけはしないでいてあげるといいと思うよ。

表題のように自分を罵倒しつづける今日この頃のKanaでございます。
何もかもが上手くいかないのであります。

今年は多分生まれて初めてクリスマスを憎くったらしいと思いましたよ。今年のKanaには忘年会も飲み会も、クリスマスデートもお約束もありません。…考えてみれば、お仕事をしていた頃は、クリスマスは繁忙期だったし、それ以降は、なんだかんだ言って、お友達と遊んだりしておりました。

むかし、表参道の地下鉄入り口の溢れんばかりの待ち合わせをしている人々を見て、なんで人と人はこんなにつながって、約束を求めて、自分達を縛っているんだろう。理解できない。と思っていたりもしましたが、今日ふらりと町を歩きながら思いました。今年のKanaは確実に孤独という奴に縛られておりますね。この3連休は無駄に確実に苦痛です。

「アメリは恋をしているんだよ」byスタンドの陶器の豚

「クリスマスだからって誰かと過ごさなくてはいけないわけじゃない、自分にご褒美をあげよう。ペプシNEXを添えて…」とか言っているのが福山雅治でなければ許しますよ。でも彼に言わせるとただの嫌がらせにしか聞こえないじゃないですか。KOH+ですよ。

いいさ、いいさ、Kanaクリスマスにご褒美買って上げますよ。自分に。
まず、
DVDプレイヤー。これで見たかったDVDを見るよ！
光学マウス。これで、作業効率が大幅にUP
ベクターワークスの本。3Dのアニメが作れたなんて
初音ミク。でもそれをやるためには
DELLの薄型パソコンPXSoneもしくはwindowsXP（OSそのもの）
さらに、CMをみてぞっこんなので
NINTENDO DS+ファイナルファンタジー4
（昔はBGMピアノで弾いてました）
キャノンのコンパクトデジカメ。sofmapの店頭でちょっと欲しかったAPSと同じ形のIXYが22000円…
…ハアハア…。
…
ま、現実を振り返って、光学マウスとcapusleのニューアルバムだけ購入。
このままではむしろご褒美と言うより自棄（yaka）買いの気配がしたので自重いたしました。ピンポイントで、アフタヌーンティでステンレスの犬のカトラリーレスト（洋風の箸置きです）買ったりして…うん。クリスマスっぽいです。

そのかわり、Kanaはイブのために真の意味で自分にご褒美を上げましたよ。
そう、向かった先はアキハバラ。ソフマップCD館とかに行ってcapsuleのアルバムなどを物色しつつ…

ぎりぎりのタイミングで24日のCutei Ｐaiのイベントの予約してきましたから。

あ、あと明日生まれて初めて、場外馬券場に行って勝手に馬券買ってきます。有馬記念。

…そんなわけで、年末のKanaさんは果てしなくダメ人間になっているようです。…もう穏やかな日なんてこなくていい。

Kanaはefの最終回を見て一人泣いています。（音でます）

とりあえず体験記をカイジ風に書いてみたよ。

旅館の木々の枝がステキだったので別画面でアップさせてみます。…と試したのですが、画像が細かすぎるせいか、Web用画像にはとてもなってくれません…。

全体図（8％）

こちら100％でございます。

12月の夕方4時30分にISO100で1/640でシャッターを切ってくれる幸せ。そりゃあブレませんて（涙）
レンズの性能もですが、この枝振りが見事だなと。冬の大木の網目のような枝の潔さ。ここから、もう少し北に行ったら既に雪が降っておりました。ここも、もうすぐ雪に覆われるのでしょう。そんな、山奥の天を突くような大木の枝ぶり。

