この1年をCutie Paiで振り返るKanaのnikki

 

CuitePaiで1年を振り返ってみよう2009版!

 

09/3/9 去年一年のCutie Paiを振り返ってみる

さて、この部分は去年の使いまわしなので知っている人は、読み飛ばしてもいいんじゃないかな。
そんなわけで、このページは、CutiePaiの説明ページです。

Cutie Paiは3人組のアイドルグループです。
http://www.CutiePai.net/

過去のnikkiを抜粋すると
CutiePaiは3体のお人形さんで構成される不思議な世界観をもった(おもちゃの世界からやってきた)アイドルグループです。その独特の衣装やアクセサリがKanaにとっては日本人のイメージする60年代のフレンチポップな雰囲気を彷彿とさせられて、不思議な、懐かしい気持ちになれるのです。
なんでKanaがCutiePaiにぞっこんかは、このページを読見進んでいくと…わかると思います。置いていかれると思います。ついてこれないかと思われます。
(←このフレーズ何度も使いまわしております><)
彼女達は事務所には所属しておらず、作詞作曲も、ダンスも、物販も、全部自分達でやっているのです。お仕事の関係で一度知り、その後は少し遠い場所からこっそり、応援しているのであります。
全てを自分達で行なう姿勢や、プロとして、エンターテイナーとしての意識、レベルがとても高いのです。

そして去年の彼女達の活躍ぶりは”超”目を見張るものがあります。

今年も、年始企画ということで、超わがままに、応援の意味も含めKanaのnikkiに初めて来て、彼女達を知らない人はここ読んでねって、あ、ちょっと手を抜いてない!?ってなやましい気持も含めCutiePaiのページを作ってみました。



まあそんなわけで、2008年大ブレイクしちゃったのCutiePaiをみんなも知ればいいじゃない!!(ロジパラ風)

ちなみにKanaが彼女たちに出会った2006〜2007年の記事はこちらからまとめて読むとためになります。(??)

 

09/3/9 このページでは

このページでは過去に上げたnikkのCutiePaiに関する記述をまとめて、所々コメントをつけて古い順にならべています(nikkiと逆ですね。読み進めると新しくなります。)。過去のnikkiは青枠、コメント文は赤枠になります。こんなときブログだととっても楽なのですがね…(涙)。また、この文章は個人的な、まったくの個人の感想であって、ご本人達には全く関係ありませんので、ご了承ください

個人的に驚いたのは、2007年〜2008年よりも2008年〜現在のほうが、CutiePai の記述量が多いこと。それだけ、去年、CutiePaiに色々な出来事があったってことですね。(アタクシ自身の通っている回数は、一昨年の方が多いのではないかしらと思うので。)

 

--------------------2008年02月14日-------------------

08/02/16 CutiePai主催!

2/14…渋谷のサイクロンでCutiePai主催のイベントがありました。
Cutie Pai presents"チョコとYシャツと私とバレンタイン・ランデブー"

080216
看板に風船がCutiePaiらしくてかわいい。

…渋谷サイクロンでメインイベンター。平日でしたけれどもお客さんも最終的に100人以上いて、それも、本当に新しいお客さんが多くて。Kanaは途中から見せてもらったのですが着実にアイドルの階段を昇っていっているCutiePaiを感じることができました。
新しいお客さんからは、「かわいい!!」の雨、あられ、嵐。
この日のCutiePaiは確かに最高にいけてましたよ。演出もMCもかわいさも、マニアの盛り上がりっぷりも。

最後にアンコールに答えて歌っていたのがまだ、シングルになっていない新曲で、とてもエレクトロ色の強い、ノリのよい曲だったのです。
Kanaは、もちろんとても好きな方向なのですが、同時にあまり世の流れに乗らなくていいよ、もっと普通に好きな曲も書いてねって少しだけ思いました。いえ、とっても好きな曲を書いているのかもしれませんが。

それでも、バレンタインなので、お客さん全員にチョコを用意するとか、そういった小さなマニアへの他に無い気遣いが、CutiePaiのすごさだなって思ったりするわけであります。そしてチョコの袋の中には全員の手書きのサインが…。本当にファンを大事にしています。

どんなに売れても、そのままでいて欲しいと思います。
この日のCutiePaiは絶頂のアイドルのように光り輝いて見えました。

CutiePai公式ホームページ
http://www.cutiepai.net/


 

09/3/9 蛇足

渋谷のサイクロンは、シネマライズやエイプのそばであります。超一等地であります。こんな所で主催者としてやるなんて…、と思っておりましたら。
丁度この頃ソニー・デジタルーテイメントがスポンサーになって携帯サイトなどを展開しておりましたね。

「事務所には所属しないけれども、大人の力は<del>利用しなくちゃ</del>借りなくちゃ」ってな感じのまゆちゃんの小悪魔なしれっとした発言がステキすぎでした。(←あえてタグっぽく入れてみました^^;)

丁度この頃のことが講談社のmouraというサイトに書いてありましたので。蛇足でリンクを置いておきます。

http://mopix.moura.jp/?p=506

 

--------------------2008年02月16日-------------------

08/02/16 クロード・フランソワ(その1)   

〜Club Je t'Aime クラブ・ジュ・テーム Vol.4〜
featuring クロード・フランソワ

というライブイベントが代官山の「晴れたら空に豆まいて」でありました。クロード・フランソワのトリビュートアルバムの発売を記念してのものなのですが主催があのサエキけんぞうさまなのです!!
サエキけんぞうは言わずと知れたテクノユニット、パール兄弟のボーカルで作詞家です。トリビュートされているクロード・フランソワは日本では知られていないけれども、クロクロの愛称で親しまれた60〜70年代フレンチポップのスーパースターなのだそうです。サエキけんぞう×フレンチポップ。ちょっとステキな香りがいたします。そしてあのサエキけんぞうさんを生で見る機会が来るなんて…。
だって髪型からして藤田嗣治じゃないですか(?)

そして、このライブイベントにはもう一つ、ものすごい目玉があるのですが(あ、あくまでKanaにとって)、それは後ほど。

 

08/02/16 厄日(その2)   

サエキけんぞうを見たい人、ということで、くるりちゃんしかいないとばかりに、会社帰り一緒に行ってまいりました。
※くるりちゃんはKanaにとっては音楽とファッションの教科書です。
ライブは7時からだったのですが、仕事を終えて、会社を出た時刻が遅く、ライブ会場に着いたのが7時30分。
そしてその日に限って会場に向かう電車の中で手袋をかたっぽ落とすわ、コートのボタンは前触れなくピュ〜ンと飛んでいくわ、小さな不幸がKanaを襲います。

サエキさんのライブは5組の中の一番最初。この厄日っぷりでは、既に彼の出番は終わっているかしらと、ドキドキしながら会場に入ると、ノリノリで歌っているサエキさん。なんだか、終わりかけの雰囲気だけどとりあえず、間に合った!?
それにしてもサエキさん180cmくらいある…大きい。そして体格も立派。イメージと全然違います。そして、その声量と迫力。さすが20年以上活躍している人は違う、と納得させられます。そして金髪のかつらは明らかにクロード・フランソワに扮しています。
と、会場に入って1分も経ってないのに、歌い終わってサエキけんぞうさんが高らかに話し始めます。ええひょっとしてこれで終わりでは><。
…ところが

サエキさん「ではここでスペシャルゲストを紹介します。

CutiePaiまゆちゃんです!!

くるりちゃん「え"ええええぇぇ〜〜〜〜!??????
Kana「まっ!!間に合った〜〜〜〜〜(涙)」

そう、このライブ、サエキけんぞうのゲストで
まゆちゃんがコーラスするのです。


 

08/02/16 まゆちゃん×サエキけんぞう(その3)

世の中では、時々びっくりするようなコラボレーションがあって、それは、他の人にはどうかわからないけれども、Kanaにとってはすごく意味があるもので、
たとえば宮崎駿(ジブリの監督)×柊あおい(リボンの少女漫画家)×井上直久(画家)の「耳をすませば」とか、パークハイアットのニューヨークグリル(レストラン)×野又稔(画家)、とか。

でも、まゆちゃん×サエキけんぞう。別格です。といいますか絶妙です。
(以下サエキけんぞうをサエキさんと呼びます。)
Kanaは世界で3番目くらいに、この組み合わせにときめいていると思います。
まゆちゃん…本当にすごいですよ(涙)。
そしてコーラスだと聞いていたのでバックコーラスだと思い込んでいたのですが(クロード・フランソワのバックコーラスをする美女軍団になぞらえるのだと思っていたのです)、サエキさんとサシで歌うのですよ

サエキさんはものすごく声量のある低音。対するまゆちゃんの得意音域はかなりの高音。…だ、…大丈夫かしら、と無駄な心配をしてしまいましたが、ええ、無用の心配でした。
まゆちゃん、ちっともサエキさんに引けをとってはいません。高音ですが、しっかり聞かせてくれます。ワタクシはただただ感動。
3曲を二人で歌ってくれました。コーラスと言うより上の音担当って感じでした。

くりるちゃんがぼそり「サエキけんぞう…まゆちゃんに近づきすぎだよ…。」
Kana「はぅあ。」

 

08/02/16 ライブ全体の話(その4)。

入り口付近で立って飲んでいたら、ライブハウスの人に、一番前の席まで案内されて、真中真正面の席(このライブハウス着席なのです)を取ってくれたのですが…さすがに居心地が悪く、一番前の席の端っこのほうに寄ってたら、
次の5人のダンサーにまゆちゃんが飛び入りして見様見真似で踊っておりました。しまった真中に座っておけば50cmの距離でまゆちゃんのダンスを堪能できましたよ。…やはり今日は厄日ですか。

くるりちゃん「飛び入りで、あくあくしてるまゆちゃんもかわいいけど…、すぐ覚えて一番上手いってところがあいどるやね。指先から違う。プロだわ」

Kana「でしょ〜。(←鼻高々で)」

ライブはサエキさんのテイスト(かつらを取っていつもの姿に戻っていました。)でゆる〜いかんじで進んでいき(各アーティストはかっこいいのだけれども、イベントの雰囲気はゆるいのです)。プロジェクターを使ったクロード・フランソワやCDに関する解説もも、そうとう適当な感じで話しているあたりが、らしくて。
サエキさんはライブの最後の挨拶はビール片手でした。相当な酔っ払いになってました…。このヒトお酒飲みたいから、最初に歌ったのでは…てな感じで、全体的に良い意味で軽くて少し内輪な感じで楽しめるイベントでした。
ムーンライダーズのかしぶち哲郎も出演していたのですよ。

最後にちょっぴり、まゆちゃんと挨拶をして帰りました。

くるりちゃん「Kanaさんまゆちゃんの前だと挙動不審なくらい謙虚な人になるね」
Kana「それは言わないでおくれ(涙)。」
くるりちゃん「今日はライブのお客さんも少なかったからもっとゆっくり話すればよかったのに」
Kana「…い、言われてみれば!!」

そんな厄日でしたが、ありえなく幸せな一日でありました。
サエキけんぞうのライブ…必ずまた見に行こうと心に決めたのでした。
それほど、かっこよかった。

くるりちゃんのまゆちゃんに対する感想
「写真と全然違う。むっ茶小さくて細い。かわいい。そして、徹底したプロのアイドル。歌っていないときや、最後の出口のところでも、きちっとアイドルしてるんだもの。ライブを見に行っても全然ありだね。」
…すばらしい。端的な感想です。理解してもらえておじさんは、本当に嬉しいよ。

おしまい。

 

08/04/02 蛇足 

そうですね。あの頃風に言うと…ハチクロを蒼井優でやるくらいの衝撃ですかね。ただ実際のコーラスは声の質があまりにも違うので…、Kana的には、微妙でした。2人とも高音と低音で硬くて強いので…。

 

 

--------------------2008年04月02日-------------------

08/04/02 TOKYO CULTURE CULTURE 

〜この話はnikkiには書いていないオリジナルネタです。〜

とある、晴れた春の水曜日。会社をお休みして、新宿はK嬢の眺めの良い昭和建築のマンションのフローリングで、2人と一匹(猫)でボーっとしておりました。いいですね。こういう日も。

で、その日の夜にですな。ふと思い立って2人でお台場に行ってまいりました。サエキけんぞう×まゆちゃんを見に。

テクノエレガンス vol.16 クロード・フランソワ&セルジュ・ゲンスブール生誕80年!