メガマック、メガ牛丼とくれば次は当然…

メガネッ子ですよね。ビバ草の根運動！！

…

大変Kanaさんに死亡フラグが。

（前回のnikkiを読んでね）

嘘、ありえね、何、このレンズ！？

…というのを端的に表わせる写真が欲しいところですが、…うむ。このnikkiの中に収められるサイズだとこの写真くらいかしら…

そんなわけで岡山の奥地奥津温泉街の商店を夕闇迫る5時過ぎ小雨が降りそうな曇り空の下、何気なくパシャリと撮ったのですが、ブレません。1/30です。実寸だとタバコの文字までクッキリです。
買ってよかった（涙）。今までのレンズだと確実にぶれぶれであります。

はい、拡大すれば中で売っているパンもお土産も卵もわかりますね。すごいよ…F2.8…
この他夕暮れの大木の枝ぶりなどはもうA3でプリントアウトしなくては、この細かさは伝わるまいと言うような描写力だったり、無駄に祖母のしわがくっきり表現されていたり…

これでもう少しオートフォーカスの精度が速くて高かったらなぁ…（贅沢者めが…でも、人のスナップはAFがけっこう間に合わないのだ…仕方ないE-410だもの…。）

今週末の試験が終わったら田舎での親戚旅行の写真を沢山アップいたしますわ。

帰り道、東京モノレールからの夕暮れ…よく、蛍光灯の反射する移動中の車内からこんなに綺麗に撮れるものだと嬉しくて嬉しくて…。

いつものように飯田橋駅の夜景です…。でもこの写真にはいつものKanaの写真と違う点が一つだけあります。
さあ一体なんでしょう？わかりますかヘイスティングス？（ポアロ風に）
…実はこの写真F値が2.8なんです。（このような、固定撮影では全く違いがわかりませんが…）

…

…そういうわけで、新しいレンズが一つ加わったようですよ。
ZUIKODIGITAL 14-54mm F2.8-3.5

14-54mmていうのはデジタルの規格で35ｍｍに換算すると倍の28ｍｍ-108ｍｍになります。
35ｍｍが通常のカメラの標準でそこから28ｍｍというのは広角、108ｍｍは望遠レンズになります。このレンズは28ｍｍから108ｍｍまで撮れますよってことです。
Kanaが今まで使っていたのは、オリンパスのE-410のためのレンズ（といっても過言ではないかと）であるZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6

Kanaは夜の撮影とか、夕暮れの電線とか好きなのと、結構、暗いとこで人を撮ったりしたいので（飲み屋で酔っ払ってお友達を撮るくらいですが…）、どうしても、明るいレンズが欲しかったのです。

上の二つの数字見ても、意味わかんないと思われますがカメラちょっとかじった人なら、今日買ったレンズの明るさがわかってもらえるかと、F2.8とかF3.5というのはレンズを通過する光の量を表わします。Fの値が小さくなるほど、取り込む光の量が増えると考えてください。取り込む光が多いと、画面が明るくなってその分シャッタースピードが速くなります。つまり、暗いところでもぶれにくくなるのです。特に望遠側ではその差が出てくるのではないかと、楽しみでしょうがありません。

ヨドバシで62800円とかで売っておりましたが、西早稲田の賞栄堂で50000円をぎりぎり切る価格で手に入れることが出来ました。

このすばらしいレンズ（？）一つ問題がありまして、最初から持っていたレンズの倍以上の重量があるってことです。14-42がわずか190gだったのに対し…今日買ったこの子は…435ｇ。直径も1cm、長さも2ｃｍほど大きくなっております。

さて…あと、本当にどうでもいい話なのですが、

去年撮ったGRの画のほうがKana的にはスマートな気がして、少しへこみました。まぁ撮影時期も、時間も角度も違うのですが。修行しろってことですね（そういう問題？）
そんなわけで、明日から田舎で親戚旅行でございます。
ソレを言い訳に買ったのね…、というツッコミは馬の耳に念仏です。