ZEPPTOKYOの上のカフェでのイベントでしたが、予約しないと入れないレベルで満席。K嬢が一緒だったので、必死でお願いして入れてもらった感じ。

反応は、くるりちゃんとほぼ同じで。本物の方がかわいい、ダンスと仕草が徹底している。Kanaもう鼻高々。でした。この日はCutiePaiの3人が、ゲストで歌ってくれたので。K嬢も興味しんしんで見てくれました。

最後に2人で出かけられて良かった。出かけられるうちにCutiePaiを見せておけてよかった。どんなに写真見せようが語ろうが…イメージというのは実物を見ないと変わらないわけで(←なぜそんなにKanaが夢中なのか全く理解されていなかったので。)。ノンノンプレイボーイの振り付けの真似とかしてくれてありがとう。
K嬢と2人で出かけたのは…実は初めてではないかしら。そして、この翌月に彼女は結婚してしまうわけで。一度だけのデートですな。

帰り道はおぼえていないけれど、その日が寒くなかったことだけ覚えている。

http://genius.main.jp/TE/vol16.html

 

--------------------2008年05月06日-------------------

08/05/6 Cutie Mania

はい、全国2億8000万人のKanaファンのみなさま、ご機嫌いかがですか?
日本全国の人口は1億2700万人前後

今日は素敵なお知らせです。!
KanaファンにはおなじみのCutiePaiでございますが(スミマセン…)

とうとうこの日が来ました!!!

5/17にCutie Paiのニューアルバムが発売されます。


おめでとうございます。

CutieMANIA

それに先駆けて5/4に秋葉原のソフマップで、アルバム発売イベントがあったので、予約先行発売のアルバムを購入してチケットを引き換えてもらって、ふらり行って参りました。

こういう、書き方をすると、Kanaはアイドル好きで、アキバ系のイベントとか、結構行ってる様に見受けられるかもしれませんが、残念ながら、Kanaは、アイドルもアニメもゲームもまったく疎いのでございます(スポーツや、車に比べればまぁ詳しいですが。アキバに行くのは、ヨドバシかMUSICBOXくらいなのです。)
ピンポイントでCutiePaiのみでございます

ですから、他のマニアの皆様にはまったくついていけてませんし、すべてのイベントに行くこともございません。彼女たちがやってるラジオも、ポッドキャストも聞いたことございません。残念ながらマニア失格であります(涙)。

他のマニアのように盛り上がれないのに、お前は何を見に行っているのだと問われると、うぬってなってしまいますが、
単(hitoe)に「成長っぷりとプロフェッショナルの仕事」を感じたいのだと思います。
ライブを見てただそれを感じたいのだと思います。
当然のことながら、まゆちゃん(アルバムの赤い服の方です)loveなのは大前提でございますが。(ああ、Kanaいくつなんだい?とか冷静なツッコミはおやめになって…)

そんなわけで、今回は、今年初めてのKanaにとってのCutiePaiの大きなイベントだったのであります。

 

 

08/05/6 Cutie Mania

会場のソフマップアミューズメント館8Fのイベント会場は、100人くらいお客さんが入っておりました。引き換えナンバーは38番だったのに、会場入りが遅くなって最後列。残念。
最近あまり見かけなかった、古いマニアの方なども、いらしていて、さすがアルバム発売記念イベントだと、うれしくなったのでありました。

そして、オープニングが、いつもの曲でなかったのでびっくり!!
当然のことながら、いつもの「Hello!!CutiePai」で始まるかと思いきや、まさか、「電撃マ王サマ」で始まるとは…

そのあとは、怒涛のごとくアルバム曲を歌っていただけました。
とくに、シングルカットされていない「イエスノオ」と、Kanaがはじめて聞いた「美人形」は絶品でヴォイスチェンジャーを多用してたり、70年代をイメージした歌謡曲的な「70’」は途中でテルミンを使ってみたり…
Kanaのもっとも好きな曲のひとつである「ミュージックランデヴー」のエレクトロ感はかっこよすぎですし、「たまにはこんな恋のはじまり」と「cosmic少女」はCutiePaiが3人になった頃、初期の頃よく歌っていたもので、それだけで、懐かしさとうれしさがあります。

途中できわサン(青い服です)とチッチ(黄色い服です)のお誕生日のお祝いをしたり、きわサンの「500曲歌うぞ〜〜」にしびれたり。お約束の強引なアンコールがあったりマニアにとってはあっという間の1時間でございました。
握手会がありまして、「はて、いつも握手してもらってるぞ?」と思いましたら、手袋とっての握手会で…なんだか選挙みたいと思いつつ(←イミフメイ)。間近でお話しするまゆちゃんは、やはり、とてもとてもキレイで、このやわらかくて、スンとした、陶器のような雰囲気を、写真で表現するのは難しいわよねと、ふんわり考えてしまいました。
きわサンとチッチは、初期のバージョンとメイクとスタイルが変わっておりまして、Kanaとしては、少し残念です。とくにチッチからそばかすが消えたことは、切ない。大人になってしまったのね(人形だけど…)

スミマセン…今回知らないヒトには全く面白くない書き方をしています(涙)

今回、このイベントに一緒に連れて行きたいヒトがいまして、アルバム2枚購入してチケット2枚もらって、待ち構えておりましたが、お仕事で来られず残念でした。ちなみにアルバム2枚購入でCuiePaiと一緒に写真(チェキ)を撮ってもらえるという、あまりにマニア心をくすぐる特典があったらしく、Kanaにも参加権があると、係のヒトに言われましたが、ワタクシには無理。むしろ、

だったらあたしがチェキで彼女たちを撮りたい。

なんて願いが叶うわけもないでしょうからおとなしく退散いたしました。

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アルバムはとても完成度が高く、文句の付け所がありません。捨て曲がないというのは、すごいことじゃないかと。
あるとすれば、ほかにもアルバムに入れて欲しかった曲がいっぱいあったことかなと。全11曲42分は物足りなく感じました。贅沢な悩みですね。…次のアルバムをとても楽しみに待つのです。

ただ、悔しいかな、アルバムのカバーデザインがインディーズの粋を出ていない。
じゃあKana作れるの!?と、問われると疑問ですが、より良くする策は知っている。それが、くやしい。こういうときにデザインとDTPは違うんだなということを痛感させられるのでした。

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さて、ようやく、念願のアルバムを発表して、これから彼女たちがどのように成長していくかとても楽しみなのです。たぶん、たくさんの道が分かれていて、そこから、ひとつひとつ選択して進んでいかなくてはならないのでしょう。
どの道に進んでも、後悔ないよう突っ走ってほしいなと、そんなことを思ったわけです。

CutiePai公式ホームページ
http://www.cutiepai.net/

 

08/05/06 蛇足

この頃、ネットTV Gyaoで「勝ち抜きアイドルコンテスト 抜き天」というのがありまして、インディーズアイドルがたくさん出ておりまして、それに彼女たちも出ていました。1週勝ち抜き立ったと思います。
この頃から、アルバムという武器を持って、強気の攻めが始まりました!!。(アルバムってポートフォリオだよな〜思ったりしました。)

 

 

--------------------2008年05月20日-------------------

08/05/20 JASRAC

http://www.cyzo.com/2008/05/post_532.html
(サイゾーの記事より…)

いや…CutiePai…。JASRACと戦ってますか(けしてそういうわけでは無い…)
でも、その戦略は、昔からスキです。このまま、大きくなっていった時どうなるのかそれが、タノシミです。

 

 

--------------------2008年07月15日-------------------

08/07/15 久しぶりに死にたくなった。

「久しぶりに死にたくなりました」
あ、この発言ひさしぶりですね。Kanaさん!!
今日は一体どなたを相手におバカやって死にたくなったんですかね

キューティーパイの三人のお人形です。

うはっ。終わった。(いろんな意味でKanaの人生が。)

 

そんなわけで、久々のイベントに行ってきました。

 

08/07/15 久しぶりに死にたくなった2

場所は新宿二丁目の「非常口」(名前しか聞いたことありませんでした。)
今回CutiePaiは「第17回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」公式パーティーに出演するのです。

このイベント!実は、2005年の公式パーティーの時は野宮真貴さんも登場してるのですよ。まゆちゃん…とうとう、野宮さんと同じステージに立ったね。と心の中でぎぅっとコブシを握りしめながら、少し感動。
これは、どうしても行かねばならぬイベントでしょうと。深夜0時45分、自転車に乗って(モダンチョキチョキを口ずさみながら)神楽坂を出発なのです。

飯田橋を越えて、市谷を抜けて、曙橋をくぐり、ゆらゆら乗っても30分で新宿二丁目に到着tttttttttttttって


ケータイ写真

ええと、終電後なのでありますが、街はもう、いろいろな人でごっちゃがえし、それはもう、ノンケから、男カップルから女カップルから、もう、街が日韓ワールドカップの頃のように、活気に満ち溢れています。露店が並んでいます。警官が出動しています(そして、みんなと仲良くおしゃべりしてます^^;ステキだ警官!!
Kanaはもう借りてきた猫のようにあぜん…。アジアの熱気がここにあります。
♪その意味を知る時迎え足を踏み入れたは歓楽街。
♪そんな人の海を掻き分けて、(ほんとに掻き分ける感じなのよ!!)ようやく見つけた「非常口」(←歌舞伎町の女王の感じで歌ってください。)
もう、人があふれて、外も中もない感じでした。

丁度入ってすぐにステージが始まって、登場したのは久しぶりのCutiePai
歌ったのはわずか4曲だったけれども、なんだか、久しぶりに見れてよかった。
ミュージックランデブーが…もう少しだった><
音響があって、ないようなものだから仕方ないかしらと思いつつ。

イベント自体、いろんな人が出演して、…ええ、ちょっと、お子様も見ているこのサイトでは(見てないから)書きづらい類の、男性ストリッパーや、これまた、裸でファイヤーダンスする少年や。ちょっと、胸が脹らんだ男の子や。

Kanaは、羨ましかった。

いや、裸になったり女の人になったりしたいわけじゃないのよ。

みんな、生きるということに貪欲だなと。男同士だろうが、女同士だろうが、女装だろうが、性転換だろうが、それって、自分に対して真摯に生きているってことだと思うんだ。
Kanaは人らしく生きているすべての人が美しく見えます。自身は一生得られないものだと本能が知ってるから。あたしは、自身にギブスをしたまま、生きていくんだ。

そんなわけで、珍しく、お酒を飲んでみた。
この陽気に乗ってみたい気分になったのです。
ZIMAのpinkなんて知らないから。飲んでみた。
普段のクラブならもちろん飲みますよ。熱気に目が回りますが
でもCutiePaiを見に行く時は決してお酒は飲まないと決めていたのですよ。

いかん!!いかんですよKana!!なぜ、ZIMA!?
KanaはZIMAが最も酔ってしまうお酒で(なんででしょう?)
バーボンのロック2杯もしくはビール4杯分くらいの破壊力があるんだよん。
知ってるのに飲むあなたは一体…

オレ、まゆちゃんとおしゃべりをしたら帰るんだ。
あぁ、Kanaさんに死亡フラグが見える!!


 

08/07/15 久しぶりに死にたくなった3

で、丁度、人が切れていたタイミングを見計らって、CutiePaiにお土産を手渡しに行ったのですが、普段だったら二言三言で、終わりなんですが、なんだか、丁度囲んでいる人がいなかったので、会話モードに入ってしまったのですよ。
これが会社のプレゼンの時だったら、1対3くらい、何てことないんですよ。仕事の話ならペラペ〜ラですよ。って、いいますか、まゆちゃんとおしゃべりするのは、うちの本部長と社長としゃべるより、ずっと緊張するんですよ。きわサンとチッチもいるので、最強ですよ。
ホントKanaはステキなものに弱い><

会話がままなりませんでしたよ。
すべての会話に注釈をつけたい!!PDFの注釈ツールを使って、校正し直したい。
ああ、違うんだ〜って会話ばかりしてました。

酔っ払ってるけどちっとも、酔っ払ってませんでした。
どっちにしろ、だめダメでしたわ。

でも、何より痛かったのは、
Cutiepaiとマニアの皆さんとのおしゃべりが終わった後、最後に話しかけてるつもりで…
最初だったらしい。><しかもみんな後ろに並んでたらしい。