そんなわけでKanaが旅行に行っている間、Kanaのパソ机の左上とか開放しておくので存分に見てやってください。

はい、開放中。

ちょっと拡大。

Kanaには手の届かないミックミクとか、
今年のかっこいいデザインのルミネのクリスマスチラシとか
転々とか
まゆちゃんとか

でわ、田舎に行ってまいるよ。

…それにしてもミクの次が双子だったとはね。
とかちつくちて。

フルみっく伝染歌プレーヤーほしいなぁ…

毒されてるとか言わない。

ソフィー…！？あなたソフィーなのね！！
いいえ、ケフィアです。

こんばんわ、結論からすればヨーグルトだろうと独りツッコミを入れているKanaです。

世の中はクリスマスですね。いいですね。
Kana、クリスマスに素敵なことなどほとんど無い、ダメンな人間ですが、一つだけよいことがあります。クリスマスになると発売されるリプトンのミルクティーの期間限定パッケージが可愛くて幸せな気持ちになるのです。

車で帰ってくるとヘッドライトにサンタの影が…

何気に2階にもトナカイがいるのです。

キュートです。シンプルでやさしい。黄緑のプレゼントのアクセントも猫の足跡もツララも素敵です。これを買うのがクリスマスのKanaの唯一の幸せ。

唯一って…

可愛いついでに…先月か先々月かに女性をターゲットにしていると思われるノアールというタバコが販売されています。

そんなに、洗練されたデザインとは感じませんが、力強い可愛さっていうか、桜色と黒の組み合わせで花柄だけど太めの線って、新たな路線のゴスロリですよね。先ほど、可愛いついでに…ってかいたけど、微妙に可愛くない。
でも、距離を持ってみたとき、確実にインパクトありますものね。…おしいなぁ。

なんだか写真が綺麗ではないのは、上向けておいてたら、ほこりがついたのですね。…タバコ吸わない人がタバコ買っても、処分に困るだけですね。

可愛いデザインついでに。
DELLのデザインパソコン「XPS One」。
とうとうDELLもここまでやったかという、美しさです（itmedia　+Dのレビュー）。

同様の形で、Kanaがずっと期待していたソニーの「VAIO　ＴｙｐｅＬ」もとうとう念願の22型が発売されて、家にドドンと置いておきたい気分になってまいりました。…

DELLにしろソニーにしろWindowsVistaしかOSを積んでいないのはどうかと思いますが（それほどに、vistaのよい話を聞いたことが無いのです。）、来年windowsXPのSP3がでるらしいので、その時にXPを積んだバージョンは出ないかしらとひそかに期待しつつ…。

Kanaには全く興味が無い部分なのですが、本日ダンヒルが銀座松屋の向かいにオープンしてました。

いや、休みの日外に出る時くらいちゃんとカメラを持ち歩こうと後悔いたしました。以下の写真は携帯から撮ったもの…シャッターボタン押してから、オーフトフォーカスして、シャッターを切ってくれるので、タイムラグが３秒くらいあって大変使いにくいのです。そんな話はさておき、

左右のそれぞれの入り口に英国紳士風スタイルの男一人づつ（しかも黒人と白人）ブルドックを携えて立っているのですよ。携帯からではちっとも、すばらしさが伝わらないのですが、もう、超かっこいい。何気なく立つ二人に、通りを行くマダム達がくぎ付けで群がっておりました。

Kanaダンヒル嫌いなんですよ。なんだか、きざっぽいというか、古い時代のダンディズムといいますか…ロゴが好きじゃないっていいますか。

そんな、Kanaのイメージを、ごそっと覆すくらい、彼らの演出にはまいりました。めろめろです。かっこいいです。純粋に、よいセンスだなと、次回は店に入ってみようと思ったわけです。
Kanaですら、そう思うのですから、少しでも興味のある人、また、知っている人はこぞって、店内に足を伸ばすのでしょうね。
人2人。犬2匹…たった、それだけで、この効果。
これが、広告戦略の力なのでしょうね。と改めて思ったわけでありました。