ええ、いついつ?あたし、みんな(マニアの皆さん)を追い越して話したての?
しかも、無駄にずいぶん長く話してたのです。何だか申し訳なくて。
(多分普通に話しに行たので…隙はあったと思うのですが…この気づかなさが酔っ払い。周りの見えてなかったところが酔っ払い。)

マニアのみんなごめんなさい。

あたしは外様でいい。本人もマニアもあわせて見ていたい。そして、ただ、まゆちゃんの歌声をきければいい。なんて、言う資格がもうない><。。



 

08/07/15 久しぶりに死にたくなった4

そんなわけで、死にたい気分で帰りました。
酔っ払い効果もあり。マーガレットさんとツーショットできたのが、奇跡かしらね。マーガレットさんは、司会の背の高い、女装の人で、個人的には超かっこよかった。人間っぽさがね、前面に出てた。

帰り道のすべての人が、二丁目の人に見えました。二丁目のひとたちは生きているなぁと改めて思ったしだいです。

市谷のあたりで酔っ払いが叫びながら、自衛隊のことをボロクソ文句つけてましたが…あなたが叫んでいるその建物は…市谷の自衛隊駐屯地じゃなくて、中央大学の市谷校舎だから…なんてとても言えませんでした。

帰り道神楽坂につく頃は空は青みががかっていました。 朝が来たのです。
初めてってくらい、長くしゃべってしまいました。真夏の世の夢という、イベントのサブタイトルに偽りはありませんでしたわ。

 

08/07/15 久しぶりに死にたくなった5

おまけ。

まゆちゃんが、、去年代官山のイベントの時の、アタクシの服装を覚えていてくれたことが嬉しかったのです。いわくつきの服なので、なおさら嬉しいのです。
チッチが、今日の服をほめてくれたことも照れです。
え、社交辞令ですと!?
社交辞令でも嬉しいのですよ!!

初めての衣装を見ました。新しいコスチュームなのでしょう。少し懐かしいアイドルのような。若干初期のコスチュームと同じにおいがします。70年代。胸元のジグザグが利いています。ステキなセンスだ。すっかり、エレクトロ路線に行ってしまうかと思ってましたので、ちょっと安心してしまいました。

今回のイベントで、彼女たちが腕にキラキラのラメタトゥーをつけていたことがとってもとってもかわいかったのです(先月の5/30のnikkiに書いてたようなやつ)。ちょっとイベントにあわせて色っぽかったのです。ああ、流行っているのだと改めて教えられました。おそろいの☆がなんてかわゆい。おいらもやりたい。

40名…秋葉原のソフマップ音楽CD館で、アルバムを買うと先着40名にイベントの券が配られるのです。「RETORO」というイベントの…。
って、同じお店で前もアルバム買って、イベントに参加してますから…
若干あこぎです。残念です。

…って、違うのよ!!そういうことじゃないのよ(どういうこと?)
マニアは、何枚だってアルバムなんて買うのよ。でも
40枚というチケットの少なさが問題なのよ!!(販売数の兼ね合いもあると思うのですが)、ここのところ、ソニーデジタルさんが猛プッシュのCutiePaiですもの。新しく、得られるファンもいると思うのですよ。でも、40枚だと…固定ファンががっちり固めてしまって、それでは、イベントのイミが小さくなってしまうと思うのですよ。
確実に売り切れるのですよ。それでは、初心者に不親切ではないかと。
もちろんソニーデジタルさんとの兼ね合いもあるのでしょうけれども…
その辺もっと上手くできないかなぁと。勝手に悩んでいるのでありました。
もう、Kana的にはどうしても、行きたいイベントなので(今回のアルバムに入っていない昔の曲ばかり歌うのだそうです。←こういうとき、自分は純粋にまゆちゃんの歌と曲のファンなのだなと思う。)

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そんなCutiePaiが…
8/4(月)タワーレコード新宿店で、インストアライブですよ!!
とうとう、ここまできましたね。

規模がどんどん大きくなっていきます。マニアもどんどん増えて、このところのイベントで、彼女たちを、ちゃんと見れたことはありません(人が多すぎて)。このファンが500人になり1000人になっても、Kanaはずっと、CutiePaiiとマニアを後ろから応援して行くのです。

CutiePai official web site

 

08/07/15 ---蛇足---

………すみません。

 

--------------------2008年07月26日-------------------

08/07/26 浦安花火大会

浦安花火大会

昔と会場が変わって、前のように近くでは見れなくなってしまったので、お友達など呼ばなくなったのですが…それでも、浦安花火大会の迫力は格別です。駅から20分くらい歩かないと会場に着かないですけれども…。
目の前できらめく花火は、季節を忘れそうなKanaにも夏を感じさせてくれます。

トップページも花火の写真なので、よろしければ見てみてやってください。

今は、目の前を覆う感じで炸裂する花火ですが、前の会場では頭上を覆う感じだったのですよ。あいにく今日は風が無かったので、漂う煙のせいで花火がかすんでしまったのが残念だったのですが…(風が強くても流されて形が崩れるし…難しいものですね。)

ところで、Kanaさん、誰と花火見たんですか?まさか、一人ってことは無いですよね^^;」という、ありえない発言をしたヒトは、罰として校庭20周です(あ、水分補給は忘れないように)。あ、あと教室の金魚に水やるのも忘れないように。

いいんだ…あたしは今年は、心の中のまゆちゃんと見たから!!!(痛い…痛いよKanaさん…)
というわけで、今週は、CutiePaiの「RETORO」ライブがありましたよ!!
…っていうか花火ネタ自体がこのネタに持っていくための前振りだったのか…って今頃気づくようではまだまだですよキャサリン(←だれ?))

 

08/07/26 CutiePai"RETORO"ライブ

そんなわけで、今週頭にCutiePaiのライブが秋葉原ソフマップ音楽CD館でありました。今回は…先月発売されたアルバムに入っていない昔の曲特集だそうです!!でライブ名がRETOROなわけで!!

なんで、一週間書き渋っていたかと申しますと。

このライブは、とても、マニアックでした。はい。昔のCutiePaiを知らなくても、もちろん楽しめましたが、普段のCutiePaiを知っていて、古いアルバムとかを持っていて、初めて、おおぅ!!!!、そうきたか!!とほくそえんでしまうような、そんな重箱の隅をつつくような(?)、ステキなライブだったのです。…補足の説明になりますが、現在のCutiePaiは3人組で、Kanaが知っているのもこのCutiePaiなのですが、リーダーのまゆちゃんは、以前、この3人ではない形で、CutiePaiをやっていまして、そのときのアルバムの曲を今回は歌うという、そういう趣旨のイベントだったのです。5月のニューアルバム以前の曲ということで、Kanaが最初にライブを見た頃の曲などもあり……どうすればこの感動を伝えられるのだ???曲名書いても団地迷宮マニアにだって理解できますまい…。う〜む。

でも、Kanaは嬉しいことがたくさんだったので、読んでる人のことは考えず(ホームページ失格)こんなに嬉しかったんだぜ!!というKanaの感想文を書いてみたいと思います。

ワタクシ、CutiePaiが好きな理由としまして、すべての作詞作曲を、歌い手のまゆちゃんがやっているという部分がございます。そんな、まゆちゃんが作った数多くの曲のなかでも、昔のものには昔のもののよさがあり、特に、今は歌っていないけど、すごい名曲だろうというものも、いくつかありまして。
先月新宿二丁目のライブの時、少しお酒の入ったKanaは、「次にやるライブで古い曲を歌うのなら…【東京リフレイン】と【赤いウサギ】が聴きたいな」と、無謀なリクエストをしてしまいました。…お酒って怖い。

はい、歌っていただけました。ライブには使いにくい、バラード調なのに…

2曲とも歌っていただきました。

なんという、ファンサービス。

聴いた時のKanaの、嬉しさといったら…。
本人たちには伝えられませんが、ありがとう。本当にありがとう。
(たまたまじゃん、って言ったヒトは校庭30週と朝顔の水やりです。)

特に「赤いウサギ」は他に聞いたことないメロディーが、ぎゅっと胸をしめつけるわ、高音の歌詞が、がしっと胸を鷲づかみにするは、まゆちゃんの、歌声にただただ、泣けます。

ライブ自体40名の小さな会場でやったのですが、3人が歴代(?)の衣装を着たり、ものすごく古い曲をやっていただいたり、アンコールを2回やったり、新曲を発表したり、ドイツ語版の【恋の季節と君と僕】を歌ったり、途中からはなんと、3人でやっていた頃の初期ファッションで登場したり(Kanaが最初に出会った頃の服がおニューになって、再登場!)でKanaとしては、大変感慨深かったのです。
2年前、最初に出会った頃10名くらいの固定ファンで回っていたCutiePaiが…
とうとう、タワーレコード新宿店でインストアライブするくらいの大きな存在になりました。ついに、ここまできたかって、思わずコブシを握りしめてしまいました。なんといいますか、率直に言えば、ひとが高みに駆け上っていく様をはじめて目にしてしまった(by真山さん)な気持ちです。
今回のライブでは、まゆちゃん本調子ではなかったっぽいので、タワレコまでには、体調を完璧にして望んでいただきたいと思います。夏風邪は長くてつらいのです。

8/4(月)19:00 タワーレコード新宿店7F
CutiePai インストアライブ開催!!

お近くの方は、だまされたつもりで見てみてね!!

おち…おちですか??
僕はまゆちゃんを好きになって本当によかった(by竹本君)

おちのおち。
…ごめん、感想より前置きの方がはるかに長かったことに気づいた。

おちのおちのおち
僕はまゆちゃんを好きになって本当に…とか、書いていますが、
まゆちゃんの作詞は…けっこう、女の子の女の子らしい部分が見えて、怖いです。ああ、女の子ってずるくて、賢いなと、改めて感じるような歌詞なのであります。…まぁ、Kanaの愛に何の支障もありませんが。
激終
…おちてないよ…。

 

08/07/26 ---蛇足---

壮大な前フリから入っていますが、竹本君と真山さんは「ハチミツとクローバー」ネタです。
この辺り、10日おきくらいにCutiePaiネタが続いていますね。
Kanaは以外と選り好みしてライブを見に行く人間だったのですが(←ファン失格)、どうやっても外せないライブばかりだったのです。
そのくらい、この頃のCutiePaiは飛ぶ鳥を落とす勢いだったのだと思います。

 

--------------------2008年08月06日-------------------

08/08/04 新宿タワーレコードCTPライブ

Kanaさんってホント、最近CutiePaiのことしか書いてないわねって、さすがにお友達に言われました。
うん、月に3度も書いていれば…それは言われて然りね…

そんなわけで、とうとう、CutiePaiがタワーレコード新宿店のインストアライブ!!です。
8/4当日午後は東京都心はいきなりの雷雨!!中央線、西武線、埼京線などが軒並み止まっています…、ちょちょ…ライブ間に合わないじゃん!!急遽大江戸線で出陣(?)です。

蒸しむしのなか、ようやくタワレコに到着、10分遅れで到着です。既にライブが始まっています。
エスカレータを上がりながら聞こえてくるのは…いきなり「ミュージック・ランデヴー」ですか、(※ミュージック・ランデヴーは名曲中の名曲です。)、これはCutiePai…遊びなしでエレクトロ路線で攻めるつもりですね(←勝手なこと書いてます;)。
会場は80人位集まっているのではないかしら?この天気でコレだけ集まってくれて、よかった。イベントスペース狭いです。
次の曲はタワーレコードのイベント決定して書き下ろしたと容易に想像のつく新曲「レコーデット タワー」…これも、ピコピコのエレクトロ路線。
Kana的には、そんな、エレクトロで固めなくても良いのにとも、思いますが、ええ今の世相ですからね。…でもこの曲も、サイコーにステキ。とてもノリのよいピコピコ。レコーデットタワーが途中でタワーレコードに聞こえるというマジック。なんというトラップ。
そして、極めつけの「イエスノウ」…エレクトロに徹しています。
最後に思いがけぬアンコールで「小っちゃな翼」

チッチと、きわサンのマイクが…不調だったことを除けば大成功なイベントだったのではないでしょうか?きっと彼女たちのかわいさと力は伝わった!!
そして、Kanaは初心に帰ってまゆちゃんの声のステキさに感動するのでありました。

次はタワレコ渋谷店でやっていただきたい(地下にきっちりしたイベントスペースがあるから)!!そして来年は4大夏フェスまで上り詰めてもらいたいものです。
夢が叶いますように!!
(←えぇと、この最後の一言がオチになる理由として「小っちゃな翼」という曲がね…(以下略※))。

http://www.cutiepai.net/

※「夢が叶いますように」という台詞が小っちゃな翼lという曲の中にあるって言う話しです。アンコール用に使われている曲です。じじんと来る曲です。
オチの解説って、新しいジャンルだよね!!(←言い訳)


 

08/08/04 ---蛇足---

アルバムに入っていた「イエスノオ」は非の打ち所の無いエレクトロで、「ミュージックランデヴー」と合わせて、確実に盛り上がれる曲と言う事で、ライブでは双璧となっていました。定番とも言います。そして、ラストに「小っちゃな翼」が王道でした。

 

--------------------2008年8月12日-------------------

08/08/12 序章

さて、…何から書こうかしら。

よし、今日はCutiepaiに始まり、Cutiepaiに終わるネタの流れで行きましょう。
かなり、大仕掛けで壮大な展開になると思うので覚悟なさい。
今日は、というより今日も…じゃない?」とか言った人は明日から学校に来なくていいです。(夏休みですから。)

まず、巷でうわさのCutiePaiが、先週代々木の野外フェスに出演して歌っていました!!。そして、金曜日にはタワーレコード秋葉原店で、ネットテレビの公開収録にゲストとして出演していました!!収録された番組は誰でも、登録無料で視聴できるので見てみるといいかと思われます。8/13の23:00に音楽本舗藤丸堂放送です。(その後はバックナンバーで見れるらしい…)

音楽本舗藤丸堂
http://odoroku.tv/music/honpo/

ひさびさに、…間近で見ましたよ><。
そして、この2回はかなり、調子がよかったご様子。シンセとマイクの調子もばっちりで、大いに盛り上がっておりましたよ。

本当は、挨拶したりして行きたかったのですが…
ダメです。その時間がありません。だって、
今日はこれから帽子を買わなくてはならないんですもの!!
(エ〜!!)

明日の土曜日は帽子がないと死ぬのです。だって

だって

だって…

サマーソニックが待っているから!!

ああ、帽子がないと死ぬよね…とみんな、納得。

 

08/08/12 ---蛇足---

このネタは、この後、延々、サマソニの出演者の感想と、会場の感想を書いた後で、来年こそはCutiePaiもサマソニに…という王道のネタで幕を下ろしています。
それにしても サマーソニックはすごいよ。…今年も行きたいけれども、現状では会社辞めないと行けないわね。

そして、いかにも蛇足ですが…秋葉原では久々に彼女たちを近くで見ることができました。右端にいたのでチッチが間近で。
チッチ…本当に、ダンスが美しくなった。踊るラインがキレイ
ま、チッチはもともと白くて足も超きれいなのですが、(←変態だ。変態がいるいえ、頑張る魔法で歌って踊っている様は、神々しいばかりでしたよ。

 

--------------------2008年9月28日-------------------

08/09/28 東京リフレイン

この文章は書きたくなかったのですね。
ワタクシのnikkiでは決して書きたくなかったのですが…

このサイトでは勝手におなじみの、Kanaにとって唯一無二のアイドル…

CutiePaiが…Finalだそうです。。

Finalコンサートが名古屋だなんて。
言葉にもなりません。感想も書けません。

ただ、日を追うごとに、気分が落ち込むのは、なんだかんだいって、好きだったのでしょう。積み上げていった積み木を崩す本人たちは、もっと、大変な気持ちなんだろうなと。

きわサンのコメント
「わたし、この街が好きです」…
それは、魔女宅のキキでしょう!!と頑張ってツッコミ入れても、澄んだ秋の空に吸い込まれていくだけです。

秋ですね。
別れの秋でございます。

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お仕事で知り合ってから2年、小さな、イベントで歌を歌っていた彼女たちは、タワーレコードでインストアライブをやるまでに大きくなりました。出会った頃のファンは数えるほどだったのに、今は常に100人を越えるファンを抱えるように存在になりました…。まさにこれから、というタイミングでの、解散(?)は、正直ショックではありますが、この、解散が、ステキな未来に続いてゆくことを、Kanaは切に願います。

Cutie Pai
http://www.cutiepai.net/




 

08/9/28 ---蛇足---

きわサンがやめた時のショックはもう…。CutiePai自体が終わらないことは知っていたのですがね。これまでも。基本まゆちゃんで、後のメンバーはずっと変わってきたのですから、…。でもワタクシにとってのCutiePaiはやっぱりまゆちゃん、きわサン、チッチ、の3人だったのです。
アルバム出して、タワレコのインストアやったら、次はタワレコ渋谷店での限定ライブ、そして、名のあるハコでのライブ、さらに、ちょっと名のあるイベントへの参戦、…なんてことを夢見た矢先の出来事に。
手塩に掛けて育てた娘が突然、どこかへ駆け落ちの気分でありました。
いつか慣れるのかしら、きわサンのいないCutiePaiに。

 

--------------------2008年11月2日-------------------

08/11/2 perfume night vol.3

パフュームナイトvol.3というイベントがありまして行って参りましたよ!!
パフュームナイトと言っても、パフュームが出るわけではなくて、パフュームの武道館ライブの前夜祭的に、みんなで、エレクトロ系の音楽で盛り上がろうと言う、そんなDJイベント!!

ひさびさに、CutiePaiを見に行きました。ゲスト出演でライブを行うのです。
まゆちゃん、チッチの2人になってしまったけれども、その都度サポートを入れて頑張っているようです!!

そんなわけで、彼女たちの歌ったのは、基本中の基本で、ミュージックランデブーとイエスノウ。ちっちゃな翼。…夜中1時の青山の会場にたどり着くことができずに、最初に何を歌ったのか見ることができなかったのが残念。くくぅ。
まゆちゃんは、ニューアイテムの王冠をかぶって、とってもクールでキュートでありました。
会場の熱気とステキな歌声。アイドルのオーラがあります。
久々に初心に帰ってトキメキました。

イベントは、ひたすら、いろいろなDJがエレクトロ系の曲を色々MIXしておりました。この手の音楽は、DJがいじるにはとても容易いと思うのです。繰り返しだし、つなぎも楽だし、ダンスっぽいし。…
…それでも、人によって、上手い下手の違いが出るのですね。自分が乗りやすい流れのDJ、違和感を感じるDJ、シンプルゆえに、逆にその差がはっきり出てくるのだなと、気付かされました。
明け方最後の2時間はずっとメイン会場にいたのですが、いじっている曲がパフュームにとどまらず、MEGやcapsule、アニソンからカエラちゃんまで、(さりげなく、古いCutiePaiの曲まで)幅広く、やっていただけたのが、非常に良かった。VJのレベルも高くて、このイベントはまた行かなくては、と思ったのでありました。

CutiePaiのライブが見たいけど…。次はいつ行けるのかしら><

CutiePai
http://www.cutiepai.net/

 

08/11/2 ---蛇足---

王冠をかぶったまゆちゃんは、もう女神様でしたよ。このときは2人+サポートという形でやっていたと思います。何気に前見たときから3ヶ月たっています。

 

--------------------2008年11月28日-------------------

08/11/28 クロクロ祭りゴージャス

渋谷フレンチナイト CLO CLO祭りゴージャス!
このイベントも、時々見に行くようになって10ヶ月がたってしまいました。このイベントは、面白いので、毎回お友達と一緒だったのですが、今日は一人です。

クロード・フランソワを日本語で歌おうという、サエキけんぞう主催のイベントであります。きっかけは、「まゆちゃんサエキけんぞうと歌う」ということで知ったのですが。あと、YMCKもとっても好きなので、生で見られるのはサイコーなのです。そして、なにより、フレンチポップってKanaの心の原風景なのです。親が口ずさんでいた、そんな記憶のある世代でもあります。
そんなわけで、回を重ね。時々拝見し、
ジーニアスを見ると条件反射でダンスを思い出してくすっと笑ってしまう位にはなりました。トーストガールが歌うと、フランスパンが飛んでくる覚悟はできました。

私自身は、サエキさんの歌は大好きなのに、サエキけんぞうとまゆちゃんのコーラスにどうしても馴染めないのです。サエキさんの太くて強い低い声と、まゆちゃんの硬めで強い高音は、どうしても闘っているように感じるのですな。やはり、今回もそう感じてしまうので。こればかりは、いかんとも唸ってしまうのです。
でも、彼らはプロで、そんなことは100も承知のはず。その上でやっているのですから、ワタシが思うのよりずっと先のことを目指しているのでしょう。
ワタクシもそこまでの域に早く行きたいのです。

本日は、まゆちゃんがソロで一曲Cosmic少女を歌ってくれました。
不思議だ。3人で歌う曲をまゆちゃんがひとりで歌うということが不思議だ。
低音部はBGMで、高音部を一人で歌うまゆちゃん。
あらためて、これは、グループで歌うための曲なんだなと思いました。
で、ふと、いろんなことを考えて、きゅっと胸が痛くなりました。
どこまでも、がんばって行くまゆちゃんがステキです。

まゆちゃんは、アイドルです。
サエキさんとの、掛け合いも、とっさのアドリブも、ふとした仕草も、発言も、キチッとアイドルです。それは、呼び名がアイドルとか、コスチュームがアイドルとか、そういうことではなくて、例えば、フィギアスケート選手の指先の仕草一つとっても完璧とか、ファッションモデルのウィーキングの職人的な極みとか、そういった「作法」に近いものを感じます。きっと、さりげない部分だけれど、日々、努力して訓練しているんだろうなと。それは、他の人たちと踊ったり、歌ったりする時、ちょっとした仕草やポーズに垣間見えます。
一度本物を見ておくことをお勧めします。
私は昨今、あのひと以上のアイドルを見たことがありません。

この日は写真撮影自由だったので、みんな存分に撮っておりました。こんな日に限って、1つもカメラを持ってない自分がいるわけですが><
でも、持っていても、まゆちゃんは撮れないだろうな。
花火大会で写真を撮っていると、花火の感動を思い出せないのです。
撮影は、どうしても、自分とカメラの対話なのです。
写真撮ってる暇もなく、ただただ見て聞いていたいと思いました。
カメラを持っていなくて良かったのかもしれません。

帰りは雨で。
夜遅くの中央線で市谷のお堀のほとりを走っていたら、細かな雨がお堀の水面を軽く揺らして、でも風が無いので、水面が、白いビロウドのキャンパスのようで、そこに、お堀端の木々がビルの光りに照らされて、映り込み、絵画のようで。
しばらく、こんな詩情は忘れていたなと。
そんな冬の夜でありました。

よい、イベントでした。気分はエスプリです(イミフメイだけどニュアンスでお分かりになればいいじゃないの?ホホホ。←マリーアントワネット調に←このオチはエスプリが利いていませんね)。

サエキけんぞう公式ウェブサイト
http://www.saekingdom.com/

Cutie Pai official web site
http://www.cutiepai.net/

※エスプリって、日本で言うところの「粋」ではないかと思っております。

ちなみに、ゲストにジョンジョリーナ=アリー金剛地武志さんといった話題の人々が登場して、何気に、お得なイベントだと思うのですよ。ええ。最後押してる感じまでもが、すごくまったりで。ライブの最後の曲、サエキさん、金剛地さんと一緒に上半身裸で歌ってましたから…。次回は事前にココにも告知を出しましょう。

 

08/11/28 ---蛇足---

上の文章の中に、まゆちゃんが一人でcosmic少女を歌う…というくだりがあるのですが、この年の秋に、きわサンがCutiePaiを卒業してしまったのですね。そして、Kanaは彼女の最後の舞台を見ることなく、お別れになってしまったわけで…。
だから、まゆちゃんが一人で3人の曲を歌っているのが、心なしかさびしかったのであります。

ちなみにこの日はKanaが映画祭に参加する2日前で、もう外出している暇など無いから…みたいな中で、強引に行って来た記憶があります。そして、映画のプロトタイプのDVDを無理やりまゆちゃんに押し付けるという暴挙を…若気の至りってこわいですね。(ついこないだです><)

 

--------------------2009年3月28日-------------------

おしまいに。

そんなわけで、怒涛の2008年は終わりまして、2009年3月7日にチッチが引退しました。
言葉にできない気持ちというのはあるのだなと、改めて思ったのであります。
時が経てばまた、何か書けるのでしょうけれども、いまは、言葉にならないなと、思うままで。